今年は何かと酷暑で、流石体温より高い気温は異常である。散歩も日中は暑くモジャ君の肉球の火傷の心配もあり、最近はAM5時頃には朝の散歩に、夕方はPM6時頃に連れ出すが、早朝と言えど、この季節は酷暑だ。
途中公園に立ち寄り様子を伺うと抱っこしてと甘えて来るのである。帰宅してからのシャワーが楽しみの様子で、散歩、シャワー、ドライヤーで身体を乾かし程1時間程のルーテフィーン後モジャ君は朝食タイムである。
勿論筆者はモジャ君に居座るエアコンの効いた部屋(居間)で暖かい珈琲を抽出し美味しい珈琲を頂き一日が始まる。
そう言えば東北旅行に行った頃は曇り空が多く、東北は意外と天候には恵まれ青空も見えたが、何故か体調が良くなかった、今思えば原因は軽い熱中症気味だったのかも知れない、食欲不振か兎に角口が不味かった。
お酒は一口は上手く感じたが日本酒もそれ以上は飲めなかった、ビールも一口でそれ以上は飲めない、食欲も進まず不思議に思った。でも美味しさは味わえるが不思議である、筆者には気づかない様な軽度の熱中症であったのであろう、現在の気温の変化についていけなかったのであろう。
最近の暑さ年々暑くなる傾向がある、軽度の「暑気あたり」だったと思う次第である。
前日は夜八戸の繁華街に繰り出し祝杯を上げ、この街は昔から港町で繁華街は大変盛り上がり盛況である、実に細い路地も飲み屋さんが続いている。
勿論夕方5時頃にはお店が賑わいだすが、何故か昭和レトロらしいお店が続き、今回は非常に残念ではあるが次は知ったお店に行くと告げられるが、筆者は体調不良の為大変申し訳ないが2次会は遠慮させていただいた。
ホテルに戻る途中商店街では、夕方から地元のイベントが催され地元の方々で盛り上がりを見せていた。ホテルに戻りゆっくりバスタブに浸かり充分汗を出し翌日のためにリフレッシュするようにベットに横たわる。
翌日は今回あえて日曜日に八戸に宿泊の理由は、日本の朝市としては最大の「館鼻岸壁朝市」を満喫するためだったと知らされた。
朝食は館鼻岸壁朝市で頂こうと勿論朝食ヌキで早朝ホテルを出発する、車で走ると近場にあった港付近の駐車場は大変混雑していたが、海寄りの空き駐車地を見つけ駐車する。
時計を見ると未だ朝6時前ではあるが市場は大賑わいで活気付いていた。
この広い漁港が一杯になる事は大変活気に満ちている。1日いても全てのお店は回れ切れないような広さに圧倒された。
この様な感じの賑わいである。青森県八戸市の八戸漁港にて3月から12月の毎週日曜の朝に開催されている日本最大の朝市であるそうであった。
日曜日だけの最大の市場でもあるそうです。マップを見ながら広さに驚く。古いマップを参考に見ながら早速朝市に入場する。勿論入場料は無料です。
普段は何もない広大な漁港に、毎週日曜日の早朝にだけ出現する巨大朝市・館鼻岸壁朝市(たてはながんぺきあさいち)は実に雄大で見応えがある。
早速我々は本日の朝食を求めて店探しを・・・皆さんい一致するは当然麺類を所望した、ここは全員蕎麦粉100%「和蕎麦」であった。
八戸郷土料理のせんべい汁やラーメン、そば、うどん等イートインが多いのも同朝市の特徴となっています。
早速「蕎麦屋」に入る、今回お初のせんべい汁も薄めの醤油味が絶妙で実に上手い。勿論蕎麦も天ぷら蕎麦を頂く。
近場に夏牡蠣の素焼きが美味そうで、しかもお値打ち4個1,000円でした。
大降りの夏牡蠣でしかも中身はプリプリの身が実に美味しく一個頂き十分満足しました。勿論千葉産の夏牡蠣は有名ですが価格の差が凄い!
勿論八戸産の「帆立貝」や素焼きも欲しくなり早速頂く、ジューシーで実に上手い。東北地方での寒流で育った魚介類は関東で味わう味とも違った淡白な味わいも新鮮に思えた、昨夜早めに休んだ対応が良かった様に思った。
途中、もちろん八戸らしい魚の炭火焼きも。珍しい回転式の魚焼き器。価格もお安くお値打ちです。体調が良ければ勿論購入したのだが・・・
又大降りのホッケの干物も格安ではあったが、荷物も一杯と匂いが漏れたら迷惑なので購入は しなかった、誠に残念である。
それと名物は行列のできる小籠包屋。噛むとスープがじゅわっ。行列が長く驚く、粗お腹も十分満足したので、淹れたての珈琲ショップで珈琲を頂き今日のコースに出かける・・・・。
次は有名な蕪島(蕪島)神社見学です。
車で3〜40分程にて蕪島(蕪島)神社駐車場に到着する、車を駐車場に入れドアを開けると、海ネコの鳴き声が凄く煩いのだ。
青森県八戸市鮫町にある島である。ウミネコ繁殖地として、国の天然記念物に指定されている。また、2013年5月に三陸復興国立公園に指定されている。 「島」と呼ばれているが、内務省と海軍省の委託工事として1942年に旧海軍により2年がかりの埋め立て工事が行われ、本土と陸続きとなった。
二月の節分過ぎた頃からウミネコが集まり始め三月末には三万羽を越えます。四月産卵、五月孵化し子育てが始まり、六月末から巣立ち、七月末から徐々に飛び立ち八月上旬には全てのウミネコが蕪島から離れます。
兎も角ウミネコの鳴き声が煩く、神社の入り口には雨傘が置かれ、参拝はウミネコのフンよけに傘をさして参拝の事です。
ウミネコは余り人間は怖がりもせずに近づいてきます。
仲難しいウミネコたちである。
海岸から見えるウミネコの群れ、鳴き声は実に煩く、フンも落とされず無事参拝して次の場所に移動する。
生憎のやませの影響で霞がかかっているが、蕪島(蕪島)神社全景です。
次の種差海岸は東日本大震災後に再編された「三陸復興国立公園」内にあり、国の名勝に指定され震災以降の国が作った散策歩道である。まるで西洋の古城のような「葦毛崎展望台」。鮫角灯台までの散策は1日では難しそうであった。
次は種差海岸たねさしかいがん天然芝生の美しい海岸線を、海風を感じながら散策しましたが、本日は生憎の生憎の「やませ」(6月~8月ごろ、北海道、東北、関東などでふく北東の風のことを山背と言います )この風は、冷たい親潮の上をふいてくるので、冷たくてしめった風となり、冷害をもたらすことがあるそうです、天候が良ければ絶景が見られます。
種差海岸は、国の名勝地に指定されている三陸復興国立公園内にあり実に長い海岸線が続く。「種差天然芝生地エリア」では、樹齢100年もの松林「淀の松原」や、海鵜のフンによる白さが特徴の「白岩」、そして種差海岸を代表する景勝地「種差天然芝生地」があります。波打ち際まで天然芝生が広がった、青と緑のコントラストは絶景!
やませの影響で時間経過しても景色がぼんやりしか見えない事が残念であった。
海岸近くまで芝があり、海水の影響を感じない風景には驚きである。
ニッコウキスゲの花も咲き乱れ、見事に咲く山地や海岸などの湿った草地に群生する一日花、ニッコウキスゲであった。
時間があれば青森縄文を巡る~八戸エリア~八戸市博物館も見学したかったが、新幹線も予約時間がの都合もあるので、盛岡に戻るとこにする。
盛岡にてランチを頂く、盛岡では有名なじゃじゃ麺、冷麺が有名だが、やはり夏は冷麺と皆の意見はまとまりました。
候補は、ぴょんぴょん舎 稲荷町本店、食道園、盛楼閣とあるが、意見は食道園に決まりでした。
ぴょんぴょん舎は現在東京銀座店もあり大盛況していると言われる。
辛味は注文時に頼めばお好みは辛さになります。
先ず先ずのの美味しさで満足する、やはり冷麺は盛岡冷麺が美味い。関東でも夏は冷麺を食べる事もあるが、やはり冷麺は盛岡が美味い、
偶に東京の東銀座の東北にある岩手県のアンテナショップ「いわて銀河プラザ」で盛岡産で購入する冷麺は上手く銀座に行くとお土産で購入する事は多い。
その後盛岡駅でコーヒーを飲みながら、来年も東北旅を実行したいですね。
今回は体調不順でお酒は遠慮気味でしたが、時間は体調万全な身体で望みたいモノでし、新幹線も予定通に乗車し、帰路に着きました。
又楽しい旅を計画お待ちします。ブラボー!
私と東北は若い頃知り合った友人が居まして
勿論今も交流は続けています。
今も発刊している「ラ・ク・ラ」と言う雑誌の
編集者立ち上げのメンバーも、お友達です。
後は昔仕事で二戸(浄法寺町の頃)の村長とも未だに交流はあります。
東北の友人3人と私の四人で、北東北の旅を楽しんでます。
二年に一度の割合で知らない東北の旅を彷徨っています。
勿論温泉巡りも楽しんでます。
次に訪れたときは是非JBL OlympusWO聴きます。
いつぞや盛岡を訪れた時に卵の形の鋳鉄を購入し
未だ使っていますが、鉄瓶で淹れた珈琲は美味いですよ!
昨年も岩手県民会館に諏訪内晶子(ヴァイオリン)リサイタル
を聴きに行きました。
https://blog.goo.ne.jp/yk1231yk/e/bbe3edfcc9b43ca013c04b266170a184
その時のブログです。
又東北を訪れることの楽しみが増え多様です、ありがとうございます。
私は北東北エリアに住んでいます。
青森、岩手への旅を拝見し、嬉しくなりました。
観光は時間が限られるので、
詰め込みすぎると疲れるだけですから、
同じ方面に複数回訪れるというのも
旅を楽しむ方法としてはありだなあと思いました。
私は八戸を訪れたとこは、
Bar AERA というところを訪れたました。
当時はピアノでJazz演奏があり、
リクエストにも答えてくれました。
曲線のバーカウンターが素敵でした。
盛岡には手作り村という観光施設の中に
冷麺を手作りで食べられるところがあります。
これがなかなか美味しいんですよ。
そこには、鉄瓶屋さんの中で
JBL Olympusを鳴らしてるところがあります。
https://www.youtube.com/@user-qv1gh1pq9n
次回の旅の参考にしていただけると幸いです。