伝統ある英国の10吋ユニットで、いい音で音楽を聴きたい・・・・・

音楽好きの、古いオーディオ機器10吋TANNOYを改良して聴くダメオヤジの金ちゃんです。

美味しい珈琲入りました、メロディ・ガルドーMelody GardotのJAZZを聴く

2016年11月29日 | JAZZ・ボサノヴァ

筆者の美味しい珈琲の淹れ方 是非お試しを・・・・・・・

1985年生まれのアメリカのシンガーソングライターであるメロディ・ガルドーを聴きながら

 Melody Gardot - Your Heart Is As Black As Night

 先ずは筆者の珈琲器具の三種の神器です、特にポット式になったドリッパーは便利です。

1.お湯を沸かす  

親のポットで沸かし、沸騰したら子供のポットへ移します。お湯温度は大切です。90度~85度ぐらいのお湯温度

2.豆を挽く     

粗挽きで。なぜ粗挽きか? お湯を注ぐと部屋の中にお湯がしみ込み炭酸ガス・酸素などを部屋の外に押し出します。

これが、お湯を注いだ時に大きく粉が膨らむ要因です。

3.セットする  

ドリッパーにペーパーをセットします。ペーパーは底と横の縫い目のところを折り返します。

4.粉の量  

お一人13g~15gです。 しかし、浅煎りの豆を使用する場合は倍の量を使用して速く抽出する方法をとります。

ここでは深煎り系の豆を使用します。ペーパーの中に粉を入れたら平らにしてください。

5.抽出開始

お湯の注ぎかたは、静かに添えるようにです。粉の面にお湯が直角に入るようにです。

決して斜めに太く入るようではいけません。

一回目のお湯の注ぎ 全体に湿らす程度にお湯を注ぎます。粉が膨張してきます。

ここで、30秒待ってください。 美味しいエキスがどんどんでています。

つまり、蒸らしの意味はエキスだしだと考えてください。 目安は膨らみが落ちてくるまで待つことです。

二回目のお湯の注ぎ 中心部周辺だけにやさしく添える感じで注いでください。

ここでのお湯の量で抽出回数が決まります。

140cc~160ccが一般的ですので回数に応じてお湯の量を決めてください。

三回目のお湯の注ぎ やはり、中心部周辺だけに注いでください。粉が踊ってしまうようでは乱暴です。

ここでは中心部周辺がくぼみ、その周りが土手のようになっているはずです。

この土手を崩すさず、土手以上にお湯を注がないことです。この要領で五回目ぐらいまで繰り返してください。

抽出切れのサイン 抽出の始めは泡が大きく茶色です。

その後抽出を繰り返すと泡がクリーミーで白く変わります。 これが抽出切れのサインです。

これ以上続けるとタンニンが急激に抽出されてしまいます。

今やノラ・ジョーンズ以降の女性ヴォーカリストの中でもアタマ一つ抜けた存在となった

メロディ・ガルドーの大ヒットした代表作「MY ONE AND ONLY THRILL」が遂に 45回転2枚組高音質盤で登場!

しかもマスターは名エンジニア、バーニー・グランドマン。

そして現代最高峰のプレス工場といわれるRTI社でのプレス。

アレンジはヴィンス・メンドーサ(ビョーク、エルヴィス・コステロ、ジョニ・ミッチェル)、

プロデュース=ラリー・クラインという巨匠を迎えた近年のジャズ・ヴォーカル名盤として有名。

ストリングスからジャズコンボまで、非常に高いアレンジ。しかし録音の良いCDは多少装置がしょぼくてもうまい具合になるもんですね!この当時のオーディオ装置は凄くしょぼい。

もちろん彼女の内省的で、 つぶやくようなヴォーカルの柔らかな魅力はそのままに、"フォーキー・ジャズ"スタイルのヴォーカルの中でも一段高いレベルにあることを感じさせる作品へと仕上がっている。

 Melody Gardot - Baby I'm A Fool

1985年生まれのアメリカのシンガーソングライターである。19歳の時自転車で帰宅途中ジープに跳ねられ、背骨を含む数箇所の複雑骨折、神経、頭も怪我をするなどの重症を負い、一年間寝たきりの生活を余儀なくされる。

リハビリの一環として音楽セラピーをはじめます。

このことがきっかけとなり音楽の道を志すようになった彼女ですが、その歌声は聴く者の心に沁みるほど素晴らしいものです。

まるで白昼夢のような雰囲気に満ちた曲。

ボサノヴァちっくなジャズの調べと、 メロディ・ガルドーの控えめなハスキーボイスがぴったりマッチしています。

柔らかい午後の日差しを浴びながら、まったりのんびりコーヒータイムをどうぞ

♪ちなみに、こちらの原曲はミュージカル映画『オズの魔法使い』で、ドロシー役のジュディ・ガーランドが劇中で歌っている曲です。 

Over The Rainbow - Melody Gardot

最近筆者はJAZZを余り聴かなくなってますが、この様な軽めなJAZZは良いものですね!

事故に遭遇したのは運命的なものと彼女は言う。その中で忍耐を学び音楽を与えられたと言っている。絶望の淵に立ち、真の悲しみを知り人の優しさを知った。その体験があって今のガルドーの世界が構築されたのだろう。

 Melody Gardot - Worrisome Heart (lyrics)

ゆったりしたJAZZって良いですよね、時間がゆっくり流れるなかで、淹れたての美味い珈琲を頂く!


音楽的歴史文脈とそれにふさわしい楽器、そして現代の知識に基づいた忠実な音楽解釈でヴァイオリニスト、イザベル・ファウスト(Isabelle Faust)を聴く・・・

2016年11月28日 | バロック音楽・オーディオ一般


凄く冬らしくなってきました、50数年ぶりに11月に雪まで積り 愈々年末を感じます。少し仕事も一段落して、ゆっくり音楽も聴きたい。

折角補修されたタンノイIIILZが到着しましたが、部屋の整理、スピーカースタンドを購入または製作しないと聴けない環境の良いリスニングポジション確保に部屋の模様変え?位置移動です。

折角ビンテージタンノイを最高の状態で聴くには必要です。やはり環境って良い状態で聴きたいので考案します。貴婦人を招く雰囲気です。

ヤフオクにて購入を考えるか?セッティングにも意外に胸踊ります(笑)なるべく環境を整え、あと少しIIILZを聴くのは後になるようです。

 最近筆者がよく聴いている最近のヴァイオリニストがいるのですが、イザベル・ファウスト(Isabelle Faust 1972-)此れが実に良いんです。

バッハからシューベルトまで素敵な音色を聴かせてくれます、あらゆる時代と様式の楽器に精通し、芸術的探究心と豊かな知性を併せ持つ。ファウストは音楽をただそれだけのものとして終わらせることは決してせず、献身的に繊細さと良心をもって作品の本質を昇華させる。当に10吋のTANNOYで聴くにふさわしいヴァイオリニストかも知れない。

ドイツ出身の現役バリバリのヴァイオリニストIsabelle Faustに注目する。

大きなコンクールの受賞歴もある天才少女であったのですが、華々しくコンチェルトを奏いてツアーするわけでもなく、じゃんじゃんレコーディングをするでもありませんでしたので、

音楽的最果ての地、 日本では、今世紀に入るまでは無名に近い存在でした。CDはハルモニヤ・ムンディ盤から発売しています。

ロゴの変更はあったようです筆者の持っている昔のレコード盤です、昔からハルモニヤ・ムンディ盤は、大変、録音の秀逸なレコードで、期待ができます。

でも意外と材質は良好も言えない、昔レコード関係者より聴いた話では、マスターテープなのにメーカーが色々違ったテープを継ぎ合わせ、送って来ることもザラにあると言う?日本のメーカーでは考えら得ないことが、当たり前だという。

筆者も当時何枚かのレコードを購入しましたが、録音は良いのにどうも材質に難があり敬遠気味でした。材質に問題があるのか疑問であった。

でも直輸入物が入手でき価格もリズーナブルと記憶する。レコードを乱雑に扱うと意外と歪が出来材質の悪さが露呈したと記憶する。

難をいえば、レコード盤は質のわるいことで有名でしたが、最近のCDは質も相当良くなったそうです。録音技術は安定していたようです。

彼女の初レコーディングも、30歳近くになってからで、しかもバルトークの無伴奏ソナタ!10歳ほど年上のアンネ=ゾフィー・ムターとは、えらい扱いの差ですね。

室内楽や現代曲も奏き、じっくり音楽表現を考え、磨いてきたのが、ここ数年、ピタっと焦点が合い、華開いた感じです。音楽雑誌でも最近良く特集を拝見する。

オケはジョヴァンニ・アントニーニ(指揮)イル・ジャルディーノ・アルモニコ、カデンツァはアンドレアス・シュタイアーによるもの。2015年3月21-23日と2016年2月4-8日にベルリンはテルデックス・スタジオでのセッション録音、パリパリの新盤です。 非常にワイドレンジで、品位ある良い音。

 J.S. Bach. Sonata № 1 BWV 1001 in G minor. Isabelle Faust.

流石は最新録音です。そしてハルモニア・ムンディ独特の紙とプラスチックの洒落た装幀、これは超お薦め盤ですねぇ。早速注文しました。ヘルムート・リリング指揮でバッハの演奏していたこと程度は知っていましたが特にバッハ音楽を聴き込んでいる方からの評価が高いようです。

無駄のないバッハ。 威圧するような余計な部分を極力排しつつも、語るように演奏する渋みのあるバッハ演奏は、現代人の心に響くものがあるのだろう。

 J.S. Bach Partitas & Sonatas - 01 Partita No. 2 Allemande (BWV 1004) by Isabelle Faust.wmv

しなやかな力強さと細やかな感受性をあわせもつファウストの新譜は、ベートーヴェンのソナタ集も大変良かった。

ファウストのヴァイオリンで聴くベートーヴェンというだけでも心踊るのに、メルニコフがピアノだなんて、なんと贅沢なことでしょう。

ファウストは、第5番「春」の第1楽章の有名な冒頭で、実に繊細で可憐な表情を見せており、彼女のセンスと知性が光ります。ピアニストのメルニコフも、弱音でもくっきりとした発音とピリッと線の通った和声感、一糸乱れぬピアニズムで聴かせます。

お互いに自由に羽ばたいているのに、息はピタリと合っており、見事の一語です。ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ集にうれしい名演奏の登場です。

 "Spring" Sonata (Beethoven) / Isabelle Faust

 昨日久しぶりに水槽の水換えして見ました。

ジャワメダカの水槽です。 稚魚も大きくなり親に食べられる事もなくなり、一緒に泳いでます。

LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.マクロコンバージョンレンズを装着して撮って見ました。

水槽を見ながらの音楽鑑賞は実に癒やされます。

先日柏に行った時に、マンデリン、トラジャ、モカマタリ、珈琲豆を仕入れ早速淹れて飲んでます。本日はトラジャを・・・この珈琲豆を入り香りに酔いながら旨い淹れての珈琲は正に至福の時間です。

旨い珈琲を淹れ、イザベル・ファウストのヴァイオリンを聴きノンビリ過ごします、早くTANNOYのオリジナルⅢLZで聴きたい、ブラボー!


柏の『塩梅』でランチ・・・トンカツが美味しいお店です・・・・

2016年11月26日 | グルメ

今日は朝から仕事で柏に・・・・

ジュニアと一緒に行きましたが、午前中で終了した。

早速ランチタイムと言う事で柏で人気の『塩梅』を覗いてみた。

店内は意外と広く古民家の廃材で作った感じが落ち着けます。

こちらのとんかつ屋さんは、初めて行きましたが超~お勧めです♪

場所がちょっと駅から遠いくて、しかもちょっとわかりづらいのですが、凄く混んでます。

近場には安価な駐車場があるそうです。

地下へ降りて店内へ入ると、意外と広い。座敷とテーブル席があります。

予約無しで行ったので、2〜30分程待つそうです。

待合所、良い雰囲気ですよ。

此のお店は予約するのが有利のようです、でも15分程で案内されました。

 

花盛定食(牡蠣入り)を注文します。

まず出てきたのが、大盛りのキャベツの千切り。

4種(梅しそマヨーズ・ごま味噌・おろし野菜・トマトバルサミコ)から選べるとのこと。

すごく多いのですが、お替り可だそうです。

次に、出てきたのが、お付けものです。キムチ、切干大根、カブの3種類の漬物が小鉢に大盛りでした。

此の漬物が実に旨い、筆者はカブが一番美味かったナ!

次は、モヤシの炒め物が鉄板に乗って出てきました。

そして本日のメイン花盛定食(牡蠣入り)が登場。

揚げ方が絶妙なんです、大きめの牡蠣フライから頂く、凄いジューシー、旨い!

仕事のしてあるフライです、又食材の旨さも十分味わえます。

後はエビの入ったフライ、烏賊の入ったフライ、メンチ感覚のフライ、4種類のフライが楽しめます。

サクサクのフライが実に美味かった、満腹です。

食事が終わるとすぐに、新しいおしぼりにお茶ができました。

またデザートのアイスクリーム(柚子、抹茶、マーブルから選べる)が運ばれてきました。

今回は柚子をいただきました。ゆっくり食事ができお腹も一杯になりました。

此れで二人で2,700円はお得感あります。満足しました。

次は豚の豚のロースカツ、と牡蠣フライを取って二人で分けるのもありですね!

実に美味しいランチでした。ごちそうさまでした。

やはりウリはトンカツのようですので、次はトンカツを食べてみよう。

 

本日の撮影は凄いんです、全てスマホです!iPhone6Sです。実に便利ですね(笑)

最近益々スマホの手軽で何時でも携帯してるこのカメラの便利さを実感いたします。



久しぶりの休日はKenneth Gilbertのチェンバロ演奏と淹れたての珈琲で・・・・・・

2016年11月23日 | バロック音楽・オーディオ一般

筆者の所有するタンノイIIILZのエッジ並びにマグネットを補修が戻り

早速タンノイをIIILZを鳴らしてみたいのですが、

最近仕事が忙しく 慌ただしい中で聴くのも準備不足のため、梱包も解かず放置状態にしました。

久々の休日です、生憎天候は夜から雪模様の様子、

朝はゆっくりベットから出て熱い淹れたての珈琲を楽しんでます。

先日行った浜松には、チェンバロ・ブランシェが置いてあるそうで、是非次の機会には訪れて見たいものです。

フランソワ・エティエンヌ・ブランシェ2世(F.E. Blanchet II, c.1730-1766)は、

代々フランス王朝に仕えた、鍵盤楽器製作の名家出身である。

父、ブランシェ1世は、当世最高のチェンバロ製作者であり、息子も優れた製作者であった。

チェンバロは、鍵盤を押すと他端に乗っているジャックと呼ばれる薄板状の部品が持ち上がり、

その側面に付けられた鳥の羽軸などで作られた爪状のもの(プレクトラム)が弦を下から上に弾いて音を出す。

1397年には、オーストリアのヘルマン・ポールによって発明されていたとされ、

その後イタリア、フランドル地方、フランス、イギリスへと伝わり、

チェンバロ文化はそれぞれの土地で個性豊かに花開いた。

鍵盤は1段や2段、足鍵盤付きのものなどがあり、大きさも音量も様々。

フランス語では「クラヴサン」、英語では「ハープシコード」と呼ぶ。

このブランシェ2世による1765年製の楽器は2段鍵盤で、弦は下鍵盤に2本(8フィートと4フィート)、

上鍵盤に1本(8フィート)張られている。4フィート弦は、オクターヴ上の音が出る、長さが半分の弦である。

上鍵盤を奥へスライドさせるマニュアル・カプラーという機構を使うと、

下鍵盤を演奏する際に上鍵盤も連動し、 2本または3本の弦を同時に鳴らすことができる。

またバフ・ストップと呼ばれる機能により、 弦に柔らかい物を触れさせて、

リュート音のような効果を出すことができる。 外観は実に豪華で、音色は軽やか且つ華やか。

ケネス・ギルバート(Kenneth Gilbert, 1931年12月16日 - )は、

カナダ出身のチェンバロ奏者・音楽教師。ケベック州モントリオール生まれ。

今日は大好きなケネス・ギルバートのチェンバロによる演奏を聴いて、考えを改めさせられました。

でもなぜか? もちろん卓越した演奏の技量は、言うまでもありませんが、

もう一つの大きな理由は調弦にありました。

通常の音より全音下げた調弦、

ヴェルサイユピッチ(現在の標準ピッチがA=440Hzに対して、これはA=392Hz)であるため、

高い硬質な音は抑えめになり、その分ゆったりとした深い響きが聞こえてきたからです。

彼は先日ピアソラが師事した、ナディア・ブーランジェに音楽理論を学び、

グスタフ・レオンハルトにチェンバロ奏法の薫陶を受けています。

チェンバロの演奏は、一曲聞けば疲れてもういいかと思ったのですが、

彼の演奏は平均律全曲をずっと流して聴いていたい気がします。

 

Bach - The Well-Tempered Clavier

 

ひたむきに古楽器演奏に献身しているケネス・ギルバートの名演。

ケネス・ギルバートは1931年モントリオールに生まれ、パリに留学しリテーズ、ブーランジェらに師事。

モントリオール、ラヴァル大学、ベルギーのアントウェルペン王立音楽院教授。

1973年にはハールレム夏季講習会でグスタフ・レオンハルトの後任講師を務めました。

フランス・バロック音楽やバッハのチェンバロの権威として名高く、

演奏には歴史的な銘器を用いているのも特徴です。

アルヒーフ・レーベルに録音されたバッハの作品集は、曲によっては独特な調律やヴェルサイユ・ピッチなど、

彼の研究結果が反映された演奏で、他の演奏者にはないものです。

 

The art of Fugue BWV1080 - Kenneth Gilbert

 

『フーガの技法』では、バッハはこの曲の作曲中に死んだとされていますが、

実はこの曲は一度完成されていたことが最近の研究で明らかになっており、

ここではその初稿による演奏で、チェンバロでも演奏可能なことを実証しています。

 

又筆者は次の曲も良く聴く曲です。

 

バッハ: 15のシンフォニア BWV787-801 ケネス・ギルバート

 

そう言えば昨日仕事で久しぶりに銀座に、銀座線に乗ったが電車の色が変わっていた

屋根の上の色は従来の色と欲にて、素敵なバランスの色に変わっていた。

それと銀座四丁目のウインドーはすっかりクリスマスバージョンです。

和光本館は大きな熊さんが人目を引いていました。

そして山野楽器で目の保養をして帰路に付きました。

街はすっかりクリスマスバージョンです。

最近何かと撮影はスマホを代用しています。やはり手軽に撮れるスマホって実に便利です。


両親の法要で愛知に小旅行・・・帰り伊良湖岬から浜松城の見学・・・浜松餃子が旨い!

2016年11月21日 | 旅行

両親の法要の為に両親愛知県蒲郡に!途中海老名でランチと最近話題のメロンパンも購入。

仕事忙しいのも峠を迎え、三連休にしました。

19日が法要なので実家には、前日に到着するように18日に出発 前日の仕事は徹夜になり、家には朝8時過ぎに戻り、ゆっくり風呂にに浸かり、ジュニアに運転はまかせ東名を下る途中トラブルもなく夕方5時30分頃には到着する、19日は親戚が集まって来る・・・・。

久しぶりの従兄弟のオーデオ大好きオヤジと話し、もう一人の従兄弟はカメラ好きのオヤジが今回ニコンを購入したとの事で 早速自慢げに話に花が咲く・・・・!

最新のカメラはどうしても現在はデーターがフョトショップ中心にデジタル化してるため かなり苦労してる模様です。でもいちばん大切な事は撮る事が一番なんですが・・・・・・

無事法要も終了し、皆様で食事をして、今回は豊橋ホテルに予約したので 蒲郡を後にする、途中名前が変わった蒲郡ラグーナテンボス入り口の写真を撮ってみた。

今夜のホテルです、入口も豪華な感じです。

旧日航ホテル、今は名前を変えて ロワジールホテル豊橋とかいう名前になってしましましたが。

入り口等は変わっていません、価格は意外とリズーナブルです。

早速ホテルチェックインする、宿泊客は多く、支那人が圧倒的に多い。

今回は広々した部屋と ベットは広く熟睡するには最適のようです、少し古いがゆったりとした、くつろげる部屋です。

見た目は十二畳以上の部屋は贅沢な部屋なんでしょう。此のような感じの部屋がもう一つありイビキも感じないであろう。

ホテルの前に飲食店が並び利便性はいいようです。

本日はジュニアと焼酎と地元の三河産の鳥が楽しめる、地元の鶏を使用した、焼き鳥で夕食兼晩酌です。

少し胡椒が効き過ぎで、大汗を・・・・・・・三河産の鶏を満喫しました。

食後は近くのコメダ珈琲で珈琲を頂き、流石名古屋に近くである。

明日のため早めに就寝 朝部屋の中で眺める景色が素晴らしい。

今日は実に良い天気で良いドライブ日和になるようです。

朝食はバイキングをゆっくり頂きました、しかし焙煎の珈琲がすこぶる不味い、筆者は今までの体験上普通ある程度知られたホテルの珈琲は美味しいところが多く、珈琲好きには嬉しいのですが、

此処のホテルの珈琲は実に糞不味い!

やはり朝は旨い珈琲が飲みたい、そう考えると此のホテルの程度は最低か!

 

そう言えばやたら中国人旅行者が多い、筆者は特に中国人嫌なのですが、兎に角煩い、特に会話してるのが喧嘩してるように聴こえ、彼らが宿泊するようになるとランクが下る傾向は強いようです。

コストダウンで客を増やしても肝心なサービスまでコストダウンするとは情けない・・・・

次は此のホテルは2度と宿泊はしない。


ホテルをチェックアウトし、9時に出発、ガソリン補給して伊良湖岬まで走る、

途中の海の景色です。11月には思えない好天で気分爽快です。

昔三河湾の汚染問題も問題でしたが、最近環境も一段と良くなり、海水もよく澄んでいて綺麗です。

筆者が20歳代の頃は三河湾の海水浴場は汚く、アサリも収穫が落ち、壊滅的でしたが最近では又戻りつつ有るようです。湾内の海水も透明度も良くなっているようです。

昔良く素潜りでイシガニを取り美味しい思いをした海に戻りつつあるようです。

伊良湖岬に到着しました。長袖は暑く後はTシャツで見学。

道の駅とフェリー乗り場と同じ建物です。

鳥羽から到着したフェリーです。

そして鳥羽に向かうようです。港は釣り人が一杯でした。スカリの中で尺以上のカレイが釣れてました。

道の駅の展示物です。

昔椰子の実が流れ着き歌で有名な島崎藤村の歌の歌詞は有名である。

田原の有名人有名人渡辺崋山の他

そして遠くに見えるのは伊良湖ビューホテル、次はこのホテルがいいかな?

堤防は釣り人一杯です。温暖のせいか?今日が熱いのか?

昔此のあたり素潜りで沢山採れた“大アサリ”早速大アサリの焼き物(名物)を頂きます。これが実に旨い!特に大きな貝柱は酒が欲しくなる。

半袖姿の人が多く、日の出の石門、の見えるとろろに、

その前に大きな蘇鉄が!! まるで南国の雰囲気が感じます。

いい感じで撮れました。実に良いカットが撮れました。

今回のお気に入りの写真です。有名な日の出の石門です。

恋路ヶ浜など名所を見ながら一路浜松に向かいます。

遠くに見えるは神島です、この島は、三島由紀夫の潮騒で有名なダフエスとクロエ着想を得て書かれた作品の島『神島』が見えます。

昔、この神島は真鯛釣りのメッカでした。

筆者の父は毎年この恋路ヶ浜から赤羽根海岸にて6月から9月頃まで 投げ釣りで キスを求めて毎週釣りに行っていたようです。

俗に言う、肘たたき(約尺のシロギスが釣れた)を求めて釣行したようです。

潮騒を考えると、筆者はバレエ音楽ダフニスとクロエが鳴り出します

 

♪ラヴェル:バレエ音楽『ダフニスとクロエ』全曲 / ゲルギエフ指揮ロンドン交響楽団,合唱団 2009年

 

ここ伊良湖岬は温暖でとても過ごしやすく、釣りも楽しめて良い環境です。

此の日は天気も良く、気温も22度程あり、汗ばむ程でした。

 

本日のランチをは、やはり有名な浜松の焼き餃子をとお店を調べます。

地元では有名な『福みつ』でランチを頂く、2時過ぎても並んでます・・・一寸びっくりしたのは 若い女性も餃子を10個位平気で食べています。

隣にいた若いカップルは餃子50個を注文して、二人で全部食べていました、驚!

皮がカリカリで中身はジューシーで上手い!夢中で食べるのが理解出来ます。

ラーメンもなくただ餃子と白い飯のみです。でも熱々の焼き餃子が旨い!

不思議なのは、この餃子って余り冷めないんです。いつまでも熱さが続くのです。

メニューも只々餃子オンリーです。お腹一杯です。お勘定をして・・・

 

餃子やさんから浜松城まで6〜7分で到着します。

そして浜松城、天守閣 意外と小さい城です! 

筆者も此の城浜松城は初めての城です。下の写真の右下の部分から石や熱湯をかけるように細工してあります。

意外と小さが、出世城としても有名なお城だそうです。

やはりこの辺りは戦国時代はかなりの戦地なので有名仏閣も多いのでしょうが一度ゆっくり訪ねたいものです。

歴史好きの筆者としては浜名湖の辺りにある井伊家も一度は訪ねてみたい場所でもある。 

家康が甲斐の信玄に敗れ逃げ込んだ有名な城と記憶します。

甲斐の武田信玄に三方原の戦い(1572年)で大敗した家康が、顔をしかめた姿を絵師に描かせ、自分への戒めとして生涯座右としたと伝えられている。

そこで『顰(しかみ)像』は有名な絵のようです。

下記の写真は最近築城した大手門です。未だ木の匂いがします。

又最近作った大手門の中には、昔の戦いを伺える、

階上から石を投げる扉まであり 当時の戦を想像出来ます。

尾張、三河、浜松とこの地方は昔からの歴史豊富な処ですので、まだ古戦場など色々訪ねて見たい所があります。

耳元で司馬遼太郎先生が この辺りでは・・・と話されているような感覚がします。

歴史好きなお爺ちゃんが語り部となり 話し声が聞こえそうな感じでした(笑)

後は日本庭園もあり、見どころは有るようです。

中庭には滝もあり大変美しい庭です。

そして駐車場に戻る途中で珈琲にありついた。流石淹れたての珈琲は旨い、

16時30分頃には帰路に付きますが、

途中事故渋滞で沼津で国道1号に迂回し 久しぶりの箱根超えをして帰りました。

ジュニア曰く、昼間に箱根超え昼間にをして帰りたかったと言ってました。

帰りの伊良湖から浜松城見学はいい旅でした。

先月から仕事が忙しくやっと、自分の時間が持てるようになって来ました。

今回カメラはGX7にLEICA D VARIO-ELMAR 14-150mmを装着して持ち歩き

後はスマホで代用しました。小旅行にはLEICA D VARIO-ELMAR 14-150mmで十分ですかね?

 12月は待ちに待った映画を見たい、4Dで見よう!

 映画「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」予告 フォース編

 の公開が楽しみです。