やっぱり見はじめたら面白い

有言実行ということで「カレイドスター」の続きを見ることにしました。
最初はとりあえず１話と思っていたのですが、
ついつい続きまで見てしまいましたよ。
さすが、近年稀に見る傑作とされるだけのことはあります。

いろいろな人が言ってたんですけど、
この作品ってやっぱり「ガラスの仮面」なんですよね。
誰にも負けない情熱を持つ主人公（たち）が
好きなもののために途中でへこたれそうになりながらも努力を重ね、
最後に成功を収めるところが見ていて心地よいです。
そういえば、アニメの「ガラスの仮面」のほうはスルーしているなあ。
まあ、あの作品は目が怖いし（笑）。

ＵＧＡは強いね

渋井先生の召集により、カラオケに行ってきました。
いきつけのところがＵＧＡを導入していたので、さっそく使用。
まず最初に入れるのは「超変身コス∞プレイヤー」というのは基本として（何）。
あと、丹下桜が充実していたので、
３曲ほど歌ったのですが、身体がちゃんと覚えていてくれなかったことにショックを受けました。
「Ｂｅ　Ｍｙｓｅｌｆ」のＢメロがすっとでてこないようじゃダメだな～と。

その他、覚えている範囲でだいたいこんな感じで。

・幸わせを呼ぶリミットちゃん（ミラクル少女リミットちゃん）
・スクランブル（スクールランブル）
・Ｎｅｋｏ　Ｍｉｍｉ　Ｍｏｄｅ（月詠－ＭＯＯＮ　ＰＨＡＳＥ－）
・サクラサクミライコイユメ（Ｄ．Ｃ．）
・Ｓｅｃｏｎｄ　Ｆｌｉｇｈｔ（おねがいツインズ）
・ときめきＲｅｖｏｌｕｔｉｏｎ（電脳戦隊ヴギィズ・エンジェル）
・Ｌｏｖｉｎ’　Ｙｏｕ（ミニー・リパートン）
・パンプキンパイとシナモンティー（さだまさし）
・おひさま（谷山浩子）
・奏（スキマスイッチ）
・ふられ気分でＲｏｃｋ’ｎ　Ｒｏｌｌ（ＴＯＭ　ＣＡＴ）
・ＬＯＶＥ　ＬＥＴＴＥＲ（槙原敬之）
・青いベンチ（サスケ）
・神田川（かぐや姫）
・猫になりたい（つじあやの）
・春の歌（スピッツ）
・楓（スピッツ）
・遥か（スピッツ）
・アカネ（スピッツ）
・君が思い出になる前に（スピッツ）

ネタっぽい選曲もいくつかありますが、
無論ネタにするつもりでやりましたから（笑）。

かしまし～ガール・ミーツ・ガール～（原作：あかほりさとる×作画：桂遊生丸／メディアワークス）

現在、電撃大王を買うモチベーションのひとつとなっている作品です。
あとは、よつばと！とガンスリと苺ましまろとニニンがシノブ伝かな。
……ああ、まともなストーリーまんががほとんどない（笑）。

で、かしましはどうかというと、あえてストーリー側におきましょう。
主人公のはずむくんは、やす菜ちゃんという初恋の人に告白しますがふられてしまいます。
そして、彼女との思い出の場所に行ったときに、
宇宙船との事故に遭い（笑）、「生命を維持するために仕方なく」
宇宙人に性別をとっかえられた……というのが１話まで。
そこから、はずむくんの幼なじみであるとまりちゃん（ツインテールツンデレだ）と、
女の子になったはずむくんに告白したやす菜ちゃん（百合……といっていいのか？）との
ややこしい関係がスタートです。

とりあえず、最大の問題は主人公のはずむくんが萌えすぎるということです（笑）。
残りのヒロインふたりより、下手すれば萌えますよ。
まあ、読者に対しては「男の子だった」はずむくんはほとんど呈示されていないので、
私から見れば実質最初から女の子だったのと大差ないんですが、
登場人物のひとりである明日太くんはそのへんで激しく悩んでいるようす（笑）。

ここらへんに、私は生物としての限界を感じるのですね。
どれほど魂が美しいものであったとしても、
その外見が同性というだけで、恋愛の対象になりえないという。
逆に、外見が異性なら、中味が同性でも平気なんかなあとか。
まあ、このへんはデリケートな問題を含んでいるように思いますので、
これ以上は触れませんが。

あの耳の意味が分かった

「ふしぎ星の☆ふたご姫」を見ました。
初回で大きなお友達のハートをぐっとつかんだ（多分）リオーネたんが
再登場するということで私も注目していたのですが……。

リオーネのおやじおもしろすぎ（笑）。

で、おやじ様を見て、やっとこさリオーネという名前と耳の意味がわかったのでした。
Lioneなのね。
そのリオーネもちゃんと見せ場を作ったし、今回もちゃんと癒されました。
ただ温泉と聞いて妙なことを考えた私は
一度死んじゃったほうがいいと思いました（笑）。

複勝のほうが高いじゃん

皐月賞の前々日オッズを見ると、
ディープインパクトの単勝が１．０倍で、複勝が１．１～１．２倍になっていました。
まあ、本番までこのままで行くとは思いませんが。

予想ですが、今回は戦前からディープインパクトでいいと思っていたので、
そこに素直に◎をうちます。
相手は、４戦３勝で、負けた相手がシーザリオのダンスインザモア。
あまりはりすぎても今回は意味がないので、
買い目はここに絞ります。
以下、アドマイヤジャパン、ヴァーミリアン、ローゼンクロイツ、アドマイヤフジの順に予想だけ。

さあ土俵際

仕事でとちってしまって、明日はそれのやり直しです。
納期がギリギリなので緊張です。
まあ、すべてがすべて私の責任というわけではないのですが、
初心は忘れてはいかんと思いましたよ。

実際どうなったかというと

萌乃宮さんからトラックバックしていただいたので、
こちらからも返してみることにしました。
さて、うまくいくものか……。

ためてるＤＶＤは、カレイドスターのほかに、
スクランとか舞－ＨｉＭＥとかあるんですが、
実際に見たのはこれです。
いや、ほら、仕方なかったんですよ（何が）。

というわけで、私の場合は物理的に見れないのではなく、
やはり気合が足りないのだな、と。
別に逃げはしないからという安心感があるせいでもありますが。
このへん、積みゲーと同じようなものかもしれません。
買ったところで満足しちゃうんですね（笑）。

小牧祭にそなえて

ＴＨ２をやり直しています。むろん、愛佳ルートですよ。
あらためてやっても、モニター抱きしめたくなってくるかわいさです。

さて、小牧祭（副題：天皇賞・春）はとりあえず３人でおでかけという方針で。
当日の馬券購入の指針は以下の通りです。

・小牧の単勝は買う。生野（読み方違うが）とくっつけられればなおよし
・枠連の１－５、馬連の１－５、馬単の５－１は買う

あと、ネタ的にこれはやっておけというのがあったらよろしくです。

副詞の適正な使用法

今朝、みのもんたの番組で東大の新入生が１０人集められて、
イエスノー形式のアンケートをやってたんですが、
最後の質問がこうでした。

「今の日本は男女同権と思うか」

回答はＹＥＳ４ＮＯ６でした。
それに、みのもんたがこういうコメントをつけました。

「圧倒的にＮＯのほうが多かったですねえ」

ちょっと待て（笑）。
イーブンの状態が５対５ですよ？
イーブンからひとりＮＯに勢力が移動しただけで圧倒的な差が生まれるのですか（笑）。
じゃあ、このアンケート形式だと、微差という概念はありえないのですね。
このコメントの意図はよくわかりませんが、
あるいは番組の進行上「圧倒的にＮＯが多かった」ことにしておかなければならなかったのかもしれません。
みのもんたがうっかり口をすべらせただけかもしれませんが。

仕事中の時間つぶし

今日は諸事情により今も仕事しています。
一回家に帰って食事して、巨人阪神戦を８回まで見てから戻ってきたのですが。
ちなみに、通勤時間は自転車で５分です（笑）。
でまあ、今はインクジェットの番をしているだけなので、
ひさびさにＬＦＴＣＧについて書いてみたり。

次の大会用に、一度ＡＳ梓を崩して違うデッキを組んでみようと思いました。
で、早い殴りを使ってみたかったので、１．０ルミラを試してみることに。
しかし、どうにもしっくりこないのです。その理由を考えました。

１．前衛でなぐるとバックのほうがでかいぞ
総帥・ゲンジマル・宗一あたりを相手に考えたとき、
柏木楓はともかくとして、たまやオボロでなぐると、
対戦ゲームが意味をなしてくれません（宗一はまだマシですが）。
かといって、短距離走・マラソンも通ってくれませんし。

２．蛍狩りが役にたたないぞ
蛍狩りのエラッタそのものに異論はないのですが、
これが使えなくなったおかげで、よけいに前衛の質が下がったように感じられます。
また、パロに対する耐性も下がりました。

……ようするに、リーダーが堅いデッキが増加したために、
たくさんバトルを並べて、
複数アタッカーで攻め立てるというやり方が後退したということなのでしょうね。
それよりは、リーダーに通せるバトルにおいてより高い打点を実現できる
１アタッカー型のデッキが今の標準なのでしょう。
マジック的にいうなら、ウィニーよりファッティが流行っているということですか。
そうなると、アタッカーの減少に伴いバトルが減少し、
パロが幅を利かせるようになると（蛍狩りも減ったし）。

というわけで、６．０にはウィニーが復権できるような環境を期待することにします。
まあ、正直厳しいとは思っていますけど。

三者三葉２（荒井チェリー／芳文社）

こないだ名前だけ挙げたコミックです。
女の子エンターテイメント４コマということで、
あずまんが大王が好きな人なら普通に楽しめると思います。
主な登場人物はこの３人。

西川葉子：元お嬢様、今ビンボー。プライドをかけて現実と戦う（そして負ける）姿が萌え。
葉山照：三つ編みメガネ委員長。でも腹黒い。それを隠しもしないところが萌え。
小田切双葉：食欲爆発娘。一見おバカさんに見えるが、
上の二人と素で仲良くやっていけるあたり、実は大物かもしれない。
個人的にはともちゃん＋委員ちょだと思っている。萌え。

１巻では葉子様（読めばみんな「様」づけで呼ぶようになります）のケナゲっぷりに
人気が集中したように思いますが、
２巻では葉山ちゃんの黒っぽさがえらく強調されていたように思いました。
それでも、陰湿さがないから気にならないんですけどね、彼女の場合。
そんな感じなので、登場人物の中では双葉ちゃんが一番普通に見えます。
本来ツッコミじゃないはずなんですけどね、こういうキャラって（笑）。
まあ、葉子様が気に入りそうな人は読んでみてくださいな。

ほぼ私信

桜花賞は、オッズを読み間違えるというダメっぷりではずしました。
上位３頭の馬連ボックスでよかったじゃん……。

で、小牧祭の５／１なんですが、
天皇賞もありますし、京都にでもでかけませんかと提案。
とくにタテ目の人。

馬券購入後

馬券を買った私は、梅田のパチンコ屋でサイボーグ００９なんぞを打っておりました。
そこへ、でんぼ教№４さんからメールが。

「メロンに、こないだの志摩子さん同人誌と同じサークルさんの新刊が出てるんですよー。
内容はスクランですけど、八雲が出てるかは買ってないからわかりません。
でも、前回は瞬殺されましたからー」

さて、こちらの理解。

・でんぼ教さんは今メロンブックスにいる。
・で、今から買うかどうか検討中だ。

というわけで「ついでにお願いします」と返信。
すると「なんということだ！　仕事で抜けられないから、
買うつもりがあるなら頼もうと思っていたのに！」
という内容の返信が（笑）。
ようするに、別口で情報だけもっておられたということなのですね。
このへんの空気が読めないから私はもてないのだ（笑）。
まあ、もといた場所が梅田だったし、別に勝ってたわけではないので日本橋へ移動。
同人誌は普通に買えました。
そして、ここまで来たらついでにといって心斎橋まで行ってリオたんと遊んできたり。
今日は２Ｋが６Ｋになりました。
隣の台にＳＴ７７７引かれて悲しくなりましたが。

注：ＳＴ７７７
スーパーブラックジャックにおけるプレミアみたいなもの。
引ける確率は１／５５０００くらい。
で、一発引けば、６０Ｋくらいは勝てるものとして計算してください。
ちなみに、私はこれを１日に３回引いたことがあります（笑）。

で、帰って件の同人誌を見たのですが、ほとんど八雲でした。圧勝（笑）。

サクラサクミライコイユメ

明日は桜花賞でありますよ。
桜花賞馬萌えの私としては、毎年はりきるレースなのです。

◎はエアメサイアで。
前走、陣営が意図的に短いところを使ったということで、
１ハロン伸びればラインクラフトとの差は埋まると見ています。
まあ、武豊頼りを含んだ希望的観測ですが。

○にはラインクラフト。
勝ち鞍がマイル未満というのが気になりますが、
負けたレースも勝ち馬と同タイムですし、
決め手があるところは前走で見せてもらいました。

ここまで見てわかるとおり、フィリーズレビュー組を上にとっているわけですが、
▲はシーザリオで、△はエイシンテンダーです。
シーザリオは、同厩のディアデラノビアが出走できなかった分を埋めてくれるでしょうし、
２０００を経験しているところに好感を持ちます。
エイシンテンダーは、負けてない馬は押さえておかないとしかたがないだろうということで。
あとは、×にアドマイヤメガミ、エリモファイナル、デアリングハート、
ライラプス、アンブロワーズと広く取ります。
しかし、馬券は◎－○のワイド１点ですからー（笑）。

荷物待ち

そのためだけに会社に出ています（笑）。
というわけで、ネット巡回でヒマつぶしてたらこれがおもしろかったです。
物語における三角関係というのは、
明らかな予定調和が予期される（＝本命とアテウマがはっきりしている）場合、
もしくは延々だらだらと続いて終わりが来ない状態にある
（＝物語がハーレム型で、誰が本命かは読み手によって変わる）ときに楽しめるのであって、
「予定調和ではない結末を主人公自ら導かなければならない」三角関係は
見ていて痛々しいのだということが改めてわかりました。

君のぞの場合は、遙と水月のどちらかがプレイヤーにとっての本命である場合、
本命キャラを選ぶエンドはその人にとって予定調和のストーリーになります。
だから、ドロドロした話が苦手な人でも、
「やがて予定調和が訪れる三角関係の話」という読み方をすれば安心して楽しめます。
そういう人こそが茜ルートの最後の選択肢にハメられるような気がするんですが。
一方で、予定調和のまわりくどさが嫌いな人には耐えられないだろうとも思ってみたり。

スクールランブルはどうかと考えてみると、
終わりが来ることは示唆されているのですが、
（ときメモとかの期間制限付きギャルゲーに似てると思いました）
何が予定調和なのかはさっぱり読めません。
その「読めなさ」っぷりが人気のもととなり、カップリング派閥を生んでいるのでしょうけど。
そして、いかにして作者が美しい（望ましいとは限らないが）結末に導くかという
手法に興味が注がれている状態だと思います。
カップリングといえば、今の最大派閥は「播磨×沢近」か「播磨×八雲」なんでしょうけど、
どちらのエンドを望むかについて、

「好きな子には幸せになってほしいんだよ……」
「彼女は俺のものだから、残ったほうとくっついてくれ」

の２通りがあるのがちょっと可笑しいです。
ちなみに、私は前者の理論で八雲派です。
問題は、私がひいきするほうはだいたい「負ける」ということなんですが（何）。

さて、荷物も来たのでそろそろ帰りますよ（笑）。