月下樹のおと

樹月けい、オタク母のブログ。アニメ・漫画。お絵かき展示等。義母の介護終わり、義父のご飯お手伝い中。

ぶっちゃけ@ボランティア

2008-01-26 23:53:08 | 子ども ボランティア 読み聞かせ
先日の交流会のこと 書いてるうちに
あっちには おさまらない 
本音にちかい
もやもやが
あふれだしてきて

今日土曜
図書館 おはなし会&スタッフミーティングに出て

さらに もやもや拡大。

どうにもならないから
別ページに なぐり書く 自由をください。

意味不明なこと 書いてても  いいですか。



ボランティアではあるものの
企画をたてて何かをするには
やはり お金がいるもので

じゃあ、お金がなきゃしないのか というと
そうじゃない。
好きだからやってるのだけど。
まったくの趣味の世界というものでもない。
人にかかわり、少なからず影響を与える
子育てというジャンルなのだ。

行政の事業にも 多少かかわりがあるだけに
ややこしく 感じる。

子育て。
昔も今も
かかわったことがあるだけに
その重要さは よくわかっているつもり。
(出来るとか、技術の有無はおいといて)

それだけに いい加減にはしたくはない。
でも、仕事じゃない。
責任がないようで あるようで ないようで・・・・

頭がぐるぐるするー。


図書館のおはなし会のあと
ボランティアスタッフのミーティングでも

そういう予算的な話になった。
どこも
同じように 厳しいのだ。

 
どこに使われているのだ?
どこを重要とされているのだ?

お金のこと というだけでなく

そうやって 重要視されていないことが
やりきれないのだ。
子育てとか 教育とか 大切と言われていても

やはり
形として残るもの
効率の良いもの などなどが 優先されるのか・・・?


はっきりいって 無知で世間を知らない私には
そういう方面からの見解もなく
堂々巡りな自分に腹立たしい限りなのだが・・・・


数字だけじゃない
皆の 思いを 声を どう繋げたらいいのだろう。


・・・・

よくテレビで
医療関係とか 警察などの 過酷な現場
ドキュメンタリーの番組になったりしてて

一般の人間も 目にすること多いのだが

そういえば 教育に関することって
比較的少ないような・・・・

(まだNHKでは 見かける率高いけど)

勿論、どんな仕事でも 大変さがあって
簡単に比較できるものではないと思っているけど


それこそ、子どもが遊ぶ砂場とかでも
大人からみれば ささいなことであっても
子どもにとっては 大事件が起こっているのだ。

現場で起きてんだーーーーっ!!
(青島風に)


きっと事件の連続なのだろう。
悪いことばかりじゃなくて いいことだって!!

本当は ほっとけない。

子どもの心や体に起こる ことの 積み重ね
それが
他の 社会の 色々なことに比べて
ちっぽけなことだなんて 思えない。
見過ごしても何とか 過ぎていくものと
そうでないもの
それが積み重なっていくのを見過ごされ
軽くみられていくのが たまらない。

今は なんともないかもしれない
今じゃないんだ
代償は きっと ずっと ずっと 後なんだ



・・・・ゴメンナサイ
ちょっと 変になってるかも
クールダウン クールダウン・・・・(落ち着け自分)

久しぶりに パソコンで書いてるから
指が 指が 勝手に・・・・(笑)


ふう。

そういえば 石田衣良さんが
今度 学校現場を題材にした小説だす というの
ニュースのインタビューで みたなあ。いつか。

色々語ってたけど

なんか 読んでみたいなと思った。

前向きな 話だったの。
ありがとうって いったの。
そんなふうに言ってくれて
誰かが見ててくれて (うる)


ああ 変だ 私。

ドラマみよ ドラマ
今日 最終回なの!!
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思いに寄り添う@子育てひろば

2008-01-26 23:51:28 | 子ども ボランティア 読み聞かせ
私が所属する
NPO法人 (子どもの活動)


県内には 同じようなグループがいくつかあり
それらが集まる

子育てひろばネット 交流会 に参加した、 先日。


……………

会の参加は、私は初めて。

というより
こういう活動自体
まだまだよく知らないことが多く、

次回の会場が
うちになることもあり
少しでも参考になればということで
初心者の私も、ついていくことになった。

===================

議題は

■各ひろばの現状と課題

■各種研修会報告

■その他
行政局からの報告
緊急サポートネットワークの案内 など。

--------------------------
各ひろばの
取り組み例や、今悩んでいることなど
知ることが出来た。

次々と
目の前の活動で忙しいものだが

自分たちの ひろばの特色は?
求められているものは何か…
というところから

それに合う活動をするために
どういうことを大事にするかを

基本において考えなければ
いけないのだなと思った。

---------------------------

あるひろばの
具体的な悩みの一例をあげて

他のひろばの人から
アイディアやアドバイス。

その
根拠となる考え方と共に。

Q&A、ハウツー 的なものではなく
芯になる考え方が
スタッフの間で共通理解されていれば
動きやすくなるのだと思った。

そういう意味での
研修の大切さを感じる。

-----------------------------

県と、某市の方から
行政の方も参加して
現状や、取り組みの様子を聞く。


県からの助成
なかなか難しい状況

今までより厳しい
ひろば運営が予想される。

===================
実際
現場で動くスタッフとして
考えさせられたこと。

・・・・・

私たちスタッフは
ある程度の知識を持ってはいても
専門家ではないし
活動内容を広範囲に
網羅出来るわけでもない。

ひろば外の力を どれだけ取り入れ
連携していくか
ということを考えなければと思った。

資金的なことも しかり。
行政以外の
助成を受けられるところを探してほしい等
の話があったが
今後、より周囲に発信して
多くの人の理解を得ることも大事だと思った。
(まだ知られていないこと 多いのではないだろうか)

そして最後に
とある人が話したことから。

会場 壁面に掲げられた言葉。

「NPO法人の理念」

利用される人の想いに寄り添い、
よりその人らしい
生き方を支援する


…それが共通のミッション
だと。
子育て以外のジャンルにも いえることではないかと。

そうした理念のもとに、
実際私たちができることは 何だろう
どこまですればいいのだろう
どの位置に立てばよいのだろう・・・・

ということが
会の後も しばらく はっきりしないまま
頭の中にあった。

・・・・・・・・・・

■□■□■□■□

後で色々考えてみたこと。
(まとまらないので とりあえず とめどなく思いつくまま・・・)


あるアドバイスの中で 出てきたこと。
(子育て・・ではあるが 親も含めての かかわりにおいて)

~して下さいと言うのではなく
気づいてもらえるように したい ということ。

幼稚園や保育所等における 指導とは 少し違うと。
指導ではなく受容だと。


…確かに そうだと思う。

しかし、あえていうなら
指導は受容の前提のもとにあるとも 思う。


気付かせること・・・
それこそが 専門的なかかわりであり
難しいところだと思う。

全般的なことにおいて考えても
本業として
研修を積み、実践を積んでなお
これでいいという 到達点の見えないものでは なかろうか。


だとするなら
専門的な機関ではない
実際のひろばでは 何が出来るのだろうか。

こういう交流会や研修会などで得た
専門的なことを
頭のどこかに置きつつも

気負いすぎずに できたらいいなと思う。

ただ 
自分ひとり、個人だけでは
見方やかかわり方は、おのずと 偏りがちである。

より複数のスタッフの目による
色々な見方、そこから生まれる連携を抜きには
考えられないかもしれない。

また、
専門家の集まりでない、色々な人の集まりだからこそ
利用者の目線に近かったり、色々な視点をもてるとも
考えられる。

最近まで利用者側だった自分なら どうなのか?
改めて考えてみた。

利用者である自分が求めるものを、病院に例えていうなら、

大きな総合病院ではなく、近所のかかりつけの診療所だったり
かかりつけの薬局だったり
もしかしたら
ドラッグストアなどに定期的にくる
○○相談だったりするかもしれない。

要は、馴染みのある 居場所がほしい ということであり
話を聞いてほしい ということであり
そういう 人との関係がほしい ということでは ないだろうか。


そもそもNPO法人というものが どういうものか
私は はっきりわかっていないのだけど、

結局 思ったのは

正しい答えを出すことより
一緒に考え 悩む存在でありたい
ということだ。

そのために
よく見ること
よく考えること
やってみること
相手の話を聞くこと
自分の考えたことを伝える こと
それらが 柔軟であること・・・・・・
・・・なんかまだまだありそうだけど
とりあえず そのへんを 頭に留めておいて

できたらいいな。←(希望)


目の前にある具体的なことと
その奥にある本質的なことを
どちらが先にありき ではなく
その両方を行き来する中で、
考えたり やってみたりすることが大事なのでは、
と思った。

(でも、親と子同時に 同じ場所で・・というのは
考えようによっては幼・保等よりむずかしいことあるかも)

(それに、こんなことしてる私がいうものなんだけど
大人と話すのは結構苦手デス。私。
子どもの方が解放される。というか、気をつかわないでいられるし
・・精神年齢が近いだけかもしれないが・笑)

・・・ああ 思考が 抽象的になってしまった。

行き詰まったら・・・・ちょっと 置いとく。


■□■□■□■□
ここへきて
脳裏には
先日の番組 NARUTO疾風伝での
言葉が 出てくるわけだ。

出来ることの大小が問題ではなく
気持ちの大きさが 大切だと。

・・・・そういうことで
少しだけ自分を肯定して

自分のやる気を持ち上げるわけだ。


++++++++++++

なんて前向き モードに傾きつつも

これを 見直し アップする前に

またもや
ぐずぐずモードに移行する 自分。
今日。 つづく→
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