月下樹のおと

樹月けい、オタク母のブログ。アニメ・漫画。お絵かき展示等。義母の介護終わり、義父のご飯お手伝い中。

矯正歯科/産婦人科

2009-07-31 23:08:10 | 日記等 未分類
今週。

上の子を
矯正歯科に連れて行ってきました。
かかりつけの歯科からの紹介です。


初めての場所だし、
1時間あまりの道中
何かあってもいけないので、
実家の親について来てもらいました。


私の妹も
10年くらい前、矯正していた歯科です。

顎関節症…?だったかな
顎の手術をしました。
6時間にも及ぶ大掛かりな手術でしたが

うちの子の場合は
それほど大変な状態ではなさそうです。


1週間後に 検査の結果が分かるので

治療を進めるかどうか等
そちらの方は旦那にお願いするつもりです。


何しろ 高額ですし…(^_^;)
私の手術のこともあるので。

………………


今日は

診察&自己血採血でした。

今回も長くかかりました。

10時の予約でしたが
お昼を挟んで
終わったのが15時過ぎでした。


しかもツイてなかったです…(^_^;)

最初の採血(検査の)時に
うまく血がとれなくて
針を入れ直し、

自己血採血の時にも
途中で血がとれなくなって
針を入れ直しました。

しかも針を抜いた際に
血が吹き出して
服の袖に飛び散ってしまいました。

結局 点滴も含めて5か所
針を刺しました…(;_;)


入院の方は、
申し込みをした後
いつになるかは
病院からの連絡を待つ
とのことでした。

幸い、帰宅後すぐ連絡が入り
来週火曜の入院が決まりました。

荷造りや
家の片付け等は

すぐ入院してもいいように
済ませているので

落ち着いて過ごせそうです。

………………

7月に入り

バタバタと状況が変わってきましたが、


家や子どもの方は義父母が、
私の通院等については実家の両親が
サポートしてくれているので
とても助かっています。


旦那は仕事や出張等で
すべて手助けしてもらえる
訳ではないので

サポートしてもらえる人がいると、

その分 体の負担が ずいぶん違います。


特に
昨年までは介護で付きっきりだった両親が
フリーの状態なので

何か急なことがあった場合
すぐ動いてもらえる状態なのは
とても心強いです。
コメント (4)
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自己血採血

2009-07-24 23:51:29 | 日記等 未分類
木曜 診察受けてきました。

朝いちで受付に行くため
結局、7:30に家を出て
帰ってきたのは16:00頃でした。

やはり、大学病院は 人が多い!
待ち時間も、小児病院よりも
長かったような気がします。


翌日の金曜も、自己血液を採るために
昼前から出かけていました。


・・・・・・・・・・・・・

小児病院でとったMRIのデータを持って
紹介してもらった先生に診てもらいました。

かなり前置胎盤に近い、低置胎盤。


癒着については
やはり最終的には、開けてみないと
確実なことは分からない
というのは同じなようです。


入院については、今すぐでもいいくらい
ということでした。


帝王切開自体は
8/17~の週にできたら、ということですが

それまでに、出血等の異常があれば
その限りではありません。

出血した場合、かなりまとまって出るようなので
病院に向かうまでに大量出血が考えられます。
その後の手術でも、かなりの
出血量が予想されます。

危険な状態になります。

なので、出血した場合
すぐ対応できるよう
早めの入院が望ましいのです。

それまで、
お腹のはりを出来るだけ抑えるため
ウテメリン(切迫流産早産治療薬)を
1錠から2錠に増やし、

採血に備えて、鉄剤を朝晩1錠。
むかむかするかも、という話を聞きましたが
今のところ大丈夫そうです。


・・・・・・・・・・

手術に備えて、毎週金曜に
自己血採血に入りました。

万が一の感染も考えられるので、
やはり自分の血が 安心なのです。

一回400CC
毎週採ったとして、4回です。

採血自体は、いわゆる献血
みたいなもので
5~10分あれば採れるのですが、

やはり妊婦なので、反対の腕から
点滴を入れながらになります。

その点滴が1時間くらいかかります。


・・・・・・・・・・・
取りあえず、
来週の金曜も診察&自己血採血です。

遅くても、その後には入院したいと思います。
それまでの一週間で、
諸々の準備をしておくつもりです。

幼稚園も含め
自分の関係しているところへ、連絡など

子どもの通院 習い事等のお願い、

あと・・・・

ドラマ・アニメの録画設定!! (笑)


だいじです。。。

ただいま うちのHDDは、いっぱいに近いので
DVDにおとして消している途中です。


でも、それで追いつくかどうか分からないので
本当に見たいものだけ 厳選するつもりです。

何しろ手術前と後も含めると、入院期間は
最低1カ月はかかりそうなので。。。。



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癒着胎盤とは

2009-07-24 23:44:54 | 日記等 未分類
mixiには翌日に書いた日記ですが・・・
今日、ふたつまとめてアップです。




癒着胎盤の記事を色々見ていました。


癒着胎盤の原因など ありました。


帝王切開と癒着胎盤の因果関係についても
ないとは言えない感じです。


もちろん身近なところで
いろいろ例がある、というわけではないのかもしれませんが

大きなくくりで見ると・・・ということなのかも?


二人産んでても、結構知らないことたくさんあるので(汗)

参考までに。

「産科医のこれから」

■癒着胎盤 
http://obgy.typepad.jp/blog/2007/07/post_3262_2.html
癒着胎盤の分類 癒着の深さや広さ?などについて
書かれています。
原因も。
(携帯からはこちら)
http://typecast.typepad.jp/t/typecast/42740/300039/20046697?page=3

同じブログ内より
こういうのも↓(PC版)

癒着胎盤などの場合の子宮摘出術
http://obgy.typepad.jp/blog/2007/07/post_80fd.html

癒着胎盤で子宮摘出し、大病院であっても救命できなかった一例
http://obgy.typepad.jp/blog/2008/08/post-1341-65.html
福島の事件とは別の例です。



リスクはある、ということでしょうね。
周産期医療のこと、いろいろ考えさせられます。

自分がなってみて(たぶん、ですが)
初めて知ることの多さ!
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再転院

2009-07-21 22:56:08 | 日記等 未分類
小児病院で検査した結果、県の医大に転院することになりました。

MRIだけでははっきりと分からない部分があり、より万全考えて、ということです。


こうなったからには
腹をくくっていくのみなので
精神的な面については
お気遣いなく~というところです。(^_^)v


しかし、
私の周りで出産を考えている人もいるかもしれません。

直接かかわりがないかもしれないけれど、

女性として気になることでもあるし、

ひとつの例として
(正確ではないかもしれませんが)
後々 何かの参考になるかもしれないので

ざっと書いてみようと思いました。

(あくまで、私が受け取った範囲の話です~)

……………

まず、なぜ医大か。


ひとつは、
出血量の問題です。


「低置胎盤」や「前置胎盤」だけなら
小児病院でも対処したことはあるし、
それ相応の輸血ストックは
あるそうです。


しかしこれに
「癒着胎盤」が合わさっています。
その癒着の度合いによって
出血量が更に増えることが
考えられますが
小児病院ではそれに対応できないかもしれないということです。



もうひとつは、

胎盤の癒着度合いによっては、子宮摘出、さらには膀胱の一部も取る場合も想定されることです。

泌尿器科の設備やスタッフが必要になるかもしれないので、
すべて揃っている医大が無難なのだそうです。


最終的には
切ってみないと分からないことも
あるのかもしれません。


ですが、考えられる限り
万全の準備ができる病院が良いだろう
ということなのだと思います。


ご存じの方もいるかもしれませんが、

福島県で同じような場合で
亡くなった例があります。
私もネットの記事で読んだことはありますが、
先生の方からも、それに触れての話がありました。

病院側としても、万全を考えたいとのこと。
もちろん、患者側の私も同じ考えです。


専門的なことは分からないので

今後の診断等に沿っていくのと、
手術に備えて体調管理や
諸々の準備をしておくことが
今できることかなと思っています。


術日や術後の見通しについては
また振り出しに戻った感じなので
木曜の診察を待つばかりです。


焦らず しかし着々と
やり終えておきたいことを
片付けていく、
その真剣度合いが高まった
感じでしょうか(^_^;)


取りあえず今は
子どもや家など、色々な段取りや、片付けられることを済ませて手術に備えたいと思っています。

………………


“賭けみたいだ”というのが

今の心境です。


下りられない賭け です。


ただ、賭け であるなら

良くも悪くも
それぞれ何割かずつの
可能性がある…
と思っています。


悲観はしませんが
後で悔いのないよう
できる範囲の準備だけは
しておきたいと思います。

まだ分からないことは
たくさんですが

分かるのを待っている
時間が惜しいです。

それに
いくら待っても
すべて分かることは
ないかもしれないので。



…………………

ちなみに。

先週土曜に、小児病院の
パパママ学級に参加してきました。

産院によって色々
名称は変わるようですが
いわゆる、お産の説明会
のようなものです。

普通分娩の過程を
実際に分娩室で説明して
くれました。

帝王切開の人には
後で個別に説明してくれました。

その時、細かいことを
ちょっと聞けました。


気になっていた
帝王切開と癒着胎盤との
因果関係です。

帝王切開の傷あたりに
胎盤がある状態なので。


しかし、
帝王切開が癒着胎盤へと
つながるかについては
何ともいえなさそうです。

他にも色々原因が
あるかもしれないので。

それに、帝王切開の傷以外に
できることもあるらしいので。


だから、
帝王切開した方でも
即、心配な方へ向かうとは
限らないと思われます。
(確かな話ではありませんが)

最近では、安全の為
帝王切開をするのは珍しく
ないようです。

一度したら、次もするのも
よくあることです。


しかし、話をしてくれたその方は
癒着胎盤は初めてだと
言っていました。


なので、
そういうことかなと
思うわけです。


そうあってほしいです。


済んだことをあれこれ言っても
仕方ないと
思われるかもしれませんが、

やはり
知りたい、という気持ちはあるし

それが誰かの次につながる
大事なことだと
思えるのです。
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ドラマ 赤鼻のセンセイ#2

2009-07-17 00:48:08 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等
ドラマ 赤鼻のセンセイ#2


良かった。


太川先生の言葉が
心に残った。


「もし明日が 世界の終わりだとしても
私は今日 りんごの木を植えます」


先生の言葉は
参太郎を通して、
諦めかけていた和田くんに伝わった。


その、思いも
伝わったのだと思う。



和田くんは言ったから。

「もし明日が
世界の終わりだとしても…

諦めない!」



そして、彼が描いた

“りんごの木”


胸があつくなった。




以前読んだ絵本、

『ちいさなおうち』を思い出した。
(2008年06月12日 日記)
http://blog.goo.ne.jp/yokokei4/e/64ec45eb25e57ba2651f3ed20dd29dbc

あれにも出てきた
りんごの木。

幸せや希望の象徴みたいな。


りんごの木…は
何か特別な意味合いがあるのだろうか。


そういえば私も以前

りんごの木を描いた。


商店街のイベントで、透明のビニール傘に。

貸し傘として

あれは今も
誰かの役にたっているのだろうか。


りんごの木。

忘れない。


あの時も今も

私の中にある!



諦めない、という

和田くんの言葉と共に


これからも!
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胎盤の問題

2009-07-15 21:21:36 | 日記等 未分類
小児病院に
行ってきました。

いわゆる国立の
小児専門の病院の
産婦人科です。


帝王切開時に多量の出血を
伴う可能性があるための転院ですが

その理由として

胎盤の問題があります。

(説明を受けて、私が受け取ったことなので、あやふやなところもあるかもしれません。聞いたけれどうまく説明出来ない部分は抜けています)


ひとつは、低胎盤です。

(普通なら胎盤は子宮の上の方に上がっていきます)

子宮の入口を塞いでいるのが前置胎盤ですが

私のは、少しずれたところに胎盤があるようです。


問題なのは、出血しやすいということです。




もうひとつは、癒着胎盤です。

普通、胎盤は出産後
はがれていくものですが

癒着胎盤は
そのままでは離れないので、
どうにかしないといけないらしいです。


(癒着の程度によって、なのか
○○胎盤…というのを
ふたつ聞きましたが)


癒着胎盤が確かなのか
可能性がある、ということなのか
後で考えるとよくわかりません。

(らしいのは、間違いない)



二回の帝王切開で
閉じた傷口は
でこぼこした状態になっています。

そこに
胎盤がくっついて離れない状態になっている
らしいのです。


ウィキペディアで
見たかぎりでは(^_^;)

癒着胎盤自体は
かなり稀なケースらしいです。

でも、前置胎盤等と合わさった場合、
確率は高くなるらしい

という記事も見つけました。
(医療事故例だったので、ちょっとビビりましたがf^_^;)


過去の帝王切開が
癒着胎盤の大きな原因かどうかは…

聞いてみないとわかりません。

でも、先生の話から
一因はあるように受け取りました。


問題は、
それをはがすのにリスクを伴うことです。


癒着の程度がどれくらいか
によって

リスクの度合も変わってくるようです。


かなり強力に癒着している場合は、
無理にはがすと大量出血等、体の内部によくない状態になるらしいです。

危険な状態になるので、
最悪の場合は子宮ごと
取り除くこともあるようです。




取りあえず、
その癒着の状態を詳しく見るために

来週
MRI検査をすることになりました。



それによって

どんな手術になるのか、
術日の予定等も決まるのでは
ないかと思います。


知りたいのは、

リスクの度合いや

術後の状態や入院期間が
通常の出産と
どれくらい違うのか

ということです。


リスクのことは、
自分でどうにかできる
ことではないので
特にどうこう思いませんが、
状態を知って納得して、

自分が出来る
色々な準備をしておきたいと
思いました。

そのためには
いろいろ先生に聞きたいことを
考えておかないといけないなと。


後、旦那について行ってもらって
正解でした。

行き帰りや診察を受けるのは
ひとりでも大丈夫ですが

先生から説明を受ける時、
やはり複数で聞いた方が
安心で、思い違いなどの
間違いも少ないのでは…
と思いました。


家族に説明する場合、
医学の知識がない私の話
だけでは心もとないこともあります。

難しい状態で、
何かの選択をしないといけない場合、
一人より複数で判断できる
という心強さもあるからです。


…………………

それにしても。

ことによっては
自分の出産関係だけでなく
家や子どものことなど
段取りしておいた方がよいこと、
色々あるのでは…と
思い立ちました。

けっこう呑気に構えていたので、
心づもりだけでもしておかないと。
後でバタバタしそうです。(^_^;)



それから。。。

出産って、色々あるものだなぁと
思いました。
二人目まで特に問題なかったので、
余計にそう思います。


それこそ
自然界の生き物の厳しさを考えれば

医学の恩恵を受けている
人間はまだ恵まれてるのかも、
と思っていました。


だけど
命をつないでいくのは
そんなに たやすいことではないのかもしれないな…と。
人間も例外ではないな、と
思いました。


ただ人間は
考えることができるし、
ある程度、自分の状態を
知ることもできます。

確かに、いくら考えても
どうにもできないことは
あるかもしれません。

それこそ“葦”みたいだ…なんて。

だけど
考えていけること自体
いいなぁと思いました。



取りあえず、検査結果を見て
知りたいことを
色々聞いてきたいと思います。

それからです!
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週末のできごと

2009-07-13 21:53:29 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等
先週末、
とても久しぶりに舞台を観に行ってきました。

地元工芸高校と、某大学の
コラボレーション企画 第2回公演。

以前 舞台でお世話になった方も出てる、
ということもあって
とても楽しみにしていました。

パンフレットに
“連ドラです!!”って書いていましたが・・・

前回から、続いている話で
次回へと続いていくらしいです。

今回初めてだったけれど、
すんなり観ることができました。

お話の中では、
それぞれの境遇や考えは違いながらも、
みな舞台にかける熱い気持ちを
それぞれ持っているように感じました。


同じように、
舞台にかかわる皆さんの熱さも伝わってきて、
いいなあと思いました。


出産などで、しばらく 舞台は観られなくなるので
残念なのですが

観に行けて 良かったです!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

で、週末にはもうひとつ。
うちの旦那さんのことで。


出かけようとしていた矢先、発熱とのこと。

38度というので
大丈夫か~~? と思いながらも
家の諸々の段取りだけして 出ていきました。

帰って様子を聞くと、40度くらいあると。
下痢がひどくて、ものが食べられないと。

それって・・・・やばくないですか?

発熱外来?に電話したらしいのですが
夕方だったので、その日の話にはならず、
月曜に診てもらうことに。。。。。


結局、翌朝には熱も引き
診てもらった結果は、腸炎 らしいです。

検査はしていないのだけど。



しかし、慌てましたー。

それでなくても、
火曜には、私の病院に付き合ってもらう
予定になっていたので。

私の出産場所が小児専門病院に変わることになり、
(帝王切開時に輸血が必要になるかもしれないので)
紹介状をもって行くことになりました。

細かいことも 色々変わってくるだろうから、
一緒に聞いてもらって、さっと決めた方が
二度手間にならないだろうと思っていたのです。



一時は、
旦那が万が一の場合も想定しました(笑)。

どうやって隔離しよう~とか、

もし子どもに感染してた場合、
自分に感染してた場合
(妊婦は、臨月に近いほど重症化しやすいので)、
それぞれの場合は~~?とか。

それこそ 最悪のパターンもいくつか考えて、
自分でないと分からないことや 出来ないことを
頭の中でリストアップしていました。
(なかなか行動は伴いませんが・笑)

以前にもこんなことがあったし。。。

某ウイルスが日本上陸か?!と
ニュースで話題になった時、
宿泊していたホテルで
接触の可能性があった私に
現地の保健所から
電話がかかってきたことがありました。
あの時も、身辺整理を
真剣に考えましたー(笑)。



取りあえず、なんとか行けそうで、良かったです。
油断は禁物ですが。



それにしても。

せっかく 季節の魚 あゆを買ってきてたのにー。

旦那は ほとんど 食べられないから
私が美味しく 頂いちゃいましたよ~~(笑)
コメント (2)
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ドラマ リミット#1

2009-07-11 22:50:20 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等
NHK土曜ドラマ

リミット~刑事の現場2
#1



武田鉄矢さん。

乱暴で強引な取り調べで
悪魔と呼ばれる刑事。
人を憎み、
警察の正義さえも信じない

ベテラン梅木刑事。



森山未來さん。

真面目で優しく
正義感の強い刑事。
罪を憎んで人を憎まず…
のような
容疑者にも情をかける

若手の加藤刑事。


まったく違う二人。


ぶつかり合う二人。



どちらの吐く言葉も
真剣で

まったく正反対だけど
どちらにも うなずける。




こうあってほしいという
希望と


そんなことは有り得ないという
絶望と


ふたつは同時に
自分の中にある。


そんなふうに思わされた。

揺さぶられた。

自分は どう考えるのか。
どうしたいのか。





取り調べ中、梅木刑事は

不幸な境遇を持つらしい
容疑者に

無関係な弱い人を
刺し殺したお前は

“人間ではない”と叫ぶ。



たとえどんなに
憎しみがあろうと

人は人を
殺さない 殺せない。


お前も人間なら
しっかり踏み止どまって
戦え

人間なら!!!




梅木自身も
己と戦っているのだろうか。
辛い過去を背負っているらしい彼。


梅木の吐き出す言葉に、


人間の持つ
闇のような部分を
突き付けられ


正義や愛は無意味かと
思ってしまうほど


激しく揺さぶられる。




………だけど。


それだけなのか。

救いはないのか。



梅木の圧倒的な論理に


うなずきながらも

首を横ふる。



いやだ

そんなのは。


どこかで自分の声がする。



否定されることで

改めて自分の中にある
希望に気付く。


決してそれは
弱々しい
きれいごとではないのだと

力を込めて

かき分けて


何かを掴みたい

激しい気持ちになる。





見つけられるのだろうか。

この物語とともに


まだ見えない先へ


進みたいと思った。
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和菓子三昧

2009-07-11 11:56:11 | 食べ物
賞味期限が切れそうな

あずきが残っていたので

炊いてみた。


隣りの隣りの神社で
何かの神事があって

義父が鏡餅をもらって帰った。

それを焼いて

冷たいぜんざいに。




残ったあずきをどうするかなーと

思い立ち、寒天で固めた。


水ようかん風?



あずきざくざく
甘さひかえめで

うまーい。

・・・・・・・・・


うちの子どもらの間では

ずいぶん前から

和菓子がブーム。


ちょっと寄るところがあったので
手土産に、和菓子を買った。

季節の生菓子。

見てるだけで楽しい。


一昨年、昨年と
私の祖母が亡くなった後
“まわりめ”という、一週間ごとにやる法事に
下の子を連れて行っていたこともあって

下の子は、特に和菓子好き。

法事の席では、
上生菓子とお茶を出す。

その、じょうよう饅頭
(あんこの入った白いまんじゅう)が
お気に入り。

この日も迷わず饅頭を選んだ。




でもこのへんも涼しげで、いい。






結局、下の子は
金魚のをねだって食べたけど(笑)




その他には干菓子・・・・

ゼリーや和三盆も
夏バージョン登場。


思わず色々買ってしまった・・・・。
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ドラマ 赤鼻のセンセイ#1

2009-07-09 18:36:12 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等
水曜ドラマ 赤鼻のセンセイ#1




はい。

神木隆之介くん

好きなんです。



年下には

あまり興味が湧かない
ほうですが


神木君は例外のようです。


年下…というか

へたしたら

親子ほどの歳の開きですけど~(笑)


彼を見るため
このドラマを観ることにした

みーはーです(笑)


…………

重い病を抱えた子どもたち。
病院内の「院内学級」が舞台。



小林聡美さん。

先生役といえば

ドラマ「光とともに…」を
思い出す。

あれも よくみてた。。。



大泉洋さん。

「人は笑うために生きてる」と
真剣に言う熱血新任教師。

無神経に立ち入ろうとする
この
赤鼻のセンセイが
何を巻き起こすのか…。



病は気から

愛情で病気が治る…?

冒頭で語られた

心の力。



“生きる力”


重い病を抱える
子どもだけでなく


すべての人に
必要な力なのではないかと思う。



教育現場で

何度も何度も 繰り返され

頭をひねり
探し続けた

その言葉、

その力。


“生きる力”


何かひとつ
子どもに望むとしたら

そんな力を持ってほしい。


目まぐるしく変わる世の中、
様々な価値観、

何をどうすれば一番良いのか
分からなくなるような

濁流の中を、

流されず進むような力強さ。
時には逆らわず
かわしていける しなやかさ。



どんな環境でも

生き抜く力があれば

他には多くを望まない。


たぶん(笑)

………………

ドラマは

どんな展開になるのか

まだわからないけど、


心の力が

何かを大きく変えそうな

予感。


そう期待したい。
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