世なおし倶楽部

①ことば遊びから哲学へ②安全な国産の農産物等の生産、流通③人に健康社会に平和④地球環境とエネルギー⑤矛盾の活用

陰陽の極意

2007-08-15 16:11:53 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
お盆にちなんで、逆さまの権化である「陰陽」を徒然にと思いましたが、寝不足はお肌の大敵と云うことで毒多ストップ!寝不足すると肝臓が機能をサボるので解毒作用低下と云うわけで夜更かしは「毒多す止ぷ」でイーんだよ。

冗句はこれくらいにして、さわり(イントロ)だけ・・・

この世の軸が三軸・・・上下軸、前後軸、左右軸
あの世への軸を加えて四軸目があり「有無軸」あるいは、「膨張収縮軸=呼吸軸」
これらすべて(四軸)の各軸は「陰陽」で成り立っている。

上下=陰陽
左右=陰陽
前後=陰陽
吸う吐く=陰陽

時空=陽陰
過去未来=陽陰

世の学者が、陰陽道を究めれば、宇宙に対する認識は一気に真実に迫ることになるのに・・・珍奇を恐れ真実から目をそらす愚は、今に始まったことではありません。

ところで、陰陽道の極意は「直角」とのひらめきがありますが、その直角を窮めなければ、陰陽のご利益は得られません。

直角の哲学的認識が完成すれば、人間の進化の終焉を迎えることになりそうです。


無限と哲学070815

2007-08-15 15:55:41 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
お盆が「ウランバーナ」と云う梵語の訛りで、意味は「逆さまに吊るす」でした。「ひもじさの逆転」すなわち沢山の収穫物=食物を先祖の霊前に「お供え」供養する慣わしになっている。

現代の日本人を、未来の子孫がお盆で供養するときには、飽食、残飯投げ捨ての逆の供養つまり「皆で断食」になるのでしょうか。

もっとも、自分の肉体も先祖の始まりと云えますので、実は、先祖供養と称して自分の食欲を満足させるのが本音のお盆の儀礼なのかも知れません。何時の時代にも「お供え」は沢山で生き仏らの欲の充足のための言い訳と考えるほうが、現状認識は正解でしょう。

さて、先日の問題「無限拍子」はどんな拍子か?の解凍・・・

「無限」は限界が無い、終わりが無いというより、「始と終」の一リズムが永遠に繰り返し終わらない!とするほうが、より哲学的です。
で、その現象を象徴しているひとつが、

「おわん」状の鈴の「ふち」を棒状のもので「こすり続ける」と、な、なんと、

オワラン~オワラン~オワラン~オワラン~オワラン~オワラン~オワラン~オワラン~オワラン~オワラン・・・

大発見と思いきや、チベットの宗教の作法の中にあるようでした。

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