甘いものに目のない甘党は、年をとっても、やっぱり甘党だ!
「どらやき」と聞いただけでミラーノイロンが振るえてきます。
母親の愛情こもった「甘み充分」の栗きんとんを、正月にたらふく食べた。40年近く前の話だ。健康とか、医療についての見識のほとんどない若造のときです。
はっきりとした感覚で「胃」のうしろあたりがザワザワしているのです。
「砂糖」に胃がやられたのでした。
そのときはそれでうやむやに。
数年後、食と、心と身体のバランスが健康に大いに関わりがある、というごく当たり前のことに気づく機会に恵まれ、「愛のこもった甘い栗きんとん」は要注意という、なんとも、切ない矛盾研究にこころ奪われることになりました。
ところで、どらやきと云えば、もなかを無視できません。最中は、江戸のむかし、酒飲みの酔い覚ましに食べた「汁こ」のインスタントバージョンだったとか。経験で、アルコールに疲れた肝臓の機能回復に多少の甘みは効果がある、ということが知られていたのでしょう。特に甘みの中でも「果糖成分」が効く。江戸の庶民は「果糖」などの知識は無かっただろうが、当時は「砂糖の代わりに干し柿の甘み」を活用していたので、必然的に果糖成分の効用にあやかっていたということになります。
最中といえば、最中に、蜂蜜をかけて食べたら、考えている最中に胃がザワツイテ着ました。もなかは、そのまま食べたら甘さが強いはず。湯か水でのばしていただいてちょうどの甘みになるはず。・・・
おいしいものを腹一杯食べたい、という生き物としての本能的欲求があり、一方では、生き物を殺生して自分がのうのうといい気分に浸っている。その、大いなる矛盾と葛藤、人間存在の悲哀、切なさを克服したいとの思いが高じて現在に至る。
披露聡秘との出会い・・・
ダチョウどら焼き・・・
【すがの商店】は
●大空町東藻琴353(東藻琴市街)
●電話番号:0152-66-2723
●営業時間:朝8時~夜7時まで、
定休日は日曜日です。だそうです。
「どらやき」と聞いただけでミラーノイロンが振るえてきます。
母親の愛情こもった「甘み充分」の栗きんとんを、正月にたらふく食べた。40年近く前の話だ。健康とか、医療についての見識のほとんどない若造のときです。
はっきりとした感覚で「胃」のうしろあたりがザワザワしているのです。
「砂糖」に胃がやられたのでした。
そのときはそれでうやむやに。
数年後、食と、心と身体のバランスが健康に大いに関わりがある、というごく当たり前のことに気づく機会に恵まれ、「愛のこもった甘い栗きんとん」は要注意という、なんとも、切ない矛盾研究にこころ奪われることになりました。
ところで、どらやきと云えば、もなかを無視できません。最中は、江戸のむかし、酒飲みの酔い覚ましに食べた「汁こ」のインスタントバージョンだったとか。経験で、アルコールに疲れた肝臓の機能回復に多少の甘みは効果がある、ということが知られていたのでしょう。特に甘みの中でも「果糖成分」が効く。江戸の庶民は「果糖」などの知識は無かっただろうが、当時は「砂糖の代わりに干し柿の甘み」を活用していたので、必然的に果糖成分の効用にあやかっていたということになります。
最中といえば、最中に、蜂蜜をかけて食べたら、考えている最中に胃がザワツイテ着ました。もなかは、そのまま食べたら甘さが強いはず。湯か水でのばしていただいてちょうどの甘みになるはず。・・・
おいしいものを腹一杯食べたい、という生き物としての本能的欲求があり、一方では、生き物を殺生して自分がのうのうといい気分に浸っている。その、大いなる矛盾と葛藤、人間存在の悲哀、切なさを克服したいとの思いが高じて現在に至る。
披露聡秘との出会い・・・
ダチョウどら焼き・・・
【すがの商店】は
●大空町東藻琴353(東藻琴市街)
●電話番号:0152-66-2723
●営業時間:朝8時~夜7時まで、
定休日は日曜日です。だそうです。