月下樹のおと

樹月けい、オタク母のブログ。アニメ・漫画。お絵かき展示等。義母の介護終わり、義父のご飯お手伝い中。

カールじいさんの空飛ぶ家(3D)

2010-01-27 11:01:42 | 日記等 未分類
感想を書くつもりで
日々の夜泣きに手こずらされ
一週間以上経ってしまいました。


先日見た映画

「カールじいさんの空飛ぶ家」


いろんなレビューがありましたが

私は好きです。


…………

まず3D。

チケット代プラス300円です。
専用メガネを入口でもらいます。


たぶん、
映画館での3D映画は初めてです。
(アトラクション等はあったかも)

他と比較はできませんが
リアルな感じがしました。



例えば
断崖絶壁から宙吊りになるようなところなど、

奥行きがあるから
より緊迫感がありました。


次女に言わすと
どこが違うの?でしたが

確かに、
これが3Dだ!!というのが
明らかにわかるような

飛び出し迫ってくる場面が
たくさんあるわけでは
なかったと思います。


どちらかといえば
自分が画面の世界に
引き込まれれているような…

まさにそこにいる感じ、
というのが近いかな?


せっかく映画館に行くのなら
3Dを見る方が良いかなと思います。


………………

そして、ストーリー。

(多少 ネタばれします)


しかしこれは
ラストの色々を知らない方が楽しめます。

楽しめる…というか
私の泣きどころはそこでした



初めは
昔を懐かしむ人の
ゆったり美しい話かと

思いきや。


ドキドキハラハラ
スリリング。

スピード感のある
アクションもあり。

確かに
3Dにする意味はあると思いました。




物語の流れにもまた
スピード感が加わり

意外な方へと向かいます。



前半描かれていた幼い頃の思い出。
美しく輝いていました。

その当時 あこがれていたヒーローも。


年を経て旅に出て
カールは再会することになりますが


それは思いも寄らぬ展開に。

昔の思い出と今の現実、
強く揺さぶられました。


また、
カールじいさんの
思い出の家についても。


思い出の写真、
思い出の家具、

幼い頃に出会い
苦楽を共にし
先に逝った妻との思い出、

出会いの時からの
二人の歴史も刻まれた

カールじいさんの空飛ぶ家。


まわりに大きな建物が建ち
早く立ち退けと言われながらも
守り続けた

大切な家です。



でもその時、
一刻の猶予もならない状況、

新たにできた
大切なものの為に
カールじいさんは…


涙~~~~~



何もかも投げ打って
という言葉が思い浮かびました。



ああそうね。
何もかも失う時が来るかもしれない。


だけど
そんなことどうでもいいくらい
懸命になれる時、

肉体の老いも
自分の限界も越えて
出来ることがあるかもしれない。

心の中に
そんな瞬発力がある限り

今はいつでも
力強く輝き続けるのかもしれない。



言葉にして言うなら
たぶん、
そんな気持ちでした。




もちろん
今まで積み上げてきたものや
次へと伝えるものは
大切にしたいと思います。



でも
それがすべてではないから


ゼロになることを怖がらずに
先に進めばいいと思いました。



何だか涙が止まらなくて、
隣の人に聞こえないよう
声を押し殺していました


その時の
自分の気持ちと
重なる部分があったのだと思います。



最後の最後

カールじいさんの家が
立つ姿を見て思いました。

奥さんの笑顔や声が
自分に届いたような気がしました。

ゼロじゃない。
ゼロにはならない。
この世で触れて見られなくても

生き続けるものはあると。




1月17日
子どもと共に 映画館にて。
コメント (3)
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勝乃新と父@ウェルかめ

2010-01-25 16:24:14 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等
今日の朝ドラ ウェルかめ。


勝乃新の瞳にやられた(笑)。


……………

犬猿の仲(笑)だった
勝乃新のお父さんが

初めて 認めてくれた!


お父さんから
大学院の入学祝を渡され

言葉をかけられた

勝乃新が
ぱっと顔をあげ
父へと視線を向けた


瞬間…


なんか 眩しい~

目の輝き。

(ぜひデジタルで)



あんな勝乃新の表情、
あんまり見たことない。


最近
勝乃新の実家じゃあ
無愛想な顔しか見てなかったから

よけいにそう思ったのかも。



しかし…

あんなに
お父さんに憎まれ口たたいてたけど

やっぱり
認めてもらえたら

嬉しいんだろうなぁ。





そう思ったら
なんだか
じわぁ~~と くるものがあった。




そうそう、

こういう時に

涙って 出るものなんだよな~
と思う。


どんなに
怒鳴られても痛くても
奥歯かみ締め
ぐっと堪えるけど


優しい言葉には
涙腺も ゆるむ感じ…?


それは単に
耳触りのいい言葉ではなく

自分を思ってくれてると
感じられてこそ。



そういう意味で
泣かされたのは


いわゆる
親父の言葉だったような気がする。
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体重@5ヶ月健診

2010-01-24 00:00:26 | 日記等 未分類
金曜
赤ちゃんの健診に行ってきました。


先月、
3~4ヶ月児健診で
体重が少なめだったので


来月も健診に来て下さい
という紙をもらいました。



そして今月。

むむむ。


まだ少し足りないみたいでした(笑)


来月
もう一度行ってきます。




身長など、
他は問題ないようなので
心配は要りません



ミルクを飲んでくれるなら
その量を増やしてみましょう、と。




これが
母乳もミルクも
あまり飲まない子だったら
離乳食を考えた方がいいらしいです。



だけど、
時期が早かったり
体重が十分増えてない時に始めると

消化不良で下痢したり
更に体重が減ることになるので

基本的に離乳食は
早くからしなくてもいい
とのことでした。




当分は
ミルクを足していくようにします。


ミルクはバランスがとれているので
栄養面では心配ないそうです。



離乳食より
その方が楽なので
問題なし(笑)。


ただ
お出かけには
ミルク/お湯等 を
それなりに用意しておかないと
いけないかもしれません。



……………

土曜は

産後はじめて
図書館のおはなし会へ。


メンバーの皆さんに
ご挨拶も兼ねて

三女も連れて行きました。



赤ちゃん荷物に加え
借りた本もたくさんあるので
重い…


みんなで手分けして
持ってもらいました。

そこは やっぱり人数の力。
小学生は頼りになります。

あら すごいわね、と
おばちゃんに声をかけられ
長女の張り切りが増す増す(笑)。


とはいえ
一人で行く場合もあります。

地下駐車場から
カートとかあれば
便利なんだけどな~。
子ども乗せられたら尚いい。

カート貸出とか
あればいいのに。
(100円硬貨入れて使うやつとか
昔ありました…)
コメント (2)
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父の子育て@教育テレビ「知る楽」

2010-01-21 20:14:53 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等
へぇ~~

父親が
子育ての中心になっていた
時代があったんだー。


先日 見ていたテレビ番組にて。


「江戸時代の子育ての基本は家庭教育であり、
なかでも父親は子育ての全責任を負っていた」

男児、武家に限ったことだったらしいのですが

それ以外の家庭でも、家業の跡取りとして
父親が教え込む、ということがあったようです。

父親向けの育児書のようなもの(イラスト?入り)も
紹介されていました。



NHK教育
知る楽 (火曜) 歴史は眠らない
「ニッポン 母の肖像」
http://www.nhk.or.jp/shiruraku/tue/index.html

精神科医の 香山 リカさんが 語り手。


江戸から現代に至るまでの
子育て事情が紹介されていました。


意外だったのが
第二回 “良妻賢母”の光と影

明治の頃、
母親向けの育児書があったことです。



女学校などでも“良妻賢母”を教えられた女性が、
子育てにのめり込んでいったとか。

大正時代にあった
「赤ん坊展覧会」というコンクールでは、
母の手ひとつで育てたということが
強調されていたり

母性愛、という言葉も出てきて
それにプレッシャーを感じていたことなど・・・

昔にもあったことなんだなと思いました。




こうやって見ていると、

江戸時代
村全体で子育てされていたのには
そうしないとやっていけない必要性があったし、

近代になって
言われるようになった 良妻賢母も、
国家の必要性に応じて作られた考え方
だったようです。


なんというか、

子育ては
個人個人がしていることだけど、
その時代の大きな流れに
影響されているのかもしれないなぁと
思いました。



知ったころで
何をどうできるのかと
直接 結びつかないかもしれないけど

今いるところから
ふっと離れて見てみるのもいいかなと思ってます。


子育てに限ったことではないのですが、
そういうやり方は
たぶん
私にとっては
ちょっとした気分転換なのです。

なんか抜け出せないなー
という時とかにも。

・・・・・・・
あと2回あるので
また見てみたいです。

「知る楽」

ときどき
面白そうな話題をやってるので

NHKのテキストコーナー
チェックしてます。


週刊ジャンプ、
雑誌コーナー チェックするついでに(笑)。

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震災、私にとって

2010-01-18 16:56:38 | 日記等 未分類
前日記よりつづき。



震災の日、

一日の終わりに
震災は自分にとって
どういう意味があったのか考えていました。


色々ありますが、
考え方が変わる ひとつのきっかけに
なったのかなと思います。

でも、それには
何年もかかりました。

時間が必要だったというよりは、

ちゃんと考えてこなかったからかもしれません。

・・・・・・・


私は長い間 思っていました。

これくらいのことで
つらいと思ってはいけない、
もっとつらい人の気持ちを
分からなければいけない。


震災のことに限らず

こう思ってはいけない、
こう思わなければいけない
ということは たくさんありましたが、

思えば思うほど、
そこにたどり着けないことを実感して
苦しかったような気がします。


でも考えてみれば、それぞれ境遇は違います。


学生もいれば社会人もいる、
大人、子ども、年齢の違い。
身近な人を亡くした人、
被害の大小、
経済的なダメージなど・・・

ここ数年、
色々な番組や報道など見ていて、
ほんとに違うなぁと思いました。


であれば、
思っていることも 全く同じのはずがない。
そして、
中身の重さも比べることはできない。


だから、まずは
同じでなくていいと思えたことが
大きな一歩でした。


同じには なれないけれど、
知ることはできます。
それは頭で理解するということだと思います。

でも、もう一歩 近づくためには、
感じることが必要なのかなと思います。

共感のようなもの。

そういう意味では、
フィクションの世界も
意味があるのかなと思います。


ただし、その場合
自分が感じる方向が合っているのか
という疑問は常にあります。


そういうことを繰り返しているうちに、

では実際に 自分は何ができるか、
どうしたいかなどを考えられるように
なってくるのかなと思います。



個人的に思っていることです。
でも、私にとっては意味のあることです。


現実には
たいしたことは出来ていないから
せめて・・・という思いです。

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写真@神戸新聞社の7日間

2010-01-18 16:37:12 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等
ドラマを見ました。


「神戸新聞社の7日間」

神戸の記者が
被災した人たちに
カメラを向けられなかった場面。


自分にも少しだけ
思い当たることがありました。


15年前、私も神戸にいたわけですが
私も写真を撮って歩きました。

震災が
ちょっと落ち着いた2月初めと
卒業して下宿を引き払う前の3月末でした。



仕事でもない
ただの学生がカメラを持って撮ることが
不謹慎に思えました。


だけど、
どう言葉で話しても
うまく伝えられないような気がしました。


神戸を離れる自分には
今しかないという気持ちで、

懐にカメラを忍ばせて
町を歩きました。


さすがに人がいる所で
カメラは出せませんでした。

撮れた写真は
私が見た ほんの一部です。







………………

写真といえば、

神戸新聞社が出版した
震災の写真集を持っています。
『「阪神大震災」全記録』
(↑まだ阪神・淡路大震災という名称が
一般的になる前でした)



その年の3月初版のもので、
地元へ帰る前に
本屋で見つけて買いました。


子どもたちが
今回のドラマを見たいと言っていたので

この写真集や
自分の撮った写真のことを思い出し、
見せて話しました。

………………

ドラマを見ていると、
その写真集にあったのと
同じものを発見しました。

写真が撮られた裏側には
そんなことがあったのかと思いました。


目の前で悲しむ被災者へ
カメラを向けることに

悩み苦しみ、葛藤しながら
これらの写真は生み出されたのだ
ということ。

改めてその写真の重みを感じました。



社説も出てきました。

社説を書いた方の父親は
当初 生き埋めになっていたようです。

そんな中 書かれた社説が
読まれていました。


同じものが
写真集にも載っている!

思わずページをめくり
テレビから聞こえる声を聞きながら
文字を目で追いました。



15年前 見たはずの写真や文字が

今回のドラマを通して


また生き返って
ドクドクと脈打つように感じました。



当たり前のことだけど、

残された写真や文章の元になったところには

色々な人がいて
色々な境遇があって、
それぞれの気持ちがあったのだと思いました。

そして、
写真や文章を
世に送り出した人たちの
思いも込められているのだと。



新聞社の局長が言っていた
“人間を撮れ”ということ、
悲しみや苦しみを
記録して伝えるのだ ということを
ずっと考えていました。


震災や報道だけに
限らないのかもしれない。

人間を見るということ・・・

とても ぼんやりだけど
ごくごく一般の私たちにも
大切なことのように思えました。

…………


裏番組になりますが
NHKでは
「追跡!AtoZ」で
復興感について取り上げてられていました。

復興曲線という
気持ちの上がり下がりを表した
データから読み解いていました。


復興から取り残されていると
感じている人の存在。
経済的にだけでなく、精神的な面でも。

当時働き盛りで、自力で復興できるとされ、
必要なケアがなされなかった人たちの存在。
苦境が続いている人もあり、
浮上できた人もあり、
そのカギはどこにあったのか・・・などなど。


震災に対して、こういうアプローチの仕方も
あるのだと思いました。

他にも、
地震のメカニズムの研究や
防災の視点の番組などもありました。

どれも必要だなと思いました。

知ること、感じること、考えること・・・
どれも必要だと思います。


なので、できる限り
震災に関係する番組は見ることにしました。
(録画も含めて)


17日は、
子どもを映画に連れていくことになっていましたが
そこで見た
『カールじいさんの空飛ぶ家』も、
私の中では、どこかつながるものを感じました。

今を生きるために
先へ進むために・・・

その日一番、 涙を流させてくれました。


写真や文章など、
残していく、後世に伝えるという意味では
ちょっと違うかもしない。

だけど
何も無くなったとしても・・・・
それでもできることがあると

心に力をくれた結末でした。


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パン@家庭科クラブ

2010-01-16 11:12:59 | 食べ物
次女の幼稚園の家庭科クラブで

パンを焼きました。


プレーン
アンパン
チーズパン
メロンパン。


ついでに
パウンドケーキ
クッキーも。



食べきれなかったので
みんなで分けて
持って帰りました。


でもやっぱり
焼きたてふかふかは
おいしかったです。


………………

園の向かいの
コミュニティーセンター。


普段は主に図書室で、
家庭科クラブは活動しています。



メンバーの中で、
食べるものを作ってみたいね
という話になり


今回初めて
パンを焼いてみることにしました。


コミュニティーセンターには
調理実習をするような部屋もあるので
そこを借りて。


メンバーの中に
色々詳しい人がいて、

教えてもらいました。


パン生地こねる機械や、
生地をまるめるキャンパス?のような布も
持ってきてくれました。



その人以外にも
材料を持ち寄ってくれたので、

パウンドケーキや
クッキーも焼きました。


クッキーは
生地を棒状にして冷凍していたものを
持ってきてくれたので
それを切って焼きました。




オーブンが
いくつかあったので
同時進行。

しかもガスのオーブンだったので

結構早く焼けました。



ほとんど
言われるままに
やっていただけなので


あまり頭には入っていませんが、

こうやって
皆でやる機会があって
良かったです。


ものぐさなので

自分では
あんまりお菓子作りは
しないもので。(笑)




今回
試しに…ということでしたが
いい感じだったので
またやってみよう
という話になりました。


人数も5人だったので、
ゆったりできたと思います。
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ワンピース劇場版

2010-01-14 20:36:50 | 日記等 未分類
最近、上の娘が見たいと言い出したので

祝日に
二人で行ってきました。



「ワンピース

ストロングワールド」



もちろんのことながら
0巻特典は もう無し


でも、結構
席は埋まってました。


……………

実は、ワンピース映画
見るのは初めてでした




それほど絵が好きではないので
あまり見てなかったのです。


原作を読んでる人が
ワンピいいよ~と言うのを
聞いていたので、気にはなっていました。



キャラや今までのストーリーについて
よく知らないので

どうかな~と思っていましたが、

普通に分かるし、面白かったです。!



それぞれのキャラクターの特徴も
わかりやすかったです。



たぶんもっと知っていれば
もっと面白かったかも?


こんな時こいつは
こんなことする、
こんなこと言うだろうな~

という期待を裏切らない

お約束!! な感じの場面も
よかったです。




お約束…といえば

今回、話の中心となっていたナミさん。

水着姿で登場。


プールで泳いでましたが、
これは男子へのサービスショット…

でしょうか(笑)



そして
女子へのサービスショットは…


サンジの お目覚めシーンでしょうか(笑)。


ウソップと一緒に吹っ飛ばされ、

落ちて気を失った場所で
目を覚ます場面。


ああ、
大画面いっぱいのサンジ!

ど アップ!!

きいろい髪がさら~っとなって…

(よく耳をすませて下さい…)
目覚める時の声。でへっ〓)


ぐーよ ぐ~~


数秒でしたが
いいもん見せてもらいました。

(ん~ なんか違う?)


でも、一番のサービスショットは

麦わら一味のみんなが
黒スーツ等でビシッと きめて
敵地に乗り込んで行ったところでしょうか?


いつもと違う
ルフィのネクタイ姿&マント?
いい
あれ着たい



あと、ゾロの三刀流。
刀さばきがカッコ良かった!


絵で見たことはあったけど、

戦ってる、動いてる場面は
ちゃんと見たことなかったのです。


えーなー。刀。

基本的にチャンバラが好きなのです。


ガイコツ男のブルックも
好きになりました。

ボソッとボケるところが。




エンドロールには

ミスチルの「fanfare」が
最後のシメに
いい感じでした。

劇場ならではの爽快感。


いつの間にか自分も
同じ船の甲板に立っているような気分でした。


そして、
船の舳先に立って風をきるのです。


行き先はわからないけど
いくぜーーー!!と
叫びたい気分でした。



思い起こせば、
ワンピースのことを
初めて耳にしたのは10年くらい前。
職場で、上司の娘さんが好きだと聞いて

ワンピースって、服のことかと思いました(笑)。



あれからずっと
彼らの旅が続いているなんて
すごいことです。



でも今回 映画を見て
わかったような気がします。

仲間 一人ひとりの
顔が思い浮かび
動いている姿がイメージできます。


旅はまだ続いていく、

この人たちの
この先の冒険を見てみたいと
思えたからです。



………
原作は
総集編が何巻か出てますが

初めから読もうとすると

大変そうですね~。



BSマンガ夜話あたりで
おススメなところを
教えてほしいです




……………
最後に
腐女子的
どうでもいい追記。

ワンピのBLカップリング、
私ならゾロ×サンジ
だと思った。


お互いに
憎まれ口たたくけど

戦いのコンビネーションといい…

ふふふ。

楽しく妄想しました。(笑)
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絵金

2010-01-09 17:06:14 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等
昨晩、
BS2の番組で

絵金をやっていました。

高知ゆかりの絵師。絵師金蔵。




あー

やっぱり私、絵金 好きかも
と思いました。



子どもの頃、家族で行った高知の
県立美術館・・・だったでしょうか。



絵金の屏風絵が並んだところ。


絵はよく見に行くことがありましたが


息をのむ
初めての感覚でした。

生きているものが
その辺にいそうな感覚?



これを“きれい”と思ったら
いけない気がして
その時の私はとても混乱しましたが


やっぱり きれいだと思います。

印象的な赤。
血のような赤。

水銀朱、というようです。

(魔よけの意味もあるとか)


昨日 見ていて知りました。

もうちょっと、
絵金のことを知りたくなりました。




夏、家々の軒先に屏風絵が飾られる
絵金まつり、
いつか行ってみたいです。



「絵金蔵」という美術館もあるらしいです。

http://www.ekingura.com/



久しぶりに絵金の絵を見て、
金田一シリーズ映画を
思い出しました。

個人的には
なんとなく つながるものを感じます。
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おとうと

2010-01-06 11:36:35 | 日記等 未分類
映画じゃありません。(笑)


正月、実家で
帰省した妹と弟に会いました。


妹には
2歳の娘がいます。

うちの娘たちが気になるようで、
後ろにくっついて遊んでいました。


5月には
妹が出産予定なので
また、賑やかになりそうです。


弟は
しばらくぶりに
うちの旦那と会い、

話が弾んでいました。


話題はドラマ、TVの話から
アニメ、小説などへ…


意外な接点に
気付いたようです(笑)。

知ってる作品や
おススメ作品を
教え合っていました。



ところどころ
私も話に加わり

オタク談義に花が咲きました。(笑)


弟は
家でもあまり喋らない方なので、
親は珍しがっていたようです。

でも話の中身は
オタク話ですからっ!



それでも
お年頃の弟には
結婚話がふられてました

今はフリーで
一人が気楽な弟は
あまりその気がないようです。

頼むから見合いはやめてくれ…と
言ってましたが

技術職で 出会いも少なく
合コンもしないタイプなので
きっかけも なさそうです。


友だちとつるんだり
温泉に行ったり…で

女の子とのお付き合いは
面倒臭いようです


(典型的なパターンやな…やれやれ。

腐女子的には 妄想の余地があり
楽しいパターンですか)


見た目は
全然オタクっぽくなく、
彼女がいても不思議じゃない感じなのに。

うちの旦那とは大違いですよ。

(え?)


私が思うに、
オタクな趣味が大丈夫な子じゃないと
だめなのかもしれませんね~~(笑)



自分の場合も
実はそれが大きな決め手でもあったので

わかるような気がします。

(うんうん)



どこかに
オタクに寛容な方
いませんかね~


そんでもって
オタク談義に参加できる方希望!


(そっちかい)
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