世なおし倶楽部

①ことば遊びから哲学へ②安全な国産の農産物等の生産、流通③人に健康社会に平和④地球環境とエネルギー⑤矛盾の活用

音のたましい・・リズムとして

2007-08-10 21:35:11 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
お盆の時節にちなんで「梵鐘」についての考察です。梵鐘つまり「釣鐘」のことです。
梵鐘はお盆の季語ではないかもしれませんが、云ってしまったものは引っ込みがつきませんので、考察をつづけます。

さて、音楽の世界では「リズム」が大切です。といって、リズムを明確にしないと音楽にならないかと云えばそうでもないのです。日本の音曲ではリズムのはっきりしないものが沢山あるようですし、あえて、リズムを無視するセンスが、らしさをかもしたりします。しかしここでは、「リズム」についての薀蓄を語ります。

8拍子、6拍子、4拍子、3拍子、2拍子などは、一般に知られていて、それぞれに生理的、身体によく共鳴しそれなりの味わいの刺激になります。
2拍子は「行進曲」に使われていて、なぜか「闘争心」を鼓舞する力を感じます。
3拍子はワルツで優雅さを自然に感じてしまいます。なぜなのか、細胞に聞いてみましょう。

さて、2拍子までは音楽的に、聞いたり体験いたりしていますが、一拍子、0拍子はどんな風な拍子なのでしょうか。具体的な例を考えてみました。

すると、どちらも「宗教」がらみなのでした。1、0と聞けばそれは「有無」の世界、白黒の筋っぽい世界のような気配がしますが、案の定そうでした。
1拍子の音は「木魚」を叩く音です。0拍子は・・・鈴、梵鐘を叩く音でした。

1、0はデジタルの象徴です。

そこで問題なのは「無限拍子」を思わせる音は何か、ということです・・・

OTAMAJYAKUSHI

2007-08-10 11:50:17 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
otamajyakushi(無粋な論理マン人の言語体系)
おたまじゃくし(ゆきさんの玩具)
音魂字訳師(音霊字訳師:テレパシーを文字化する名人) 
御魂尺師(一音成仏尺八名人)
お玉杓子(厨房、いわゆる台所用品のあれ)
お珠爵子(セレブのお嬢さん、と思ったら横丁の庶民の娘)
尾球釈子(●~ ヨガで悟りを開いたデジアナ量子 )
etc.

お盆

2007-08-10 04:47:19 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
「お盆」とは、サンスクリット語「ウランバーナ」の省略訛りでした。
うらぼんになり、盆、お盆となったと云うことです。
意味は「逆さまに吊るす」 「逆転する」

ひもじい思いをしたご先祖の霊前に「沢山の収穫物」をお供えすることで、そのひもじさの慰めにする儀式がお盆となったものでしょう。
「飢餓から大逆転の飽食」の日本の現状は年中お盆のようです。飽食状態の日本でお盆を祭るということは・・・飽食の逆で「飢饉」を招来することになります!

ええっ!!??

カエル君:2013年、日本人は絶滅していなかった!
ウシ君:2013年、日本人は絶滅して、居なかった!


原爆被爆と戦争反対

2007-08-10 03:59:32 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
戦争のテーマはどのカテゴリーか迷います。究極は哲学のテーマなのでしょうが、入り口はやはり政治ということで。

近代の戦争は、「代理戦争」「商売戦争」の色合いが濃いようです。しらけ戦争です。まじめな命のやり取りの真剣な「聖戦」とは思えません。戦争は「国と国の争い」というような解説ならぬ怪説があります。国と国とが戦えるわけはありません。戦っているのは「ニンゲン同士」です。この辺から摩耶かしのからくりを暴かなくてはいけないのでしょう。個人的な殴り合いのレベルで戦えば、集団的戦争は不要です。やくざに脅迫されて泥沼に陥るのと比較するとわかりやすいでしょう。

日本の政治家や経済人は、やくざ的一部のアメリカ人に脅迫されて、政治をやっているように思えて仕方ありません。

良く「戦い」を正当化する説明に「生体の生命防御システム」のたとえ話が引き合いに出されます。政治家の下手な詭弁です。浅学さが見えみえです。

生体の生命防御システムは「命がけで、一個一個の細胞が、敵を食べて守る」のが主です。敵を矢鱈に殺戮するのではありません。まして、自分の身体に副作用のでる「ランダム撃ち」は少ないのです。不特定の大量殺戮もほとんどありません。しごく効率の悪い手作り防衛体制なのです。近代の原爆や水爆他の大量殺戮型兵器は生体防御システムには見当たりません。

現代の戦争は、兵器販売の商社が設けるための「商戦」なのでしょう。語るに堕ちている、恥ずかしい話なのです。テツガクに疎いお人よしは騙され、お人よし同士が代理人となって「お互いに殺しあって、身内、家族が悲しんでいる」のが近代戦争の実態です。人間の生きる尊厳、生活を命がけで守っていると思い込まされている愚かさに気づかないで人殺しを実行している「お人よし庶民」こそ糾弾されるべき対象「隠れ敵」なのです。そのお人よしは、自分の家族だったり友人だったり、隣人だったりするので、攻撃できない矛盾を露呈させます。生体反応ではそれを「免疫不全」と呼びます。

社会現象としての免疫不全は「若者のニート現象」がそのひとつでしょう。選挙の棄権もそうです。いじめもそうです。
また、政治家の政治屋化、商人化など、本来の使命、役目、仕事を忘れてか、まったく認識できない専門家がほとんどという現代の社会現象は、社会の免疫不全症です。特に政治家は命がけで職務を全うすべきです。自死は職務放棄です。
教育者の幼児化もおぞましい。
先生とは「先に生まれて経験、体験を後輩に伝承する立場」のはず。いまどきの先生は人間としての経験がなさ過ぎる。子供の指導が出来るわけが無い。大人は皆、0子供に対しては「責任もって経験を伝播するべき先生」なのです。学校の先生だけに教育の責任を問い、負わせるのはまったく哲学をしらない、「完熟して腐りかけた猿」といいたくなります。ちなみに由緒ある「真の人間」とは「猿の未熟児」で哲学を志す者、というのが世なおし倶楽部の主張です。

商人の経済音痴。環境循環を破壊する節操ない開発は不経済であることを理解できない商人は、真の商人ではない。

医者の商人化。病人を改心させ、真に病気を治すのではなく、病人を、医薬品、機ってなんぼの医療費によって利益を運ぶ「商品」とみる医者ならぬ、「毒多」が多い。
総合的であるはずのヨガ指導の「部分矮小化」不健康ヨガになってしまう。健康とは健体康心で、心と身体の総合のはず。何々健康法は不健康法です。

芸術の技術化も未来に霞をかける。芸術は「刺激」が命でしょう。技術はマンネリが命。技術は大いにマンネリ(規則的)でよいのですが、芸術には破天荒が求められます。などなど。

原爆だけが殺戮犯罪なのではありません。自然な命の営みに反するあらゆる殺戮行為は犯罪になり得ます。
農薬、化学製品の乱造などで病人を増造し、医薬品の販売拡大で私産を肥やす者の営みは、隠れた緩慢な「殺人犯罪」と云うべきです。規模の大きなものが戦争犯罪なのでしょうか。
原爆に限らずいとおしい命の営みを妨害するあらゆる、人権否定的殺人的行為について、毅然と命がけで対抗するべきでしょう。HIV訴訟で実名で戦った川田氏の参議院当選は未来に大いなる希望があることと、日本人の良識の健在を象徴していると感じます。

食糧自給を妨害する政治的行為は、明らかに「戦争犯罪」と認識すべきです。
(アメリカの日本に対する食糧政策で感じます!)今まさに、太平洋戦争がくすぶり続いているのです。食糧自給なくして国の独立はありえません。
アメリカとの安全保障条約(実はインチキ詐欺です=ビル・トッテン著作参照)による日本不沈空母基地や自衛隊の軍備だけで国の独立が防衛出来ると考えている人が居るとしたら「基地外」です!?

ちょっと息抜き。

現状を正しく冷徹に認識し、自己反省することから、真の平和の道が開けるのだと思いますが。その筋の話ではアメリカの政治、経済戦略は「マッチポンプ」といわれています。どういうことかと云えば「マッチで放火しておきながら、消火器を売りつける」と云うものです。紛争を起こして燃え盛っている国や地域に「油を注ぐように武器を提供し紛争を拡大させ、軍需景気を煽って儲ける」仕組みです。

友好、同盟と称して、相手国の自立を破壊し、自国の経済を肥やすインチキマジック政策に世界の多くの発展途上国は翻弄されています。真の友好関係なら、相手国の経済的自立に協力するはずです。日本に対するアメリカの友好政策はどうでしょうか。日本人の体質にマッチしない「牛肉の多食」をなかば脅迫のように押し進める政策は「友好」といえるでしょうか。
見えみえの愚策であることがいたってアメリカ的お粗末が、せめてもの救いでしょうか。アメリカ人すべてを非難否定するものではないのです。

純粋な戦争は「互いの、思いやり、相互理解の欠如」による民族間の争いでしょう。しかし、近代の戦争は「経済活動化」していることに、解決のややこしさがあります。それであっても、解決の道が無いわけではありません。

まじめに、世界の安全、平和、人の健康を考え、情報を共有するなら、さほどの時間をかけずに、「世界の平和」は実現するでしょう。
インターネットの普及にのってそれは実現すると予感します。
いずれにしても、一部の人、国の責任で解決できるものではないでしょう。

「ペンは銃より強し」

ポケットの中のカエル、世界を知らず、
披露聡秘によって、真実の世界へ飛び出そうではありませんか!

世なおし倶楽部の主張・披露聡秘が広まることによって多少ならぬ影響が、出るものと思います。

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