世なおし倶楽部

①ことば遊びから哲学へ②安全な国産の農産物等の生産、流通③人に健康社会に平和④地球環境とエネルギー⑤矛盾の活用

「愛」のあぶなさ

2007-08-03 00:17:23 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
解っているようで分かっていない。
「愛」<広辞苑>
①或るものにひきつけられ、それを慕い、あるいはいつくしみ、かわいがる気持ち。
②男女間の相手を慕う気持ち。
その他:神が人間に幸福を与えること。自分を大事にする穢れた愛、目上を尊ぶ優れた愛。etc.

世なおし倶楽部的定義<披露聡秘による>
「愛」: 「I」私 合い 相い 自他一如 すべてはひとつ 宇宙・自然のルールに精通し使いこなすセンスを愛と云いたい。

※「自他一如」の注意点
  他の痛みを我が痛みと感じるこころ、喜びを自他で分かち合う、と云うくらいは問題はないが、「他人の財産・女も我が所有物」となる矛盾が発生する可能性があり、「愛」を手放しで礼賛できないのです。

全体であり、且つ一部である「矛盾」を矛盾のままに悶々としない、矛盾でありながら矛盾に非ずの披露聡秘<生きている哲学>の真髄は「循環」でしょうか。

「愛」とは「循環」という結論になります。

「循環原理」によれば、輪廻転生の仕組みも、合理的に妄想できます。

乞うご期待!(非ずの非は、羽の象形で飛んで俯瞰、達観している状態)
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