森田さんは無口。 第9話「プールは楽しい」
私はプールの塩素のにおいがダメで、小学校のプールでトラウマ作りましたよ。
それでは、ここまでのアニメ感想。
・花咲くいろは
結婚式のほうは、ぼちぼち無難に終了。
このへんのムードで、緒花vsみんちのヘビーな空気を中和したといえる。
歌手の人に登場してもらって、劇中で歌ってもらってそのままエンディングという演出は好き。
夏目でも中孝介(エンディングの人)に登場してもらってたけど、歌で声出せても、口パクに合わせてしゃべれというのはシビアなんだろうと思った。まあ、声優さんはみんな歌うまいってもんでもないしね(笑)。
バトルのほうは、トオルさんが「別に緒花に対して恋愛感情持ってるわけじゃないし」とぶっちゃけたことで解決。実際、トオルさんが緒花に告白するようなビジョンまったく見えなかったしさ。
しかし、緒花と孝ちゃんがラストまでにくっつくってのも納得いかんな。本人も「片思いする」って言ってたから、ここは「友達からやり直そう」くらいでまとめてほしい。
ばあちゃんが旅館を閉じようと思うと言う流れは、さんざん伏線はってたので妥当なところ。
金のからむことでもあるから、そこを乗り越える一手は必要なんだけど、その部分を母ちゃんと崇子さんがどうにかしてくれないだろうか。
最後はおかみになった緒花を見て終わりたいんだなー。
・異国迷路のクロワーゼ
クロードに悪気がないのはわかるんだが、正直「カミーユは外に出ることを許されてないんだ」ということを察してもらいたかった(笑)。
だから、クロードを中に入れるのは内緒ごとということをぶっちゃけるシーンが切ないんだがな。
カミーユは、アリスには自由に振舞ってもらえるよう立ち回ってるし、最終的には報われてほしいと思ってしまう。それがクロードとくっつくことかというと、この作品の空気にはなじまないと思うんだけど。
アリスと湯音の友情が永遠になることがカミーユの願いなんじゃないかな。
その湯音ちゃんは、少し印象薄くなってるので、ここいらで真ん中に立つお話がほしい。
お姉ちゃんのエピソード(能登なんだよね)も知りたいし。
・猫神やおよろず
ここまでだいたい原作のエピソードをふまえてやってるのだけど、何か物足りないと思ってた原因がわかった。
笹鳴とメイ子による繭さま争奪戦が繰り広げられてないのだ(笑)。
恋愛面では、どちらかというとゴン太は柚子に夢中になってるあたりが強調されてて、それがまた毎度スカされてるからなあ(原作どおりだが)。どうも、このスタッフ百合とかには興味ないらしい。
ポロリのテンドンは、いいかげんくどくなってきたのだけど、野球拳エピソードを持ってくるのなら実際にポロリ発動する機会があるのでいいタメになると思う。
残り話数では、繭さまお見合いイベントと、年越しそばはやってもらいたいだけに、だいぶカツカツだな……。
・うさぎドロップ
りんの母ちゃんに対してはいい印象を持ってなかったが、大吉もそうだったのでこのへんは問題ないんだろう。
そして、それをひっくり返すイベント持ってくることによって、これまた大吉と同時に彼女への印象を好転させるうまい作りだった。
インク瓶に花飾ったのは、じいちゃんに自分の気持ちを精一杯伝えたかったからだってわかったし。
売れない漫画家としてもがき続けてきたなか、どうにか光が見えてきたところに、漫画家をあきらめなければならないかもしれない事情(つまりりんのこと)ができたとして、
「お前は母親なんだから、子供のために自分のわがままはあきらめて当然なんだ」
なんてことが言えるのか?
そう言えるのは無責任な部外者で、どうにか両立できる道を見つけようと考えるのが彼女の味方というものだと思う。
ようするに、彼女が漫画家を問題なく続けられて、かつりんのことを心配しなくてもいいようにしてくれた理解者がじいちゃんで、そのじいちゃんと同じ雰囲気を大吉は持ってるってわけだ。
なら、りんの母ちゃんは真剣にマンガ描かないと、ふたりに申し訳が立たないわな。
そして、その通りにしようとする母ちゃんのことを私は認めたいと思った。
それは、大吉が「りんの姿をのぞいてみませんか」」と提案したのと同じなんだろう。
私はプールの塩素のにおいがダメで、小学校のプールでトラウマ作りましたよ。
それでは、ここまでのアニメ感想。
・花咲くいろは
結婚式のほうは、ぼちぼち無難に終了。
このへんのムードで、緒花vsみんちのヘビーな空気を中和したといえる。
歌手の人に登場してもらって、劇中で歌ってもらってそのままエンディングという演出は好き。
夏目でも中孝介(エンディングの人)に登場してもらってたけど、歌で声出せても、口パクに合わせてしゃべれというのはシビアなんだろうと思った。まあ、声優さんはみんな歌うまいってもんでもないしね(笑)。
バトルのほうは、トオルさんが「別に緒花に対して恋愛感情持ってるわけじゃないし」とぶっちゃけたことで解決。実際、トオルさんが緒花に告白するようなビジョンまったく見えなかったしさ。
しかし、緒花と孝ちゃんがラストまでにくっつくってのも納得いかんな。本人も「片思いする」って言ってたから、ここは「友達からやり直そう」くらいでまとめてほしい。
ばあちゃんが旅館を閉じようと思うと言う流れは、さんざん伏線はってたので妥当なところ。
金のからむことでもあるから、そこを乗り越える一手は必要なんだけど、その部分を母ちゃんと崇子さんがどうにかしてくれないだろうか。
最後はおかみになった緒花を見て終わりたいんだなー。
・異国迷路のクロワーゼ
クロードに悪気がないのはわかるんだが、正直「カミーユは外に出ることを許されてないんだ」ということを察してもらいたかった(笑)。
だから、クロードを中に入れるのは内緒ごとということをぶっちゃけるシーンが切ないんだがな。
カミーユは、アリスには自由に振舞ってもらえるよう立ち回ってるし、最終的には報われてほしいと思ってしまう。それがクロードとくっつくことかというと、この作品の空気にはなじまないと思うんだけど。
アリスと湯音の友情が永遠になることがカミーユの願いなんじゃないかな。
その湯音ちゃんは、少し印象薄くなってるので、ここいらで真ん中に立つお話がほしい。
お姉ちゃんのエピソード(能登なんだよね)も知りたいし。
・猫神やおよろず
ここまでだいたい原作のエピソードをふまえてやってるのだけど、何か物足りないと思ってた原因がわかった。
笹鳴とメイ子による繭さま争奪戦が繰り広げられてないのだ(笑)。
恋愛面では、どちらかというとゴン太は柚子に夢中になってるあたりが強調されてて、それがまた毎度スカされてるからなあ(原作どおりだが)。どうも、このスタッフ百合とかには興味ないらしい。
ポロリのテンドンは、いいかげんくどくなってきたのだけど、野球拳エピソードを持ってくるのなら実際にポロリ発動する機会があるのでいいタメになると思う。
残り話数では、繭さまお見合いイベントと、年越しそばはやってもらいたいだけに、だいぶカツカツだな……。
・うさぎドロップ
りんの母ちゃんに対してはいい印象を持ってなかったが、大吉もそうだったのでこのへんは問題ないんだろう。
そして、それをひっくり返すイベント持ってくることによって、これまた大吉と同時に彼女への印象を好転させるうまい作りだった。
インク瓶に花飾ったのは、じいちゃんに自分の気持ちを精一杯伝えたかったからだってわかったし。
売れない漫画家としてもがき続けてきたなか、どうにか光が見えてきたところに、漫画家をあきらめなければならないかもしれない事情(つまりりんのこと)ができたとして、
「お前は母親なんだから、子供のために自分のわがままはあきらめて当然なんだ」
なんてことが言えるのか?
そう言えるのは無責任な部外者で、どうにか両立できる道を見つけようと考えるのが彼女の味方というものだと思う。
ようするに、彼女が漫画家を問題なく続けられて、かつりんのことを心配しなくてもいいようにしてくれた理解者がじいちゃんで、そのじいちゃんと同じ雰囲気を大吉は持ってるってわけだ。
なら、りんの母ちゃんは真剣にマンガ描かないと、ふたりに申し訳が立たないわな。
そして、その通りにしようとする母ちゃんのことを私は認めたいと思った。
それは、大吉が「りんの姿をのぞいてみませんか」」と提案したのと同じなんだろう。