月下樹のおと

樹月けい、オタク母のブログ。アニメ・漫画。お絵かき展示等。義母の介護終わり、義父のご飯お手伝い中。

仁侠食堂

2009-10-30 12:55:45 | 日記等 未分類
深夜食堂をもじって

仁侠食堂。


ただの
食堂の 思い出ですが(笑)。


………………


昔、働いていた時のこと。

仕事帰りに
スーパーの飲食コーナーなどへ寄っては

その日の記録や、
提出しないといけない文章など
書きものをしていました。



電車通勤していた頃は、
寄れる場所は限られていました。

なので
お決まりの店が
いくつかありました。

そのひとつ。



駅舎に隣接していた
中華料理店。

駅の待合に
店の入口がありました。




夜ここに寄る時は

かなり

切羽詰まっている時です(笑)。



家で食事をせず
ここで済ませて

帰って9時に寝て
0時に起きて風呂に入り

朝まで仕事をするのです。



とにかく仕事が遅かったのです

ろくに勉強せずに
仕事に就いたので


専門書をめくりながら
一からやり直しでした


* * * * * *


その夜、
店は空いていました。

一人で
定食を食べていました。


すると、三人くらい
お客が入ってきて
私の隣に座りました。


斜め前に
中年の男性と、
その奥さんらしき人が。


「おじょうちゃん。どれが美味しいのかな?」

おじさんがメニューを
開きながら私に声をかけました。


「え…どれでも美味しいですよ」
と答えました。


ほんとに美味しい店でした。

以前、食べた
鶏の中華風?唐揚げが
美味しかった。

スープ付きのチャーハンも。
揚げた麺のあんかけも。


けれど
どれでも、と言えるほど
メニューを制覇してないなぁ
と思いました。

それくらい
単品メニューは
たくさんありました。

それを言おうとしましたが

おじさんは
「それ、美味しそうやな」
と言って
私と同じものを注文しようと
していました。


なんと。

三人いるのに

三人とも同じ定食とは!


せっかちな人だ。


もっとメニューをよく見て
単品を色々頼んで

三人で分ければいいのに。



私は いつも一人だから
定食しか頼めないのに~

と思って
そちらの方に顔を向けた時

ふと、

おじさんたちの前に座る
若い男の人が

視界に入りました。



黒いスーツに黒ネクタイ。
スキンヘッドの彼は
異様に姿勢が良く、
握った拳は、膝に
ぴしっと置かれていました。



に、


仁侠………。(∋_∈)



という言葉は
思い浮かびませんでしたが(笑)


まあそんなような方だと
思いました。


ほんとに そうかどうかは
わかりませんでしたが。




私は 言いかけた言葉を
引っ込めて

もくもくと自分の
定食を片付けました。


その後のことは
よく覚えていません。



電車が来るまでは
そこで書き物をするつもり
だったけれど

とてもそんな余裕はなく

食べ終わるやいなや
そそくさと
店を出ました。



あの三人は

いったい どういう
間柄だったのだろう…

とても気になり

そのことだけは

ずっと記憶に残っています。



そんな
思い出のある
美味しい中華料理店も

今はもうないようです。



寒い冬
ほとんど無人に近いその駅で
美味しそうな香りを
漂わせていた、あの店。


びゅーびゅー風吹く
寒いホームで

電車を待ちながら


冬山登山か
サッカー観戦か
というくらい

もこもこベンチコートを着込んだ私は


鼻をくんくん させながら

ほっと幸せな気分に
浸っていたものです。


一人では
注文できなかった

ちょっと変わったメニューも

食べてみたかったなあと
思います。
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スイーツ男子

2009-10-28 21:28:46 | 日記等 未分類
本文とは…
写真とも関係ありませんが



月曜火曜と続いていた
小学校の学級閉鎖、

木曜まで延長になりました。

別のクラスも
月~木閉鎖です。

…………………

改めまして

スイーツ男子




ときどき

「○○男子」という言葉を耳にしますが、

そういうのも
ありましたっけ…



さしずめ
うちの旦那さんは

スイーツ男子。

男子というか…オッサンですが。



自分で買い物に行き、
夜食の惣菜や デザートを
よく買ってきます。



先日も
冷蔵庫に入っていたプリンが
目に付きました。



私は
お菓子やデザート類は
たまにしか買わないので

初めて見ました、

「男子スイーツ部 理想のプリン(裏)」





私が興味を示していたので

また
買ってきてくれました。


黒いのは裏バージョンで
白いのも あったようです。


私は黒を。

確かに、しっかりとした口当たり
でした




甘いもの好きな旦那です。


喫茶店での注文が

私、 珈琲
旦那、パフェ ということも
珍しくありませんでした。



そんな旦那さんとの
付き合いも

はや10年になりました。



昨日、

結婚記念日が過ぎていたことに
気付きました!(笑)


金曜だった!


しまった!



祖母の一周忌のこと
考えてた!

当日出られないから
先に線香あげに行こう、とか



そういえば
ずいぶん前に

スイートテンやなぁという
話をしたのを

思い出しました。



ダイヤは いいや

娘が持ってるような
新しいタイプの
音楽プレーヤーがいいな~


でも記念、て感じじゃないので

やっぱりアクセサリー?



どうせなら
カッコいい シルバーのリング
とかがいいなあ。

などなど考えていましたが(笑)




でも、いいんです。


自分で買ったから!



「鋼の錬金術師」の銀時計で~~す!!



夢にまで見た
エドの時計♪


ガンガンの誌面で通販を知り
申し込んでいました。


確か、締切りは
夏の入院よりずっと前。


届くのが10月頃ということで、

ちゃんと
お目にかかれるのか…
心配でしたが


先日届きました。



物語の中でエドが

蓋裏に刻んだのと同じ…


Don't forget 3.OCT.11




なるほど
だから10月にお届け?



そうだね、
忘れない 忘れない!



忘れられない。




立派な 記念の品です。



エドのように、

刻まれた文字を見るたび
思い出すのでしょう。


思い出す中身は全然違いますが

忘れてはいけない、
という強い思いは

似ているような気がします。
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背負う力@銀魂

2009-10-23 00:05:37 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等
アニメ銀魂
月詠(つくよ)編 10/22

『大切な荷ほど 重く背負い難い』

月詠の師匠との対決、ついに決着。


今日は 泣ける話だったー。




そういえば
だいぶ前にジャンプで読んだな…
このあたり。

かなり
泣きそうだったよ、



書店で。(コラ)





背負う苦しみ

背負われる苦しみから

逃げない強さ


月詠の強さ。




すべてを捨て
裏切ったように思われた
月詠の師匠。


ひどい悪役な彼にも、

それに至る

悲しい過去があったというわけか。

捨てることでしか
生きられなかった
過酷な出来事。


ある人物により
明かされる師匠の過去、

語られる、師匠の真意。



でも、
弟子の月詠は言った。


弟子を
荷ごと背負うのが
師匠の役目なら、


弟子の役目は、

師を背負えるまでに 大きくなること…


そうやね~月詠!



大きくなりたい。

背負える背中に。




まだまだ
私の荷なんて軽いもの。



大切な荷が あるなら

背負う背中が あるなら



背負っていきたい。




でも、その荷は
ただ重いだけではない。

自分にとっても
大切で
支えてくれるものが

その中には あるのだろうから。


それに…
大きな荷物を背負うのは
得意だし!

いやいや(笑)


でもまあ
銀さんの言うように、


一人で何もかも背負いこむな
ということ、


これにもまた うなずける。

そういうのも

いいなと思える。


…………………

それにしても、

月詠の師弟関係に重ね合わせて

今回
銀さんの師匠の回想もあった。

なるほど、
あの師匠との出会いがあったから

今の銀さんがある
ということか。



私にとっての
師匠となる人や出来事って
なんだろう。


親子の関係にも
似た部分があると思った。


これまで誰かに
背負われてきつつ

また別の誰かを
背負い 歩き始めている。



不思議な感じだ。

そして思う。


背負う荷が増えても

それを分け合う人も増えたら、

楽ではなくても

辛くはないかもしれないなぁ、と。
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テント劇

2009-10-20 16:25:42 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等
先日、

テント劇を観てきました。


手作り市もあるということで
色々見てみたかったのですが
着いた頃はもう暗くて…
よく見えず残念。


もう少し早めに行けたら良かったのだけど

子どもたちをバトンタッチ出来るのが
ぎりぎりだったので…。

ぐずる赤ちゃんを旦那にお願いして
出かけました


18時半前、
それでも何とか会場の少し前に到着。
車も、用意されていた空き地にとめられました。

せっかくなので手作り市の
玄米珈琲と窯焼きのピザを
いただきました。

美味しかったです。



屋外のテーブルで
飲み食い談笑する人、

焚き火にあたる人、

何人か集まり遊ぶ子どもたち。

暗がりの中だからか

皆さん知り合い同士みたいに見え、
ホームパーティーに紛れ込んじゃった?感じ。


または、外国の映画なんかに出てきそうな…

旅回りのサーカスの一団に
迷い込んだようにも感じました。


その片隅で、
ピザにかぶりつき
珈琲で暖まり、

いざテント劇へ。



テント、ということで

小さいものをイメージしていましたが

想像したより大きかったです。


鉄のパイプで組まれていますが、
中の舞台まわりは木の柱。
昔の小学校のテントを思い出します。

客席は5段くらいはあって、
開演時には満席に。
100名は入っていたかも。
幼稚園くらいの子どもも
ちらほら見かけました。


最初と最後には
メンバー全員で楽器演奏。

クラリネットの音色が
ちんどん屋さんを彷彿とさせる
懐かしい感じのメロディ。

芝居は
筋があるようで ないようで…
摩訶不思議な雰囲気が漂います。


舞台は
6人がけの食卓セットを置けば
いっぱいになるくらいの広さ(たぶん)
でした。
だけど、5人の動きが一体となり躍動していて
むしろ広く感じました。



そして、
テントならではだなあと思ったのは
舞台が屋外と つながっていったところです。


舞台は最初
蚊帳で覆われていて

その上には布きれや
南国の赤い花などが
賑やかにぶら下がっています。
囲まれた、閉じた感じの空間です。


お芝居が進むにつれて、
舞台を囲むものが
ひとつひとつ取り払われていき

いつの間にか
ほとんど舞台の枠組みだけに。

気が付くと
舞台の板の向こうには
夜の闇がぽっかりと現れました。

石ころが転がる地面や
垣根のように積まれた薪が

ところどころライトアップされて

あ、あそこも舞台になってるんだと
そこで気が付きました。


そこでは 誰かが何かしていたり、
不思議な格好をした人が
その後ろを自転車に乗り
通り抜けて行ったり、

松明を持った人が現れ、
口に含んだものを宙に吹けば
それに火がつき ぼっと炎があがったり…

夜のサーカス、
大道芸のよう?でしょうか。

幻想的…というような
こ洒落た感じではなく

ちょっとあやしげな雰囲気が
面白かったです。



舞台の上の人は
いつの間にか そこから離れたり、
闇の向こうからふらっと
入ってきたり、

遠くに行った人たちが
全速力で舞台の上に飛び込んできたり(笑)。


静かな場面になると

舞台に立つ人の服が
夜風に吹かれてヒラヒラ揺れるのに
目がいきます。

観ている自分もひんやり風を感じます。

得も言われぬ感覚です。



祭りの夜、
神事場で神楽を見た時のことを
思い出しました。


夜風と薄明かりと
そこにあるものが
肌にまとわりつくようで、

自分も そこの空気に溶けて
一部になるような

不思議だけど心地よい感じでした。




テント劇も いいですね。


会場準備など
とても大変だと思いますが…


劇団どくんごさん

ありがとうございました。

………………

その後は
店が再開されたり
舞台で打ち上げがあったようですが

9時半くらいになっていたので

すぐ帰ることにしました。



娘 上ふたりは食事も風呂も終えて
いましたが

一番下のお嬢さんは
ミルクを飲んだのに
ぐずぐずしていました。(笑)
最近 便秘気味で、
出ないと苦しいのか 泣きぐずるのです。


しかし、私がお風呂に入れる前には
二回も出して

ご機嫌になりました。

その日一日
ほとんど まとまって寝てなかったので

疲れたのでしょうか。


夜中0時頃に 母乳を飲んだ後は
朝7時頃まで起きませんでした。


普段は
夜中と明け方の授乳の間に
一回は起きているので

珍しいことです。


おかげで私も
ゆっくり寝られました。
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豚汁の思い出@深夜食堂

2009-10-16 14:31:31 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等
こちらの地域では

木曜深夜

ドラマ「深夜食堂」始まりました。

まさに深夜に
まったり観たい お話です。


客が注文する料理には

特別な思い出があるみたいですね。

第一回では、

赤いウインナー と 卵焼き
でした。



そして
店唯一の定食メニュー

豚汁。


豚汁には
ちょっとした思い出があります。


………………

昨年、
両親が介護していた祖母が
実家で急死した時、

葬式準備などで
走り回っていた両親に
作ったのが 豚汁です。


時間がなかったので
あわてて 惣菜を買いに走ったけれど、

お汁くらいは作ろうと思いました。


具だくさん味噌汁
といったら

豚汁かなぁということで。

こんな時こそ
手作りのものを
食べたいんじゃないかなと思って。



葬式は、気力体力つかいます。

前の年もそうだったから。


腹が減っては戦はできぬ
と言いますが、

親戚が集まる葬式は
ある意味 いくさ なのです。うちでは。

もともと
亡くなった人を 皆で思い おくる
静かな場だとは
思うのですが

なぜか そんなふうに感じたのです。

小学生の時も
大学生の時も…。


とにかく
気合いを入れて臨みます。

そんな
怒濤の前の ひととき、

心も体も 少し休めて、
張り詰めたものを いっとき
緩めなくては。


ものを食べるということは、

体の栄養補給だけでなく

心も満たしてくれる 力が
あるような気がします。



炊き出し…って
そんな感じでしょうか。



震災の朝を思い出します。

一人で すすった
温かいカップスープ。


連絡のつかない友だちの下宿を
いくつか回る前に

急いで荷造りして
出かける前の
短い腹ごしらえ。


状況の分からない
海手の方を想像しながら
心を落ち着かせました。


その日は
友だちのために炊き出し
しました。(笑)




思い出の食べ物、

思い出の食堂、

皆それぞれ ありそうですね。


………………

次回の
「深夜食堂」も楽しみです。



話は変わりますが

土曜の夜


近所で

テント劇があります。



昼間は
石窯焼きのピザなど

色々な お店が集う

手作り市も あるとか。



取りあえず、

テント劇は

観に行かせてもらえることに
なりました。


楽しみです。



それより前に、

NHK金曜ドラマ 行列48時間 

気になりますー。
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氏子

2009-10-13 22:31:23 | 日記等 未分類
昨日は 祭りでした。

義父母宅の隣の神社で

子どもの名付け(…だっけ?)を
しました。

御祓いをしてもらいました。

これで三女も
氏子になったわけです。



旦那は
獅子舞や神輿のほうで参加。

私は
喉が痛くて
鼻水たら~(笑)

だったので


子どもの方が終わったら

家で休んでました。


上の娘たちは
元気そのものだったのですが。


明日は
幼稚園の親子遠足ですが、

相談していて

実家の母が行ってくれる
ことになりました。



ちょっと残念ですが
大事をとって…

甘えようかなと思います。
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HKK土曜ドラマ チャレンジド

2009-10-10 16:01:52 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等
HKK土曜ドラマ チャレンジド

先ほど、土スタ見てました。

「NHK土曜スタジオパーク」

本日のゲスト

佐々木蔵之介さん。


大学時代、
劇団惑星ピスタチオの舞台で
蔵之介さんを見たことがあります。

それまで知らなかったのですが、
友だちに連れて行ってもらった舞台でした。

えらい人気で、

佐々木蔵之介様、と書かれた花束が
いくつも置かれてありました。


登場すると
きゃーって声があがっていて、
なんやの この人はーと思った記憶があります。

あの頃からスターだったということですね(笑)。


でも、歳を重ねられた今の感じが好きです。
ドラマ ハンチョウも よかったし。



土スタでは

今晩9時からスタートの
ドラマの紹介をしていました。

『チャレンジド』

チャレンジする使命を与えられた人
ということで、英語で障害者を意味する言葉。

失明した中学教師が復職し、
チャレンジしていく物語のようです。


紹介されていた
ある登場人物のセリフが心に残りました。

「ハンディキャップは個性じゃねぇ。新しい力だ!」

視覚は失ったけれど、違う感覚が鋭くなった。
だから、マイナスじゃなく
プラスだという考え方に、
なるほどなぁと思いました。

それから、
蔵之介さんが言っていた
みんなチャレンジドだということ。

みんな それぞれに
苦手なこと、出来ないことなどあるけれど、
それを乗り越えるという意味では
みんなチャレンジドだということ。

ハンディキャップをもった人だけじゃない、
色々な人に共通する何か大切なものが
あるような気がします。


見てみたいな、と思いました。




この時期、新ドラマ続々です。


先日、深夜 授乳しながら
紹介番組見ました。

『深夜食堂』
これも、面白そう!



深夜にもかかわらず
いろいろ思い出したり、
考えたりすることが出てきて
ちょっと書きかけました。

食堂や料理の思い出・・・
自分のことですけど。

思いめぐらすだけでも、
すごい楽しかったです。
コメント (2)
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秋来たる 月見だんごに ゆで栗に

2009-10-06 12:46:02 | 日記等 未分類
・・・なんて

先日は、十五夜でしたね。

小学生の娘が ボン・メルシィの
月見団子を作りたいというので
一緒に作りました。

といっても、セットの粉に水を加えて
電子レンジで加熱して 丸めるだけですが。

甘みのある団子でした。
飾る台も、作れるようになっていました。

 


そして日曜の朝は、
同じくボン・メルシィの付録にあった
パックサンドメーカーを使って作ることに。
(ランチパックみたいなやつです)

以前から 作りたいと言っていたので
休日ならゆっくりできるかと思い、
薄い食パンを用意していました。

しかし、子どもたちは寝坊。

しかも私は、夜中に赤ちゃんがぐずり
寝たのが4時半くらいで 起きられませんでした(笑)。

一緒に作る時間がなかったので
調理器具の用意だけして、
後は娘に 作り方を読んで やってもらいました。


簡単なので、喜んで作っていました。
四角以外にも お花の型もあり、かわいいのですが

型抜きより そのまま挟んで かぶりついたほうが
早いよねー

・・・なんて思っちゃだめですね。(笑)

型抜きで残った端っこの部分は、
フレンチトーストみたいにでもします。



・・・・・・・・・・・・・


月曜は、

幼稚園で 栗ひろいがありました。
私は見に行けなかったので
詳しい様子は分かりませんが

思ったよりたくさん 持って帰ってきました。

栗ご飯でもいいなと思っていたのですが、
娘が ゆでた栗をそのまま食べたいと言ったので
そうすることにしました。



 



ゆで栗って、懐かしい。
子どもの頃、季節になると
祖母の家で、よく食べさせてもらいました。
ほくほく しっとり ほんのり甘い栗の味が好きで
食べだすと 止まらなかったものです。

秋といえば、柿も好きです。

ああそうだ・・・・
甘酒も ありました。
お祭りの頃、祖母がよく作っていた甘酒、美味しかったです。
こうじで、かめに入れて作っていた甘酒。

いつか 作り方を教えてもらおうと思いながら、
もう出来なくなってしまいました。

几帳面な祖母のことだから、レシピを書いたものが
残っているかもしれません。
せめてそれを見てみたいな・・・など

甘酒とともに、思い出します。


秋ですねぇ。
また
秋が来たのですねぇ。

一年経つのは早いものです。


なぜか 一年よりもっと長く
時が経ったような気がします。
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国語の問題

2009-10-02 17:33:48 | 日記等 未分類
小学生の娘が

国語の宿題プリントで
分からないところがあると持ってきた。


見ると、先生が作ったらしい
手書きプリント。



教科書を読んで
( )の穴埋め問題。

珍しく夕食準備の手を止め
ささ~と目を通すも、

う…ん(∋_∈)
ちょっとムズカシイよ。

思わず真剣モード。


だいたい国語の問題というものは

答えになる言葉が
問題文のどこかにあるもの。

しかし、ぴったり入る言葉が
見つからない。


あるにはあったが

読んでみると
文章として何か変。



小学生の問題としては
難しくないかい?と思いつつ

答えを導く
キーワードになりそうなものに
片っ端から線を引いていった。



文章として成立するために
と考えてみると

ふた通りくらい考えられる。

もう一度
入りそうな言葉はどちらか、
教科書を見ていると

あったあった
その周辺の言葉が。

( )に続く言葉。
ここがアヤシイ。

それに、
問われている
「工夫しているところ」という点から
考えれば

こっちは消えるかな~
など

私が考える 答えの根拠を
娘に話していった。


答えが合ってるかどうかは
分からない。

何を問われているか や、
答えを導きだす過程などによって

答えは変わってくるかもしれない。


正解でも間違いでも、
その過程を しっかり考えてないと

次、同じような問題が出た時
答えられないから。

そのへんのことを頭において
答えを聞いておいでよ
と、娘に話した。


なんて、
わかったようなことを言ってるが

私は学生時代
説明文は嫌いだった(笑)。

好きなのは?と聞かれて答えたのは
現国、その中でも
物語など 読んで答える
問題だと言うと

勉強しないでも できるやつやなーと
親に言われた記憶あり。



そういえば高校時代
模試の現国問題で

物語を読んで答える問題があった。

登場人物の心情を選択するもの。


試験後、まわりの人は
分からなかった~~という
反応だったけど

なぜか私は そこが一番
分かりやすかった。


たぶん、その問題は

説明文のように
答えが文章中になかったと思う。

どこにも、
○○が嫌だ とか
○○な気持ちだ とか書いておらず

人と人とのやりとり、
言動が書かれてあるだけだった。


若い陶芸家と、彼を手伝う女性と その父親が出てくる話だったかと思う。

何というか、
書かれてある言動から
その気持ちを読み取るような問題だった。


普段の生活でも
言葉の裏を考える子どもだったので(笑)

そういうのは得意だった
のだろうか。


言葉通りに受け止めていて
えらい目にあってたから だとか?(笑)

深読みしすぎ、ということも
言えそうだけど



それはさておき、

もっと 説明文や
文法、古文漢文など勉強していれば

国語も全般的に点がとれたのにね…



勉強は 好き嫌いでするものじゃないとか
言われたりするけど


出来ないなりにも
好きなところ…
面白いところを見つけられたら

もうちょっと違っていたのかなぁ、

特に 数学!!!


絶対 私は 教えられないから、
これから。

理数系は旦那に任せることにしよう。


……………

話がえらい それてしまいましたが…

娘の国語の問題。

どんな言葉が入るのでしょう
気になります。

---------------------

~~~~は
(公園 )について

( )のか、

~~~~~

(順番)に のべている。



※これだけでは 何のことやらわからないと思いますが
---------------------


つまり、

( )の部分には、

(なぜ○○な) のか
(何が○○な) のか

という感じの言葉が入る
のではないかと
予想したわけです…。


「のか、のか、のかへ続く言葉は~〓」
と連呼しつつ
探していました(笑)。

文の推敲は
まず読んだ感覚で…だなんて

どうなんでしょう


もっと理論だてて教えられたらいいんですけど。
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