ひよりみっ!

ディープインパクトが三冠馬になった年からやってる日記

感情を刺激されたければゲームやれってことか>シュタゲ

2011-09-15 00:45:43 | アニメ
このふたりはどこまでセット扱いなんだ。
まあ、もともと大橋歩夕に色がついてなかったから、エイラーニャのイメージが固定しちゃったんでしょうけど。

それでは、ここまでのアニメ感想。

・ダンタリアンの書架
わらしべ長者なハナシで、カミラがどこまで計算してあのクマを手に入れたかわからんけど(過程はいきあたりばったりっぽい)、最終的に目的のブツを手に入れるところまでいけたんだから、案外アホではないと思うなあ(笑)。
損得勘定で物事を考えたら、いい選択をしたとはいえないけど、そういう考え方をしないところが愛すべきところで、それを評する言葉が「アホ」だな。
そして、男はかわいい女の子に「バカ」って言われたいんだって久米田先生が言ってた。

本に虫がつくハナシは、さすがにメタなんだというのはわかってた。
てか、何で外郎売りパロディ。
本の中の住人からすれば、虫に食われて直接存在抹消されるのとかどうしようもないわな。
それを具体的に表現した様子は、確かにこわかったよ。

・ロウきゅーぶ!
一応本妻ポジションの葵ちゃんお当番回……だと思う(もっかんは既成事実を作ろうとしている現地妻)。
こういうのを見てると、葵にもまだ勝負させるつもりがあるんだなと思って安心する。葵を応援するキャラも出てくれたしな。
ただし、個人的なことを言わせてもらうと、好きなカップリングは葵×アイリーンの「あで始まるおっぱい大きい人たち」である(笑)。

いっしょに合宿する方々は、かつてのもっかんがそうであっただろうガチンコ組。井口裕香×伊瀬茉莉也の対決とか超ウゼェ(誉め言葉)。
そういや、「まよチキ!」でも共演してたな、この2人。ただ、演じてる役の傾向が違うので、見事に雰囲気違うな。
試合は、フルボッコとまでは言わなくとも負けて終わるべきじゃないかな。勝たなきゃ部がなくなるとかいう制約もないし。
彼女たちが今回見せるべきは、バスケが好きで、バスケは楽しいってことだと思う。
少年マンガなら、その気持ちだけで相手に勝っちゃったりするけど(笑)。

・うさぎドロップ
子供が病気になったときの対応だけど、うちの場合はとにかくさっさと自力で治してくれみたいな感じだった(笑)。
汗をかけば治るんだーとか、別に汗と一緒に病気が追い出されるんじゃないんだから。
その点、コウキくんのお母さんはあこがれるが、彼女も「適当にやりたいという人の気持ちもわかる」というジレンマを抱えてたり。
大吉が文化祭で会ったイケメン父ちゃんも、子供に合わせて仕事調整したっていうし、みんなある程度は我欲を抑えて生きてるよなー。と、30代後半視点でそう考える。
ああ、大吉が自分もコウキみたいな感じだったと言ったところで、コウキのことについて安心した母ちゃんは結婚してくれと思った。

・神様ドォルズ
妹キャラ、学園のアイドルキャラに続いて幼なじみキャラ登場。我がまま姫キャラとか最高だな。こういうキャラこそ、薄い本でいいように(ry
後半の回想シーン、巨大な敵にカカシ三体で協力して戦うというのは何かRPGみたいで燃えた。
ついでにいうと、序盤の負けイベントってやつだな。ボロボロの身体で2人を連れて帰ったところはほれてもいい。そして、匡平の謎能力発動、と。
で、似てると感じたのはエヴァンゲリオン。つまり、まひるはアスカポジションってことらしい。
主人公にデレてるってあたりが明らかに違うけどな。

・Steins;Gate
最終回で最初のシーンに戻ってきて、自分の見たものを「勘違いだった」ということに書き換えてしまって解決……と書くと何かしょぼいけど、そのトリックに自分の命かけたとなると話は変わってくる。
方法としては私でも思いついたけど、実行に移せるかは別問題だ。

エピローグでちょっといいなと思ったのは、萌郁の面倒をブラウン氏がみることになったこと。
いろいろ改変した結果、このふたりの関係が我々にとって望ましいと思えるものになったことがうれしいのだ。
バイト戦士が7年後にまた会おうってのもよかったな。
タイムマシンがない世界に戻るから、タイムマシンごといなくなっちゃうってのもそれっぽい。

とまあ、見ててとても面白かったのだけど、恋愛方面について関心が薄かったので、感情移入度は低めだった。
キャラに対しては、恋愛感情抜きで魅力的だと感じられたのだから、とても素晴らしいことだと思うけどね

・ゆるゆり
2年生組と違って、1年生組はごらく部と生徒会のつながりが弱いから、まとめて扱いにくいなあ。
その点、2年生は京子を頂点とした三角関係が成立してるので、傍観者たる千歳を含めてまとまりやすい。
京都の修学旅行だけど、ひさびさに清水寺に行きたくなった。だって、遠足とかで行ってるのに「何これ、知らない」って部分が多かったんだもん(笑)。
綾乃が像の胸を触ったときは、さすがに京子が言いたいことは読めた。いいセクハラするなあ。
お風呂シーンは、ぼちぼちバスタオル以外の画期的なガード法を編み出してほしいと思った。スリガラス風薄モザイクとかじゃ許してもらえないの?
あーんもよかったが、あれに関しては「素でやってた」ひまさくが最強すぎたわ。

で、最後の京子の願いは2期やりたいってことかい? 私はウェルカムだが。
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CMで3の告知してくれるのかな

2011-09-14 00:34:37 | ギャンブル
アニメのツインエンジェルを見ております。
ツインファントム出てからは安定して面白いので、序盤の20年センスが古い(あえてそこを狙ってたんだろうけど)ギャグ回とかを圧縮してもらえてたらと思いました。
やよいとかドジっ娘とかのお当番回まで用意したあたりに、キャラに対する愛は感じたんですけどね。

さて、実機のほうはぼちぼち3が登場で、しばらくはまともに打てない状態になるものと期待しています。
すぐに打てるようになるってことは、デキがクソってことだから(笑)。
それに、稼動があればこそ高設定も使う意味があるんで。
人気のない台は、設定1で放置されて、打つほうもそうだとわかっているのでよけいに打たなくなる悪循環なんだぜ。

で、今日は5スロでならまだ普通に打てる2のほうを触ってきました。
ホームから撤去されたので、打つ頻度はだいぶ下がりましたが、2年半打ってもいまだに飽きることのないスルメのような台なのです。
今日なんかにしても、RT自力突入時のRTストック抽選で、振り分け0.1%しかない9個ストックを引き当てて、確率が存在する以上は引けることを実感してきました。
そのあと、RT48連まで伸ばして、最後のビッグボーナス消化させたところで閉店終了でしたよ。
3でも、これくらい相性よければいいんですけどね……。
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もう今年も終わるなあ(気が早い)

2011-09-12 23:30:42 | アニメ
こんなタイトルを書いているのは、来期アニメ鑑賞計画のためで。
もっとも、最近は裏とか考える必要がなくなってるので、計画というよりは最初に録画ミスらないためのメモ書きになってますな。
それでは、毎度の期待度順に。

・僕は友達が少ない
おそらくはブヒ枠。まあ、ボケツッコミのキレのよさと、星奈のおっぱいと、ユニバァァァァァスがあれば大丈夫だと思います。
個人的にはマリアと小鳩のお兄ちゃん取り合いっこイベントを充実させてほしいです。

・侵略!?イカ娘
今年の初詣でお願いしたことが叶ったのでゲソ。
水島努が総監督になったのが気になるところでゲソが、イカちゃんのバカっぽささえ外さなければ大丈夫なんじゃなイカ。

・たまゆら
『「まず学園もので、女の子が大勢いて、大きなドラマはなくて、ストレスを感じる事件もなく、恋愛もないものを」なんて言われるようになった。そこまで条件を出されると、作れるものっていくらもないよね(笑)』
とインタビューで答えていた佐藤順一監督の作品(笑)。
まあ、今期も「ゆるゆり」が成功してるから、堅いジャンルなのは間違いないですね。
てか、この時点ですでにソフト買う2枠埋まってる……。

・WORKING'!!
今回はすでに原作既読状態。
ヘタレ佐藤くんとニブチン八千代の関係が少しずつ進展していくところを、相馬くんよろしくニヤニヤしながら見守ることにします。
この作品には恋愛要素あるけど、片思いタイプの恋愛ものはうけるよね。

・ちはやふる
原作の評判は聞いていたので、この機会に鑑賞。
カルタのテクニックとか、アニメで見せてくれたりするのだろうか……。

・ファイ・ブレイン~神のパズル
これも佐藤順一監督作品。
頭使う系統の作品みたいなので、毎回解けなくて悔しい思いしながら見続けるんじゃないですかね(笑)。

・ペルソナ4
岸誠二監督といえば、今やってる「神様ドォルズ」が面白いですな。あとは、いつも通り柿原優子先生の追っかけ。

・Fate/Zero
虚淵玄ならしかたないな。
以前のアニメ(劇場版ふくむ)も、世界観は面白そうだと思ってましたし。

・C3-シーキューブ-
スルーするつもりだったんですけど、大島美和(と西田亜沙子)の名前を見ると反応してしまう悲しい身体になってしまったのです。

・ましろ色シンフォニー
ひさびさに力丸乃りこボイスを聞こうじゃないか。
近年はエロゲ冬の時代とか言われてるけど、どうにかアニメ化できる作品が出るくらいにはがんばってほしいな。

・ギルティクラウン
何かコードギアスっぽい雰囲気とかいうので。
あれについても、最初は超スルーしてたくらいなので、とりあえずは空っぽの状態で見始めようかと。

・ベン・トー
板垣伸監督と言うと、やはり「バスカッシュ!」のアレが。
というわけで、どちらかというと「今回は大丈夫なんだろーか」ということを確認したいがために見る感じ。


とりあえず12作品か、だいぶ減ったな!(笑)
日程はこんな感じですね。

月  3 C3 SUN 24:35
   3 WORKING YTV 25:44
  17 はがない MBS 26:50

火  4 ましろ色 SUN 26:05


水  5 たまゆら SUN 24:35


木  6 ペルソナ4 MBS 25:30





土  1 Fate/Zero MBS 26:28
   8 ベン・トー MBS 27:28
  15 イカちゃん TVO 26:55

日  2 ファイ・ブレイン NHK-Eテレ 17:30


未定 ちはやふる・ギルティクラウン


はがないの放送が関西では遅れるのが残念でございますな。
まあ、見られることに感謝しろとか言われそうなのですが。
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私自身は何もしてないに等しい

2011-09-12 01:16:27 | ゲーム
今日はTRPGのセッションでした。
会場に着いてみると、中に入るのに必要な鍵が所定の場所に置かれていないというステキイベントが発生してました。
前に使った人が、ちゃんと返却しなかったか、返却する場所を間違えたか、そのへんは知りませんが、とにかく急遽伊蒼氏宅へ退避することに。
で、鍵の件が解決するまで、家でできる範囲のプレイをするという予定のはずが、結局最後までプレイすることになってしまいました。

シナリオは、街の中で発生した連続殺人事件の犯人を捜してどうにかしろというものでしたが、正直上手に立ち回れたかは疑問でした。
ゲームマスターの立場から考えると、こういうシティシナリオは大正解のほかに、まあまあ正解に近いというくらいのフラグをいくつか用意しておいたほうがいいなと感じました。で、フラグが立ったら「ピロリロリーン」くらいの効果音を立てたほうがわかりやすいのかもとも(笑)。
このへんは、今後似たようなシナリオを自分でやることになった場合の参考にします。そして、やはりダンジョンシナリオは「プレイヤーにとって選択肢が少ない」という意味で楽だと思いました。

戦闘は、私は今回もダイスが走りまくって絶好調でした。他のPCを再行動させるスキル持たせたので、自分に攻撃力なくても、その場で一番有効な攻撃手段持ってる人を動かせば実質的に最強になれるという(笑)。
その分だけ、前回よりも動ける回数が多くて楽しかったです。
ただ、ロールプレイするタイミングはあまりなかったかな。
頭悪いゆるい感じのキャラを目指してたんですが、行動計画の面で仕切りまくってましたし。しかし、あまりいいアイデア出したとはいい難かったのは残念。
クライマックス、街の門から入ってくるはずという前提で行動してたのに、その予想がはずれたので苦労しましたしね。

それはともかく、無事セッションが終わって何よりでした。みなさまお疲れ様でした。
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もう半年なのよ

2011-09-10 23:22:32 | 雑記
ねたたま : ★○○が思ってる汚染範囲 - ライブドアブログ

実際のところ、どれくらいの濃度ならどれくらい人体に影響出るかとかよく知らないからなあ……。
まあ、わからないからこそ怖がってる人が多いってことでしょう。
にしても、経産相の人は何しに東北まで行ってきたの。エクストリーム辞任とかいうスポーツでも流行らせるつもりなのか……。

とまあ、明日で11日なので、震災から半年たつことになります。
当時は「まあ大丈夫、大丈夫やから! 根拠は何もないけど!」なんて本当に根拠のないことを言ってましたが、実際問題として、生活のほうはさほど変わりなく回ってます。このへんは見た目上の問題で、プロセス自体はガタガタになってるんでしょうな。

そして、その前に確かニュージーランドでも地震があったこととか思い出しました。
やはり、自分との関連性が弱いと、すぐに意識から離れていってしまうものです。
阪神淡路大震災で身内をなくした人にとっては、あの震災もいまだに忘れようがないであろうに。
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好きと嫌いだけでなく、普通も必要だよ

2011-09-09 23:55:47 | 雑記
森田さんは無口。 第10話「山本さんはクール」


冷凍イカの歌がwww

今週は、ヒマにしてたら夕方くらいに急な仕事ふられてバタバタするというのが多かったです。
今日もそんな感じだったので、手が空いてる間にプラモ作ってました。
むしろ、こういうときにしか作らないとか。
わざわざ休みの日に出て作ると、仕事放り込まれて休みでなくなるというリスクがあってね……。

表題はそんなこととは関係なく、オタ趣味に関して思ったこと。
自分の趣味に対して興味を示さない他人に望む態度は、ヨイショでもなければ、もちろん嫌悪でもなく、

「ああ、そうなんだ、ふーん」

とニュートラルな反応を示してもらうことなんじゃないかと思ったのです。
うちの親は、わりとそのへん心得てくれていて助かります(笑)。
なんていうかね、そういう態度とってもらえるほうが、「趣味は人の一部分にすぎない」と理解してもらえてるようで安心できるわけですよ。

「あなたのことはだいたい好きだけど、その一部分のせいで嫌いになりそうだから、そこをどうにかして」

とか、言われたくないんだ(笑)。
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公式にツッコミ入ったんだろうか

2011-09-08 22:15:15 | 雑記
こないだ、「プリティーリズム オーロラドリーム」を見てて、主人公3人はスケート座が輝く日に生まれてきたということになってました。
そのうち、あいらとりずむは同じ日生まれだったんですが、みおん様は「誕生日が半年ずれ」で「南半球生まれ」という設定でした。
そこで、オチとして「南半球では季節が反対だから、みおんもスケート座に祝福されてたんだよ!」ということになるのですが、冷静に考えてみると、



星座の見える方向 (夜空) 地球 (昼の空) 太陽



なんですから、正しくは「北半球では9月に見える星座は、南半球でもやっぱり9月に見える。ただし、季節は逆」となるんじゃないかと。
まあ、スケート座は年に2回見られるとかいうムチャな理屈でもつければすむハナシか(笑)。日食とかも使える?
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サロメ生きてたのか>快盗天使ツインエンジェル

2011-09-07 21:43:23 | アニメ
「WORKING'!!」を観ました。
主要人物のキャラを再説明するという、ベタな2期のスタートでしたが、なずなちゃんはどこですかなずなちゃんは。

それでは、ここまでのアニメ感想。

・花咲くいろは
みんちがほうれんそう(と里芋)入りのお弁当作ってたところに成長の証が。
コーヒーもそうだけど、このへんのアイテムの使い方が地味にうまい。
そして、崇子さんはずいぶんあてにできる人になっちゃったな。
マッドサイエンティストからマッドひいた人になったみたいな。
崇子さんのモットーがどうのこうので、縁がいろいろ言ってたけど、たぶんそれは全部正解で、毎回言うことが変わってたんだと思う(笑)。
そういう成長を促したのが緒花だとするなら、ばあちゃんのやり方にも穴はあったってことになるのかな。
順境時には安定するのだけど、逆境を乗り越えるだけの勢いがないのかもしれない。

あの映画監督がまた出てくるとは思ってなかった。
反省したそぶりを見せてたようなので、そのへんは喜翠荘の接客がきちんとできてたおかげだと思う。女優さんもプライベートできたいとほめてたくらいだから。
ともかく、素材がひとつ手に入ったのはフラグってことで(笑)。

こーちゃんと緒花は、最終的に悪いようにはならない雰囲気ね。
そのままくっつくというより、何か大事な約束を交わすくらいの落とし方のほうが私は好き。
緒花はおかみになる気はないって言ってたから、エピローグで予想を裏切る姿を見せてくれないものかな。

・ゆるゆり
海にいたと教えられた会長初登場。てか、ビジュアル超好みなんだが(黒髪姫カット萌え)。
キャラとしては無口系でとても面白いのだけど、なぜ彼女が生徒会長やってるのかについては不思議でしょうがない。
1年生のころに無理やり連れてこられて、そのまま持ち上がりでってところ?
そういや、何か言ってるらしいと聞いたのでヘッドホン使ってみたが、やっぱりわからんかった(笑)。
関係でいうなら、先生との百合は自力で考えたことなかったので新鮮だった。
あかりについては、いてもいなくても同じなので、いないのについいる前提でみんな行動してたにあえて一票入れたい気分。

・神様ドォルズ
もうやめて刑事さん、詩緒のライフはとっくにゼロよ!

そんなネタはともかく、本来の目的は阿幾を捕まえることだったってことをすっかり忘れてた。
日向の人が出てきて、何かジャマするのかと思ってたら、実のところむちゃくちゃ人格者だったし、今回出てきたまひるちゃんも敵意どころか好意向けてたよなー。
ポジション的にはアテウマでしかないはずだが、このまま匡平とくっついても私はいっこうにかまわないよ。ああ、詩緒ちゃんはもらっていきますね。
ペース的にはもう終わらないとしょうがないので、ここからまひるの活躍があまり見られないのは残念である。
落としどころは、匡平がチート主人公らしさをみせて、ククリで阿幾に勝つってことでよさそう。
その場合、阿幾には死んでほしくないなー。

・アイドルマスター
あずささんお当番回。行く先々で幸せを振りまいていくあずささんはただの女神か。
やよいもそうだけど、どう育てればあんなふんわりした人間ができあがるのか聞きたい。

オチがわりとご都合主義なのは、この作品の場合は許せる。自分のこと石油王ですっていう人って、何か詐欺師っぽいけど、そんなんで結婚していいのか、おい(笑)。
ていうか、真くんの格闘展開と、あずささんのコメディ展開とで、2本の映画を同時に見せられてる不思議な感覚だったな。
美希は毎度のことながら、かんじんなところで空気読めてて極めて優秀な子だ。
スト魔女でいうなら、ハルトマンポジション。
箱マスプレイしてた立場からすると、美希ってこんなに扱いやすい子だったっけって気になるわ(笑)。

・快盗天使ツインエンジェル
葵がピンチになったところで、もしかしたら助けに来てくれるのかと思ったら、ホントにサロメ現れたよ。
こないだまで、サロメとはなんだったのかとか思ってたから、ちょうどいいタイミング。
悪い役は、もうブラックトレーダーに全部押し付ける方針だね、こりゃ。
西条先生は、ウイングマンの松岡先生みたいに、トレーダーを悪いやつだとは思わないままお別れするんだろうか。

会長はトレーダーの過去暴いたりして、なにげにいい働きっぷり。
ルームランナーで爆弾を止めるとき、3:31(サミー)で止めたところは、スロしない人には「なんでギリギリじゃないんだよ」と思われただろう。
でもって、閉じ込められてそのまま爆発という展開は、ひどい話だが笑ってしまった。
だって、この作品のノリで変態マスクとか言われてる人が死ぬわけないじゃん(笑)。

・うさぎドロップ
小学校の先生の態度が、子供たちに対して妙によそよそしかったのがリアル。
今どきは、こういうのが普通なんだろうけど、結婚してない私は体験してないゾーンなわけで。
だから、学資保険ネタとかもある意味参考になった。
結婚するにあたって、相手に求める重要な要素のひとつとして「経済面で信用できる」ってのも大事だなと感じたよ。この人に金預けておいたら悪いようにはしないという安心感ね。

コウキくんを観てると、スクランでネタになってた「小学生はヒエラルキーに敏感で、大人を見ると『こいつに従うべきかどうか』を判断する」ってのを思い出す。
コウキくんにとって、従うべきは大吉とりんちゃんのようだ。先生のいうこと聞かないコウキくんが、りんちゃんに言われると従ったのを見て、そのへんは相手に対する信頼関係に依存するなと感じた。

・ロウきゅーぶ!
また水着回かよ、またひなた回かよ(笑)。
愛莉も泳ぎむちゃうまくなってたり、ポロリしたりしてずいぶん目立ってたけどね。
だから、いいかげん紗季にもおいしい思いさせてあげてください。

で、ひなたの妹が出てきて、ちょっとした因縁を語ってたけど、単にシスコンこじらせてたってだけだったな(笑)。
基本的に「嫌い」という感情を他人に抱くことがない作品だし(竹中と真帆もケンカするくらいに仲がいいってことだ)、今回のマラソンの件も勝敗はどうでもいいというオチにしたあたりがぬるくて私の肌には合ってる。
中の人的意味では、ぼちぼち瀬戸麻沙美推しが始まってるらしい。
今年大ブレイクした茅野愛衣とかと違って、どういう役にはまるのかまだ見えないから、「ちはやふる」でどんな演技するのか注目してみる。
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年配の人はフォーク並びとかできないよね(偏見)

2011-09-06 23:46:43 | 雑記
痛いニュース(ノ∀`) : 商社Aさん(42)「最近の若者は覇気も根性もない」 竹原「エラそうに言うなや」 - ライブドアブログ

もっさんのモデルである坂井三郎氏が、朝から生テレビで「最近の若い人がだらしなくなってるのだけど、日本を守った立場としてどう思います?」と問われたときに、

「私たちのときも、若いやつはダメだって言われてましたから大丈夫ですよ」

と答えたとかいう逸話を思い出しました。
共通してるのは、説教したとして言うこと聞いてくれそうな偉くて強そうな人に言わせようとしてることですね。
そういうのを「虎の威を借る狐」というんじゃなイカ。
こう言っちゃなんですが、どの世代も8割くらいはふつーの人で、その「ふつー」を自分たちの世代においてはがんばった人と考え(自分が含まれてるしね)、下の世代に対しては「ダメなやつ」とレッテルはってるだけだと思います。
他人に関しては、結果出さないかぎり「がんばった」とは認めないのが人間ってもんですし。
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「ふたりエッチ」の真さんが、優良さんとのデートでまずホテルに行こうとしたみたいな

2011-09-05 22:31:54 | 雑記
論理の方向性を左右するものは感情である - 四十三庵

私はあまりやらない考え方ですけど、世の中には「そうであってほしい答え」がまずあって、その答えが正しいと結論付けられるように理屈を後付けしていく人もけっこういるようです。
こっちからみると、そんな理屈は穴だらけなので、いろいろ突っ込むのですけど、そういう人が求めているのは「単に同意してもらうこと」なので、私なんかはヤボな人間だとうっとうしがってることでしょう(笑)。

同様に、物事に対して解法ではなく、解答そのものを求めてる人もいて、たとえばですけど、

18÷○=8

の○のところを埋めるにあたって、「どういう計算すればいいの?」ではなく、「○に入る数字なに?」と聞いてくるみたいな、そういうの。
必要なのは答えだけかもしれませんが、面白いのは答えにたどりつくまでの道のりだと思うデスヨ?

そういう理由で、アニメ終わってから再開したはずの「FORTUNE ARTERIAL」はちっとも進んでないんだ(これが今日のオチ)。
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意外とキャラ知ってた

2011-09-05 00:17:42 | 雑記
今日は「ネギま!」と「ハヤテのごとく!」の映画観にいってきました。
流れとしては、同人誌即売会に出かけて、スパワールドに寄ってからという流れ。
同行者はでんぼ教さんとこーちゃんさんですが、こーちゃんさんは映画の原作知らないので、そこは別行動で。
本来ならはなじゅんさんが映画のほうに合流されるはずだったんですが、

「行きに通った道が、帰りに土砂崩れで通行止めになった……」

という理由で間に合う時間までに戻ってこられなかったのです。

即売会は、とりあえず回るところ回って、あとは適当に歩いて予定の倍くらいの本買いましたかね。
どちらかというと、マイナージャンルのほうが手が伸びやすかったです。
まどマギみたいにたくさん本が出てると、かえってどれ買うかで悩むんですよ。
杏さやいちゃいちゃ本とか、読んでみたかったんですけどね。
マイナーという方面では、たいやき本が出てたのでノータイムで買ってしまいましたさ。
いや、あれホント名作なのよ?

今回は日本橋に特別用事はなかったので、そのままスパワールドへ。
早い時間だと、プールのお客さんが多くて、更衣室は混雑してました。
そんなわけで、洗い場も混み合ってたので、身体洗ってからすぐにどいたら、そこにまだ私がいると思ったでんぼ教さんが「これで、ビリビリあったら最高なんですけどねー」と関係ない人に素で話しかけるというハプニングがあったそうです。そんな気配なく姿消したっけか、私。

風呂あがってからは、私はマッサージチェアにかかってたんですが、残りの二人はレストルームで青エク観てたそうで。

「いやあ、スピーカーつきのソファーっていいですよね。耳元でささやく感じが」

主語が花澤であることは普通に察しました。それ以外の選択肢ないし。

で、映画ですが、入ったらとりあえずおまけの単行本を「どちらか1冊」もらえました。
まあ、私はハヤテしか知らないので、当然そちらを選ぶわけで。
内容については、「ネギま!」はいい評判聞いてなかったんですが、最終回スペシャルみたいなものだと思えば、そう悪いものでもなく。キャラわかってないと楽しめない部分もあったんでしょうが、原作読んでないのに、強めのキャラは「ああ、こいつか」でわかってしまいました。テレビアニメ放映当時、中の人だけは気にしてましたからね。
ただ、名前と外見と声が一致してなかったというハナシで(笑)。
キャラの処理については、ある程度の仲良しグループを作らせて、数人まとめて回すというやり方がスト魔女に通じるものがあると感じました。順番逆だけど。
そう考えると、赤松健の手腕は確かなのだと思います。ただ、そのへんの理屈が他人には伝わってないのかなと。
「ハヤテのごとく!」は、ハヤテとナギの絆を描いた普通にいいお話でした。
私は、ヒナギクさんがハヤテにときめいてるのに、ナギお嬢様優先されて肩透かしくらってるあたりでテンション上がりまくりでした。
だから、委員長系キャラとカマセ属性の相性は抜群って言ってるじゃなイカ。
こっちはナギがヒロインであることは見ればわかるので、まだ未見の人でもついてこられたんじゃないですかね。

こんな感じで、いろいろと楽しんできました。みなさまお疲れ様でした。
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最後に誰かとくっつく結末になるかどうかでハナシはかわってくる

2011-09-04 00:24:36 | 雑記
ぼちぼちハードディスク内の編集作業をやっておかないと、期末に泣きをみそうなので、まずは未見アニメをなくすところからはじめました。
バカテスは美波をフィーチャーしたラブコメになってきて、残機がなくなる勢いです。
そして、美波にくっついてる美春が、なんか「ゆるゆり」のちなつちゃんに見えてきました。
それで、こないだの好きな百合ップルネタや鈍感ラノベ主人公ネタと合わせて気づいたこと。

「コメディとしてみるなら、『片方だけがドキドキして不公平なカップリング』のほうが萌えるな……」

ガチンコの恋愛ものの場合は、選択権がある側も誰かにときめいていてもらいたいのですが、ラブコメディで引っ張ってる間は、選択者が「下心なくいいやつ」のほうが楽しいんですね、これが。
いや、それでも全員に平等ではなくて、本命視されてる子がいたほうがいいですね。ある程度の軸は必要ってことで。
「ToLoVEる」において、リトが春菜を好きという設定がなかったら、リトのイメージはだいぶ変わると思います。
ようは、「逆転可能かと思わせる程度に、好感度の差をつけておく」べきじゃないかということ。
そこから「アテウマ萌え」というジャンルが生まれるわけだし(笑)。
そして、アテウマにはハクアとか古手川とかエクレとか綾乃みたいな、委員長系のクソ真面目な子が似合うと全力で主張するのであります。
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百合成分が足りない>猫神やおよろず

2011-09-02 23:39:11 | アニメ
森田さんは無口。 第9話「プールは楽しい」


私はプールの塩素のにおいがダメで、小学校のプールでトラウマ作りましたよ。

それでは、ここまでのアニメ感想。

・花咲くいろは
結婚式のほうは、ぼちぼち無難に終了。
このへんのムードで、緒花vsみんちのヘビーな空気を中和したといえる。
歌手の人に登場してもらって、劇中で歌ってもらってそのままエンディングという演出は好き。
夏目でも中孝介(エンディングの人)に登場してもらってたけど、歌で声出せても、口パクに合わせてしゃべれというのはシビアなんだろうと思った。まあ、声優さんはみんな歌うまいってもんでもないしね(笑)。
バトルのほうは、トオルさんが「別に緒花に対して恋愛感情持ってるわけじゃないし」とぶっちゃけたことで解決。実際、トオルさんが緒花に告白するようなビジョンまったく見えなかったしさ。
しかし、緒花と孝ちゃんがラストまでにくっつくってのも納得いかんな。本人も「片思いする」って言ってたから、ここは「友達からやり直そう」くらいでまとめてほしい。

ばあちゃんが旅館を閉じようと思うと言う流れは、さんざん伏線はってたので妥当なところ。
金のからむことでもあるから、そこを乗り越える一手は必要なんだけど、その部分を母ちゃんと崇子さんがどうにかしてくれないだろうか。
最後はおかみになった緒花を見て終わりたいんだなー。

・異国迷路のクロワーゼ
クロードに悪気がないのはわかるんだが、正直「カミーユは外に出ることを許されてないんだ」ということを察してもらいたかった(笑)。
だから、クロードを中に入れるのは内緒ごとということをぶっちゃけるシーンが切ないんだがな。
カミーユは、アリスには自由に振舞ってもらえるよう立ち回ってるし、最終的には報われてほしいと思ってしまう。それがクロードとくっつくことかというと、この作品の空気にはなじまないと思うんだけど。
アリスと湯音の友情が永遠になることがカミーユの願いなんじゃないかな。
その湯音ちゃんは、少し印象薄くなってるので、ここいらで真ん中に立つお話がほしい。
お姉ちゃんのエピソード(能登なんだよね)も知りたいし。

・猫神やおよろず
ここまでだいたい原作のエピソードをふまえてやってるのだけど、何か物足りないと思ってた原因がわかった。
笹鳴とメイ子による繭さま争奪戦が繰り広げられてないのだ(笑)。
恋愛面では、どちらかというとゴン太は柚子に夢中になってるあたりが強調されてて、それがまた毎度スカされてるからなあ(原作どおりだが)。どうも、このスタッフ百合とかには興味ないらしい。
ポロリのテンドンは、いいかげんくどくなってきたのだけど、野球拳エピソードを持ってくるのなら実際にポロリ発動する機会があるのでいいタメになると思う。
残り話数では、繭さまお見合いイベントと、年越しそばはやってもらいたいだけに、だいぶカツカツだな……。

・うさぎドロップ
りんの母ちゃんに対してはいい印象を持ってなかったが、大吉もそうだったのでこのへんは問題ないんだろう。
そして、それをひっくり返すイベント持ってくることによって、これまた大吉と同時に彼女への印象を好転させるうまい作りだった。
インク瓶に花飾ったのは、じいちゃんに自分の気持ちを精一杯伝えたかったからだってわかったし。

売れない漫画家としてもがき続けてきたなか、どうにか光が見えてきたところに、漫画家をあきらめなければならないかもしれない事情(つまりりんのこと)ができたとして、

「お前は母親なんだから、子供のために自分のわがままはあきらめて当然なんだ」

なんてことが言えるのか?
そう言えるのは無責任な部外者で、どうにか両立できる道を見つけようと考えるのが彼女の味方というものだと思う。
ようするに、彼女が漫画家を問題なく続けられて、かつりんのことを心配しなくてもいいようにしてくれた理解者がじいちゃんで、そのじいちゃんと同じ雰囲気を大吉は持ってるってわけだ。
なら、りんの母ちゃんは真剣にマンガ描かないと、ふたりに申し訳が立たないわな。
そして、その通りにしようとする母ちゃんのことを私は認めたいと思った。
それは、大吉が「りんの姿をのぞいてみませんか」」と提案したのと同じなんだろう。
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略しすぎだ

2011-09-01 22:51:36 | 雑記
こないだネタにした仕事のほうは流れてしまったので、普通に忙しくなるかな程度ですみそうな感じです。
納期カツカツなのに、まだ細かいこと決まってない仕事とかあるんですよ、これが。
まあ、残業になってプリンタ見てるだけになったら、プラモ作るつもりです。

さて、9月になったので、ラジオでもテレビでもこの歌を何度か耳にしましたよ。



初めてこの曲聴いたのは、アラフォー関西人のお約束として「アニメだいすき!」なんですけどもー。
ガルフォースとかまた見たいでござる。

9月といえば、ぼちぼち宅配便送られてるかと思ったら、やっぱり今日不在届が入ってました。
届くはずだったのは、9割方良品交換に出したアレなんですが、もしかしたら、かな恵ちゃんと佐藤聡美がダブルヒロインだったドラマCDのプレゼントかもと期待したりもしました。
もちろん期待通りになんかいきませんでしたよ、ええ。
ともかく、ロッテのBDが帰ってくるんですが、送り主のところに、

「アスタロッテ様」

って書いた配達人のセンスはすごいと思いました。ユグヴァルランドから物が届いたとか思ったじゃなイカ(ねーよ)。
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面白くなるのが遅いよ>ツインエンジェル

2011-09-01 00:16:08 | アニメ
ひさびさにランプの魔人で遊んだんですが、日本語版は精度が高いったら。
女子で小学生でスポーツ関係ありと言った時点で、もう「ロウきゅーぶ!」に的しぼりやがんの。
あなるで試したら、「アではじまるあだ名で有名だよね」とか聞かれましたし。
はずしたのはいろはのなこちでしたが、これも私がノベライズされてると勘違いしてたせいで、まともならきちんと当ててたはずです。
ちなみに、向こうの回答は田村麻奈実でした。なるほど、持ってる空気は似てるわ。

それでは、ここまでのアニメ感想。

・アイドルマスター
やよいちゃんお当番回だ!
今回は登場アイドルしぼってきたので、ストーリーに意識が集中できたね。
サブキャラは伊織だけでも話を成立させられたと思うけど、どういう状況でもとにかく動く響がいると、流れが停滞しないのがいい。春香にも同じことがいえるけど、彼女はいまいちあてにならないというか(笑)。
やよいのおうちでの有能っぷりは家に1台ほしいレベル。
あの環境でぐれないというのは、どういう教育によるものか。
素直にしてたらみんながやさしくしてくれたから、ますます素直になったとかそういう好循環が働いたとかかな。
でも、怒ったときはちゃんと怖かった。ここの演じわけは見事。

そして、怒られたお兄ちゃんに感情移入したのが伊織ちゃん。
お兄ちゃんといっても、やよいからみれば弟なわけで、そういうのは家で下の立場にいる子のほうがよく見えるんだろう。
こうして、みんなが家族について少し視野が広がったというお話。
伊織のみならず、やよいにも穴を用意して、それを埋めてみせたのは面白かった。
いや、私はやよいびいきだから、彼女の欠点が見えないんだよ(笑)。

・ロウきゅーぶ!
水泳エピソードがわりと半端なところで終わったと思ったら、次回に続くだったわけだ。
そこで、最終的に葵が水泳コーチに収まるという流れはきれいだった。
葵は、昴が気をつかいすぎて愛莉にできなかったことを身体はってやってくれたよね。
こういう状況でヒールになれる葵の評価がグンと上がった。そして、葵を悪い子に見せなかったストーリーに対しても。
この作品、「バスケ好きな人に悪い人はいません!」というのが貫かれてると思うんだ。男バス顧問はちょっといけすかないところあるが。
さて、ひなた、愛莉は成長エピソードもらえたので、あとは紗季のおいしいエピソードがほしいね。
昴の頭脳を引き継げそうなのは彼女だと思うんだけど。
ああ、シャワーシーンのとき、愛莉だけ扉が目隠しとして機能してないところは笑った。

・ダンタリアンの書架
この作品は1話完結で、全体の流れあまり気にしなくてよさそうなのが気楽に見られていいと思っている。
ちっちゃいヒューイが出てくるシーンが縦糸なんだろうけどね。
まあ、一番の楽しみはいつだってダリアンが甘いものに夢中になるところなんだが。
今回も揚げパンに必死だったし、来週はまた餌付け係出てくるようなのでさらに楽しみだ。
お話のほうは、最終的にいいハナシっぽくまとまったな、と。
すべてを失くしたと思ったときに、一番大事なものが残ったという終わり方は好きなのだ。
そう思うと、この作品はだいたい「幻書という力で願いをかなえようとするけれど、実はそんなものいらなかった」というお話になってるのかな。

・快盗天使ツインエンジェル
ぼちぼちツインファントムとのやりとりが盛り上がってきた。
天使の涙を奪いに行くあたりは、スロの演出ふまえてて、そういうところを押さえるのに腐心してるのがわかる。
スロやってない人にはどうでもいいんだけど、そういうの。
おでこにはったばんそうこうで正体バレするというのは、いかにも子供向けアニメのノリを押さえてますな。
ナインと遥の友情も育まれてるし、誤解がとけねーわけないだろというフラグ立てまくりだ。
1クール構成で逆算した結果、このタイミングでツインファントムエピソードが用意されてるんだろうけど、正直サロメとかどうでもいいから、さっさとここまで持ってこられなかったものだろうか(酷)。サロメについては、最終回に何事もなかったかのように再登場してもらいたいとか思ってる。
ぜんぜん関係ないところでは、先生の攻撃がヤキソバンすぎて吹いたよ。
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