10吋のタンノイ(IIILZ )で聴きたい音楽は何か?

釣好き、カメラ好き、音楽好きの、オーディオ好きのダメオヤジの金ちゃんです。

真空管Cossor300Bに交換し、アンジェラ・ヒューイットAngela Hewittのピアノ演奏を聴く。

2019年10月17日 | 音楽・オーディオ


最近PSVANE 貴族之声 300B マッチドペアのCossor300B交換して
エージングしているが一応馴染んできたようである。
英国Cossor社の古典球レプリカで、古典球のほんのり甘いコクとの
現代技術によるキレとの両方の特徴を併せ持った孤高の商品です、とある。
コピーにつられ購入したが、意外と馴染みが良く最初の印象では大人しい印象を持ったが、
エージングが進むにつれ300Bの力強い音も響くようになり始めている。
なお米国製セトロンWE300Bは200年代まで製造されたが、1988年ベルマーク300Bが
実質上の最後となり米国製セトロンは余り良い事は聴かない、
但し岡谷電気産業のHF300Bは大変良いがWEからクレームが入り中止となる。
現在は支那製、ロシア製、高槻電気、Elrog(ドイツ製)等があり簡単に入手できる。


ある程度のJAZZもご機嫌に聴ける用になったが、一番良くなったのはピアノの音のようである。
高音部は輝きを放つようで勿論低音部は膨よかに部屋に響く、実に快い、
最近本は知識は無いが真空管関係の本が多い、偶に本を開きニヤニヤして楽しんでいる。
諸説色々あるが、初心者からベテランまで楽しめる素晴らしい真空管の1本であり、300Bの
前身300Aは1933年に登場し86年の歴史のある出力管で未だに生産される素晴らしい球である。


特に最近はピアノ演奏の音質が豊かに聴こえるのが300Bの球の影響もあるであろう。
Cossor300Bの球はピアノに相性が良く聴こえる。
アンジェラ・ヒューイットの使用楽器は昔はスタインウェイを弾いていたが、
最近はイタリア製のファツィオリFazioli Pianoピアノを使用して素晴らしい音が響くよう聴こえる。


アンジェラ・ヒューイット(ピアノ)
カナダの音楽一家に生まれ、3歳でピアノを始める。
4歳で聴衆を前に演奏し、5歳で最初の奨学金を得る。
その後ジャン=ポール・セヴィラに師事。1985年のトロント国際バッハ・ピアノ・コンクールに優し、
一躍世界の注目を集める。
ヨーロッパ、アメリカ、アジア等世界各地でのリサイタルのほか、
著名オーケストラと定期的に共演しており、ハイペリオン・レーベルからの卓越した録音により
「我々の時代の傑出したバッハ弾き」(ガーディアン紙)との賞賛を得ている。
06年のグラモフォン・アワード「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」受賞。
また、00年カナダ政府よりカナダ勲章を、06年には女王誕生記念大英帝国勲章を受勲。
イタリアのウンブリア州にてトラジメーノ音楽祭の芸術監督を務めている。


上記のサインはファツィオリを使用のサインのようである。
レクチャー、コンサートともに当然ファツィオリを使用。
レクチャーはファツィオリ工場内で収録され、
背景には製造過程のピアノケースが整然と立て並んでいます。
いつかファツィオリ特有の明朗な音色で彼女の生ゴルトベルクを聴いてみました。


今まで余り聴いて来なかったToccatasを聴く、
Toccatasはどれもバッハ自身の手書きのメモには保存されていません。 
しかし、彼の学生サークルのコピーはまだ多数あります。
 ただし、それらのいずれにも7つのtoccatがすべて含まれておらず、
一部の場所では分岐しています。


 それが見落としであるか、スクライブのarbitrary意的な変更であるか、
バッハ自身に遡る改善であるかを判断することは、必ずしも明確ではありません。
バッハ・ルネッサンスは19世紀に最初の全盛期を迎えましたが、
バッハの若々しい作品は当時あまり人気がなく、初心者には未熟な試みと見なされていました。
フィリップ・スピッタ(音楽学者)、1802年のヨハン・ニコラウス・フォルケルドイツのオルガニスト
および音楽史家最初のバッハの伝記を参照して、
1873年にバッハに関する彼の大規模な論文の最初の巻に書いています。
: フーゲンとコンサートの動きの組み合わせは、彼の教育の年にすでに彼を占めているようです
:それは彼女の部分的に厄介な、部分的に過剰な存在の初心者のみの仕事である可能性があります。


1708-1717年。「トッカータ」はイタリア語のtoccare(触る)という語源からきている。
バッハの7曲のトッカータは即興的で速いパッセージを含む作品と、バロック期のオルガン曲に見られるい
くつかのセクションを組み合わせた作品がある。7曲にはすべてフーガが含まれている。
意外と謎の多い曲のようです、


J.S. バッハ:トッカータ集 BWV 910-916
ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685-1750):
トッカータ ハ短調BWV.911
トッカータ、アダージョとフーガ ト長調BWV.916
トッカータ嬰ヘ短調BWV.910
トッカータ ホ短調BWV.914
トッカータ ニ短調BWV.913
トッカータ ト短調BWV.915
トッカータ ニ長調BWV.912
アンジェラ・ヒューイット(ピアノ)
バッハの器楽曲では録音が少ないトッカータ全集。 
有名なのはグールドだが、少々奇抜過ぎるためリファレンスには不向き。 
古くはジャン=ベルナール・ポミエの名演があったが今は廃盤になってしまった。
それ以降、本命盤は中々無かったのだが、そこに出た新機軸が、ヒューイット盤だった。 
平均律クラヴィアでは類希れなる腕前を正当な演奏ではなく思い切りパロディ調に仕立て、
この曲の愛好家からはソッポを向かれたはずの彼女だが、このトッカータでは非常に全うなアプローチをしている。 



アンジェラ・ヒューイットがJ.S.バッハの“6つのパルティータ”をファツィオリ・ピアノで再録音!(2枚組)
鍵盤の女神アンジェラ・ヒューイットのバッハ新録音!「6つのパルティータ」をファツィオリ・ピアノで再録音!
アンジェラ・ヒューイットのバッハ!



「6つのパルティータ」ファツィオリによる新録音!
4年間全12公演にわたってJ.S.バッハの主要な鍵盤作品全曲を演奏するという
壮大なコンサート・シリーズ「バッハ・オデッセイ」が世界的な注目を浴びている
鍵盤の女神アンジェラ・ヒューイット。ヒューイットがイタリアの銘器ファツィオリで
再録音してきた「平均律クラヴィーア曲集(CDA 67741/4)」、
「ゴルトベルク変奏曲(CDA 68146)」に続き、



「6つのパルティータ」もファツィオリによる新録音バージョンをリリース!
バッハの音楽と共に生きる人生を「最高の贈り物と生涯の冒険」と称するアンジェラ・ヒューイット。
長いキャリアの中で世界中で繰り返してきたバッハ演奏、
そしてその集大成となる「バッハ・オデッセイ」で進化し続けるバッハを魅せてくれたヒューイットが、
様々なスタイルが交錯する「パルティータ」の真髄を描きます。
『J.S.バッハ:6つのパルティータ BWV.825-830(2018年新録音)』
【曲目】
J.S.バッハ:6つのパルティータ
パルティータ第1番 変ロ長調 BWV.825
パルティータ第2番 ハ短調 BWV.826
パルティータ第3番 ニ長調 BWV.828
パルティータ第4番 イ短調 BWV.827
パルティータ第5番 ト長調 BWV.829
パルティータ第6番 ホ短調 BWV.830
【演奏】
アンジェラ・ヒューイット(ピアノ/ファツィオリ)
【録音】
2018年12月1日-6日
文化センター・グランド・ホテル(ドッビアーコ、イタリア)


以前アンジェラ・ヒューイット普通にスタインウェイを弾いているのが良いのか、
現在はファツィオリFazioli Pianoピアノで演奏しているが
筆者にはスタインウェイも十分良く聴こえる。
音楽は、良い音楽と良い音とは違う事が分かる・・・・・
そのような違いの分かるCossor300Bの球は良い結果を得た。
でも興味本位で2018年新録音のCDを購入する、ブラボー!
コメント

二匹目の泥鰌になるのか、ヴィオラ版「バッハの無伴奏」で試聴、PSVANE 貴族之声 300B (70mA, Cossor 銀色脚座)の考察。

2019年10月09日 | 音楽・オーディオ

300Bファンは大変大勢いらっしゃると思う、皆さん出来れば本物のWEで聴きたいと思う
しかしWE社でも製造は行ってないので、代替品で聴く方も多いと思う、勿論筆者もその一人だが
先日購入した梱包箱が大理石風にリニューアルされた改良ロット品
PSVANE 貴族之声 300B マッチドペア(黒袴)を購入し
エージングも進み以前購入のPSVANE 貴族之声 300B(白袴)と比べ
随分同一メーカーでも音質の傾向同じだが、黒袴の音が良い。
今回購入品が生々しく聴こえ300Bの直熱管のポテンシャルの高さを味わえた。
今回PSVANEを扱っている、キャッチフレーズが気になる・・・・・・・・・・
[Shadow Oasis] PSVANE 貴族之声 300B マッチドペア 2本1組 正規工場産 真空管 (70mA, Cossor 銀色脚座)
今回購入のCossor300Bである、表示面に大きめのCossorのロゴが目立つ。


Cossorとは・・・・・・
アルフレッド・チャールズ・コッサー(1861-1922)は、1890年頃にクラーケンウェル(ロンドン)に
小さな科学ガラス製品事業を設立しました。
アルフレッド・コッサーは職人であり、彼の事業はクルークス管やX線管などの専門機器を製造しました。 
1902年、ブラウンブラウン管の最初の英国の例が彼らによって作られました。
そのCossor社のような感じの球とメーカーは称しているようです。
本品は英国Cossor社の古典球レプリカで、古典球のほんのり甘いコクと、
現代技術によるキレとの両方の特徴を併せ持った孤高の商品です、とある。
もちろん音質や信頼性への評価は高く、
メッシュプレートと独特のブルーガラスもそれらのプレミアム感を演出しています。
パッケージも以前と違いペアー商品のような梱包も購買意欲をそそる、
価格は以前購入のPSVANE 貴族之声 300Bより高額だが英国の音の匂いを味わいたく購入。
最近消費税は10%に値上がりしたが、ネット上にはヤフオク、Amazonから購入できる
価格の安価なAmazonで購入してみる。配送費用込で価格は税込み約3万円也であった。
こうなると筆者も相当のおバカぶりを発揮する。でも興味津々である。
以前も仕入れ先の本人様より連絡あり、WE300Bと比べるとさすがWE300Bには敵わない、
とのコメントを頂く、真とこに親切な方で信用できます。


注文して3日程度にてCossor300Bが到着する、試聴が楽しみです。
目立つ赤ベタ白抜きのCossorが明記された小箱は硬く中はクッション材が入り
意外と頑丈な箱に入って想像以上頑丈は梱包も意外と丁重である、



頭の部分は前回のPSVANE 貴族之声 300B(黒袴)と同様です。
よく見るとWEの作りによく似た、釣り竿型のようである。


本体も勿論、足部分は金メッキで施してあり実に丁重な作りを物語る。
前回のPSVANE 貴族之声 300B マッチドペア(黒袴)の足部分より綺麗な感じです。
良く見るとElrog300Bの作り方に似ている。丁寧な作りに共感を覚える。
このような少し違った300Bを見て思うはビジュアルの綺麗さもある程度の満足感はある。


データーも丁寧に明記され、このような梱包で届くと音まで期待してしまう。
でもいくらデーター状優れていても実際聴くと、唖然として違う音が感じる
データーだけの情報なら石のアンプが優れていることは承知のうえです。その辺りは趣味の世界だ。
例えば300Bも本家のWE、高槻、Elrog(ドイツ製)等構造は同じだが音は違う



今気になるのはElrog300BがST管の形でなく普通の形の音が気になりますが
価格は相当高額ですが、現行の球ですので入手できる点は良い。
勿論WEのオリジナルは大変良いと思うが、復刻版のWE入手もままならずの程度の状況でアウトである。
復刻版のWE製作の噂は聞くが状況は全くわからないのが現状である。
そのため現行メーカーの球は消費者に取っては誠に有り難い。
簡単に入手できる製品が良いと思う。
今思うは、PSVANEでもある程度「らしさ」があれば満足してしまう・・・・
下写真は動作中の写真で、見た目にはこのように見える
少しアンダー気味で撮るとそれなりにアンテーク感が漂いいい感じに撮れた
シャター速度1/30で遅く久しぶりに三脚を使って撮影してみた。



早速新しいPSVANE 貴族之声 Cossor300BをSV-501SEに装着します。
前段管は定評のあるプリ管は6BM8 松下電器(ナショナル)で聴く、
6BM8のペアー管の東芝製と比べるが松下製の音が澄んでいる。
ある程度の電源を入れエージングを試み、Cossor300Bを早速視聴する、
聴き始め感じたことは、全体的におとなしめの音がする・・・当初の感想だ!


音源は今井信子(ヴィオラ奏者)日本ではカザルスホールの音楽アドヴァイザーを務めたほか、
<カザルスホール・アンサンブル>、<ヴィオラスペース>などの企画・演奏に携わる。


バッハ:無伴奏チェロ組曲(全6曲)を試聴する、実はこの曲は見事なバッハの音楽世界だが、
原曲よりオクターヴ高い音なので、幾分あかるくかろやかな印象を残す。
特に音質チェックには最適でこれが上手く鳴れば弦楽器の響きが想像できる、
明るく爽やかな透明感溢れるヴィオラ演奏が好きです。
けっして表面的な軽量級の演奏ではありません。
聞き手のどんなシチュエーションでも構えることなく自然に聞き始められ、
聞いているうちに曲の素晴らしい世界に浸ることができるでしょう。
今井信子は高音に美しい響きがあり思わず聴き惚れてしまう。


リリアン・フックスは有名なジョセフ・フックスの妹であり、のヴィオラ版「無伴奏」も良い、
特にけっこう太い音のビオラで好きです。
バッハ:無伴奏チェロ組曲〔ヴィオラ編曲版〕(全曲)
 リリアン・フックス(Va)
 録音:1952~1954年(モノラル)
テンポを自由に変えたり、ポルタメントをきかせたり、激しいアタックで弾いたりが気になるのですが、


それ以上に表現しようとするものが伝わってくる深い演奏だが
何せ録音が古く音質は劣るがヴィオラで演奏する先鞭をつけたことで知られ、
これは彼女の代表的な録音として有名なもの。
でもじっくり味わうとリリアン・フックスの線の太さの豊かさが魅力で味わいがある。
このような音は真空管でした味わえない倍音の美しさなんだろう。


エージングも余り進んで無いが、今後このPSVANE 貴族之声Cossor300Bの変化が楽しみである。
JAZZ系統も良いが、特にクラッシックには向いているような感じがする。
何となくおとなしい感じはする匂いがり、今後ヴォーガルもじっくり聴いて見ます。
本物のWE300Bは店頭でしか聴いてなく比べる事はできないが、
筆者の持参するCossor300Bの球ではこれが最右翼であろう、
色々コメントを頂いたKeller Walterさんありがとうございました。
見た目も美しくビジュアル的にも良い感jがした、ブラボー!
コメント

かなり曖昧な記憶だが最初に購入はMODERN JAZZ QUARTET(MJQ)/Djangoかも知れない・・勝手なJAZZ音楽の面白さを考察する。

2019年10月03日 | JAZZ・ボサノヴァ


一口にJAZZと言っても比較的新しい音楽分野と思うが、意外と面白い面もある
面白さの由縁は音符にない音を出そうとする、あの黒人独特のブルーノートからのリズム、
すなわちJAZZMusicianかもしれない?
以前より思うが、JAZZとはシンコペート(いい,正常な流れを故意に変える)された
2・4のリズムがあれば良いと思う。
ビーバップ、スイング・ジャズ、中間派も勿論モダンも良いが
筆者は節操もなく楽しんだものが良いと思っている。

JAZZ演奏で好きな楽器に鍵盤楽器のビブラフォンがある。


鍵盤楽器などはクオータートーン等はないがミファを同時に引き無理やり出そうとする、
あの独特のブルーノート(黒人音階)が面白い、ご承知のクオータートーンである。
特にこの1950年代のライオネル・ハンプトン(vib)(ds)奏者ですが
ピアノ演奏も行ない変わった演奏をします、
右手の指2本左手の指2本計4本で演奏しあのJAZZ特有のクオータートーンを出そうとしている。
クオータートーン(ミとファの真ん中の音)をあの鍵盤楽器で出そうとしてるのだ?
リード楽器、金管楽器等の管楽器では比較的クオータートーンはだしやすいが、
そのようなフリーな演奏がJAZZの魅力かも知れない。
勿論ビブラフォンをマレットでの叩く演奏も
無理やりクオータートーンを出そうとしているようです。
このようなブルーノート音階のJAZZも意外と奥が深いようだ、
今回紹介するメンバーは正統派JAZZのメンバーのように思う。
この人はアメリカの田舎(ニューメキシコ州)に生まれた黒人なのですが、
生涯クラシック音楽に「憧れ」を持ち続け「ジャズとクラシックの融合」という困難な命題に取りみ、
そしておそらく唯一それに成功したグループMJQのリーダーです。



MJQの魅力はそのヘンな黒人ジョン・ルイスの世界に野人と言われるヴァイブラフォン奏者
Milt Jacksonミルト・ジャクソン という黒人がブルース・フィーリングで迫りまくる
葛藤の美学みたいなところにあるのかもしれません。


最近は1940~60年時代の音楽を聴くことが多い、
MJQは勿論黒人で最初カーネギーホールでコンサートを演奏したメンバーである。



筆者の昔から求めていた音が最近やっと聴けるようになり
JAZZ全盛1950年代の音楽を聴いている。
一般的には真空管でのJAZZは工合が悪いと言うが筆者の耳には実によく聴こえる
意外と録音状態も良く、特にミルト・ジャクソン (vib)の「トランジェント」の良さに思わず狂気する。
このような年代の音楽を聴くにはやはりヴィンテージ物で聴くのは有利であるように思う
50年台のJAZZを聴くと昔のALTECの装置で聴きたくなる、


銀色の604E鉄仮面じゃなく、やはりランドセルが良いな?
勿論JBLも良いが、あの50年台の音楽を聴くにはALTECであろう?
勿論パンケーキをランドセルのエンクロージャーに装着し、小型の装置が聴きたい。
勿論ALTECの真空管で繋げ聴いてみたい。
残念なことに程度の良いALTECの真空管は高額で
しかもJAZZ専用としたら考えてしまう、このようなおしゃれ感をいつまでも持ちたい。


JAZZを本格的に聴くならこのようなシステムで聴くのも面白いかも知れない。
これはあくまでも夢の世界ですがね、(笑)
確かに最新の録音と比べると音質は劣るが、
音楽性はこの時代のジャズ音楽の熱気が伝わります。
天才ギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトに捧げたタイトル曲の初演を収めた
MJQの古典的名作。「Django」
格調高い室内楽風のサウンドは、多くのクラシック・ファンをジャズに引き込んだ。
本作は52年に結成されたオリジナルメンバーによる3つのセッションを収録。
ミルト・ジャクソン、ジョン・ルイス、ケニー・クラークの3人はもともとディジー・ガレスピーの
ビッグ・バンドで、1946年から1950年の間一緒に演奏していた。また、
その楽団でウッドベース奏者のレイ・ブラウンも一緒だった。
1951年にミルト・ジャクソン・カルテットを結成するが、
翌年にはモダン・ジャズ・カルテットと名前を変える
(ミルト・ジャクソン・カルテットの略称であった「MJQ」の「MJ」を、「モダン・ジャズ」
の略称として置き換えたもの)。



当初、音楽監督をミルト・ジャクソンとジョン・ルイスが担当していたが、
のちにジョン・ルイスが全ての仕事を引き継ぐようになった。
このことがMJQの音楽性を決定的なものにした。
ジョン・ルイス(妻がクラシックのピアニスト)はクラシックの研究とジャズの精神を
融合させることに情熱を注ぎ込み、これまでの黒人音楽には希少なサウンドを展開した
(もっともそれがミルト・ジャクソンとの決別の原因にもなった)。



彼らの主なレパートリーはビバップやスイング時代のスタンダードナンバーだった。
管楽器は使わず、ミルト・ジャクソンのビブラフォンを中心にした一貫してクールで
室内音楽的なジャズで人気を博した。
MILT JACKSONカルテットという名前もあったようなMJQが、地歩を固めた時期の盤。
当初、クラシック好きの人も聞けるジャズ、という間違った評判が立ったが、
良い音楽はジャンルを問わないというのが正しかろう。



1953年にスタジオ入りしたピアニストのジョン・ルイス、ヴィブラフォンのミルト・ジャクソン、
ベースのパーシー・ヒース、それにドラムのケニー・クラークは、
ついこの前までディジー・ガレスピー楽団でリズムセクションを務めており、
これは4人のセッションとしてはまだ2回目の収録だった。
その後コンサートの定番メニューとなるAutumn in New Yorkがなにより、
そのカメオのようなビジュアル面の強みを物語っている。1954年12月のセッションでは、
その後末長きにわたってこのグループの2大傑作となる作品が生まれた。
一つは、当時亡くなったばかりのフランスのジプシー・ギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトに
ルイスが捧げたDjango。
もう一つは、ルイスとジャクソンの控えめなやり取りが楽しい
One Bass Hitだ。La Ronda Suiteが加わったことで一段と素晴らしいコレクションになっている。


1. Django
2. One Bass Hit
3. Ronde Suite: A: Piano/B: Bass/C: Vibes/D: Drums
4. Queen's Fancy
5. Delaunay's Dilemma
6. Autumn in New York
7. But Not for Me
8. Milano
John Lewis (p)
Milt Jackson (vib)
Percy Heath (b)
Kenny Clarke (ds)
Recorded 1953-55


1955年以降はドラムをコニー・ケイが長年担当した
。ケイが晩年病気に倒れた際には、MJQのレパートリーのほとんどをマスターしていた
ミッキー・ローカーが代役としてドラムスを担当した。
ジャクソン、ルイス、クラークの3人はもともとディジー・ガレスピー・オーケストラで1946年から
1950年の間一緒に演奏していた。また、その楽団でウッドベース奏者のレイ・ブラウンとも共演している。


1951年にミルト・ジャクソン・カルテットMJQを結成するが、
翌年にはモダン・ジャズ・カルテットMJQとなる。
ジャクソンが1974年にグループを去るとすぐに解散したが1981年に再結成している。
有名なラストコンサートは勿論日本でのコンサートもTBSの主催で演奏された。
彼らの最後の録音は1993年に発売されている。
なおメンバーの中で最後まで生きていたヒースも2005年に死去している。
クラシックの研究とジャズの精神を融合させたMJQにブラボー!
コメント

塚谷水無子のゴルトベルク変奏曲をパイプオルガンで演奏を聴く

2019年09月25日 | 音楽・オーディオ

今回はパイプオルガンでのゴルトベルク変奏曲BWV 988を聴くが、実に心地よい。
300Bの球でSV-501SEとGOODMANS AXIOM80の箱にIIILZ in Cabinetを移植した
もので聴くが、今まで味わったことのないリアル感のある水々しい演奏が聴けた。
10歳のモーツアルトが弾いたハーレムの聖バフォ教会の巨大パイプオルガン
聖バフォ教会のクリスティアン・ミューラー制作の大オルガンを使用。


パイプオルガンの常識を覆し、クラシックの名曲を自ら編曲・演奏してきた日本人
オルガニスト塚谷水無子が、バッハが残した名曲中の名曲、
ゴルトベルク変奏曲をパイプオルガン演奏で録音を聴く。
ハーレムの聖バフォ教会の大オルガンです(クリスティアン・ミューラー、1738年制作)。
このオルガンは巨匠マリー=クレール・アラン、ジグモント・サットマリーなど、
世界の名だたる選ばれしオルガニストのみが録音を許された世界的名器で、
音の広がり、響きの美しさ、そして存在感は圧倒的なものがあります。


オルガン版のゴルトベルクではストップを多用するあまり旋律が曖昧になり
本来の美しい響きを損ねてしまうことがしばしばありますが、
塚谷水無子のこの演奏は透き通るようなストップのみで構成し、
また過度な装飾音は控えたことにより、
楽曲の本質と美しさを見事に表現しております。
オルガンの大音量が苦手の方もこの演奏を聴けばその素晴らしい音色に
感動しました。
本来この曲はチェンバロでの演奏が馴染みがあり、
ピアノでの演奏も多くありますが、
鍵盤楽器でそれもパイプオルガンでの演奏は録音ではワンポイント録音を採用し、
臨場感に富んだ演奏を楽しむことができます。


これぞ、まさしく真空管の300Bの独壇場の音源かもしれない。
PSVANE 貴族之声 300B(黒袴)購入後約100時間エージングしたが、落ち着いた音
を奏でるようになった。以前のPSVANEより楽器が生々しく聴こえる。
改良ロット品と明記してあるが間違いなく音質は向上したように聴こえる。
この価格で購入できるのなら今後益々の真空管マニアが増えるのかもしれない。
この辺りは明細見ても測定器で図っても、わからない部分でもあり、エージングをしなくては
解明できないのが音の不思議でもある、同様の球を購入しても同様に鳴るとはいえない。
筆者も一応真空管で聴くのは長いがこの300BのST管は基本中の基本であろう。
なお現在愛聴するSV-501STは300Bを変えてもそう効果は余り違わないと解説もあるが
書いた評論家はよほど耳が悪く、音楽も余り聴いたことがない人の記事と思う。
オーディオ解説、または評論はつくずく難しいと思う今日このごろである。


最近はまた購読する冊子も真空管に関する物が多く、大変興味深く読んでいる。
やはり基本は直熱管300B無くして真空管オーディオは語れないとまで言われる
また海外でもこの真空管製作する会社も多く、勿論本家、米国、支那、ロシア、日本と製造会社
は数多くある、安価な物が安定して供給される事を望む。
国産品の300Bも大変良いと聴くが少し価格が高額すぎ手も足も出ない。
また本体も真空管ブームの影響か安価なアンプも出回っているので注目したい。
SV-501SEの初段MT管の玉転がしも海外問わず購入したが、今回の300Bの交換での
マッチングもすべて交換したが結果は以前と同し松下製が一番相性は良く、ワイドレンジで
リアル感のある演奏も聴けた、やっとこの真空管アンプのポテンシャルが理解できたようです。


《ゴルトベルク変奏曲》(BWV 988)は、
バッハが《クラヴィーア練習曲》と題し出版した最後の作品で、
低音主題を優雅で技巧的な変奏で華やかに飾った大作である。
バロック時代に出版されたクラヴィーア曲集では最大の規模を誇り、
ベートーヴェンの《ディアベリ変奏曲》が古典派を代表する変奏曲として
広く認められているように、《ゴルトベルク変奏曲》はバロック音楽を
総括する作品としてそびえている。
1741年に刊行されたこの《ゴルトベルク変奏曲》の出版譜には、
次のような表題がついている。 


クラヴィーア練習曲
2段の手鍵盤のチェンバロのためのアリアと様々の変奏曲からなる。
音楽愛好家の心の慰めのために、ポーランド国王兼ザクセン選帝侯宮廷作曲家、
楽長、ライプツィヒ合唱音楽隊監督ヨハン・セバスティアン・バッハ作曲。
ニュルンベルクのバルタザル・シュミットより刊行。
この曲集は二つの手鍵盤をもつチェンバロのために書かれているが、
バッハの晩年の作品に顕著な壮麗な構造美はもちろんのこと、
当時のバッハとしてはモダンで古典派の表現要素を多く提示しているのが
大きな特徴である。 
その曲の構造を統一しているのが、
全部で32音にわたる低音主題とそれが内包する和声進行である。
その和声リズムは楽曲を通して一貫しており、全32小節から成る冒頭の
アリアの各小節に一つずつ丁寧に割り当てられている。
この主題はその原形では一度も現れず、常に線的に装飾されている訳であるが、
曲によっては和声的にも多少の変化が加えられていたり、
腕の交差を用いた変奏では、高音部に移行されていたりする。 
このアリアは繰り返しを持つ二部形式のサラバンド舞曲で、
曲の前半と後半が16小節ずつに均等に分けられている。
他の30の変奏曲も、曲の性格を決定づける拍子記号や小節数こそ変化に
富んでいるものの、このシンメトリーの構造は主題と共に受け継いでいる。
この構造の概念は、曲集全体にも明確に反映しており、全32曲は、
16曲ずつに二分されている。
第2部の冒頭である第16番はフランス風の序曲であるが、
その前の第15番のカノンがト短調であることも手伝って、
華やかに幕を開けている。このように「数」とシンメトリーの
概念が曲の構造の要になっており、緻密に秩序だてられている。 


各曲の配置に目を向けると、冒頭と巻末に「アリア」と題された優雅なサラバンド舞曲
があてがわれ、それに挟まれるように30の変奏曲が置かれているのがわかる。変奏の
うち、9曲が厳格なカノンで、3曲毎に現れ、しかも同度のカノン(第3変奏)で始まり最
後の9度(第27変奏)まで順次上行するように配列されている。つまり、カノンは「3」と
いう数字によって支配されている。
より細かく見てみると、実は3曲が1組になり、それは概して自由な変奏、デュエットに
よる変奏(主にトッカータ)、カノンにより構成されており、それが10組存在する。最後
の変奏である第30番は10度のカノンではなく、「クオドリベット」という特殊な曲が
クライマックスとして配置されている。
長い間忘れていたアリアへと戻る際に、
これまでの逸脱をはにかむバッハのユーモアが感じられる。
また、その他の自由な変奏には、2声のインヴェンション、フゲッタ、フランス風序曲、
トリオ・ソナタ、それに種々の舞曲が取り入れられ、特に曲集のクライマックスに
向かって技巧的な性格が顕著になってくる。
その中でも特に迅速で派手に動き回るパッセージや、猛烈なスピードを要求する腕の
交差のテクニック、それに内声部に現れるトリルは、バッハの他のクラヴィーア曲には
あまり見られない曲芸的な技巧で、バッハは自分が演奏の大家であることを意識的に
アピールしているかのだ。

『ゴルトベルク変奏曲』を3種(パイプオルガン演奏、ポジティフオルガン演奏、
ブゾーニ版のピアノ演奏)リリースしてきた塚谷水無子。


期待の新録音は、昭和の象徴的なおもちゃ楽器でもあり幼児音楽教育の
扉でもあったトイピアノで『ゴルトベルク変奏曲』に挑戦します!
興味湧く演奏なので早速取り寄せて聴いて見ます。
収録情報
 J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988
 塚谷水無子(トイピアノ/使用楽器:KAWAI製トイピアノほか)
 録音時期:2018年12月15-17日
 録音場所:山梨県小淵沢、フィリア美術館
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)


多くの職人やメーカーや創り出してきた音色はさまざま、
それらを組合わせて丁寧に仕上げていくプロセスは
まさにオルガンのレジストレーションと同じ! 
音痴だったりメカ音がうるさかったり、
小さな楽器たちに愛おしさを感ぜずにはいられない
ワンダーランドの音楽世界です。
クラシック音楽ファシリテーターであり自らもトイピアノ奏者である
飯田有抄との化学反応コラボ。
録音は今回もオーディオ誌でお馴染みの生形三郎が手掛けています。
今回取り上げたおもちゃとしての幼児音楽教育としての
トイピアノというアナログの楽器が、
すでにデジタル技術を使ったミニ・キーボードへ置き換えられており、
その役目を終えようとしていること、消えつつあること、
つまり昭和のあの時代へは立ち戻ることはないことへの
寂寞で複雑な思いを込められています。
遊び心の中での発見は実に愉快である、ブラボー!
コメント

性懲りも無く、音楽之友社FMチューナー(LXV-OT8)の音を聴く、以前購入のTelefunken刻印付きの(12AU7)で視聴。

2019年09月20日 | 音楽・オーディオ

一時休止してたオーディオの再開から、もはや6年が過ぎようとしている、
最近は圧倒的に1960年台の録音した物を聴くことが多いようです。
以前使用したのものはTANNOY IIILZ in Cabinet(Chevening) しか残ってなく
アンプ、等の機材は中古品を安価に仕入れ聴き出しているが、未だ迷いに迷って
聴いている、以前GOODMANS AXIOM80の箱を頂き、現在は IIILZ in Cabinet
を移植して使用している。
IIILZでは出なかった中低域の音が響き、心地よく手放せないこの頃です。
以前TANNOYはエンクロージャーとのバランスが大切で特にオリジナルは加工
しないのが良いとのコメントを重視し、箱の移植はしなかった。
でもAXIOM80の箱に移植し音質は大化けしたようだ。


トランジスターのアンプも色々聴いてみたが、拙宅のエンクロージャーには相性が悪く
音楽之友社のおまけの本のハーモナイザー、プリメインアンプで視聴し
ヴィンテージスピーカーには真空管アンプとの相性が良い事を改めて知る、
念願の300Bの真空管を使うSV-501SEを入手しある程度満足する音が聴くことができた。
思うに以前の音楽之友社から発売されたLUXMAN製のアンプと現在仕様のアンプ
の差も驚いた、聞けばトーキー映画から始まった歴史は未だ真空管を超える手立ては
無いように思う、SV-501SEに変えた瞬間から実に生々しく聴こえた。
筆者が昔夢見たTANNOY IIILZでJAZZを聴きたいと思い試行錯誤したが、300Bでよう
やく結論は出たようである。特に1940~60年代のJAZZは思わず聞き惚れる
勿論好きなクラシック(交響曲等)も申し分なく聴こえるようになった。
AXIOM80の箱と300Bの球で得られる重低音でワグナーが聴ける様になったが一番
ありがたい恩恵である。


最近PSVANEの300Bも梱包箱が大理石風にリニューアルされた改良ロット品でエー
ジングも進むにつれ音質も安定し300Bらしい音になってきたようである。
ここで問題も出た来て今後どのようにするかが難問である、それは現在使用している
SV-501SEのアンプに問題があるようです、以前にも思っていたが、
高域が伸びて煌めきが美しく、低域にも厚みが出てかなり納得の行く音色を得られる
ようになってきた。
クラシックなどの曲種では抜けの良い音場のSV-501SEに軍配が上がりそうだが、
ロックやジャズにはパワフル不足が感じるときがある。
特にドラムの重量感、ベースの音色。
高域ももう少し伸びが欲しく、ジャズ独特のピアノの響がより明瞭な感じも欲しくる。
でもスイングジャズ等は大変良くスイングして良いアンプなのだが?
やはり狙い目はSV-91Bかな?でも意外と長く聴くと疲れるかもしれない?
でも筆者のエンクロージャーには相性は良いかもしれない。


そして今回真空管チューナーが発表された、
本日真空管シリーズのFMチューナーがStereo誌真空管シリーズの予約したおまけ付
きの本が到着した。
誰でも完成できる半完成キット~
前回のハーモナイザー、プリメインアンプにも3Mのダイノックを表面に貼り加工した
ので今回の真空管FMチューナーにmp同様のダイノックを貼り仕上げはドライヤー
で熱処理を施すと仕上がりは良い。


製作ガイド部は
・真空管FMチューナー・キットを組み立てる
・真空管FMチューナーを改造
 ①真空管を交換して音の違いを楽しむ
 ②アンテナを強化して、しっかり電波をキャッチ
 ③ヴィンテージラジオ風にデコレーション
 ④カップリングコンデンサを交換して聴き易い音に
・FM放送/チューナーを知る
・アンプは真空管式、トランジスタ式どちらにすべきか
で構成されていて組立マニュアルを超えた発展性のある内容になっています。
早速製作ガイドを見ながら製作に入る訳ですが必要工具は
前回同様、プラスドライバーとラジオペンチのみということで誰でも
30分かからずに組立が出来る内容です。



これはチューニング用のボリュームの軸をフロントパネルに固定しているところ。
製作ガイドではラジオペンチの使用が指示されていますが、真空管アンプキットを作っ
たことがある方ならボックスドライバーをお持ちの筈。
その場合は迷わずボックスドライバーでしっかり固定します。
現在使用しているAurexのチューナーST-T15と比べて見る、今回のFMチューナー
(LXV-OT8)はAurex.ST-T15の音と比べ全くソリットステートな音はなく
自然に聴くことができた。


この付録についているプリ管も良いが、写真の様なプリ管も音質の変化は楽しめる。
筆者はMullard 真空管 リイシュー Reissuは持っているが
刻印付きの、Telefunken、SEMENSが優れている、
Mullard製も入手したいが偽物が多く選ぶことが困難である。
但し今回15,000円のムックの付録に14,000円以上ののTelefunken刻印付き、SEMENSの(12AU7)の使用は問題ですが、
その効果を体感できる品質のチューナーであることも確認できました。
上記の写真の他にも国産品は5〜6種類のプリ管が揃っている。
プリ管だけ考えても大変な散財をしている、総額10万は有に超えている(笑)



国産品のプリ管も各2本所有し、
東芝、松下、日立、マツダ、NEC製のプリ管(12AU7)も良い結果が得られました。
国産品は意外と繊細な音がします。
以前電気メーカーで球を超えるトランジスター回路が現れ、
真空管にとって変えられると言われそれなりに研究しているそうだが、
未だ、というより最新の技術により、安価な球のアンプが発売されて、
球のアンプは意外とキットを組み立てる方式も多く、
安価支那製の球も発売され大変有り難い時代になってきたようである。
例えば300Bのアンプもかなりの低価格の物も出回っているが
マニアの方が300Bに求めるのは、
「中低域の厚さ、ヴォーカルの艶、しなやか、繊細、力強さ、音のエッジクリアー、
とろみ、濃い音、透明感、すっきり、分解能、きめ細かさ、透き通るような高音」と
思いますが、そこ迄の要求はパワーアンプのトランスを始め詳細な部品を揃え製作
しなければならないようである。
最近購入のPSVANEの300Bはエージングが進むにつれ
以前購入のPSVANE(白袴)より緻密で生々しい音が聴こえる様になった、
同じPSVANEでも今回は当り球のようです。
支那製の球のアンプも随分貢献しているようですが
最近は支那製アンプは話題にはならないようです。
今後球のアンプの成り行きが楽しみでもある。
またメインで使用のアンプはSV-501SEを使用した結果である。ブラボー!
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