世なおし倶楽部

①ことば遊びから哲学へ②安全な国産の農産物等の生産、流通③人に健康社会に平和④地球環境とエネルギー⑤矛盾の活用

陰と陽と中庸 哲学の秋 改訂版

2009-11-22 19:23:57 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
         中庸を表す折れもみじ


原理として、陰と陽と中庸に、それぞれ100%の状態が存在するのでしょうか?
部分的に、また、瞬間的には存在可能であり、それが、断続的でありながら、連続して存在できると考えられます。
そう考えられるならば、100%の善人、100%の悪人、100%の聖人も存在し得るということです。
原理、論理的には、そう考えることになります。

ある瞬間には、この世には、徹底した善人もいれば、徹底的な悪人もいるということになります。
この世は断続的連続と考えられますので、色々なケースが多様に存在できるのです。
さて、
世なおしを考える際に、究極の問題が「庶民の全体の公平な幸せの実現」なのですが、どうも、解答は「表向き不可能」と出てしまったのです。裏技を使えば、庶民は古今、東西を問わず、「常に幸せ」という答えになります。

人間の幸せというものは、野生自然の価値観から見たら「贅沢なおまけ」とみえます。文化的な遊び要素の多い幸せ感は、人間特有の「オマケ」と思うので、そういうレベルで考えると、既にというか、常にというか、人間様の身の上に限らずすべての存在物にとって「幸せ」はこの世が存在している当初より、実現しているのでした。

ということを前提に考えを進めますが、
現代文明は、「お金」というかたちで「エネルギー」「人的パワー」を集約制御出来るようになり、そのお金の使い方を「暴力的に支配」する「悪人」が「大きな幸せ」を得られるようになっています。
で、最近、エネルギー革命のはなしが巷ちょろちょろ出て来ていますが、問題がはっきりしてきました。エネルギー革命は過去何度かありました。
人間が火の価値を知って、良くも悪くもより人間らしくなり、文明を拡大してきたわけですが、およそエネルギーの変化をおおまかに省みると、水力、風力、温泉、地熱、溶岩、木、炭、石炭、石油、天然ガス、原子力ということになるでしょうか。熱エネルギー、運動エネルギー、明かりエネルギー、音エネルギーなど色々なエネルギー源、エネルギー現象がありますが、結局のところ、いわゆる生活エネルギーの基本は「電気」に集約されるようです。

最近は電気エネルギーのさらに「素」があるように言われています。披露聡秘の直感によれば、「形式」に「無限の概念」は適用できないと思われますので、「アトム」探求も無限につづくものではありません。「電気の素」が最後でもいいのです。さらなる、小さな存在があるとしても、とりあえず「人間の使えるエネルギー文化」はそろそろ「折り返し点」をむかえることに違いはないでしょう。電磁気の性質が「波動性と粒子性」の矛盾するような性質が両立している状態こそ「自然現象の究極の原点であり全体」ですから、エネルギーの究極的状態といっても大きな間違いはないと思います。

「電磁気=陰陽」を制御するレベルが中庸で、それが「電気の素」

生産、消費、流通にかかわる庶民の60%で、矛盾克服、中庸制御がまず意識のレベルで実現し、うそ、脅迫に惑わされず、健康自己管理ができ、いざこざを話し合いで解決できるようになったとき、真の平和社会が到来します。
ようやく、その糸口が見えてきたところです。

その他、世情諸般をみると、世のターニングポイントが間近いことが想像されます。諸般とは、

①2012年問題
②世界穀物商社の陰謀(種子独占とF1化、農地の買収)食糧戦略
③細菌兵器の開発、使用(人工エイズ、人工インフルエンザ、)
④デジタル技術の進歩。ロケット。宇宙ステーション実用化。金融の一極管理
⑤遺伝子工学の進歩。クローン細胞移植の進歩。
⑥ヨガ、マクロビオティックの普及
⑦電気自動車の普及
⑧フリーエネルギージェネレーターの実用化
⑨披露聡秘の完成
⑩北海道の全農業有機化(省エネルギー高品質多収穫美味産物)
⑪月面上陸の嘘っぽさ
⑫911ツインタワーテロのでっち上げハリウッドアメリカ。
⑬アメリカを操り日本の隷属化
⑭ハリウッド式演出アメリカ大統領。虚像の政治と暗殺の実像
などの現象が出揃ったら、新世界の始まりと考えます。

そろそろ始まっているように感じるのは私だけではないのですから、。
あと三年で2012年12月を迎えます。

これからの3年が楽しみです。

蛇足:
あたまのいい人:筋力のつよいひと
官僚:政治家
公家:武家
明智:織田
堅気:やくざ(マフィヤ)
などの永遠不滅の対立をいかに中和するか・・・

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