月下樹のおと

樹月けい、オタク母のブログ。アニメ・漫画。お絵かき展示等。義母の介護終わり、義父のご飯お手伝い中。

1/29(日) 石上真由子 ヴァイオリン・リサイタル

2023-01-30 14:22:42 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等

1/29(日)
石上真由子 ヴァイオリン・リサイタル
場所:アイレックス

三女と行きました。

市内の学校で、
無料招待の案内プリントが
生徒に配られていたようです。
(三女はまだ貰ってなかった。
最近、週一回先生のところへ行くのも都合により出来てなくて💦)

ただ、この企画に携わっている
丸亀市文化芸術推進サポーターの
メンバーより、そのお話を聞き!
申し込み手続きもできました🙇感謝。

そんな経緯を聞き、
三女も行く気になったようです。

彼女にとっては
(たぶん)初めて聴く
ヴァイオリンの生演奏。

普段、楽器演奏や
クラシックに馴染みがないので
どうかなあ…と思いましたが、
「よかった」とのこと。
良い機会になりました。

以前、
近くに市民会館があった頃、
同じような無料招待があり
行っていたのは次女。
(まだ三女は小さかったので)

姉2人は吹奏楽部に入り、
中学の頃はコンクールで
県外へも出場。
親も聴きに行く機会がありました。
ただ、一時期は
三女が年齢制限で入場できず。
ホール外のモニターで
見ることもありました。

歳の離れた子を持つと
上の子に合わせられなかったり、
逆に
無理やり連れて回って、
親子でヘトヘトになったり。

最近はコロナ禍で、
コンクール会場には
演奏関係者しか入れず、
結局次女のホール演奏は
一度も見ることなく引退になりました。

そんな
様々な事情が重なり
演奏を聴く機会が減っていただけに
今回、
久しぶりに親子で音楽鑑賞できて
本当に良かったです。

──────

目で見て、生で聴く演奏。
こんな音があったんだと
改めて発見する
楽しさがありました。

ヴァイオリンの音色には、
色々な表情がある。
かすかな音から
力強い、重いもの、
キレのあるものなど、
その幅もすごく広い!

ピアノは、
見ていて面白いところも。
右手と左手が
ぴょこぴょこ交差するところや、
手が、キツネのジャンプみたいに
高くあがるところ。
音のタイミングと共に
目で見て楽しいところも!

自分がピアノを弾くと
鍵盤の硬い木の感じだけど、
目の前の音は、
コロコロ転がるようで
硬さはどこかへすっ飛んで。
その柔らかさは、
水のせせらぎのようにも
感じられました。

…………………

すごく不思議で
ゾクッとしたのは、
ヴァイオリンとピアノの
タイミング、阿吽の呼吸。

演奏は、
ずっと同じリズムではなく
一瞬、息を吸うような間があり
次の瞬間、
音がバンッと出て
しかもピタッと合う。
それを聴くと
何ともいえないゾクゾクな高揚感。

演劇などのワークショップで
(たぶんダンスなどでも)
せーの!と掛け声かけなくても
周りとタイミングを
合わせることがあり。

それと似てるかもしれないなと
思いました。

ヴァイオリンは
音を出すのが難しい
聞いていますが、
ピアノにしても
ちょっと触って出る音とは
まるで違う。(当たり前だけど)

楽器には
こんな力が眠っているのか。
人の手によって
その技によって
こんな音も出してくれるのか…

見た目の形や
ちょっと触っただけでは分からない
奥の深いものがある。
そして、
複数の楽器が合わさることで
生まれる面白さもある。

これはきっと
楽器だけじゃないだろう。
色々な道具も
人間や様々な生き物も。

そんなふうに思いました。

演奏の
専門的なことは分からないけれど、
今回は
様々な音の表情や
音が合わさる面白さに
耳を澄まし目を凝らす
ひとときでした。

会場のお手伝いもでき、
楽しかったです。
ありがとうございました!


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1/22 ファシリテーター・コーディネーター養成講座 第3回 ワークショップ見学 【身体表現】 

2023-01-26 23:50:29 | 参加★舞台 映画 WS等
社会と文化芸術活動をつなぐ
ファシリテーター・コーディネーター養成講座  

1/22(日)
第3回 ワークショップ見学
【身体表現】
13:30〜16:30 丸亀市役所2階
講師:
新井英夫さん(体奏家/ダンスアーティスト)
板坂記代子さん(身体表現者/美術家)


前日は講師お二人による
ワークショップでした。
私は父の百箇日で
行けませんでしたが
2日目は参加!
最初に軽く体験もあり、楽しく
その後のお話も
分かりやすかったです。

メモ書き的ですが
ワークショップの内容です。
↓ ↓ ↓
………………

「ほぐす・つながる・つくる」
からだを奏でるワークショップを見て学ぶ
事例紹介をみて・きいて・(少しやってみて)・みんなで考える

■ウォームアップ
少しワークショップをやってみる
■からだを奏でる事例紹介
 Q&A
■対話タイム
ワークショップを
アレコレ自由に考えてみる
(3〜4人のグループで)
………………………

■ウォームアップ
輪になってイスに座って

・順番に太鼓を叩いたり
風船を回したり拍手を回したり

・楽器など音の鳴るもの
たくさん並ぶ中から
好きなのものを選び
鳴らしてみる
前に出た誰か一人 好きな音(楽器) を指す(2つ)
指された音を鳴らす
みな音を鳴らす
前に出た誰か一人
好きな音を3つ残す
〈音の花束〉

自分で選ぶことは大切。
音を鳴らすのには
決まったカタチはない。
雑多でよい。

難しく考えることなく
自然とほぐれた。
笑いも生まれる和やかな雰囲気。
…………………

■事例紹介 ワークショップ
▼小学校
▼地域医療 高齢者 予防介護の場
▼障害者芸術文化活動支援センター

コーディネーター役が必要
ファシリテーターとの
間で調整する役割


▼小学校

いわゆる授業ではなく
体を使って、
体育のような…音楽のような…図工のような…
へんてこな時間

・力を抜いてバラバラ動く

・自分の体と他の人の体
例えば肘と膝をくっつけるなど

・生花ダンス(3人で)
自分と他の体、2ヶ所くっつけ
3人繋がったら、1番目が離れて
また別のところにくっつく

・浴衣の帯
持っている人が主役になって踊る 
2人で持って踊る

言葉ではない表現方法

勝ち負けが決まらない
自由な時間
友達とも自由に関われる
楽しい時間

★体を緩めることで心も緩める

……………………

▼地域医療 高齢者 予防介護の場

からだで気づくワークショップ

これまでは…
体操の先生の動きを見て真似るやり方

このワークショップでは…
参加者同士、横の繋がり
一人ひとりの紹介
関係づくり、仲間づくりに重点をおいて

・ぽんぽん、どーこ?
掛け声の後、
「膝」「かかと、膝」など
聞いた部位にタッチ
面白いポーズ
(ストレッチにもなる)

・へび、にょろにょろ
毛糸でできた長い
へびのようなものを
輪になった人で、どんどん回す

体ほぐし、関係づくり

民族芸能
「数珠まわし」にも似ている。
お祭りには
ワークショップの
関係作りのエッセンスがある。


・帯ダンス(浴衣の帯を使って)
太鼓や笛の音で祭りの雰囲気に

・つぼみと花のダンス
2人で交互に、
手で、つぼみから花を咲かす
最後は 飛んでいく 
終わりにはハーモニカ(音がある)


★うまい表現ではなく、できることをやる
その人からにじみ出るものを認め合う

笑い合ってできる活動が、いい



▼障害者芸術文化活動支援センター
(東京アートサポートセンターRights)

「体を奏でよう!」
音の鳴るものを使って

施設の中だけでなく
人と出会うことも大切

話すことが難しい人も
太鼓を叩くことが自己紹介にもなる

うまい下手ではなく
些細なことも表現、
やらないことも表現。
その場にいていいんだ、と思える場

目的を決めてやるリハビリも必要だが、
目的を決めずにやってみる中で
予想もしない反応もある。

やってみて分かることもある。

遊びの中で
その人なりの表現も出てくる。
いつもと違う人が入ることで
良い影響もある。

競技性より
遊び、認め合う

偶然性、間口が広く
コラボレーションして面白い
セッションして場をつくる


〈アウトプット〉だけでなく
多様な〈インプット〉も必要
それが、アウトプットにも繋がる

お互いがお互いを支え合う


ワークショップをコーディネートする人と
ワークショップの前と後に、
ミーティングが必要。
それがあって
ワークショップが成立している。


根本的なものは同じであるが…

目的と対象に合わせて、
現場を見て、観察する。
柔軟に、
次のプログラムにフィードバックする。

……………

★体を緩めることで心も緩める
力を抜く…
ほぐす、ゆるめる、スキマをつくる
自然と対話が起こる

自分自身のからだとの対話
そして
他者(人、もの、こと)との対話

力を抜いた対話が
→つながる、つくる 

対象は違っても
共通の流れのようなものがある。
それが
ほぐす・つながる・つくる
ワークショップ
……………

■Q&Aより

・障害の原因の捉え方
個人モデル
社会モデル ある。

個人……個人の心身機能が原因
障害を解消するために
リハビリなど 個人の努力や訓練、
医療・福祉の領域の問題


社会……社会的障壁
障害のない人を前提に作られた
社会の作りや仕組みに原因がある。
それを解消するために
施設や設備、ルールや条件、
どう変えるか
働きかけるかなど


・参加しない子への働きかけ

進行役とは別にサポートがいる

寄り添う、
不安にならないようなサポート
あと一歩、
そんな心の動きがあるか?見る

チームで動く。
心が動き始めたら
いきなりワークではなく
参加できる何か、
別な参加の仕方など
参加のきっかけになることへ。

例えば…音を鳴らすお手伝いなど。


・新しいつながりのために
学校や施設などの
困り事を聞いて課題を把握。
解決とまではいかなくても
まずは緩める方向へ

先生も入ってもらうと…
普段、指導する立場や
目線から離れて
子どもを見る機会になる。

関係が緩んで
新しい繫がりが生まれる。

表現がうまくできることが
目的ではない。

………………

いつもと同じメンバーでは
いつもの関係性のまま。
ワークショップでは
新しい関係性ができる。
いつもなら
やっていいよと
言えないようなことも
やることができる。

………………………

■対話タイム
(3〜4人のグループで)
困り事、気になること
WSなどでやりたいことなど

発表
………………………

■今回の講座を通して
考えたことを用紙に書く

私が印象的だったのは…

うまい表現でなくていい
その人ができることを表現し認め合う

お互いがお互いを支え合う
支援する側、される側ということでない。
お互いに何か受け取れるものがある。
支え合える関係を築きたい。

些細なことも表現である。
(やらないことも)
ぱっと見える部分だけでなく
小さな心の動きなども
見つけられるようにしたい。


考えさせられたのは…

事前事後の
ミーティングをすることで
ワークショップは成り立っている
ということ。
課題を聞いて、それをふまえて、
ということなのだが、
なかなか難しそうではある。
これも経験。一歩ずつなのだろう。


自分の活動で活かせそうなこと…

ワークショップ等においても、
普段の生活においても
通じることがあると思った。

小さなことにも
大きな意味があるかもしれない。

理解しがたい状況の中でも
その人なりの理由のようなものがある。
(それを、本人も自覚していない場合もあり、
相手に伝えることが難しい場合もあるだろう)

理解できるかどうかではなく、
その人なりの感じ方、思いなどが
あるかもしれないな…
という心づもりで関わりたい。

ただ、
自分一人が大切に思って
受け止めたとしても、
周りの価値観が全く違っていると
なかなか行動を起こしにくいもの。

大切に思う人の輪が広がるようにしたい。
その中で様々な違いを認め合い、
お互いに支え合う関係を築きたい。
……………………

特に困難を抱えている人はもちろん、
そうでなくても
この厳しい世の中、多くの人が
大変な思いをしているのだから
心をゆるめる場は必要!

その大切さが
心に響いた回でした。

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1/17 宮崎県NPO企画力等向上研修 「人・アートでつながる社会を作る」ZOOM参加

2023-01-25 23:51:11 | 参加★舞台 映画 WS等



1/17(火) 18:00〜
みやざきNPO・
協働支援センター主催
第5回 宮崎県NPO企画力等向上研修
「人・アートでつながる社会を作る」

講師:播磨靖夫氏
(一般社団法人たんぽぽの家 理事長)

丸亀市役所サテライト会場にて
ZOOM視聴
………………………

これこそ、
自分たちの出来ることだと思った。
専門家じゃないけれど、
専門家じゃないからこその目線で
出来ることがある。
一人で全部するのではなく
チームで取り組めばいい。
だから、それぞれの力は
違っていていいと実感した。
……………………

後でデータで送ってもらった
レジュメを見て、
全部ではないですが
それに感想も交えつつ
書いてます。

社会の再生とアートの役割
〜多様性は新しい活力を生む〜

障害があっても不幸にならない未来をめざす。
まだまだ社会は強者の論理。
社会文化構造を見直さなくては。
ラディカル根源的)に考え、
リアルに実践する。

制度やシステムから
もれ落ちるものあり。
人間の悲しみや苦しみを救うものは
文化芸術ではないか。

エイブル・アート・ムーブメント
ABLE ART MOVEMENT
(可能性の芸術運動)

既成のものを絶対視せず
芸術の再定義しよう。

芸術とは、個人または集団の、
日常的状況を、
より深く美しいものに
変革する行為。

アートは日常の中にある。
美しいものを見つける
喜びを共有する。
その為に
環境を作らなければいけない。
(芸術家との接点をつくる等)


障害者のアートの力
・生きる意欲をかきたてる
・癒やす力
・世界への糸口
・人生に不可欠
・社会問題を提起する

社会には壁がある、
・福祉の世界…障害があると生産性が低い
・美術の世界…芸術性、低い

打ち破ったのはNPO
いわゆる専門家ではない人たち


アートセンターHANA・Good Jobセンター香芝の例
・オンリーワンからナンバーワンへ
・新しい伝統
・モノづくりの継承・感覚の継承
・新しい技術を伝統工芸に活かす


社会連帯とアートの役割
活動の例

協働・協調の時代
違いがあってもゆるく繋がる
違いをこえて新しい価値を生み出す

アマチュアリズム
・自由な発想
・身体的直感
・誤解する能力


専門家とNPO
専門家の仕事は、
細分化され狭くなる傾向。
周辺のことが見えないこともある。
NPOでは、思い込みをなくし
発見することが大事。

一人で全部やるのではなく
チームでやることが大事
それぞれの力は違っていてもいい。

…………………

丸亀市文化芸術推進サポーター
CAL.M(カーム)の一員としても、
新しくできる市民会館で
どんなことができるのかを模索中。

専門家ではない私たちが
うまくできるのか不安もある。
けれど、専門家ではないからこそ
見えるものもあり、
それが大事なのだと気付かされた。

とはいえ、これまでの価値観に
とらわれている部分もあるだろう。

こうした機会を通して、
新しい視点を持てるように
自分をアップデートしていきたい。

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1/14(土) 社会と文化芸術活動をつなぐ ファシリテーター・コーディネーター 養成講座   第1回 レクチャー・ミニワーク

2023-01-19 18:31:07 | 参加★舞台 映画 WS等


1/14(土)
社会と文化芸術活動をつなぐ
ファシリテーター・コーディネーター
養成講座  
第1回
【導入】レクチャー・ミニワーク
 1/14(土)13:30~17:00
   丸亀市役所2階
講師:石川清隆さん
(表現とまなび実践研究ラボ代表)

新市民会館「丸亀市(仮)みんなの劇場」の開館に向けて、文化芸術の特性を活かしたワークショップを行うファシリテーターや様々な分野や課題をつなぐコーディネーターについての講座です。
……………

初回の講師は、
ワークショップコーディネーターの
石川清隆さん。
ワークショップとの出会いや、
今の活動について。
ワークショップの必要性や
そこで大事にされていることなど、
実例を交えながらのお話。
また、お話を聞くだけでなく、
受講者が考えて書いたものを元に
少し話し合う時間もあり。

チラシを見て興味を持ち
初めて参加する方もおられた。
参加者の分野は様々でも
それぞれの活動や生活に必要な、
ヒントになるものを受け取れる
講座だった。

……………………

〜講師の自己紹介〜

実践分野は
ワークショップデザイン
(学習環境デザイン)
場をどうデザインするか

音楽、身体表現、演劇などの
表現芸術分野で
アーティストとの仲立ちとなり
どんなことができるか考える
など


●ワークショップとの出会い
・苅宿俊文さん(教育)
・仲道郁代さん(ピアニスト)
・マイケル·スペンサーさん(日本フィルコミュニケーション・ディレクター)

おもしろさを感じたことで
ワークショップの活動へ


●青山学院大学開設の履修証明プログラム
ワークショップデザイナー育成プログラム
(社会人が参加できる、3ヶ月120時間)
この中の一部の話を本講座で


●学生環境デザインとは…
一方的に教えられる教育ではなく
自分たちがどう学んでいくか
そのために必要な学習環境デザイン

●東京藝大 ムジタンツ
ムジタンツ…(音楽+ダンスの造語)

クラシック曲の演奏と共に
動いたり踊ったり音を鳴らしたり

クラシックにある曲の流儀
文法のようなものを
体を通して一緒にやってみる

…………………

〜受講者参加ミニワーク〜

●ワークシート記入
自己紹介や
ワークショップについてのイメージなど
4項目を記入

その後、2〜3人一組になり
自分の書いたものを元に話す

また別のメンバーと…

……………

〜講座の内容〜

講座名より

社会、文化芸術活動、
ファシリテーター、
コーディネーターとは
どんなことか など


●コーディネーター
調整役
主催者、ファシリテーター、参加者の間をつなぐ

課題やニーズから
適切なワークショップ、内容、
企画検討し  場をつなぐ


●ファシリテーター
場づくりを行う人(事前に、最中において)

参加者や場を丁寧に観察し(全体、個人)
目的に応じて参加者に働きかけ
足場かけや参加を促す人

……………

●中野民夫
『ワークショップー新しい学びと創造の場ー』
より

ワークショップ…
共同で学び合ったり創り出したり
頭が動き体も動く


●苅宿俊文
ワークショップは、
コミュニティ形成(仲間づくり)のための
他者理解や合意形成のエクササイズ

なぜワークショップが必要か
お互いに他者に貢献する
(得意なことで)

私はこのメンバーの役に立てる
という貢献感 居場所感

エクササイズ
練習ができる場
成功が目的ではない
繰り返しできる
うまくいかないことがあってもいい
成功体験も必要だが


正解がない問いがあることを知る
意見の違い
どちらかが正しく
どちらかが間違いではない


他の人にも
他の人のその人の答えがある
当たり前だけど忘れがち
これを失わせないようにする

代替不可能性
その人でなければ出来ないもの
その人特有のもの

これと相反することになるのが
持続可能性
このジレンマを
どうマネジメントするか?

…………………

●感想を書く
印象に残ったこと、もやもやしたこと、自分の活動で活かせそうなことなど

感想を書いて
3〜4人一組で話す

…………………………

★ 感想 ★

新しくできる劇場で
市民としできることを
考えている自分にとって
印象に残ったのは…
“お互いに他者に貢献する ”という言葉。

助ける側、助けられる側ではなく
自分にも他の人にも
できることがあって
それを役立てることができたら、
どんなに良いだろうと思っていた。
なので、とても共感できる言葉だった。


活動をする上で
難しい問題も出てくるだろう。
気になったのは
代替不可能性、というワード。
その人ならではの
特性を大事にしたいが
あまりにバラバラすぎると、
集団において
物事の方向を決める場合には
行き詰まってしまう。
そのバランスについても考えさせられた。

相手と自分の考えが違うのは
当たり前ということを
ベースに考えたい。

様々な違いや、
意見が合わないことは
悪いことではない。
けれど一般的には
雰囲気が悪くなったり
話し合いが滞ってしまいがち。
大事なのは、
どう折り合いをつけるか。

とはいえ、まずは
うまく折り合いをつけることに
やっきにならないことも
必要なのかもしれない。
そう思える場を経験し、
ささやかでも、うまくいけば
その楽しさや嬉しさが原動力となり
さらにその先のことにも
取り組めるようになるのではないか。

そこで思うのが、成功体験。
これについても
例が挙がっていたが、
時と場合を見極めて
バランスが必要だと思った。

あまりに手伝いすぎて
本人の力が
発揮できないのは良くない。
だからといって
自信のない人が、いつまでも
失敗ばかりして
意欲が無くなるのも良くない。
人による、
時と場合によるのだと思った。

ただ、小さな成功体験だとしても
自分の手で掴んだと思える体験は
大きな喜びにもなるはず。
ならば、そんな小さなステップを
まずは大事に考えたい。

今後、
ワークショップのような
活動の中で、
参加する者としても
導いていく者としても
大切にしたいことを共有できるようにしたい。

うまくいかないことが
あってもいい、
むしろ失敗できる場、
そして繰り返しできる。
それこそがワークショップであり、
今求められている場だと思う。

自分自身も
目先の成果だけにとらわれず
プロセスを大事に、 
(できれば楽しんで!←意外と大事)
いきたいと思っている。



*********

〜今後の講座情報〜

開催日時及び会場
※全6回講座
各回の参加も可能  定員20名

済⬇️
【導入】(レクチャー・ミニワーク)
 1/14(土)13:30~17:00
  丸亀市役所2階201、202会議室

【身体表現】
 ワークショップ体験
 1/21(土)13:30~18:00
  丸亀市役所2階201、202会議室
 ワークショップ見学

 1/22(日)13:30~16:30
  丸亀市役所2階201、202会議室

【演劇】
 ワークショップ体験
 2/11(土)13:30~18:00
  丸亀市役所2階201、202会議室
 ワークショップ見学

 2/12(日)13:30~16:30
ひまわりセンター4階研修会議室1,2

【まとめ】(レクチャー・まとめ)
 2/18(土)13:30~18:00
    マルタス多目的ホール2

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2022/12/1〜12/31 ご飯写真

2023-01-02 01:00:28 | 食べ物































































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2022/11/1〜11/30ご飯写真

2023-01-02 00:52:06 | 食べ物






























































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2022/10/1〜10/31 ご飯写真

2023-01-01 19:18:39 | 食べ物
10/10以降は
アップロードできないので
またあとで





















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2022/9/1〜9/30 ご飯写真

2023-01-01 19:10:47 | 食べ物



























































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