月下樹のおと

樹月けい、オタク母のブログ。アニメ・漫画。お絵かき展示等。義母の介護終わり、義父のご飯お手伝い中。

子どもと防災!

2008-01-18 17:27:59 | 日記等 未分類
前の日記より続き。

……………

被災生活訓練 我が家Ver.ぷち

実施日 H20.1.17
時間帯 16:30頃~

※上の娘帰宅を待って。
取りあえず宿題済ませてから。

・前日記のメモを壁に貼り、出来そうなところから始める。
出来たところをチェック。足りない物、気付いた事を書き込む。

・子ども引き連れ、作業場所に移動。
何故必要か説明しながら、やって見せる。出来るところはやらせる。

・気付いた事を子どもに話す。他にはどんな場合が考えられるか等、その場で実際にやってみる中で話す。


【やったこと】前日記メモより

①情報を得る、家の状態を調べる+ 安否を知らせる

★ラジオをつけて電池残量確認
★懐中電灯を持たせる
※置き忘れない工夫
★通路に散らかっている玩具等を端へ寄せる
※つまずき防止

☆安否→子どもに連絡用の番号メモ持たす?
☆スリッパ履かせる
※足元の安全の為


②断水に備えて
★風呂残り水確認
ペットボトルに水をためる


④トイレを使えるように
★確認することを説明する
★流す水をバケツにためる
★水を流してみる
※紙がある場合、ない場合
醤油を尿に見立てて、流すのにどれくらいの水が必要か
バケツに入れる水の量を決める為


⑤その後の作業、生活のために
★ハサミ、テープ等バックに入れて、置き場所を知らせる

⑦食事の用意
★実際やって見せながら、子どもにも手順や注意点を伝える
※ガスコンロのセット、鍋の大きさ、火の調節、加熱時間、タイマーセット、窓開け換気
(点火から食事まで30分位)

★暗がりの中で食事
(レトルトのカレーや丼物+みかん)
※蝋燭の注意点教える
※紙製丼容器にラップ忘れた
※プラスプーン(中サイズ)ストック少。
小さい子は使いやすいサイズ考慮


【子どもの様子より】

・ガスコンロ等、普段使ったことのない物もあった。
万が一の事も考えて、取り扱いの注意を教える必要を感じた。

・水汲み等、子どもでも出来ることがある。
一つひとつの作業に時間がかかるので、小さい事でも、子どもに手伝ってもらえると助かる。

・「こうしなさい」よりも
「○○な場合どうする?」と声をかけ、一緒に考えたい。どんな状況になるか、どう変化するか予測つかない場合もある。
何故そうするのか、理由や考えも伝えることで
少しでも、子ども自身が考えて行動出来るようにしたい。
いつどこで起こるか分からない地震。朝、昼間、下校中…津波も考えられる。


【まとめ】

・訓練、という余裕もあって、怖がることもなく指示に従って動いてくれた。

・限られた時間で、一部のみの実施となったが
少しずつでも、実際にやったことは記憶に残ると思う。

・特に初めてのことは時間もかかり、不安になる。
状況の悪い中では尚更。
一度やっておくこと大切。

・子どもが どんな様子で動くのか、見られたのも良かった。行動の予測が出来る。


……………

最後に…

食事が終わり、訓練終了。
電気をつけた時、
娘が一言
「はぁ~、いつもの時に戻って良かった~」と
大息ついた。
こういうのは今日だけでいいとも言う。

確かに 母も正直
ふーっと一息つく感じだった。
それだけ
暗がりの中での行動は、意識せずとも緊張状態が続くのかも知れない。
短い時間でも。

迅速な対応を心がけながらも、リラックスを忘れず子どもに接したい。


ちなみに。
暗がり
お食事タイムの最中に
玄関から、ガチャンという音。

珍しく旦那の 早い帰宅。

「何事かと思った」そうだ。

周知してませんでしたから…
この日のこと。(^_^;)


PS
試しに買ってみた レトルト
「モツ煮込み みそ味」、結構 美味しかった♪

やっぱり 寒い時には
あったかいものが 元気がでる!




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続・防災計画

2008-01-18 11:50:17 | 日記等 未分類
前の日記に引き続き。
阪神淡路大震災の日を迎えて。
私が出来ること。



………………
我が家的防災計画

(防災というか減災かも知れないけど)

非難訓練は だいたいわかると思うので、
その後の・・・・・なんといえばよいのか

被災生活における
シュミレーション(我が家バージョン)?

子どもと一緒にやってみる。


行動の前に
取りあえず何が必要か
頭を整理してみる。



子連れの為、動きにくいことあるかもしれない。
実際にやってみて気付くことを見つける。

起こり得ることを想定

被災時に 実際にしたことや、
mixi地震関係コミュも参考に

非常時に備える(分けて考える●★)

●準備しておく物
★実際の対応(変化する状況に合わせて)


【地震発生直後、助かった場合】
けが等、緊急な処置が必要でない場合。
それ以降のことについて考える。

自宅が住める状態であり、
そこで生活する場合


※余震等 想定される。
緊急の場合は、避難優先。
★ドアは開けて
避難経路 確保


・・・・・・・・・・・・・・


地震発生直後から 待った無し状態が続く。

では
待てないもの、後回しにしにくいものは何?
必要だと思う順に挙げてみる。


①地震情報、被害状況の把握(余裕があれば安否知らせる)
★震度、震源を知る
★火災が広がっていれば 周辺の情報を得る。
●ラジオ(予備電池)

★家屋の被害やライフライン(水、電気)確認
※ガスは目で確認しにくい、使用は極力注意。

●懐中電灯(夜間 要携帯)
※電池いらずのが一つあると心強い
●動き回るのに必要なもの
(ウエストポーチ等に揃えて携帯)
※無駄な移動を少なくする。倒れたもので動きが取りにくいかも。
●通路を確保
※夜間は特に足元注意

★安否の第一報入れる
被災地外の親戚等
●携帯+緊急用充電器(予備電池)

※発生直後なら繋がりやすかった。
※被災地→外より
外→被災地 繋がりにくかった。(固定電話)


水、電気など 使えるものある場合


②断水に備えて
★浴槽やポリ容器にきれいな水をためる。
※できるだけ飲める水確保

★屋外の給湯機から
非常用に水を出す準備
※我が家の場合
●きれいなバケツ
●一部の栓が高所、台が必要


③停電に備えて
★炊飯…おにぎり等
※以後の作業に備えて腹ごしらえ&作り置き


④トイレを使えるように(コミュより参考)

★以下の確認、準備
・水は流れる状態か
便器の破損等も確認
・流す水はあるか
・詰まった時、取り除く器具はあるか
(うちは針金ハンガーほどいて使用経験あり)
・拭く紙はあるか
(極力流さず ゴミ袋)
※上下水道止まった状態で流れるかどうか?不明
●バケツ(風呂残り水 準備)


⑤その後の作業、生活の為に
★避難の為の荷造り
※余震等に備えて
いつでも飛び出せるように
必要なもの&貴重品など

★状況に応じて準備
●靴 軍手 帽子 マスク 雨ガッパ等
●食料 割箸 スプーン
紙皿(汚れ防止用にラップ)

●乳児幼児用品…ミルク オムツ ベビーフード 飲食用品(哺乳ビン ストロー等?)

●衛生関係…ウエットティッシュ ゴミ袋
生理用品 コンタクト(眼鏡に変えておく)

●風呂代わりに…厚手ウエット 水のいらないシャンプー等 タオル

●作業に必要なもの
メモ出来る紙 筆記用具
ハサミ テープ ゴミ袋など
※バック等にひとまとめにして、避難できるテーブル近くに置いて置く。夜間探すのに手間取る為。


⑥買い出し
★買い物の列に並ぶ
※必要なものがある場合
※徒歩、自転車等?
※長時間が予想される。
人手があれば、家に残る者と買出しする者とに分かれて行く。
一人が必要なもの聞き取り、まとめて買ってくる等。

⑦食事の用意
※状況が落ち着いたら、出来る範囲で

★卓上ガスコンロで
鍋で湯を沸かす
例)パックご飯 レトルトカレーや丼の具 カップスープ
※調理は台所がよい?
※換気に注意

●テーブル上の明かり
(出来ることなら、暗くなる前に食事済ませておきたいが)
※電池残量あり長時間OKなら電灯系のが安全
※蝋燭なら減り具合がわかる。但し余震注意。
低く、倒れない工夫、すぐ火を消せるようなもの。

……………

※準備物の置き場所を 再検討したい。


どこで使うか?

扉の破損等 想定される。
取り出し可能か?

ひとつが取り出せない場合、予備があるとよい?

何をどこに?

予備欲しいもの例
電池
一人ひとつの懐中電灯
蝋燭


思い出し次第
随時 追記  (2008.1.18現在)

・・・・・・・

以上のようなことをもとに

学校から帰ってきた娘と

出来る範囲のことを
ピックアップして
やってみた。

次へ----------→


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