帰ってきた特派員報告

2004年に沖縄移住しteacupブログ開設→gooブログへ引越し

お姫様映画とデズニ

2015-03-27 09:55:00 | つれづれ
テレビをぼーっと眺めてました。

なんか地味めな女の子がお姫様のコスプレをしていたので

まーたデズニのあれか。 アナかエルサか、と思ってよく見たところ


・・・佳子さまでした。


モノホンじゃないですか。 

日常的にティアラつけてもいい人じゃないですか。

地味とかいってすみませんでした。素敵です。



お姫様といえばデズニ(ハリウッド)ですね。

アメリカにはお姫様がいないから、

そういう文化に憧れる気持ち、わかります。



                   
だってわれわれの住むユーラシアには本物がたくさんおられますけど、にもかかわらずローマの休日とか大好きです。

プリンセス映画ねぇ。

日本では皇室をモチーフにした映画作製はちょっとむずかしいし、ヨーロッパでは王室の人が結構その辺にあたりまえにいる存在なので題材になりにくい。

友達はスウェーデンで王様がコンビニで立ち読みしてるのを見たらしいです(実話)

イギリスは時々作るけど、ゴシップ系とか使用人のゴタゴタとか。

フランスは首ちょんパ。

インドのマハラジャ、韓国の李王朝がポツポツと。

中国は共産党が王朝全否定ですから、王女といったら井戸に放りこまれたり、毒盛られたり。

どこの国も現実があるからねぇ・・。


なので、憧れのお姫様市場はハリウッドとデズニ社の独壇場ですな。

たとえばデズニアニメだけでもこんな感じ。



 
すごいですね~。
北アメリカ唯一の姫?ポカホンタスは酋長の娘、ってことは被植民。
半魚人まで王女にしちゃうってどんだけブランディングが上手なんでしょう。


そのデズニが、TPPに乗っかって著作権を50年から70年に引き上げようとしてるっていうじゃない。

そう、彼ら、あのネズミの著作権が切れて困ってるんです。

これね、大変なことなんですよ。

だってデズニのキャラクター輸出額は10兆円規模(!)ですからね、

もはや国益ですからそりゃアメリカも本気だしてきますわ。


あと、デズニのもう一つのドル箱、黄熊。 

釜山といいましたか。

あれはイギリスの会社から借りてるキャラクターですが、なんかデズニはちゃんと著作権を払ってなくて訴えられて、一審はイギリスの勝ちだったんですが二審で覆されたんですね。

その理由ってのが笑えるんですが、一審のイギリス側の証拠の書類はデズニ社のゴミ箱から拾ってきたものだから不当だ、ズルイってことになったんだって。

おとり捜査はOKだけどゴミあさりはNGて。。

法律のことはよくわかんないけど、、

いやあ、ファンタジー。
近頃ファンタジー多くて楽しいなー。


アニメ大国、日本も見習って稼いでこい! ネズミや黄熊どもにまけるな。
青猫も腹袋から何か出してこいや。


あ、沖縄にUSJが来るらしいけど、頓挫するほうにチップ全賭けね。

そのまえに辺野古どうすんだ、って話ですよ。





        著作権? なにそれおいしいの?







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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (りん)
2015-03-29 17:52:47
タイトルのコメント更新されましたね!
私は今月が誕生月でした。
あと1年位ある・・!
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Unknown (よしざる)
2015-03-30 16:59:41
いいな今月か。たしかにまだ一年あるな。
俺・・来月だよ。
なにこの徴兵にでもいくような気分は。
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Unknown (りん)
2015-04-02 22:56:37
いえいえ、これからますます味わい深い大人に・・!
私もなりたい♪
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