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月下樹のおと

樹月けい、オタク母のブログ。アニメ・漫画。お絵かき展示等。義母の介護終わり、義父のご飯お手伝い中。

3/22 映画エキストラ 体験型ワークショップ 参加

2025-03-22 17:25:46 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等

3/22(土)
映画エキストラ体験型ワークショップ 

10:30-12:30 マルタス 多目的ホール1

講師:梅木佳子(映画監督)

ご案内があり参加しました。
市民劇のメンバーも数名参加! 
お久しぶりの方にも
会えて良かったです。
……………………

最初は
集まった人たちでアイスブレイク。
和やかな雰囲気で始まりました。


映画『虹色はちみつ』より、
地元エキストラさんが
多数参加している場面を視聴。

映画で使う〈カチンコ〉

映像と音が別なので、
それを合わすための
目印としているのだとか。

「アクション!」カチッ
「カット!」カチカチ
カチンコを鳴らすタイミング。
その中で演技をする範囲は
どこまでか、など
ひと通り説明を聞いた。

そして 
エキストラ体験。

2グループに分かれて
実際に動きを録って
見てみることに。

移動する人たちの
後側と前側、
同じシーンを別の方向から撮影。

映画は
色々な方向から録り、
繋ぎ合わせて編集するそうだ。

皆で振り返り。
自分でこうだと思っていても
実際の映像で見ると
ちょっと違いはあるもの。

また、
映像に映る場面だけでなく、
その前後に何をしているか、
その余韻も大切との話もあった。

確かに。
その場面で
急に演技が始まる…というより
その前には何かをしていて、
その後にも何かをしているはず。

そこがあることで
映っている場面が自然なものに
なるのかもしれない。

そういう意味では、
エキストラも共に
その場面をつくっている
大切な存在だと思った。

また
ある地域が舞台の場合、

その地域で生きる人が
エキストラとして参加することで、
醸し出す雰囲気に
地域らしさが表れるのかもしれない。

映画を観ていて
祭りや、食にまつわる場面などで
特にそのようなことを感じた。

地域の人が
映画に関わることで、
自分たちの住む地域の
特色や良さに
改めて気付く機会にもなる。


映画エキストラの
楽しさを感じつつ
そんなことも考えた
ワークショップでした。

……………………

● 参加者全員にステッカーもらった!

●グッズの斜めかけバッグ買った!

●5/25(日)ユープラザうたづで
 『虹色はちみつ』上映会&講演会
 チラシもらった!

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3/16 「よこぐし」のアートマネジメント講座 〜わたしとあなたの小さなワークショップ〜 第4回 参加

2025-03-19 20:12:57 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等


令和6年度
「よこぐし」の
アートマネジメント講座
〜わたしとあなたのための
小さなワークショップ〜〈全4回〉

第4回
3/16(日)13:30-17:00
ひまわりセンター 
4階 研修会議室 3
.
.
講師
・古賀今日子 さん
( 俳優 )
 ●自分たちが考えたワークショップ      
  を、お互いに試してみる。
.
・宮武将大 さん
(一般社団法人 hito.toco代表理事)
 ●社会課題のひとつとして、
  ひきこもり状態にある方の話を聞  
  き、意見交換する。
……………………

1ヶ月ほど空いてのワークショップ。
行けて良かった!

色々考えを出し合って
ワークショップを作り、
いよいよやってみよう
という段階だった前回。

やむを得ない事情で
延期になったが、
日程調整し実施されて
本当に良かった。

とはいえ
忘れていることもあるので
思い出さなきゃと思っていると
なんと!
皆で作ったワークショップ案を
まとめた小冊子をいただいた。
嬉しい。
………………………

初回以来、参加する方もいて
アイスブレイクからスタート。
●ボディーシェイク
 前回、出ていた
 ワークショップ案のひとつ
.
.
■ワークショップ実践
・進行(2〜3人1チーム)
・振り返りしつつ進行の相談

● ほめ達ゲーム ●──────

〔困りごと〕ネガティブ
   ×
〔あそび〕キャッチボール
 
・困りごと聞いて
  →皆「いいじゃない」
・皆で振り返りシンキング
  →「いいじゃない」
    +フォロー言葉

*自分では良くないと思っていても
 見方を変えればいいこともある
*実際に「いいじゃない」と 
 声かけられることで気持ちが上向く
.
.
● イメージ玉入れ ●──────

〔困りごと〕人を見た目で判断
   ×
〔あそび〕玉入れ

・見た目の印象 付箋に書く
        (一人2枚)

・本人が見て ◯or☓ 仕分け
・◯◯…な自分です (言ってみる)
.
.
*クラスの最初の自己紹介にいいかも
*仕分けしてる途中も見るの面白い
*自画自賛になりそうなことも
 言いやすい (例…声がいい等)

*◯×の数を点数化してチーム戦
 できるかも
.
.
● なめ短歌 ●────────

〔困りごと〕嫌なこと
   ×
〔あそび〕短歌

・短歌(五七五七七)

・嫌なこと(五文字 七文字)
・前向きワード(七文字)
・白付箋 7文字 嫌なこと
 青付箋 5文字 嫌なこと
 桃付箋 7文字 前向きワード

・上の句(白2枚、青1枚)
 下の句(桃2枚)
 ランダムに引いて
 出たカードをよむ

*思いがけず
 意味が繋がるものあれば、
 全然繋がらないものもあり面白い。
*演劇のシーンづくりにいいかも
.
.
● ハンディ付き尻相撲 ●────

〔困りごと〕自分のウィークポイント
   ×
〔あそび〕尻相撲

・ウィークポイント→付箋に書く
・四股名→A4用紙に書く
 例) 落ち着きない→じっとしな川
   考えすぎる→頭つかれ山

・2人で対戦
・四股名紹介
・自分のウィークポイントを叫ぶ
・それに対して
 相手は褒める(良い点を言う)
・言われた方は「◯点」と言う
  点数つける
・観客はどちらが
 より良い褒めだったか挙手
 多い方の勝ち
・ヒーローインタビュー
.
.
*相手の褒めが攻撃になる
*四股名として名付けることで
 →役割の意味、変わる
  遊びにできる
.
.
〜休憩〜

■宮武 将大 さん より
(一般社団法人 hito.toco代表理事)

・ヒトトコ、活動の紹介
・活動に至る経緯
・福祉の大学

・支援の現実
 本人がどうしたいか
 自己決定がない

・不登校 ひきこもり 障害
 認知はされたが 
 理解は広まってない

・生きることの選択肢をつくりたい

・体験などを通して自信
 小さなステップから
.
…………

■意見交換

・古賀今日子さん
 演劇活動そして
 ワークショップとの出会い

・宮武将大さん
 肯定の言葉
 本当にいいと思ってるか
 どうかは伝わる。
 うそは言えない。
 例) なるほど そうなんだね

・演劇は虚構の世界
 その良さもある。
 嘘から出たまこと…のように
 一度肯定されることも必要かも。
 優しい嘘 上手に使う嘘

・ひとつの物差しで評価しない。
・答えのない世界でやっていい。

・他人からの言動に落ち込むことも
 多い。そう感じる気持ちを変える
 ことはできない。
 ただ、その分今回のような場で
 温かい雰囲気や肯定的な言葉の
 シャワーを浴びることは大事だと
 思える。
 嫌なことがあっても中和される。

・バラバラの関係がいい。
 答えはひとつではない。

など
…………………

●感想

ワークショップを作るのは
難しそうだと思っていた。
自分で最初から最後まで
考えようとすると先が見えない。

しかし、
〔困りごと〕×〔ゲーム〕の
組み合わせで考える、という
ある程度 制約のある進め方が
逆に考えやすかった。

そして、
自分一人では考えつかないものも
色々なメンバーがいることで
思いもよらない組み合わせも生まれた。

そこからどうする?
具体的なことについても
その流れに乗って進めたと思う。
.
そして何より
“とりあえずやってみる”で良い
というスタンスが
気持ちのハードルを下げてくれた。

やってダメなら
またその時考えればいい
というような。

パッと何も思いつかない時も
相手とあれこれ話す中で
見つかることもある。
その感覚が新鮮だった。
.
……………

ワークショップについて、
今後どんな場で
どんなことが出来そうか?
ということも話した。

個人的には
糸が絡まったような人間関係にこそ
こんなワークショップが
効くような気がした。

現実の生活の中では、 
渦中にいる者では
どうにもできない状況もある。
ちょっとしたズレが
修復できない状態になる前に  
何とかできたらいいのにと思う。

ワークショップやゲームの中なら
自分自身や人間関係から
一旦離れることができる。

遊びであるし、
それこそ嘘でも許される場。

その中で
相手とやり取りしてみて
意外とズレが気にならない
こともあるだろう。
もしかしたらそのズレを
面白く感じることもあるだろう。

そこで解れた気持ちが
日常にフィードバックできたらいい。
現実的な問題が変わらなくても
心が軽くなるだけでも
生きやすくなると思う。
.
.
どのワークショップにも
共通していたのは、
肯定すること、表に出すこと、
自分も、相手も、お互いに。

実際に誰かに
温かい言葉をかけてもらえることが
こんなに心解れることなのだと
改めて思った。

一人ではできないことなので、
このような場は大切だと思った。
.
.
そして、
ワークショップ案をまとめた小冊子。
自分たちが頑張った足あとのようで
嬉しい。
これで十分ではないかもしれないが、
その場、その時に合うように
調整していけばいいのだと思う。

それは、
決まった手順の羅列ではない。
それに至った普段の困り事や
そこから大事にしたい思いが
記されている。
それをもとに、
今目の前にいる人、
あなたとわたしに丁度いい感じを
一緒に探せたらなと思う。


3/14 三女中学卒業式

2025-03-15 19:07:43 | 子ども ボランティア 読み聞かせ

3/14🌸三女 中学卒業式🌸

参加できて良かったです。
三女は朝、出発直前まで
合唱の動画を流して
練習していました。 

式中、
卒業生の席にて「大地讃頌」

そして式後に、卒業生全員
舞台側へ並んで「未来へ」

✽三女がYouTubeで見つけた
 パート別もある練習用動画
https://youtu.be/m5VTUzGK7mQ?si=SC_jl6bqyxs-8k9W

「未来へ」は、
谷川俊太郎さん作詞の曲。

♪道端のこのスミレが
 今日咲くまでに
 どれだけの時が
 必要だったことだろう

……から始まるこの曲。

三女は
学校での練習に参加できない時も
家で動画を流しつつ歌っていました。
そんな彼女の姿を見守りつつ
これまでのことを思い出しました。

この3年間、
運動会や遠足、修学旅行などの
行事には参加できましたが、
クラス別の
校内合唱コンクールは、
色々試みつつも
参加には至りませんでした。


皆と一緒に歌える機会は
これが最後だと言っていた三女。
彼女の納得できるかたちで
参加できたらなと思っていました。


他には
こんな歌詞もあります。

♪遠く地平線へと続く
 この道ができるまでに
 どれだけの獣が人々が
 通ったことだろう
♪足元の土に
 無数の生と死が埋もれている


良かったことも、残念なことも
いくつも積み重ねた先に今がある。

長い年月…だけでなく
まさにこの数年間の試行錯誤が
そうであったような気がします。

道端の花のように
小さなものでも、
咲くまでの道のりには
色々なものが積み重っている。

そのひとつひとつを思う時、
自分たちの汗や涙の感触、
痛みや喜びの記憶が
よみがえってくるようです。


♪未だ来ないものを
 人は待ちながら創っていく
 誰もきみに
 未来を贈ることはできない
 何故ならきみが未来だから

……という、最後のフレーズ。

先のことは分からない。
未来を知ることもできない。
誰かが与えてくれるわけでもない。

それぞれの創るものが
未来となるなら
今、生きている私たちの
存在そのものが未来かもしれない。

どんなに小さなことでも、
どんな生でも死でさえも
未来の大切な一部だと思えます。


この先がどんな道でも
今できること
やりたいと思えることに
真摯に向き合えばいいと
思える力をもらいました。

…………………

担任の先生には
中学最初と最後の年、
お世話になりました。

スクールカウンセラーの先生には
小学校5年から中学最後まで
長い間お世話になりました。


学校での時間は短いながらも、
内外で友だちと交流を持てたり、
本人の希望する行事に参加できたりと
良い学校生活でした。

不登校児の親としては、
どこまで先生にお願いして良いのか、
迷うこともありました。
そんな中、
先生はじっくり話を聞き
色々な提案をして下さり
とても有り難かったです。

本人が何を希望しているのか、
何がハードルなのか、など 
本人自身も分からないことも
多かったと思います。

対話の中で、どうしたいか
考えることができて良かったです。  


相談して色々打ち合わせていても、
その通りにできないこともありました。
それでも大丈夫、先生は気にしないし
何回でも気長に待っていてくれる。
そんなスタンスを
何度も伝えてくれたのは
心強かったです。

友だちからの声かけも
励みになっていたようです。
不安があっても、
実際クラスに行けば
温かく迎えてくれたという経験も
ためらう一歩を
後押ししてくれたと思います。


思い返せば長い間、
小学校の4年後半からの不登校。
何が正解か分からないまま親子共々
試行錯誤してきました。

その中で実感したのは、やはり
正解は無いのだな、ということです。
色々やってみる中で、
その時と場合によって違う
色々な解を見つけていけばいいのだ
と思いました。

三女が今後、
どういう道に進むのか分かりませんが
どんな道にも答えのない課題は
たくさんあることでしょう。

そんな時、きっとこれまでの経験が
支えになってくれるはずです。

他の人とは違う
ハードルと向き合いながらも、
誰かが力を貸してくれて
乗り越えられた時もありました。

その歩みは小さくても
大きな意味を持つ一歩でした。

一人でだめでも、
誰かと一緒ならできることはある。
一度だめでも、考えてやり直し
繰り返してみればいい。  

そんな経験をできる
環境にあったこと、
本当にありがたく思っています!



3/9 即興演劇シーソーズ×渡猛×永田マミ インプロショー 三女と観劇

2025-03-13 00:08:06 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等

3/9
インプロショー
即興演劇シーソーズ× 渡猛× 永田マミ

三女と観劇!

あったかい気持ちになった。

今思っていることを
正直に出していいんだ。
そして、周りの人たちが
全力で受け止めてる姿が
サイコーだった。

難しそうだなと
思ったりもするけど、
皆が助けてくれると思えば 
ちょっと気が軽くなる。
そういうの大事だなと
改めて思った。
 
……………

シーソーズと
渡猛さん永田マミさん
との公演は
2年前にも観たことがある。

今回も即興で
キーボード演奏もあった。

………………

始まる前には
渡さんからの前説というか
場がほぐれる話あり。

インプロを観たことある人は?
と、お客さんに問いかけ。
手を揚げた人は
意外と多かったが
初めての人もいた。

お客さんも気を楽に。
声出し反応してもいい、
…というか、その練習も。

写真オーケー
SNSオーケーなどの話も。


一般的な演劇の
公演前にはあまり無い光景。
でも、緊張感が和らいで
いいなと思った。
お客さんも一緒に
この場をつくる仲間
という感覚になった。

………………

●インプロゲーム
 NGサウンド
・タイトル決めて
・言ってはいけない音
 例) 「シ」の場合
   わかりま(し)た
   (し)が含まれる
    
・言ってしまったら
 理由つけて退場

・今回は「き」
 場所 キャンプ場

 思わず言ってしまうのが面白い。
 言わない、なんてのは不可能。
 どんどん人が入れ替わりつつ
 話を続けていこうとしているのを
 応援するような気持ちになった。

 
●2人のシーンで… 
・やってることや言ってることなど
 相手のそれが、自分のイメージと
 違うなと思った時点で、
 「パン」と手を叩いて知らせる。
 さて、どこまでいけるか。

 けっこう早かった。
 会場にも笑い。

 なぜ?聞いてみると
 そうなんだー、
 ちょっと意外な理由。
 個人や世代の感覚の違いも
 あるのだろう。

 とはいえ、日常の中でなら
 違和感があってもそのまま
 相手に合わせそうな内容。

 でも、インプロの中では
 知らせていいんだ
 というのが新鮮に感じられた。
 
 それぞれのイメージが
 違っていることは
 意外と多いのかもしれない。
 良い悪いじゃなく、
 気付くことは面白い。
 

●やってみたいことから(場面)
 皆で協力しながら

・その時思ってることから連想して
 場所やシチュエーション
 出てくる人など

 *相撲部屋 ちゃんこつくる力士
 *夜の動物園 ラマたち
 *夜のビニールハウス 
  自由を満喫 家を出た男 
  暖かさに誘われ侵入し…

 ストーリーは決まってないのに
 最初の相手との会話から進んでいく。
 思っていること、
 会話の中から浮かび上がったり。
 新たな登場人物で
 思わぬ展開に転がったり。


●ピアノの音をメインに

・ピアノの音で…
 歌を歌うor芝居をする 
 客席の拍手量で→芝居をする(決定)

・タイトル
 お客さんからのワード…からの
 連想→湯気 けむり
 それをイメージするピアノの音

・インスピレーション受けて
 即興で誰か入っていく

 途中で歌も!
 気持ちを歌にできるなんて凄い。
 それにあわせられるピアノ伴奏も!


そして残り時間…
●やってみたいこと 
 別の人バージョンで

 *同窓会 当時言えなかった告白

 *3人の希望をミックス
  アメリカでバーベキュー
  結婚前日 妻と夫と
  夫の弟(トイレから戻る)

 *全部の話の人たち集合で
  ラストシーン

 おおいに笑った。
 最初に渡さんに言われてた通り、
 お客さんも
 感じたことを素直に出した。
 笑ったり、
 思わずもれる声も抑えずに。
 一緒に場をつくる仲間のように。
 それが何とも心地よかった。

………………

後で三女に聞いてみた。
色々話してくれた。

舞台の中心に
出てきてる人はもちろんだけど、
脇にいる人が
出ようとしている様子を
いつ来るかな〜と思って
見てるのも面白かったらしい。

確かに。
出てない時も、
やりたいことは何かな…
そのために何ができるかな…
など、何かを受け止めようと
しているのだと思う。

そして皆それぞれに
イメージしているのだろう。

結果として、
どれが舞台で形になるかは分からない。
どれがぴったりくるかもその時次第。
でも、それが面白い。


また、時には
展開がガラッと変わるような
人の登場やセリフもあった。 
三女いわく
勇気がいることだ、
自分なら難しいかもしれないと。


やっぱりそこは
稽古も含め、 
何回も一緒にやってきたからこそ
かもしれないね…と話した。


お互いがお互いの
やろうとしてることを
全力で受け止めようとする。

それでも、
やってみた結果
イメージが違っていることも
あるかもしれない。

けれど、 
元々そういうものだから、と
一緒にやっている人同士が 
同じ思いなら気も楽かな。


相手に絶対あわせなきゃいけない
わけでもない。
自分の思うものだけが絶対でもない。
その辺の、
いい感じのバランスを見つけると、
いわゆる上手いオチにならなくても
見ている人は楽しいと思う。


普段の生活にも
通じるところがありそう。
現実には難しい時もあるけれど、
みんなで“いい感じ”を
共有できる場は大切だ。

オープンな場で、
演じる人も観る人も
反応できる、受け止められる。
あったかい時間だった。



3/2 安立清史 氏 講演会 「ことば」の呪文からどう脱出するか?

2025-03-06 17:22:31 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等

丸亀市
文化芸術推進サポーター養成講座

安立清史 氏 講演会

「ことば」の呪文から
 どう脱出するか?
 ~映画からのヒント~

日時:2025.3.2(日)
   13:30-16:00
 
場所:丸亀市生涯学習センター
   5階視聴覚室

講師:安立 清史氏
    ( 九州大学名誉教授 )

コーディネーター:井上 優氏
  ( NPO法人iさいと代表理事 )

━━━━━━━ 

安立さんは数年前にも
丸亀での講演をされていた。
私も過去2回、拝聴したことがある。

なじみのある映画から、
グローバル時代の問題や
働くことの意味など
社会学の観点で語られていた。

今回は
ことばの呪文という切り口で
どういうお話が聴けるか
楽しみに参加した。

……………………

〜あいさつより〜

先日、終了した講座

みんなのまなびと文化を
みんなで考えてみよう!
~遊びと学びはシームレス!?~

この全3回に続き
実践編のような、
より具体化した内容。

情報化が進み
良くも悪くも影響を受けている今、
ことばを大切にしたいという
思いから考えられた講座とのこと。

━━━━━━

■今日のメニュー

1.「ことば」の社会学
2.ケーススタディ
 (カワイイ、認知症、SNS)
3.ワークショップ
 *時間の都合でなし

……………

〜はじめに〜

何が正解か分からない時代、
「問い」の方が「答え」より
大切なのではないか。
時代の変化で答えも変わる。

私たちは、
それと気付かないうちに
呪文をかけられている。
そういうものであると
知っておくことが大切だ。


■コトバの社会学
 言葉は「社会学」である
 言葉は「呪文」である
 言葉は「もうひとつのこの世」をつくる

*言葉 人間をとらえる力がある
 無意識のうちにかかる催眠術のよう

 例) アメリカの履歴書 
  年齢 性別 人種 写真 なし
  自分の努力では変えられないもの
  先入観をもって見られる→不平等

  日本は当たり前のようにある
.
.  
■コトバの暴風雨
 SNSという台風が
 世界中で吹き荒れている
 しかし、人間と社会は
 もともと そうできている。
 この暴風雨にどう対処するか。
 それもコトバでしかない。

 ・カワイイ
 ・年齢 高齢化 人口
  *単なるデータとしてでなく、
   別のものが見えてくる。
   隠された意図がある。
  *不安をあおる言葉もある。


■新約聖書「ヨハネによる福音書」
 はじめに「ことば」ありき。
 「ことば」は神とともにあった。
 「ことば」は神であった。

 歴史はコトバでできている
 宗教もコトバでできている
 法律や制度もコトバでできている
 政治はコトバで人を動かす
    *
 心理や心も コトバで表現される
 データや数値めコトバの一種だ 
 ガイドブックの言葉は
 私たちの行動を導く

 *正解はひとつじゃない
   それが分かると気も楽になる
 *解読の仕方はひとつではない
   意識的にやるのが社会学
.
.
■社会学は
 「社会からのコトバを解読すること」
 ・記号はコトバである
 ・データや数値もコトバである
 ・映像もコトバの一種である
 ・人間社会はコトバで出来ている

 もうひとつの言葉、
 もうひとつの社会、
 を見つけること
.
.
■コトバの社会学(1)
「予言の成就」
 みんながそう思うと、そうなっていく
 ( ワークショップの課題 )
 少子社会、地域消滅、限界集落
 人口減少社会、失われた30年、
 財政危機
.
.
■コトバの社会学(2)
 コトバは呪文である
 例) カワイイ 認知症 
   高齢化 SNS
.
.
■コトバの呪文・呪縛力の実例
 「カワイイ」

 四方田犬彦 著『「かわいい」論』
 *受け入れられない現実に
  フィルターをかける
 例) キモカワイイ
   正義の戦い 自己防衛
.
.  
■認知症?
 村瀬孝生 他 著
『認知症をつくっているのは誰なのか
 「よりあい」に学ぶ
  認知症を病気にしない暮らし』

 *将来の不安が生み出されている現在
 *医療、薬学 
  業界は利益を生み出している
.
.
■超高齢者会? (グラフより)
 ・なぜ年齢にこだわるのか?
 ・本当の課題は見つかるのか?
 ・一般論、データ
  →本当の入口は見つからない

 ・村瀬さんの言葉
  「目の前のたった一人から
   課題を考える」
.
.
■SNSとAIの時代?
 安立 氏 著
『ボランティアと有償ボランティア』
 ・ボランティア
  英語ではちょっと違う
  日本語では 奉仕活動 慈善活動
  しかしそれでは 人が集まらない
  日本語化された「ボランティア」

〜休憩〜

「千と千尋の神隠し」 映画より
 ・色々なメタファーがある
 ・20世紀から21世紀への引っ越し
 ・恐るべき異界に連れてこられた
 ・父、母、千尋の関係性
 ・カオナシ 言葉、顔 ない
       名前のない 匿名性

■「労働以下の労働」へ落とされる
 ブラックバイト、ブラック企業
 奴隷労働の世界!?
.
.
■「名前」を奪われる、
 「コトバ」を奪われる

 ・千尋→千 せん 1000(番号のよう)
 ・父母や名前も奪われて
  どう取り戻し 元の世界に戻るか
.
.
■自分のコトバを回復する戦い
 ・16匹の豚→この中に両親がいる
  当てたら元に戻してくれる
  チャンスは1回 
  最大限のプレッシャーかけられる
.
.
■この中に「答え」はない!
 ・両親はこの中にいない (千尋の答え)
  ( 自分のコトバを発見した )
 ・答えがない
 ・入試問題ではありえない
. 
.
■大当たり!( 喜ぶみんなの姿 )
 ・一対一の撃ち合いの場において
   撃たないようなもの
 ・戦わない人に
加勢することできるか?
 ・戦わない選択
  →正しいかどうかは分からないが
  周りが応援してくれることは大事
 ・連帯の必要性
   皆が賛成してくれるかどうか
   理解してくれる人がいる
   実感を持てたとき→成長できる
 ・悪を打ち倒すだけが正解か?
   正義が悪に打ち勝つ
   というものではないだろう
 ・これまでにない闘い方

………………

■講演の感想より

●安立先生の授業
 ・朝ドラ「あまちゃん」テーマ
  自分が生まれたところは
地元なのか?
  社会学的考察
 ・地元 呪文のひとつ
 ・地元 心が決める
 ・問いをつくることが大切

●地元と地域
 ・地域、社会
  一般的なことば
  表面的 漠然としている
 ・地元
  心がこもった存在
  問題点 ぐっとつかめる
  自分の生き方、選択、決断

●地元 心の距離感
 ・どの程度の距離?
 ・自分が動いた中での距離?
.
.
●家族 というコトバ
 ・昔は→親族
     ネットワークがあった
     個人の役割も
おのずと決まる
   ↓伝統社会 壊れてくると…
   ↓
 ・近代は→家族
     小さい単位
     それだけでは存在できない
     国家に頼る
     脆弱だが変化しやすい単位

 ・家族 色々な問題
  例) 家族介護
   ・親しい関係だからこそ
    受け入れがたいことあり
   ・家族の関係を継続させる為に
    介護の社会化も必要
.
.
●子育て
 ・子育ては誰がするもの?
  (親だけでなく周りの人も)
 ・子育ては育ち合い
.
.
●考えの立て方の実践
 ひとつの視点として社会学で考える
 周りの色々なものに目をとめて
.
.
●これから
 ・市民とは? 誰でもない?
  一人ひとりのことを見てみよう
  対話 続けてきた

 ・市民→一人ひとりの集合体では?
 ・個々に目を向けるような取り組み
  丸亀市の規模ならできそう
 ・楽しく学ぶ時間を共有する
 ・今後に向けて

…………………

■感想

●受講前に知りたかったこと
 学びたかったこと

社会学とは?
どんな切り口になるのだろう。
言葉についての考え方
なぜ言葉が大事なのか。
.
.
●印象に残っていること

・問いの方が答えよりずっと大切
・答えはひとつではない
・みんながそう思うと、
 そうなっていく
・コトバの呪縛力
・目の前のたった一人から
 課題を考える
 (一般論やデータではなく)
・この中に「答え」はない
・戦わない人に賛成できるか
・連帯の必要性
・理解してくれる人がいる
 という実感が成長につながる


●モヤモヤしていること

「カワイイ」
個人的には悪い印象はない。

・日本では幅広く使われていて、
 欧米では元々幼いものに 
 使われていた言葉だと。
 カワイイは幼く、
 美しいは成熟した状態。
・今使われているカワイイは、
 成長や成熟を拒む気持ちから
 なのだろうか?
 人それぞれ違うとは思う。
 ただ、カワイイは許容範囲が
 広いような気もしている。

・バブル前後の時代、
 ファッション雑誌で
 取り上げられていたのは
 カワイイではなかった記憶あり。
 見た目的には都会のイケてる女風。
 ステレオタイプな感じが強かった。
 右へならえの風潮もあった。

・今もいわゆる流行はあるけれど、
 許容範囲は広くなったように思う。
 似合っていたり
 本人が気に入っていれば
 いい、というような。

・それでも周りの価値観に
 とらわれている部分はあると思う。
・パーソナルカラーや
 骨格診断などにとらわれる
 傾向もありそうだが。

・正義の戦争、のように
 受け入れられない現実に
 フィルターをかける…
 という話は納得できた。
.
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●この講座を通して
 自分自身がやってみたいこと
 誰かと一緒に取り組んでみたいことなど

・言葉の持つ意味について
 立ち止まって考えてみたい。
 プラスマイナスの2面性を
 知っておくことで、
 飲み込まれないようにしたい。

・日常の困りごと、
 やってみたいこと等
 それぞれにありそうだと思った。
 そんな思いを聞いたり話したり、
 一緒に取り組んでみたい。
.
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●「みんな」や「まなび」や「文化」
  について 自分の考えや思い

・「まなび」は
 日々を生きるために必要なもの。
 単なるスキルに留まらず、
 よりよく楽しく心地よく
 生きるために必要な道しるべとなる。
.
・一人きりでは難しい。
 身近な人との対話を通して
 自分だけでは見つけられなかった
 道も開ける。
 そこに関わる「みんな」が、
 いつしか繋がる輪になれたらいい。
.
・そんな輪がいくつも重なって
 大きな網のようになれば
 そこに根付く「文化」になる。
 それはきっと破れにくく、
 迷える人をすくい上げてくれる
 柔らかい布のようになるのでは
 ないかと思っている。
 


3/4 三女、卒業式合唱練習 初めて行けた!

2025-03-05 01:06:20 | 子ども ボランティア 読み聞かせ


三女、
卒業式の合唱練習、初めて行けた!

1月末から練習がスタート。
先生からス
ケジュールを聞いている中、
2月後半行けるかな
…という感触ありつつも
前日の夜に聞くと、
無理そう…という日々。

3月入って、今週(火)(金)がラスト。
その翌週(木)が予行で、
その翌日が卒業式。
 
家では合唱曲2曲、
YouTube動画で練習していた。
でも、歌えるかどうか
…心配だったとか。

友だちからのLINEもあって、
いよいよ 行こうという
気持ちになったらしい。

そして実際行ってみて、楽しかった。
友だちも歓迎してくれたのが
嬉しかったとか。
先生や友だちの声かけ、ありがたい。

行けない日々は続いていたが、
週一回夕方、
学校へプリントを取りに行くたび
先生と練習に入るための
相談はしていた。

先生からは…
練習の進み具合はどんな感じか。
練習日、
何時頃に体育館へ移動するか。
列の位置、周りのメンバー。
体育館では、
寒さ対策で体育館シューズを
履いてるので、その準備など。
( それまで応接室で話していたのを、
いつからか教室に取りに行くように
なり、ずいぶん回数を重ねてきた)

三女からは質問…
終わったら
( 掃除や帰りの会までいなくても )
スッと抜けて帰ることはできそうか、
など。
先生は三女の質問に答え、
スムーズに動ける
段取りを一緒に考えてくれた。

いくつものハードルを下げる試み。
たどり着けないことも多いが
それなくして、
たどり着けるはずもない。
誰か一人だけでも成し得ない。
あと少しの中学校生活を
かみしめる日々。

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