あおむし日記 #6
※よく考えたらこのブログでは、
あおむしのことを書いてなかったかも。
いきなり♯6にして最後になるが。(写真はひとつ前に羽化した蝶)
我が家の
末っ子あおむしが
さなぎになって数日。
6/27(金)
無事に羽化し、飛んで行った。
………
6/26(木)晩
さなぎの色には変化なし。
ちょうど飼育箱を見ながら
旦那にさなぎの話をしていたら
ぴくっと動いたような気がした。
たぶん 気のせいだろうけど。
6/27(金)朝
登校前の娘が、色の変化を発見。
上の方が黒い。
羽の模様が透けているようだ。
下の娘
登園前、
登園後9:00頃変化なし。
子育てひろばの
スタッフ会に行く予定あり、
迷ったが置いていくことにする。
昼すぎ帰宅
すでに羽化した後だった。
…しまった。連れて行ったら
羽化の瞬間を見られたかな。
上の娘の帰宅を待って
放してやる。
かなり待ちかねていたのか、ふたを開けるなり
飛び立っていく。
あっさりした別れだったが
前の子は
羽がきれいに開かずに
夜中まで庭木に
とまったままだったから
元気よく高くまで
飛べて
良かった良かった。
ありがとう。
あおむし5兄弟。
楽しかった。
また来年、君たちの仲間に
会えるといいな!
あおむし日記2008
終
…………
初めて
あおむしを育てたのは
たぶん大人になってから。
結婚してすぐの頃
旦那実家にて義母から
黒い豆つぶのような幼虫を
何匹かもらった。
しばらく
放置気味だったが
気がつくと、
小さな黒い いもむし状態に変化していた。
間もなく小さなあおむしに。
俄然、興味が湧いてきた。
食欲旺盛なあおむしたち。
えさの葉っぱが足りない。
まわりにめぼしい柑橘系の木を見つけられず、
平日夜、仕事あがりに
車で片道1時間かけて
葉っぱをもらいに行った。
それからは多めにもらい
冷蔵庫で保存し、
少しずつ出してやることに。
やはり
初めて羽化したときは
嬉しかった。
それまでは
虫関係は、さほど興味はなく
アゲハを羽化させたことのある同僚が
熱心に飼育の話をしているのを
はたで聞いていただけだったが、
実際 自分がやってみると
こんなにハマるとは。
毎年というわけにもいかなかったが
それから何回かあおむしを育てることになった。
今は、
窓を開ければ すぐそこの
庭にある、ゆずの木。
毎年たくさん
アゲハのあおむしがあらわれる。
木にとっては
葉っぱをかじる困った存在だけど
私たちにとっては
成長の過程を見せてくれる
待ち遠しい存在。
来年も
途切れずにつながっていく
のだろう。
卵から成虫へ そしてまた
卵へ
命のサイクル。
不思議
すごい
アゲハ だけじゃない
小さな庭の片隅でも
すごいことが
繰り返されているのだと
思うと
ささやかなことが
大切に思えてくる。
そこにあっても
気付かないことの色々に
気付かせてくれる
きっかけをくれた
あおむしくんたち、
ありがとう。
君たちの命が
次へつながりますように。
ばいばい!!
※よく考えたらこのブログでは、
あおむしのことを書いてなかったかも。
いきなり♯6にして最後になるが。(写真はひとつ前に羽化した蝶)
我が家の
末っ子あおむしが
さなぎになって数日。
6/27(金)
無事に羽化し、飛んで行った。
………
6/26(木)晩
さなぎの色には変化なし。
ちょうど飼育箱を見ながら
旦那にさなぎの話をしていたら
ぴくっと動いたような気がした。
たぶん 気のせいだろうけど。
6/27(金)朝
登校前の娘が、色の変化を発見。
上の方が黒い。
羽の模様が透けているようだ。
下の娘
登園前、
登園後9:00頃変化なし。
子育てひろばの
スタッフ会に行く予定あり、
迷ったが置いていくことにする。
昼すぎ帰宅
すでに羽化した後だった。
…しまった。連れて行ったら
羽化の瞬間を見られたかな。
上の娘の帰宅を待って
放してやる。
かなり待ちかねていたのか、ふたを開けるなり
飛び立っていく。
あっさりした別れだったが
前の子は
羽がきれいに開かずに
夜中まで庭木に
とまったままだったから
元気よく高くまで
飛べて
良かった良かった。
ありがとう。
あおむし5兄弟。
楽しかった。
また来年、君たちの仲間に
会えるといいな!
あおむし日記2008
終
…………
初めて
あおむしを育てたのは
たぶん大人になってから。
結婚してすぐの頃
旦那実家にて義母から
黒い豆つぶのような幼虫を
何匹かもらった。
しばらく
放置気味だったが
気がつくと、
小さな黒い いもむし状態に変化していた。
間もなく小さなあおむしに。
俄然、興味が湧いてきた。
食欲旺盛なあおむしたち。
えさの葉っぱが足りない。
まわりにめぼしい柑橘系の木を見つけられず、
平日夜、仕事あがりに
車で片道1時間かけて
葉っぱをもらいに行った。
それからは多めにもらい
冷蔵庫で保存し、
少しずつ出してやることに。
やはり
初めて羽化したときは
嬉しかった。
それまでは
虫関係は、さほど興味はなく
アゲハを羽化させたことのある同僚が
熱心に飼育の話をしているのを
はたで聞いていただけだったが、
実際 自分がやってみると
こんなにハマるとは。
毎年というわけにもいかなかったが
それから何回かあおむしを育てることになった。
今は、
窓を開ければ すぐそこの
庭にある、ゆずの木。
毎年たくさん
アゲハのあおむしがあらわれる。
木にとっては
葉っぱをかじる困った存在だけど
私たちにとっては
成長の過程を見せてくれる
待ち遠しい存在。
来年も
途切れずにつながっていく
のだろう。
卵から成虫へ そしてまた
卵へ
命のサイクル。
不思議
すごい
アゲハ だけじゃない
小さな庭の片隅でも
すごいことが
繰り返されているのだと
思うと
ささやかなことが
大切に思えてくる。
そこにあっても
気付かないことの色々に
気付かせてくれる
きっかけをくれた
あおむしくんたち、
ありがとう。
君たちの命が
次へつながりますように。
ばいばい!!