三者三葉２（荒井チェリー／芳文社）

こないだ名前だけ挙げたコミックです。
女の子エンターテイメント４コマということで、
あずまんが大王が好きな人なら普通に楽しめると思います。
主な登場人物はこの３人。

西川葉子：元お嬢様、今ビンボー。プライドをかけて現実と戦う（そして負ける）姿が萌え。
葉山照：三つ編みメガネ委員長。でも腹黒い。それを隠しもしないところが萌え。
小田切双葉：食欲爆発娘。一見おバカさんに見えるが、
上の二人と素で仲良くやっていけるあたり、実は大物かもしれない。
個人的にはともちゃん＋委員ちょだと思っている。萌え。

１巻では葉子様（読めばみんな「様」づけで呼ぶようになります）のケナゲっぷりに
人気が集中したように思いますが、
２巻では葉山ちゃんの黒っぽさがえらく強調されていたように思いました。
それでも、陰湿さがないから気にならないんですけどね、彼女の場合。
そんな感じなので、登場人物の中では双葉ちゃんが一番普通に見えます。
本来ツッコミじゃないはずなんですけどね、こういうキャラって（笑）。
まあ、葉子様が気に入りそうな人は読んでみてくださいな。