ひよりみっ!

ディープインパクトが三冠馬になった年からやってる日記

どこまでがアホな子かは人それぞれ定義が違うところとして

2007-11-30 00:40:28 | 雑記
漫画読もうぜ:アホの子と天然の子の境界 - livedoor Blog(ブログ)
CLANNADは女が見てはいけなかった

CLANNADは、確かにアホな子が多い作品ではあります。
ことみルートでは、ことみ・渚・椋がひとかたまりでアホアホ軍団にされてたくらいで。
そこへ来ると、「女子高生」に出てくる絵里子たちはバカ軍団なんですよね。
私にとってのバカキャラの定義はわりとはっきりしていて、
「自分の欲望に忠実に動いて自爆する子」です。
最近では、「みなみけ」のカナがいい感じのバカキャラ。

では「アホな子」をどうとらえているかというと、
「周りの人を自分よりも賢いと思っていて、他人の言うことを何でもかんでも『そうなんですかー』といって信じちゃう子」ですね。
で、周りの人から「そんなわけねーだろ、信じるな!」とつっこまれるのがお約束。
あれ、自分の言うことに「そうなんだー」とうなずいてくれるという点では、キャバクラのお姉ちゃんと同じなのか?
なるほど、アホな子が萌える理由がわかってきたような気がしました(笑)。

「天然キャラ」は、そもそも思考回路のつながり方がおかしい子と解釈しています。
あずまんが大王の大阪さんがわかりやすい例かと。
なぜ「お化け屋敷と喫茶店をくっつけるのがおかしいなら、去年やったみたいなかわいいのとくっつけたら?」という提案を聞いて、「かわいいもの」と「お化け屋敷」をくっつけようと考えられるのか、あの人は(笑)。

さらなるバリエーションとして考えられるのが「世間知らず」。
頭は悪くないんだけど、その年頃の子なら当然知ってるような常識的なものにうといタイプです。
みなみけのカナがバカキャラなら、チアキは世間知らずですね。
「ハヤテのごとく!」のナギとか、「キミキス」の瑛理子とかもここかな。

アホな子と微妙に違うと思うのが「天真爛漫」キャラ。
目立った取り柄はないんだけど、本人はいつも明るくて笑顔でいて、それこそが取り柄なんじゃないかと思えるような子。
イメージとして抱いているのは、「まなびストレート!」のまなびとかアイマスのやよいとか。

「ドジっ子」もまた別枠で考えたいキャラですね。
基本的に、他人に対する善意で行動してるんだけど、それが空回りしてる子ということで。
それから、アイマスの雪歩とかななついろのすももみたいな「泣き虫さん」というカテゴリーも独立してそう。

で、最後にそれらをまとめる「常識人」がいる、と。ツリ目で一見きつそうに見えるけど、実はお人よしというケースがよく見られるように思います。
つまりはヒナギクさん、もしくはかがみん。

と、とりとめもなく書いてきて、何となく「枕草子」っぽいと思えてきたのでした。
でも、こんなのがうっかり500年後くらいに国語の教科書に載る日が来たら、私の子孫は首を吊るね(笑)。
コメント
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