現代視覚文化研究会「げんしけん」

アニメ・ゲーム・漫画の視覚文化が日本を元気する!
コラボカフェ☕大好き❤️で2020年にブログ復帰します‼️

富士原なえか!胸でのファインプレイを見せてみろ!白スクも!ドジッ娘メイドも!

2008年06月11日 23時00分23秒 | アニメ・映像全般
 全ては【なえか】の数学の課題から始まった・・・。人類の危機など、、、それは【なえか】だけだ。【英子】と【美和】はそんな【なえか】に呼ばれて部屋にいるようだ。それは【なえか】の成績が悪いせいだろう・・・誰もやりません。そのやり取りをあきれている感じの【フブキ】なのだ。部屋の外では【コガラシ】も聞いていた・・・本当に世話のかかる御主人ですね。だが【コガラシ】は頼りになるメイドガイ。【なえか】が勉強してできるようになるのは、、、奇跡。人はウナギで空が飛べるほどに不可能な事なのか・・・。【フブキ】にもどうする事もできず・・・。【コガラシ】に言われ放題の【なえか】と【フブキ】は落ち込んでしまう。【コガラシ】は笑う、、、残された最後の秘策とは、、、神頼みだった。
 龍玉神社。富士の霊峰にある神社を目指し、、、【なえか】たちは来ていた。【幸助】も一緒ですね。リウマチから世界平和まで・・・成就される。大願成就の札を・・・。石段をのぼり着くと【巫女】が3人待っていった・・・。そのオーラに圧倒される【なえか】たち。巫女も神社も、、、本物なのだ・・・。【巫女】は【コガラシ】を【ガイ】と呼ぶ・・・。昔のご奉仕仲間のようだ。魔性の巫女と・・・。何かを書いている・・・。【なえか】たちの心の中を読み切った、、、数学が苦手だと、、、酔うと脱ぐと、、、巫女さんの下着が気になると、、、恐るべし!神と文通する女と・・・。男子禁制の神社に【なえか】と【フブキ】は足を踏み入れる・・・。【巫女】は、、、下着はつけないようだ・・・。
 境内を歩く【なえか】たち。人口増加で全員の願いは聴けないと・・・。すると【なえか】たちの前に【リズ】と【荒屋敷】が現れた。彼女たちも願い事があるようだ・・・。【荒屋敷】は【なえか】の不幸・・・辱めに対するもの。【リズ】は、、、カラスの撲滅が願いだと・・・黒きものに襲われる夢を見て、、、毎朝ベッドの世界地図・・・これは、、、おねしょ・・・個人情報の保護、、、ないと思います。そう、、、神に奉げる奉納勝負・・・最も神を楽しませた者が願いを叶えるのだ・・・。勝負に、、、準備万全の【リズ】と【荒屋敷】だが、、、勝負の御題は、、、【巫女】が神と交信する・・・「今日はテニスが見たい」と書かれてあった。畳敷きのコートが用意されていた・・・【なえか】は【フブキ】とペアである。これは神を楽しませた者が勝つ・・・いきなり【なえか】たちが1セットを落とした事を【巫女】が告げる。【フブキ】が、、、メイドがミニスカではなかったから・・・ただそれだけだった。そう、、、ファインプレイをするしかない!【荒屋敷】と【リズ】のまとまりのないペアだが、、、テニスするつもりはない時点でなかなかの強敵になりそうだ・・・。ネット際は【フブキ】に任せた!【荒屋敷】のラケット攻撃を避けながら・・・。
 何とか神社の中を見ようと木に登る【コガラシ】と【幸助】・・・。巫女さんの更衣室は見えないですね、、、落下して行く【幸助】。【なえか】は【フブキ】の活躍もあり追いついたが・・・。【リズ】がここで作戦を・・・力を合わせ出す。【荒屋敷】が畳がえしを仕掛けて来る!神も「面白いからアリ」と・・・。正攻法では勝つ事ができない・・・【なえか】も追い詰められて、、、【フブキ】もブルーになってしまった、、、【なえか】からの励まし、、、ドジッ娘メイドだと・・・彼女は黄金色のオーラに包まれた。【フブキ】の存在の認識についてのお話が後であるようだ・・・。それでも、、、状況は変わらない。息の荒くなる【なえか】、、、すると【コガラシ】が「メイドガイ・ヴォイス」を使い【なえか】に話しかけて来た。頑張る【なえか】に勝利のアドバイスを・・・第1セットのペナルティの理由を思い出せと・・・真に戦うべき相手はコートのむこうの2人ではないと・・・。そこまでだった、、、さすがは【巫女】、、、【コガラシ】の技に気づくとは・・・そして、電話が切れた。【なえか】は【コガラシ】のアドバイスをもとに考え出す・・・相手は、、、神様じゃないの?【なえか】は、、、【フブキ】の長いスカートをラケットでめくった・・・。【巫女】のアンテナが、、、書いた、、、【なえか】と【フブキ】ペアにボーナスポイントが千点も入った。一気に大逆転を果す・・・マッチポイントになった。【フブキ】が怒っている・・・。【リズ】も【荒屋敷】も怒っている・・・。勝てば何でも良いのです!【荒屋敷】がパンチラに対する為にとった行動は、、、【リズ】を真っ裸にする・・・200点。神に読まれていたようだ・・・。ツルペタのせいではないようだ・・・。何と【荒屋敷】までも脱いだ・・・暗雲がたち込めて、、、神様が帰ってしまった。その為に判定で【なえか】たちが勝った!セクシーな【荒屋敷】には落雷が落ちました・・・。
 そして【なえか】は「大願・数学天才の札」を受け取りました。【なえか】も喜び、、、【フブキ】のはずかしさ、、、様々な表情が見れた。良いご利益を・・・。夜。机にむかう【なえか】、、、数学の教科書が並ぶが、、、表情は冴えない。特定の条件があるようだ、、、メイドさんに対するファインプレイをしないといけないようだ。【なえか】の目が怖いのですが・・・【フブキ】を狙っている。獲物を狙う目をしていた・・・。【フブキ】の悲鳴が響き渡る・・・。
 再び龍玉神社。【フブキ】だけで訪れた。【巫女】の促しにより中に入る・・・。ちょっと待ってぇ!の声が、、、見ると【リズ】が白スクを着ていた。おねしょ知らずの札を持っていた・・・真っ赤にし走り去った。【フブキ】は、、、ご主人にも、、、同僚にも、、、ドジッ娘キャラと認識されていると・・・。汚名を返上したいと、、、敏腕メイドだと、、、難易度は高めだが神は了承してくれた・・・そのファインプレイとは、、、セクシーな下着が沢山並ぶ・・・。スケスケもあるし、、、服の下に無理やりに着せられ、、、意識しモジモジする様を見たい・・・素晴らしい神様だ。
 【なえか】の家に帰って来た【フブキ】は着替え中・・・。何もつけていないほどに・・・。これで「敏腕メイド」へ・・・。【コガラシ】が声をかける、、、確かに「敏腕メイド」と呼んでいるが・・・。顔が赤いと、、、メイドガイ・アイで見ると、、、布地の少ない下着を着用していた。【コガラシ】は【フブキ】に釘バットで撲殺された・・・やはり、フブキさん、、、あなたはドジッ娘メイドなんですね!

皆本の意識レベルに刷り込まれた薫たちの大人の女性としての姿、、、子供(ガキ)で良かった!

2008年06月10日 11時23分31秒 | アニメ・映像全般
 【皆本】は【薫】たちの部屋のドアを開けようとしていた。「大丈夫」と自身に言い聞かせながら・・・。ゆっくりと目を、、、目の前には天使たちが寝ておりました。寝息を立てて・・・。【薫】が起きた、、、もう大人に見えるはずがない・・・だが【兵部】の催眠は解けていなかった。
 玄関で仕度を終えた【薫】たちが【皆本】を待っている。【紫穂】が、誰かと携帯で話していたと・・・。そこへ、、、緊急出動要請がある。バベル本部へ・・・沈没した漁船から被災者を救助する事だと【桐壺】からモニターを通して伝えられる。計8名を救い出すのが任務になるはずだった・・・。事故は予知できたが、、、縦割り行政の影響が出たようだ。【薫】のサイコキノでも、、、【葵】のテレポートでも、、、2人の能力を持ってしてもダメなのだ。それだけの深海だと言う事である・・・。【皆本】はどうするべきかと、、、すると【桐壺】が言う、、、最新鋭の特殊潜航艇『バベル2』があると。特撮やアニメの世界がそこに広がっている・・・。着替え中、、、ボディスーツに着替える【薫】たち、、、【薫】は、肌の露出が少ないと泣いていた。海だと聴いて、、、3人の可愛い水着姿を想像していたようだ・・・。【葵】と【紫穂】には、海水浴ではないとか、、、寒いし、、、と却下されるが、、、【薫】のオヤジキャラは止まらない・・・ネコミミにシッポ・・・いらないと【皆本】がのぞきに来た訳ではありませんが・・・。
 【皆本】たちは『バベル2』に乗り込み現場へむかうのだった。現場までは艇内を見て回る【薫】たちは珍しがっている。【皆本】はそんな彼女たちを幼いと・・・。脳裏に【薫】たちの大人の女性としての姿が・・・まだ解けてなかった。【皆本】は今回の作戦を説明しはじめる。【紫穂】は漁船内の状況の確認。【葵】は【薫】と【皆本】を連れて漁船内に移動。【薫】は水圧による倒壊を防ぐ事に・・・。【葵】のテレポートで被害者を助け、、、最後に【皆本】と【薫】が戻れば任務完了となる。ついに、、、目的地に着いた。【皆本】たちの緊張感が高まる・・・。バベル2を漁船に接触をさせ【紫穂】に状況を、、、誰も見ていないけど、、、艇内で決めゼリフとポーズをしちゃうのね・・・。生存者を確認するが、、、【紫穂】は驚いた。漁船内にテレポートして来た【皆本】たちが見た光景は・・・。【葵】が指した方向には、、、沢山の人たちが・・・8名ではなかった、、、30名以上がそこにいた。密航者が隠れていたとダイバーの一人が言う。船体がもたないと、、、【薫】がバリアで漁船を包み込んだ。【皆本】は【葵】に謝るも、、、それは【葵】もわかっている。連続テレポートを見せる!バベル2内にどんどん人たちが溢れて行く・・・。【葵】の決死のテレポート・・・最後の一人を瞬間移動させた。さすがに、、、これは疲れた様子。その場に座り込んだ【葵】に【薫】が心配し駆け寄るが「見てのとおり、、、楽勝や」と・・・。一休みしたら戻るとするが、、、そこに【紫穂】から連絡が入る。バベル2が傾いていた・・・定員オーバーで、、、その水力の確保には子供一人が限界のようだ・・・。【皆本】は【薫】と【葵】を見た・・・。
 区立六條院小学校。【将】が【薫】のプリンを食べていた・・・。【将】曰くプリンは身体に良いそうだ・・・。【ちさと】は【薫】たちがよく3人で休むと、、、学校をお休みしてお出かけをしていると思われていた。教室のテレビでは漁船衝突のニュースが伝えられていた。【将】は【葵】と【紫穂】のプリンも食べるようだ、、、それは身体に良いからね。
 漁船内。【薫】は身体の寒さを訴えていた・・・。【皆本】と2人きりになっていた。確かに【葵】が移動する事が最善の選択だった。【薫】は身体を震わせていた・・・。魚臭いと、、、【薫】は我慢できそうになかったが・・・それを見て、、、【皆本】は、、、本当にガキだなお前・・・。その時だった、、、何かに支配された、、、そんな気がした。【皆本】自身も感じる感覚が、、、まさか、、、見ると【薫】が大人の女性に・・・。ガキって言うと【薫】が近づいて来る、、、逃げる【皆本】、、、罰として抱きつかれてしまった。温めて欲しいのだ・・・。胸があたり、、、【皆本】は【薫】を突き飛ばす。【薫】には意味不明な【皆本】の態度だった。皆本、、、寒くて我慢できないよ、、、あっためて・・・と言う。明らかに動揺して、、、立場が逆転していた・・・。耳元での囁きが、、、後ずさる【皆本】・・・どちらが乙女だと言う展開に。【皆本】は【薫】から根性なしと言われてしまった。そのやり取りを見ていたのが【兵部】と【桃太郎】だった・・・。こんな深海でも耐えられるとは・・・さすがは、少佐ですね。いっとけ!と言いたいが、、、【兵部】は、これで良いようだ。【皆本】が【薫】を女性として意識している事・・・それが真の狙い。致命的なミスとは・・・。
 バベル本部。救助者を降ろし【薫】と【皆本】の救出にむかう。バベル2内では【紫穂】が机を叩いていた。海の中での2人きりが危ないと・・・。助けに行った時の【薫】と【皆本】を想像していた、、、2人がビクッとして離れたら、、、気まずいと・・・。しかも、、、その後【薫】の雰囲気が大人っぽく変わっていたら・・・心配しないで、、、何もなかったよ・・・。それは【葵】も心配してしまう状況に・・・。目と目で会話し、、、指と指を絡めている、、、そんな【皆本】と【薫】を・・・大丈夫です!【葵ちゃん】も【紫穂】も脇役ではないですから!
 【薫】の身体の震えが止まらない・・・寒いと、、、【皆本】が【薫】に触ると身体が氷みたい冷えていると・・・。そこに【兵部】が現れた。ただからかっていた訳ではないと・・・。本当に寒かったと・・・。【薫】は苦しんでいた、、、そうだ・・・バリアをはり続けている身体への負担ははかり知れないだろう。【兵部】は笑った、、、事故は偶然だと、、、それでも【皆本】の判断が遅れた事には・・・変わらない。【兵部】の仕掛けた細工、、、再び催眠が出るトリガーを・・・【皆本】が絶対に使う言葉に・・・そう、、、子供(ガキ)のキーワード。僕のクイーンをガキと呼んだ罰だと・・・。漁船が内部から崩壊しようとしていた・・・。【兵部】が手を差し出す、、、上へ連れて行ってくれると・・・。【兵部】から脅迫だった、、、拒否できないお願いを・・・一言、、、お願いしますと言えばね・・・。罪悪感と敗北感、、、無力感を・・・そして【兵部】へ屈するのか・・・より強力な催眠をかける為に・・・。流れ込んで来る海水、、、【皆本】は負けてしまうのか、、、【薫】に触ろうとする【兵部】を突き飛ばす・・・。【兵部】はエスパーには手を出さない、、、ただ【薫】の身体の血流を操作し体温を調節した。確かに【皆本】にはできないが、、、時間は残されていない・・・【兵部】が再び手を・・・お、、、お願い、、、します、、、などと、、、僕がお前に言うと思うか!!!【皆本】は【兵部】の狙いを読んでいた・・・半永久的な暗示をかける事だと。相手の心が弱っていればいるほどにかけ易いと・・・【兵部】には屈しない!!!タイムアウトだ、、、【兵部】よ。【葵】と【紫穂】がテレポートして来た。【兵部】を見て、、、【薫】に何かしたと怒りを表す2人だが、、、何もしていないと【皆本】は言う。そのすきを待っていた【皆本】は【兵部】へESPロック、、、手錠みたいなものを【兵部】の手首にかけた!【兵部】は笑った・・・捕まえる事はこれではできない。勝った気でいる事が笑えた・・・。漁船の崩壊がはじまった、、、一瞬目を離した、、、ロックには【兵部】が化けた【柏木】に貸したハンカチが・・・悔しがり破った【皆本】。ふと【薫】たちを見ると、、、子供の姿を取り戻していた。戻った事を喜ぶ【皆本】だった、、、子供(ガキ)に戻っている!子供(ガキ)で良かった!と・・・ガキの連呼をし【薫】に壁に叩きつけられていたけど・・・。
 通信が回復しモニターに【皆本】の姿が映し出される。【桐壺】は【薫】たちが見たいようだが・・・。【薫】は聴きたいのだ、、、【兵部】が何かした訳ではない事を・・・。あいつは、、、君に、、、エスパーに危害は加えたりしない・・・。バベル2を見ている【兵部】の姿ある・・・予想外の【皆本】に・・・。【皆本】は本部に戻り【賢木】の検査を受けていた、、、【賢木】が口にする。何も痕跡がなく消えている、、、【兵部】自身によって消されたみたいだと・・・かけっ放ししなかった、、、複雑な【皆本】だと思う。
 エレベーターを降りて来ると受付で『ザ・ダブルフェイス』の【奈津子】と【ほたる】と【薫】たちが楽しそうに話していた。話題は【皆本】の事。ガキで良かったと大喜びしたと・・・。抱きついてきよったと・・・。心から喜んでいたみたいでと・・・。はずかしがる【薫】たち・・・。そうです!【皆本】は正真正銘のロリコンですよ・・・本人は思いっきりに否定しておりました!

チコが彼から貰ったのは思い出だけのはずなのに、、、大戦の暗部と二十面相の遺産がそこに存在する!

2008年06月09日 20時19分31秒 | アニメ・映像全般
 月明かりに照らされた港の埠頭。「二十面相の娘」を狙う者【香山 望】と【津矢 高志】がそこにいる。清波製薬研究員。社長の【清波】からの研究の中止命令が下るが・・・。今止める事は【津矢】を見殺す事になると書き記す【香山】。強奪した現金、、、超人化された【津矢】が寝ている、、、もう後戻りはできない所まで来ていた。人間自身を利用した研究・・・。【津矢】は叫びをあげ、、、壁を殴った。心と身体の分離がはじまっていた・・・恐ろしいよ、、、【香山】は思っていた。大戦中の資料が欲しいと・・・。この実験の基礎研究に関わった人物・・・それが【二十面相】なのか?遺産・・・だからこそ【チコ】を狙うのだ。試験管のむこうには何が見えているのか・・・光や闇か、、、それとも・・・
 美甘家。【チコ】に客人がやって来た。【チコ】の父親の友人【源治】が訪れた。【チコ】も嬉しそうに抱きついた。父の足跡を知る数少ない人物ですからね・・・。【源治】もなかなか来れないようになっていた、、、叔母【淑恵】が苦手であるようだ。つらかったかい・・・【チコ】は顔を横に振る。大人びただけではない、、、どこか・・・良い表情をしている【チコ】なのだ。2年の月日の永さを感じてしまう瞬間だった・・・あっという間だったと・・・。
 【源治】は【空根】探偵に用事があるようだが、、、【チコ】はそれが心配なのだ。捜して貰いたい人物がいる・・・。そこに【トメ】の制止を振り切り【空根】が入って来た。【空根】の力が借りたいと・・・。【源治】の運転する車でどこかにむかっている。【空根】と【チコ】も一緒に乗っている。【空根】はいつでも安全運転のようだ・・・。【チコ】は大人の話を黙って聴ける年齢だと・・・。【二十面相】に近づく為に、、、自分で見て、聴いて、考えて行動するのだ。
 清波製薬。社長の【清波】に【空根】を紹介する【源治】。【チコ】の父親と【清波】は面識があるようだ・・・。【清波】は写真を2枚テーブルに並べる・・・【香山】と【津矢】だった。彼らの持ち去った研究資料、、、【空根】の推理は的外れのようだ・・・。大戦の暗部、、、【チコ】は思い出す・・・【二十面相】たちもそんな話をしていたと・・・彼は知っていたのかもしれないと・・・。
 富越。教室に入る【チコ】に級友たちから見られていた・・・どこか避けられているような。【チコ】も何となく感じていると、、、机に「お前をさらいに戻って来た 二十面相」と手紙があった・・・。【春華】が声をかける・・・知っているはずなのに、、、【チコ】は丸めて【春華】に投げる。見ると字が消えていた・・・。【チコ】が寂しそうに言う、、、本当なら良かったのに・・・。学校が終わり【チコ】が帰宅していると、、、一人の男の子が近づいて来た。紙を渡すと走り去ってしまう、、、誰が、、、今夜十時 家の前で待つ・・・そして、あの符丁が記されていた。だが、、、【二十面相】の字ではないが・・・。風に飛ばされてしまう紙・・・。手がかりが・・・。自分を信じろと、、、彼の言葉だった。その紙を拾い上げた【春華】だった・・・。
 夜。約束の十時がやって来た・・・。【淑恵】が廊下を蝋燭を照らし歩いていた、、、【チコ】は気づかれないように外へ出る。ライトをつけた車が・・・【香山】が運転していた、、、【チコ】ではない女の子がいた。その彼女は【二十面相】の言葉にワクワクしている【春華】なのだ・・・。それを見ていたのが【小百合】と【ミカ】。【チコ】は駆け抜け、、、壁を飛び越えて見ると、、、車が動き出している・・・。【小百合】と【ミカ】の前に降り立った・・・さすがの【チコ】もこれには驚いた様子ですね。
 小糸 春華。彼女の冒険心は勇気か、、、それとも無謀か・・・。【香山】は車を止める・・・【チコ】ではない事に気づいた。【香山】はお金の問題ではないと、、、【春華】を誘拐しても意味がないのだ。それでも、、、楽しみたいのか、、、時間がない、、、16歳で結婚が決まっていると・・・。その事を聴いた【香山】は黙って車を出した。
 その頃【空根】は小説のタイトルを考えていた。我が探偵人生-二十面相と私-。有名な探偵なのに、、、かなりの安アパートに住んでいるようだ。そこに【チコ】が、、、誘拐事件発生です!と。【空根】は社会的な立場と車の運転などで【チコ】のお役に立てそうですね・・・。何と【小百合】と【ミカ】も一緒に乗りむかう事に・・・【空根】と友達と、、、【チコ】を困らせる人たちが多いですね。
 埠頭。警察車両が集まって来ていた・・・。【空根】の安全運転ではいつ着くのか・・・【チコ】は曲がり角にできている新しいわだちを見つける。観察眼も優れている・・・。警官隊に囲まれていた【香山】と【春華】、、、警官の中に【清波】の姿もあった。【香山】も終わりにすると・・・投降した。銀行を襲って、特殊な薬を沢山買った事から足がついたようだ・・・。そこに【空根】が運転する車が到着した。さすがは名探偵ですね・・・【チコ】の見る目が・・・。【春華】を見つけ【チコ】も一安心をする。そして【チコ】は【香山】を見る・・・。もう一人【チコ】を見る人物がいた・・・【津矢】だった。その血走った眼球で見ていた・・・。二十面相の娘、、、大戦中の基礎研究、、、二十面相の遺産・・・。それしか頭になかった・・・。いきなり、、、破壊される倉庫、、、瓦礫と粉塵の中から・・・人間タンクこと【津矢】が出て来た。その雄叫びが【チコ】狙う・・・。成果を越えた限界、、、拳銃などきかぬ・・・。なんと身軽な【津矢】なのか・・・。【チコ】は【小百合】と【ミカ】に逃げるように促した。燃え盛る中に【春華】がいた・・・これが、彼女の求める冒険、、、逃げる事もしない。【春華】の手を引っ張っている【チコ】が【津矢】の視界に入った・・・。正気を失った狂気のアームが【チコ】を襲う・・・このままでは殺されてしまう、、、身軽さならば【チコ】だって負けていない・・・。娘、、、遺産、、、誰も【チコ】の運命にはついて来れないのか・・・。【チコ】はみんなから【津矢】を引き離す為に逆走した。もちろん、、、狂気は追いかける。必要だと二十面相の遺産が、、、大戦中の極秘研究の資料が、、、【香山】と【清波】が話している内容を【チコ】は物陰で聴いてしまう。大戦末期、、、資源の底がつき、、、人間を兵器に利用する、、、その愚かな研究を続けていた、、、それでも研究者として魅力的だった、、、人間の潜在意識を兵器として、、、非人道的なのに、、、人体の可能性、、、何を言っているのか、、、その中に一人の将校がいた。そして、、、大戦に負けた、、、人体実験前に・・・負けてよかったはずだった、、、彼こそが【二十面相】なのでは・・・全ては終わっていない。「二十面相の娘」と呼ばれる彼女が最後の希望なのだ・・・。
 【チコ】は遺産など知らない・・・。【津矢】は血が身体中から流れ出していた・・・それでも【チコ】を徐々に追い詰める。逃げ場を失った・・・。【津矢】は自身の制御をできなくなっていた・・・歪みを、、、きしみを、、、苦しみをあげていた・・・。その時だった。【香山】の肉体が、、、超人化した・・・君もそうだったのか・・・。【津矢】を押し倒した・・・。終わったと、、、大戦中の天才に勝てなかったと、、、【津矢】は正気を取り戻した、、、【チコ】に謝り、、、聴きたかっただけなんだ・・・。この身体をもとに戻す方法を、、、【チコ】は、、、ごめんなさい、、、おじさんから貰ったのは思い出だけです・・・。その事を聴き【津矢】は眠りについた・・・。【香山】は去り際に言う、、、有名だと、、、狙う者たちがまだまだいると・・・気をつけてね。
 【チコ】も知らない【二十面相】の遺産。事件は何とか落着するが・・・。【小百合】と【ミカ】を心配する【チコ】に対して・・・背をむけて、、、避けていた・・・。【チコ】はそれ以上声をかける事もできなかった・・・。【チコ】は下をむいていた、、、そこに声をかけて来たのは【春華】だった。あなたといると退屈せずにすみそうだわ、、、そうでしょう、、、チコ・・・。【チコ】は一人ぼっちではなかったね!

リトの妄想が大暴走!?ちゃんとララと春菜の責任を取りなさい!

2008年06月08日 22時23分11秒 | アニメ・映像全般
 【春菜】の着替えをのぞいてしまう【リト】・・・。【春菜】は泣いているの?すると、、、テニスウェアを脱ぎ捨て、、、抱きついて来た・・・。お互いの体温を感じる・・・結城君が悪いと言った。【春菜】はお願いを、、、責任取って、、、キス、、、して・・・と枕とキスして目覚める【リト】だった・・・隣りには、、、ハダカで寝ている【ララ】が・・・。【ララ】は【リト】の夢を見ているようだが・・・。【ララ】の口元と胸元に・・・目が行ってしまう・・・そんな刺激の強い日曜の朝が羨ましいと思えてしまうのだ。
 ファンクラブ兼友の会兼後援会の会長【ステラ】がやって来る・・・。【ララ】って宇宙クラスの人気者だったのか、、、【ララ】の友の会の会報誌・・・読みたいですね。【ステラ】は【ララ】を宇宙でのアイドルにしようとするが・・・地球が気に入っているし、、、【ララ】が【リト】のフィアンセだから・・・【リト】から離れたくない【ララ】なのだ・・・。爆熱魔法少女マジカルキョーコ炎-フレイム-・・・見たくなりますね。【ララ】って本当に【リト】と一緒に居たいのですね・・・【リト】はその想いに応える事ができないのかな・・・。
 やはり【ララ】の代わりになる美少女となると【春菜】になるよね・・・。セクシー系の女芸人のイメージって・・・はだける着物とか、、、まさに一肌脱ぐって感じでしょうか!そして、、、外出をする【春菜】を【ステラ】が捕獲しようとする・・・。【春菜】を抱きしめたり、、、揉んだり、、、スカートの中を、、、それは叩かれます・・・。
 【春菜】は諦める事に・・・。宇宙の女芸人に【美柑】は興味ありそうですね、、、兄と妹の兄妹漫才、、、【ララ】との夫婦漫才、、、3人で、、、【ララ】と【美柑】は大うけなんです・・・。しかし【ステラ】の事務所が脱税でばれて、、、【リト】の家の屋根を壊して・・・宇宙へ飛んで行った・・・。【ララ】は何でも楽しめる女の子ですよね、、、そして、ついに!【金色の闇】こと【ヤミちゃん】が【リト】を暗殺しにやって来る!

アルトは誰の為に演じるのか・・・あたしだって、、、あなたの事を、、、ランカの伝説がここからはじまる!

2008年06月07日 21時29分07秒 | アニメ・映像全般
 レジェンド・オブ・ゼロ・・・。風の導き手、、、マクロス、、、ゼロの世界がスクリーンの中で演じられる。その映像には【ランカ】の姿もあった・・・。マオ・ノーム、、、それが【ランカ】に与えられた、、、この世界の名前なのだ。自身の演技をはずかしそうに見ている【ランカ】だった・・・。
 まだまだ距離があった。ミス・マクロス・フロンティアの【ミランダ】が主演の映画。それが、、、BIRD HUMAN-鳥の人-である。バイト先の「娘娘」で【ナナセ】と一緒に【ランカ】は【ミランダ】の出ている映像を見ていた。今は何者でもない存在だった・・・。【ランカ】の歌は必ず届くさ、、、きっと好きになる・・・。そこに、ビッグニュースと【エルモ】が入って来た。手渡しのプロモ活動が、、、映画に出る事に・・・。その事を【アルト】に端末で話していた。【ランカ】はお芝居をした事がないと不安を口にする・・・。無理だろうな、、、【アルト】の言葉、、、演じる者としての言葉に、、、【ランカ】は泣いた。嘘でもできるって言えない・・・。すると【アルト】は親父の言葉を・・・嫌だったのに・・・。頭で演じようとすれば、、、必ずどこかに嘘が残る、、、考えずただひたすらに感じて、、、その役になりきれって事さ・・・。【アルト】のアドバイスに喜ぶ【ランカ】だったが、、、セリフのない配役なのだ。電話口に【シェリル】の声がした・・・軍からの広報の仕事だと、、、今のシェリルさんだよね、、、はぁ、、、一緒にいるんだ・・・。
 その頃【レオン】はある報告を受けていた。無人機ではありえない、、、生身の人間は耐えられない程の・・・そこに、、、メッセージが・・・。森の蠢く化け物もこの島に生息していた・・・。
 マヤン島。島丸ごとのセットに【ランカ】も大感激ですね。【ボビー】と一緒に船で降り立つ。そこには「S.M.S」の【ミシェル】と【ルカ】の姿もある。【アルト】は別の仕事のようだ・・・。主演女優の【ミランダ】はヘリで登場する・・・今は見ているだけの存在だった・・・。一方、、、監督たちは【シェリル】の歌で、、、風の歌で、、、まとまっていなかった。今は「マヤンの娘A」・・・【ミランダ】の皮肉と重なる【シェリル】の声・・・聞き捨てならないと、、、妥協であたしの歌が使われるの・・・。そこには【アルト】の姿もある。はまっていないのは【シェリル】もわかっていた。プロとして、、、良い作品を作りたいという想いは一緒なのだ。【シェリル】には【ミランダ】が見えていないようだ、、、ちゃんとのぼって来ているのね・・・。【アルト】が【シェリル】と一緒にいる・・・どうして・・・。そして、、、ここで【早乙女 アルト】の名前が出て来る。監督たちは知っている・・・女形の、、、桜姫東文章・・・とても綺麗なのに、、、それが戦闘機パイロットに・・・【アルト】にも色々と事情があるようだ。【エルモ】が「お願いします」と土下座していた・・・。【アルト】が出れば【ランカ】の出番が増えるようだ・・・芝居を止めた、、、逃げるのか、、、これは【ランカ】の為だと、、、それに、、、その方が楽になると・・・【ミシェル】は言う。頑固な【アルト】はどうするのか・・・。
 【ランカ】ははじめて知る・・・【アルト】が歌舞伎の跡取りだと言う事を・・・。【シェリル】も【ルカ】も知っていた。触れられたくない・・・。家を継ぐ事で喧嘩になり飛び出した・・・【ランカ】はその事を聴き、、、駆け出した。その姿を見つめる【シェリル】だった。まだまだ問題ばかりの映画になりそうだ・・・主役が水中撮影をやらないと・・・監督は釣りに出かけているようだ。困るスタッフたちに【アルト】が声をかける・・・。撮影にむかう一台の車を襲う化け物・・・。【ランカ】は岩場に来ていた。海や砂浜を一望できる場所だった・・・笑顔になる【ランカ】。そして「アイモ」を歌う・・・その歌声は、、、釣りをする監督の耳にも入る、、、あの化け物にも、、、【ランカ】の歌う姿に監督の感性は高ぶるのだった。
 アロハシャツを着ている【レオン】はある人物と接触をしていた。バルキリーとバジュラのデータを渡す・・・。ひきかえに、、、何かの鉱石か・・・。「ヒュドラ」の輸入・・・いずれわかるバジュラの本当の恐ろしさが・・・この男は何を言っているのだ・・・。戻ろうとする【ランカ】の前に化け物、、、いや「ヒュドラ」が現れた・・・。
 撮影は進んでいた。【アルト】は【ランカ】を捜していた。【ルカ】に、、、岬の方にと・・・。女装はしないようだが、、、水中撮影のスタントを引き受けたようだ、、、【シン】の代役として、、、シーン47は、、、【マオ】とのキスシーンがある。【アルト】は戸惑っていた・・・何てことないですよね、、、キスぐらい・・・。監督は決めた・・・歌う【ランカ】を見て・・・。
 【ランカ】は「ヒュドラ」から逃げていた。やだ、、、誰か、、、助けを求めていた・・・。【ランカ】の悲鳴に【アルト】が銃を撃ちながら駆けつけた。だが「ヒュドラ」の動きは素早く、、、【アルト】は銃を弾かれ、倒されてしまう。【ランカ】も一緒に吹っ飛ばされる・・・。追い詰められた【ランカ】の前に、、、あの青年が現れた。腕を噛まれた、、、血が出ているが、、、素手で殴り返した・・・。「ヒュドラ」がどこか怯えているようにも見える程に・・・。その青年は生身ではないのか・・・。【ランカ】は、、、いや、、、死んじゃう、、、お兄ちゃん、、、いや・・・。青年は腕から刃物が出て「ヒュドラ」を真っ二つにした・・・人間なのか、、、【アルト】は、、、誰だ・・・彼は【ブレラ・スターン】と名乗った・・・。【アルト】は森の中を【ランカ】を背負い戻っていた。【ランカ】は目覚めるも、、、その衝撃で忘れていた・・・。確かに【アルト】は助けに入ったが・・・そこには【ブレラ】と名乗った青年の姿があった。いつも助けてくれるんだね・・・アルトくん、、、答える事ができなかった・・・。2人で戻ると・・・。【エルモ】が騒いでいた・・・。
 【ランカ】が【マオ】役に抜擢される。歌っていた歌をメインテーマに・・・。【アルト】も一緒に喜ぶが、、、【ランカ】が【マオ】になると言う事は、、、【ランカ】とキスをする事に・・・。
 
 【ブレラ・スターン】は誰かと通信をしていた・・・過去を取り戻す為に・・・。

 夕焼けの砂浜に【ランカ】が座っていた・・・。そこに【ボビー】が近寄る。どうして引き受けないの・・・。【アルト】とキスをするのは嫌・・・。【ランカ】は迷っていた・・・。その姿を【アルト】と【シェリル】も見ている。【アルト】はどうなのよ・・・と【シェリル】。【ランカ】は、、、怖いんですと・・・。できるのかなって、、、キスの事も、、、お芝居の事も、、、あたし、、、【マオ】の事よくわからなくって、、、姉【サラ】が好きになった男の人の事を好きになる気持ちが、、、自分からキスをする想いを・・・【ランカ】は本当の恋をまだ経験していないから・・・【アルト】は、、、俺ならやれるさ・・・。すると【シェリル】が顔を近づけて来た・・・たいした事のないキスなんて、、、【シェリル】と重ねた・・・。その光景を見てしまう【ランカ】・・・。【シェリル】は笑った、、、お遊びのつもりなのか、、、本気に見えたのは気のせいだろうか・・・。【ランカ】は立ち上がった・・・その表情には決意を感じた。監督へ自分から【マオ】をやらせて下さいと・・・それでいい。【アルト】と【ランカ】は海へ飛び込んだ・・・今ならわかる気がする、、、マオの気持ちが・・・。そして、シーン47の撮影がはじまる・・・。【シン】と【マオ】は深海に潜って行く・・・。シン、、、お姉ちゃんの事、、、好きなの、、、あたしを見て、、、あたしだって、、、あなたの事を・・・2人はキスを交わした。【アルト】への想い、、、【シェリル】への想いが交錯する・・・。「アイモ」が流れていた・・・。映画のラストシーンが流れていた・・・。【オズマ】は【ランカ】が【マオ】役をやる事が因縁だと・・・。VF-0が飛んで行く・・・。【マオ】の歌声が聴こえている・・・。【シン】と【マオ】は一緒だよ・・・。光に包まれ、、、鳥になって、、、飛んで行く・・・やっぱり、、、シンは鳥のひとね・・・。人はなぜ、、、蒼い空を、、、遠い空を求めるのか・・・ずっと飛べるのか・・・それは悠久なのか・・・。BIRD HUMAN-鳥の人-の幕がさがり、、、拍手喝采だった・・・同時に主演の【ミランダ】を越えた瞬間だった。今回は客席にいた【ランカ】にスポットライトがあたる・・・。客席は立って拍手をしていた・・・やむ事のない歓声が・・・。応えなさい、、、呼んでいると・・・【シェリル】が・・・監督が・・・。伝説が今ここからはじまると・・・。おめでとうランカちゃん!

笠原は乙女になりました、、、堂上は全力でお前を守ると、、、憧れの王子様からの卒業宣言!

2008年06月06日 19時53分22秒 | アニメ・映像全般
 うっかり娘の【郁】は夢を見ていた・・・。【郁】の目の前に憧れの王子様がいた・・・せめて、、、名前だけでも、、、ゆっくりと振り向いた顔は・・・息の呑む【郁】、、、その人は【堂上】だった。アホか貴様!さっさと業務につかんか!・・・お布団の中でした。
 朝からずっと【郁】は声にならない声を出して、、、何度も机に頭を軽くぶつけていた。【柴崎】にも言える事ではなかった。憧れの人が【堂上】だと言う事を・・・本人にも王子様と言って事も・・・。【手塚】が手に持っている紙、、、【郁】はその事自体も忘れていたのかもしれない。昇任試験概要。【小牧】がコーヒーを飲みながら試験の説明をしてくれた。合格率は5割程度、、、【柴崎】と【手塚】は余裕な感じですね。問題は【郁】ですが、、、特に筆記試験の方。図書館法の分厚い本を丸暗記する・・・できるのか【郁】に、、、そこに【堂上】がやって来た。【郁】の筆記の方を看てくれるようだ。その事を聴いて椅子から転んだ【郁】、、、明らかに動揺をしていた。笑顔でごまかしていた・・・。
 商店街にあるいつもの喫茶店。【柴崎】と【手塚】がいる。雑誌を読んでいる【柴崎】に【手塚】がある頼み事があるようだ。相談、、、言い難い事らしい、、、ページをめくる、、、【柴崎】はわかっている。実技試験の対策を教えて欲しいと・・・。今年は「子供への読み聞かせ」なのだ。【手塚】って子供は苦手そうですね・・・。もしかして、、、【郁】が合格して【手塚】が不合格ならば・・・【郁】が上官に、、、それだけは何としても避けたい。【柴崎】は引き受けてくれるが、、、報酬は・・・ケーキセットではなく、、、晩飯1回フルコースと飲みらしい・・・さすがは【柴崎】だと感じた。笑顔は可愛いが悪女です!
 【郁】も【堂上】と筆記対策をしております・・・。試験に関する参考資料などの説明をしている【堂上】・・・頭も真っ白ならば、、、ノートも真っ白な【郁】だった。その近さに意識している・・・深夜に言った憧れの王子様への発言、、、横に顔を振っている【郁】の姿がある。はずかしいのだ・・・。もうまともに【堂上】の顔を見る事ができない状況に・・・すっかり乙女になってしまった。どんどん顔が真っ赤になって行く・・・。【堂上】はそんな【郁】を心配し手を伸ばす、、、それをはじいてしまう・・・。何となく、、、この場がもたない印象を感じ取れる。【郁】はコーヒーを淹れる事に・・・。【堂上】がどう思っているのかが気になっていた・・・勝手に王子様にされた【堂上】を見ていた。迷惑だと感じているのかな、、、後悔している【郁】・・・角砂糖を入れ過ぎだと思います。とても甘いコーヒーを【堂上】へ・・・前世はクワガタらしい【郁】はその甘さに大満足のようだ。慌てず落ち着いて・・・。コーヒーはこぼすし、、、拭こうとして、、、【手塚 慧】からの封書をポケットから落としてしまう・・・。【慧】の絡んだ手紙と知って【堂上】が席を立つ、、、【郁】の様子が変なのがその手紙のせいだと・・・2人は取り合いになってしまって、、、身長5cmの差は大きいようだ。勢いあまって【堂上】を背負い投げで投げ飛ばした・・・。
 医務室。【郁】は祈っていた・・・。部屋から【小牧】が出て来た、、、たいした事はなさそうだ。軽い脳震盪らしい。受身を取れない場所での背負い投げ・・・【小牧】にはそれなりの事情があると・・・。【堂上】には言えないけど【小牧】にならば相談できそうだ・・・。王子様と比べる事ばかり言って嫌われた、、、部下としての【笠原】は嫌われていない・・・。悪く言っている・・・【堂上】を嫌いにさせたい?【小牧】は優しく諭す、、、落ち着ける【郁】である。6年前の自分を、、、はずかしい・・・。それは教官たちも一緒だと、、、この言葉にどんだけ楽になったか・・・でも、そう簡単にはなおらない。どうしてもわかっているのに、、、理解しているのに、、、逃げてしまう・・・もっと素直になりたいのに、、、どうしたらよいのだろうか・・・。お互いに嫌われたと思っている・・・そんな2人の関係が羨ましいですね、、、つかんだ手を離してしまう・・・そんな事をしたくないのに・・・。元気がなく部屋に帰って来た、、、夕食もいらないと、、、ベッドにもぐり込んだ、、、嫌われたと、、、枕を濡らしていた・・・。
 武蔵野第一図書館。その中の「おはなし室」に【柴崎】と【手塚】は来ていた。幼稚園児くらいの子供たちが遊ぶスペースのようだ。これからお話会がはじまるようですよ。背の高い【手塚】はまるで木登りですね、、、すると、【柴崎】が手を「パンパン」と叩いて注目を集める・・・。子供たちをうまく誘導する【柴崎】だった・・・子供の動きや目線を知っているからこそできるのだ。【柴崎】は「白雪姫」の読み聞かせする・・・声色を変えて読んでいる。子供の気持ちに寄り添っている・・・そうですよ。あれが平気で【手塚】の時計を質屋に持って行く女です・・・。その中で【手塚】は「子供の目線」を学習できたようですね。
 【堂上】は筆記の対策ノートを作ってくれた。【小牧】に発見されてコーヒーをふいていた・・・。喜ぶと思うけど、、、やはり【堂上】は嫌われていると思っていた・・・お互いに似た者同士だと【小牧】は笑った。夜。机にむかう【郁】は集中できずにいた、、、負け犬になりかけていた・・・。荷物をまとめて実家へ・・・。そんな女子寮に忍び寄る影が・・・【堂上】みたいだけど・・・。その頃【郁】は本気に実家へ帰る準備をしています・・・【柴崎】はお肌のお手入れで忙しく、、、本気にしていない様子。宜しくと、、、お土産を忘れないでねと・・・薄情女なのです。部屋を飛び出した【郁】は、、、廊下で、、、すれ違う・・・マスクとサングラスの男性を捕まえようとすると、、、【堂上】でした。なぜ?ここに・・・ノートを落としてしまう、、、【郁】の為に・・・凄く嬉しかった。お互いにもっとね・・・。【郁】は涙を・・・。嫌われたと、、、泣いているけど、、、笑っていた・・・【堂上】も同じ気持ちなのだ。それで良かった・・・伝わって良かったね。
 寮のロビー。【郁】と【堂上】が座っている。【堂上】が【郁】に聴いた・・・マークに描かれたカミツレの由来。【郁】は、カモミールだと・・・それとハーブやオイルも詳しいようだ。階級章や図書隊のマークにしようと提案したのが【稲嶺】司令・・・「日野の悪夢」での、、、【稲嶺】夫人が好んだ花・・・花言葉は「苦難の中の力」。仕事の楽しさ、、、つらい事も、、、大切な部下として、、、必要があればお前を全力で守ると、、、いつでも見守っているようだ。
 昇任試験当日。頭を抱えた筆記試験・・・。それぞれの実技試験・・・。誰が子供たちの心をつかむのか、、、まずは、受験番号156【柴崎】が暗幕と蝋燭を使用して雰囲気を作れば・・・。受験番号157【手塚】は子供の目線を大切にした読み聞かせをする・・・見える高さが違うから・・・。受験番号165【郁】は画用紙に描かれたパズルと植物図鑑を使い、子供たちの学習意欲を惹き出す独創的な読み聞かせをする・・・。そして、、、合否発表日・・・祈る気持ちで名前を探す【郁】・・・とても不安そうだ、、、ちゃんと【笠原 郁】の名前も、、、【柴崎】も【手塚】のもありました。【柴崎】の目標は高い、、、図書隊初の女基地司令を目指している・・・実現しそうだね。
 【郁】は【堂上】の所へ合格をした事を報告する。筆記はギリギリでも、、、実技はダントツのトップだったとの評価を口にする【堂上】。もちろん、それは威張れる事でもあると・・・。すると【郁】は筆記のお礼と小瓶をポケットから出し【堂上】にあげると・・・カミツレのアロマオイル。【郁】はある宣言を口にする、、、王子様から卒業します!捜したり、、、はしゃいだり、、、を一切止めると・・・王子様ではなく【堂上】教官にきちんと認めて貰う為に・・・それで、、、いつか、、、教官と同じカミツレを取りますと・・・。その事を聴き、、、ちょっと嬉しい【堂上】である。カミツレのオイルをかぐと、、、良いにおいだと、、、【郁】も好きな香りのようだ。すると【堂上】はカミツレのお茶を飲める店へ連れてってくれないかと、、、実際に咲いている所も見てみたいと、、、【郁】の鼓動は激しくなって行く・・・。本物を知らない【堂上】からの突然の誘いだった・・・デートのお誘いと真っ赤になって、、、その場に崩れ落ちた・・・駆け出した、、、だめだ!心臓!壊れそう!!!嬉しい悲鳴が響いていた・・・。

狼と幸福の尻尾、、、ロレンスとホロは心を寄り添わせて行く・・・。

2008年06月05日 22時18分49秒 | アニメDVD野郎!
 『狼と香辛料』DVD第3巻を観させて頂きました。内容は「第六幕 狼と無言の別れ」テレビ未放送エピソードとなる「第七幕 狼と幸福の尻尾」の2話が収録されております。このアニメ作品の魅力が凝縮された「第七幕」が良かった。
 パッツィオの町。リンゴを食べ続ける【ホロ】・・・腕の傷がまだ痛む【ロレンス】だった、、、もうリンゴは飽きたようだ。尻尾が揺れている・・・。まだまだ81個も残っている。ヨイツの賢狼【ホロ】も意地があるが、、、本当の気持ちを聴かせて欲しい・・・いくら好物でもね。【ロレンス】は、、、リンゴの色々な食べ方・・・リンゴのパイ。リンゴを焼く事を知らない【ホロ】・・・焼いたリンゴの甘さ、、、晩飯に誘う【ロレンス】、、、塩のきいた肉を食べに町へ繰り出す。その時に喜び見せる【ホロ】の笑顔、、、その飽きさせない可愛さも【ホロ】にとっては演技である。でも、やはり女の子ですね、、、可愛いです。うん、うまいです・・・。食べ捲る修道女・・・ウサギの毛皮を着ている狼が目の前にいる・・・。【ロレンス】は【ホロ】に新たな服を買いたい、、、町娘に見える衣服を・・・【ロレンス】の気遣いに【ホロ】はちゃんとわかっている。寒い冬のために・・・。そこに幸福がある、、、【ロレンス】と手を繋ぎたいのに・・・。細かいお金がなかった、、、金貨を持っている、、、その価値の高さを【ロレンス】から学ぶ【ホロ】・・・。今の【ホロ】の衣服は金貨2枚だった・・・あまり貧相なものは・・・。2人は両替をする為に【ワイズ】の所へ・・・【ワイズ】は【ホロ】への興味があるのだ。それだけ【ホロ】はオスたちを、、、それだけ魅力のある女の子なのだ。そんな【ワイズ】に【ロレンス】は面白くない、、、【ホロ】をわける事はできない。【ホロ】に値段をつける事も・・・【ホロ】は男をもてあそぶのがうまい。【ホロ】と【ロレンス】は【ワイズ】を酒の席に誘った・・・。本気にしてはいけない、、、【ホロ】はわかっていて【ロレンス】をからかっている・・・。口から出る事ほどあてにしない・・・これが商いの世界。【ホロ】は【ロレンス】の手を握りたい・・・神の与えた幸福の尻尾があったのに・・・ちょっと怒っている【ホロ】だった。
 なかなか良い服がない・・・。【ホロ】は気に入っていない・・・露店で交渉をする【ロレンス】。北に向かう為に厚くて安いもの、、、そこで「ミローネ商会」の名を出す・・・店主の態度が変わる・・・。【ホロ】の服を買いに来たのに・・・。そこで種明かしをする、、、女物の衣服を良い物を、、、簡単なもの着替えの楽な、、、【ロレンス】は見つけた。貴族の召し物、、、町の看板娘のできがあり、、、【ホロ】も気に入った。銀貨、、、8枚で、、、そこで【ホロ】が着て披露するから、、、7枚で譲って貰えた・・・。トレニー銀貨1枚分以上の価値がある【ホロ】の美しさ・・・。抱えている銀貨2枚分の服の束、、、【ホロ】は衣服の高さを気にしていたが・・・【ロレンス】は気にしていない様子。2人は笑った・・・。買った衣服を別の服屋に損をしても売るようだ・・・【ホロ】はわからない。ちょっと悔しいかも、、、【ホロ】が着ている高級なローブ、、、印象を良くしたいから、、、良い関係になりたいから安く売る、、、かなりまけてくれた・・・。2つの間の値段のひらき、、、差し引きするとかなり得になるのだ・・・【ホロ】は姑息な手だと、、、【ロレンス】は商売の知恵だと、、、【ホロ】の策の方が上だった・・・。酒の席で【ロレンス】は【ホロ】を高値で買ってくりゃれ、、、ただし支払いはリンゴで取引を、、、焼いたオスは甘くて食えないと、、、焼いた【ホロ】を試しに食べてみますか・・・3度目はちゃんと【ホロ】と手を繋げましたよ、、、【ロレンス】と【ホロ】は心を寄り添わせて行く・・・。

え!?皆本にはチルドレンがアダルトに見えている!その事を知った薫たちがスク水で迫り来る!

2008年06月04日 10時00分37秒 | アニメ・映像全般
 いよいよ「P.A.N.D.R.A」が動き出すのか・・・。【桃太郎】が向日葵の種を食べている横でノートPCからの報告を聴いている【兵部】の姿がある。【薫】の成長を見に行くようだが、、、【皆本】にも興味があるようだ。【兵部】は笑う・・・。
 ホラー映画を観賞している【皆本】と【薫】たち。何でもない【皆本】と怖がる【薫】たちが対照的だった。【薫】は【皆本】に抱きつき、、、【葵】と【紫穂】は真っ白くなっていた。【皆本】も彼女たちの子供らしさに安心するが・・・。今日は休日のようで、、、【皆本】は【薫】と【紫穂】の手を引きながら歩いている。【皆本】、、、【紫穂】に心を読まれておりますよ。全然ガキだと・・・。その事を聴き怒った【薫】のサイコキノで【皆本】は叩きつけられた・・・。10歳だから大人として扱えって、、、店頭で玩具を買って欲しいと駄々を捏ねている【薫】なのでした。結局買って貰えずに・・・やはり、限定版だと欲しいよね。街中はカップルばかり、、、【ナギ】と【ハヤテ】に・・・。あれは【ギンタ】と【ドロシー】かな・・・。あと【ちさと】と【将】もデート中ですか・・・イチャイチャしているのが【薫】には面白くないようだ。【ちさと】と【将】を冷かす【薫】たちを見ていた【皆本】はホッとする。学校でも楽しく過している事を感じ取れたから・・・。
 バベル本部。【兵部】の捜索をしていた、、、半世紀前の発足時のバベルで20名以上を殺害した・・・確かに、心配である。【桐壺】は違う意味で心配していた・・・【薫】たちを花嫁にしたいと・・・。夜。ベッド上で【薫】たちは遊びに行った事を話していた。【葵】と【紫穂】は楽しかったようですが・・・【薫】はあの限定版の玩具を買って貰えなかったが・・・それだけではなかった。【皆本】の事、、、【薫】たちを子供扱いし過ぎると・・・まるで保護者みたい。ちゃんと大人扱いをして欲しいチルドレンなのだ。その【薫】たちを見ていたのが【兵部】だった・・・良い遊びを思いついたと、、、彼女たちの願いに協力すると・・・。
 翌朝。【皆本】と【薫】たちを小学校まで送ります。【薫】は【皆本】に肩車をして貰っておりますよ。送り届けて、、、【薫】たちの背中を見届けていると・・・。皆本さん、、、と呼ぶ声がする。局長秘書官【柏木】だった。何か様子が変だが・・・。局長が、、、局長が、、、とどこか悩ましげだった。いきなり抱きつかれて、、、女性の涙・・・。とりあえず、公園で話を聴く事にする。あんな事や、、、こんな事を、、、チルドレンを愛する【桐壺】が【柏木】に・・・いけない事をするのだろうか・・・。【皆本】は何を想像したのか、、、と【柏木】が迫る・・・真っ赤になる【皆本】を見て、、、【柏木】が笑い出す。面白いと、、、【兵部】の催眠か・・・。【皆本】はすぐに銃を構えるが、、、水鉄砲になってしまった。女性に甘いと、、、バカ丸出しだと、、、笑った。【皆本】は手をスーツのポケットにすべり込ませ、、、バベルへ救援を要請する。さすがですね・・・。【兵部】とのにらみ合い・・・。風が吹いていた、、、すると【兵部】の額に、、、銃痕があった。昔、信じていた人に裏切られた・・・だから、エスパーに対して物分かりの良いふりをしている野郎が大嫌いだと・・・君みたいな奴は必ず、、、自分を担当するエスパーに手を出すねと・・・ヘンタイばかりらしい。そこに【桐壺】がヘリで駆けつけた。【皆本】も巻き込んで撃ち捲る・・・。その保護者面は5年も続かないと・・・その証拠にと・・・【兵部】の眼光が鋭くなった。【皆本】にある催眠をかけた・・・。
 深夜。【皆本】はやっと帰宅する。事情聴取に報告書の作成と疲れている【皆本】はベッドにそのまま倒れ込んだ・・・。【薫】がお手洗いから出て、、、寝ぼけて【皆本】のベッドへ入り込む・・・。ベッドサイドのライトをつけて、、、眼鏡をかけて、、、【薫】を見ると・・・胸が、、、お尻が、、、大きくなっていた。【皆本】だけには大人に見えるようです。あまりのショックに声をあげると・・・【葵】と【紫穂】が部屋に入って来た。大人に見える・・・。【兵部】の鋭き眼に・・・。そのちょっとした騒ぎに【薫】が起きて、、、やっぱり欲しいと・・・昼間の玩具の事なのですが、、、皆本が欲しい・・・10歳の女の子ですからね・・・。【薫】が色っぽいですね・・・その【薫】たちを部屋から追い出した、、、【皆本】の理性は何とか大丈夫だったが・・・。
 いつもの朝のはずが、、、【皆本】には【薫】たちが大人の女性に見えて・・・。いつもの肩車なのに、、、太ももと、、、胸が、、、いつもの仲良くのはずなのに、、、【皆本】にはセクシー小学生に見えていた。【兵部】の思惑とは・・・。バベル本部に着くと『ザ・ダブルフェイス』の【奈津子】と【ほたる】への挨拶をそこそこにし、、、チルドレン、、、ムッチリ、、、賢木、、、アダルト・・・【賢木】に検査をして貰う為に急いでいた。ESPドクターが【皆本】の脳内を覗き見る・・・【薫】たちの大人になった姿が見える。真面目にやらない【賢木】なのだ。
 六條院小学校。その頃【薫】たちは【皆本】の昨夜の異変に気がついていた・・・。そして、、、【兵部】の気配を感じ取る。兵部さん・・・。【皆本】は自身が【兵部】の催眠攻撃を受けた事を報告していた・・・。後数時間で消えるが・・・。チルドレンが大人に見える・・・。その【皆本】の必死さの強気が逆に・・・心配なのだ。【柏木】は、、、子供たちには知られない方が・・・。【兵部】は【薫】たちに接触していた・・・【薫】たちが大人に見える事を教えていた。【葵】と【紫穂】は【兵部】を信用していないが・・・。喋るモモンガ【桃太郎】は可愛いらしい・・・。レディとして、、、大人として、、、【皆本】に・・・【紫穂】は、、、お姫様として迎えに来て欲しいと・・・。【葵】は、、、夜景を見ながら過したり・・・。【薫】は、、、太陽の照りつける砂浜で追いかけっこ・・・。チルドレンそれぞれに想像していた・・・いいかも、、、【兵部】はあえて身を引いているようにみせる・・・。彼女たちの魅力にまいってしまうと・・・。
 職員用ジム。【賢木】の指導のもと【皆本】はランニングマシーンで汗をかいていた。血流と代謝をあげて催眠状態を少しでも脱しようしていた。そこに【紫穂】がやって来た。ナース姿で、、、【皆本】に迫る。大人の【紫穂】をどう見ているかを・・・知りたいと・・・何とかその場は逃げたが、、、今度は【葵】がぶつかって来た、、、きわどい、、、見えているのか、、、廊下は走るなよ・・・またも逃げた、、、【薫】に見つかってしまう・・・体操着に、、、水の入ったバケツを持っていた。かぶってしまう、、、寒い、、、温めて・・・風邪引くから着替えろと行ってしまう。面白くない【薫】たちは、、、あれをやるしか、、、何かどす黒いものが見えるのですが・・・。【谷崎】はいつでも【ナオミ】を温めてやれるが・・・地面にめり込んでいた。
 【皆本】は外の空気を吸いに出ていた。気づかれているのか、、、【皆本】を呼ぶ声がする、、、大人になった姿の【薫】たちのスクール水着姿を着てそこにいた。動揺している【皆本】に【薫】たちが笑みを湛えながら接近して行く・・・もう逃げられないと思った時だった。そこに【柏木】がチルドレンの緊急出動を言いに来た。【皆本】はチャンスと駆け出した・・・。
 ヒーローになりたかった男が暴れていた。オーディションを受けて「ザコその3」になったのが許せなかったようだ・・・最初からクライマックスでいたかったのに!そこに【薫】たちがスク水姿で現れた。ダイナマイトなバディとハート!子供扱いしないでね!大人の魅力で迫るんや!と「ザ・アダルト」として参上しポーズを決めた。【皆本】は【薫】たちが大人に見える事を知っていると・・・。【薫】は【兵部さん】と呼んでいる・・・。【皆本】は、、、アダルトを、、、いやチルドレンを解禁した。何がアダルトなのか・・・10歳のスク水姿に・・・。
 その圧倒的な力でエスパー犯罪者を捕まえた。【薫】は【皆本】からリミッターを取り上げて、、、迫るのだった。子供の玩具などいらないと、、、ガキ扱いをするなと、、、大人として扱って欲しいのだ・・・。どんな姿に見えようと子供だと、、、【薫】たちの悪ふざけが続いていた・・・。【皆本】がおちた、、、そして、何かの切れる音がする・・・ブチッ!と。【皆本】が怖い表情していた、、、そんなマネばかりしているからガキだって言うんだ!大人として扱って欲しいなら、、、責任のある行動を取れ!人の嫌がる事をするな!そんな行動を取る限り僕は大人とは認めないと・・・子供だと、、、もう良いでしょう・・・。【薫】たちは泣きそうだった・・・。ごめんなさい、、、そんなつもりじゃ、、、ゆるして、、、と泣き出した。【薫】たちは反省しているようですね・・・催眠の効果も消えました。君たちは、そのままで良いんだよ・・・。激レアの玩具がなくて、、、【薫】は店頭で泣いていた・・・。そのやり取りを見ている【兵部】の目的とは・・・本当のお楽しみとは、、、【薫】を、、、クイーンを、、、女性として意識させる事・・・それが、、、致命的なミスになってしまうのか・・・。

絶望の底から見えた光、、、チコは明智に出逢い、、、二十面相を捜す旅へ出る!

2008年06月03日 10時17分32秒 | アニメ・映像全般
 あの別れからはじまる。目の前から消えた【二十面相】・・・。【チコ】はその絶望に満ちた表情を見せる。おじさん、、、そこに私立探偵【空根】が来る。彼は無能だが運は良いようだ・・・。列車が無くなっていた、、、燃え盛る列車が跡形も無く・・・。【空根】は【チコ】を見つけ驚く。【チコ】はそのまま座っていた・・・そんな表情は見たくないのに、、、
 新聞は伝える。【空根】の活躍を、、、【二十面相】と一味の死を、、、【チコ】の帰国を、、、多くのカメラのフラッシュの中【チコ】は空港へ降り立つ。記者からの質問が飛んでいた、、、【チコ】は黙ったまま歩く・・・。街頭テレビも【チコ】の映像を映していた。それを見ていた青年【明智】の姿があった。
 美甘家。【美甘 淑恵】はスープを作っていた、、、毒入りのスープを。まだそんな事をやっているのか・・・。その台所に使用人【トメ】が【チコ】の帰りを告げる。【チコ】の目に輝きはなかった・・・。言葉も発せず、、、ご飯も食べない、、、【空根】に彼女の気持ちなど理解できまい。【淑恵】は部屋に入って来て、、、泣きながら【チコ】に抱きついた。良い役者になれそうだな・・・。あまり調子に乗るなよ【空根】さん、、、【淑恵】との化かし合いかな。叔父で【淑恵】の夫【正次】は毒殺されいなくなっていた。【チコ】はただ前を見ていた・・・いや見えてなかったかもしれない。それほどの衝撃だった、、、【淑恵】は【チコ】と2人きりになりたいと【トメ】を部屋の外に出るように言う・・・。【淑恵】が近づく、、、列車が爆破した、、、【二十面相】の顔を思い出す、、、【チコ】が反応する。死んだ・・・。泣きそうになる【チコ】の前にあのスープが出された。強引にスプーンを手にし、、、飲ませる・・・。2年前と何も変わっていなかった。【チコ】は口に運んでいた・・・ずっと、、、ずっと、、、
 夜が来る。【トメ】はベッドメイキングをしていた。【チコ】を心配していた、、、この家で一番に【チコ】を心配している。【チコ】にひざ掛けを、、、見てくれた、、、【トメ】は自己紹介をしました。元気になって欲しい想いを込めて・・・。【チコ】はただ窓の外を見ていた・・・。【トメ】が夜に見回ると、、、【チコ】はベッド上で目を開けていた。眠りたくないの、、、夢を見てしまうから、、、何もこれ以上言えない【トメ】は部屋を出る。【トメ】は【二十面相】に怖い事をされたと思っていた・・・。【トメ】は本当に【チコ】の事を思っている女性なのだ。私が支えて上げなくちゃ・・・。
 【空根】が記者たちの対応している。それを見ている【明智】の姿がある・・・。【トメ】が部屋のカーテンを開ける。【チコ】は眩しそうだ、、、【トメ】は【チコ】をお庭での朝食に誘う。たまには日の光に当たらないとしおれてしまうと・・・笑顔の【トメ】に手を引かれて・・・。席に座り一人になった【チコ】に近づく人物、、、【明智】だった。【チコ】はその気配に緊張している・・・。探偵で、、、【二十面相】を捜していると・・・。【チコ】の表情が変わる、、、悪党ではない、、、その事を【明智】もわかっているようだ。愚劣な人間ではない事を・・・。【チコ】が警察に伝えたモンタージュは【虎】に見えたが・・・。【明智】は【二十面相】を知っているようだが、、、素顔の彼には会った事がないようだ・・・それは【チコ】もそうかもしれない。二十面相は本当に死んだのでしょうか・・・。【チコ】が諦めてしまっては、、、信じなければ・・・。【明智】は礼儀正しい男だ、、、また会いに来ると言い残して去る。【チコ】は【明智】に出逢い、、、笑顔を取り戻す。【トメ】が朝食を持って帰って来た。【チコ】は【トメ】の名前を憶えてくれていた。それだけで【トメ】は大感激だった。テーブルに並ぶのは、、、あのスープとおにぎり。【トメ】が作ってくれたおにぎりを口にする。とても美味しかったようだ・・・和食が好きな【チコ】らしい。スープはいらない・・・。
 ある酒場。電車が通る高架下、、、カウンターに座る女性の姿がある。酒場での噂話、、、【チコ】が金になる、、、【二十面相】の遺産の場所を知っている・・・。その女性は、、、「二十面相の遺産」と口にした・・・。
 いつもの夕食。あのスープが食卓に並ぶ・・・。【淑恵】の目の前にいる【チコ】はあの時の【チコ】ではない。学校に行きますと・・・。先程に【トメ】から言われた事を【チコ】は言う。【トメ】は笑った・・・。【チコ】はスープに手をつけずに席を立った・・・。自分で見て、聴いて、考える・・・そうよね、、、おじさん、、、【チコ】はベッドで眠る。
 富越学園。1-Aが【チコ】のクラス。教室での一人だった。そんな【チコ】を見ている級友がいる【小糸 春華】だった。体育の時間も、、、バレーボールを避けた・・・【チコ】なら当たり前に避けられる。上の空の授業、、、【二十面相】からの「言葉の大切さ」を・・・。聴いていないはずの英語の授業を、、、教科書の朗読を・・・流暢に読み上げる。
 お昼。一緒にと【チコ】を誘う【小百合】と【ミカ】の女生徒たちとの語らい。その【チコ】たちに【春華】がやって来た。彼女も一人なのかもしれない・・・そんな気がした。【チコ】の座っているその芝生は【春華】の指定席らしい・・・ごめんなさい、、、座席番号が書いてなかったものだから・・・【チコ】の皮肉だったかな。【春華】は怖がられている、、、学園の創始者のお孫さんだから、、、夜の盛り場をうろついている、、、【チコ】は思い出す、、、酔っ払った【船長】たちを、、、その中での自分を思い出し笑った。
 激しい雨の中での下校。赤い傘を差して下校する【チコ】、、、誰かの視線を感じた・・・気のせいか、、、そこに猛スピードで車が走って来た・・・。泥水を傘で避けた、、、見ると車には【春華】が乗っていた。やったわね、、、一瞬あの表情に、、、二十面相の娘としての・・・そして、笑った。もう生死のやり取りのない事を・・・。その【チコ】を見ていた人物、、、あの酒場にいた女性だった。受け継いだ遺産を狙う者なのか・・・。
 帰宅し【トメ】にタオルで髪を拭いて貰っている【チコ】。【トメ】は迎えが遅れた事を謝っているが【チコ】は気にしていない様子。学校の事。友達の事を話していると、、、【チコ】は雨降る外に【明智】がいるのを見つける。いつも気にかけていたから・・・二十面相は生きていると思っている・・・それは、、、わからない。だから、、、自分自身で考えて、、、一番の近道を・・・。二十面相を捜す事を決めた・・・。その事を聴いた【明智】は【チコ】を「探偵」だと、、、真実への探求者だと・・・危険な生き方を選んだ、、、【チコ】は立ち止まりたくないのだ。【明智】は【チコ】の言葉に、、、ふところからあのルビーを取り出した。アナスタシアのルビー・・・。【チコ】の窓から見えるこの場所で【明智】が見つけた・・・いつか君に返そう・・・。二十面相は生きている、、、競争しよう、、、どちらが先に辿り着けるか・・・。
 霧・・・。建物の金庫を狙う巨大な者、、、厚い扉を焼き切り、、、機械人間なのか・・・壁をぶち壊し、、、金庫から現金を奪い取った。霧の中を歩くとあの女性が立っていた・・・機械人間と女性は見詰め合い、、、そして、霧の街に消えた・・・。

クランの涙が語る、、、ミシェルの過去と姉ジェシカの真実を探している、、、アルトは逃げていない!

2008年06月02日 20時30分59秒 | アニメ・映像全般
 はたして【ミシェル】の銃口は何を狙っているのだろうか、、、謎の機体か、、、【アルト】か、、、それとも、、、姉【ジェシカ】の背中なのか・・・【ミシェル】、、、迷うな!【アルト】の声が聴こえた、、、撃て!ミシェル!と・・・。
 美星学園。【ランカ】は芸能、、、【ナナセ】は芸術、、、と学生たちは学業に勤しんでおります。【シェリル】も、、、ドキュメンタリーの撮影のようだ。【アルト】たちは「EX-ギア」を着ている。その為に練習時間が無くなり【アルト】は文句を言っていた。その事を【シェリル】のマネージャー【グレイス】は感謝している。美しい女性には目がない【ミシェル】・・・。ミシェルブラン、、、【グレイス】は知っていた。彼の姉の事も・・・残念だったわね、、、お姉さん、、、【ミシェル】はその言葉にハッとする・・・。
 宇宙空間。【アルト】たちは任務についていた。【アルト】は【ミハエル】と呼んでいる・・・。【シェリル】とパイロットコースの同じ班に納得していない様子。半端な理由・・・。「バジュラ」が迫りつつあった。半端なのはどっちなのか・・・家から逃げて、、、趣味で戦争やっているお姫様、、、【アルト】の事。そこに「新統合軍」からの通信が入る。「バジュラ」から襲われ、その救援だった。【アルト】は先程【ミシェル】に言われた言葉を意識しているようだ、、、先行し「バジュラ」を捉えようとする。【ルカ】と【ミシェル】は、、、データを使い遠隔から射撃を試みる。2人の心は離れていた、、、これでは・・・。【アルト】が操縦する「VF-25F」がソードを出して接近戦を展開する。赤い悪魔の動きを封じた、、、前方も後方も信じられない・・・。【ミシェル】は笑う、、、女も弾も一発必中だと・・・脳裏に【グレイス】に言われた言葉が、、、明らかに動揺をしていた。思考が止まっていた・・・【ルカ】の声かけにより現実に引き戻された。その放った閃光が、、、【アルト】の機体をかすめた。爆破、、、「バジュラ」にも逃げられた・・・。味方を撃ってしまった、、、わざとやった訳ではないのに・・・。
 新統合政府。新統合政府大統領【ハワード・グラス】の声ではじまる。「バジュラ」の巣だと・・・。【レオン】も【キャシー】も参加している会議のようだ。マクロス25艦長【ジェフリー】の姿もある。疲弊した国家、、、資源の供給を懸念している大統領。そのやり取りを【グレイス】は「インプラント」を使用して覗き見ていた。人類は未知なる「バジュラ」をもっと知りたいのか・・・。
 ピクシー小隊。マイクローン化している【クラン】と隊員である【ネネ】と【ララミア】と話をしている。同胞であるゼントラーディ人との戦いの歴史を知る【クラン】・・・そこに、、、フレンドリーファイアなんて冗談じゃないぜ・・・。【アルト】の声が聴こえる。【ミシェル】と一発即発の喧嘩になっていた。【アルト】を無視していた【ミシェル】だが、、、姉貴の事を、、、誤射も血筋かと、、、その言葉に【アルト】を殴りつける。【クラン】はずっと見ていた・・・知っているから【ミシェル】の悲しい過去を・・・。【ミシェル】はただ殴り続けた・・・ただ怒りをぶつけていた。【クラン】は巨大化をする、、、【ミシェル】の事を想いながら・・・。
 下校する【ランカ】と【ナナセ】。本日は【アルト】たちに学校で会えなかった。とても残念そうだ、、、そこでベンチに座る男性のギターとハーモニカの演奏が思い起こさせる。あの青年との出逢いを・・・。【ナナセ】は【ランカ】に「娘娘」のバイトに来られるかを聴くが、、、これから作戦会議をするようです。【エルモ】が仕掛ける新人アイドル【ランカ】の画期的なプロモとは?
 【アルト】は【カナリア】に絆創膏を貼って貰っていた。いい加減だと、、、こんな所にいる理由、、、そんなものが必要なのか?みんな訳ありだと、、、それは【アルト】も一緒なのだ。【ミシェル】は眠れずにいた、、、「VF-25G」で狙撃の訓練をしていた。だが、見ているものは違う、、、並ぶ墓石、、、幼き姉と自分、、、いつもその背中を追っていた、、、軍法会議にかけられ、、、その姉は【ミシェル】の前からいなくなった・・・。スナイパーライフルでいくら撃っても、、、悲しみの想いは消える事はなかった。そこに、、、もう就寝時間だぞと・・・。【クラン】が声をかけて来た・・・。お節介なのか・・・。幼馴染だから、、、姉【ジェシカ】の事を知っているから、、、一人眠る事が寂しいから、、、【クラン】を誘っているのか? 今夜の相手に、、、【クラン】は赤くなる。意識している・・・。だが、、、さすがにマイクローン化の【クラン】では・・・。叩かれた、、、泣いていた・・・【クラン】の気持ちがわからないのか・・・ミシェルよ。巨大な乙女がここにいた・・・。
 その頃【アルト】は【シェリル】と端末で会話していた。ギャラクシーを忘れさせない為に・・・。常にメディアに出て忘れさせないのが【シェリル】の考えのようだ。ストレッチをしながら、、、【シェリル】は学校に行った事がないのかもしれない。それは【アルト】にも言える事、、、学校に来ている理由。S.M.Sに入った理由でさえも・・・どちらが半端者なのか、、、【アルト】は傷ついた自身の機体を見ていた。逃げている訳じゃない・・・父【早乙女 嵐蔵】の姿を・・・。そんな【アルト】に【クラン】が声をかけて来た。アルト、、、お前ミシェルの事好きか・・・。一方【ランカ】は「ねこ日記」でCDデビューするようで、、、街角でティッシュを配っていた。何と【ボビー・マルゴ】の姿があった。彼にメイクをお願いしていた・・・伝説らしい。【オズマ】の妹だからね、、、ちゃんとプロモ活動しないと・・・【ボビー】は怖いですよ。その中で【ランカ】は、、、あの青年を見た気がした・・・。
 【オズマ】の指示の声がする。【アルト】たちは「バジュラ」の巣を求めて宇宙を飛んでいた。発見し調査し持ち帰る事・・・。各隊員たちが散って行く・・・【クラン】は【ミシェル】が気になるようだ。【オズマ】はあえて【アルト】と【ミシェル】を行動させた・・・。同じくむかう者がいた、、、サンプル回収を阻止する為に・・・。【クラン】は難破船を発見する・・・。内部に眠る「バジュラ」の巣・・・。「バジュラ」との戦いだけではなかった・・・。【クラン】の機体を狙う謎の機体・・・。【クラン】は苦戦する。【ミシェル】とやり合っている場合ではなかった。明らかにスピードが【クラン】を上回っていた。高速バトル・・・。【アルト】は憶えていた、、、あの機体を。青年は笑い続ける、、、遅いと・・・。【クラン】の機体は破壊された・・・。【アルト】は聴いた、、、【クラン】から全てを聴いた・・・。一発必中だと、、、【ジェシカ】の事も、、、【アルト】の意地が謎の機体を捉え出す!あの状況だ・・・【アルト】の機体と謎の機体が、、、姉さんを越える為に、、、撃ち抜け!
 【クラン】が語る【ミシェル】の事。両親を早くに亡くした事も、、、姉が優秀なスナイパーだった事も、、、ある作戦でフレンドリー・ファイア、、、味方を撃ってしまったと、、、自分の上官で、、、不倫関係の相手だった、、、別れ話による故意によりものだと、、、軍法会議へかけられ、、、自ら命を絶った・・・。【ミシェル】は探し続けているのかもしれない・・・フレンドリー・ファイアの真実を・・・。様々な想いをのせた閃光が謎の機体を撃ち抜いた。だが、ただでは帰れないと難破船を破壊して飛び去った・・・。
 墓地。【ジェシカ】の墓がある、、、【ミシェル】が一輪の花を供えて立っていた・・・まだわからない、、、姉さんが何を想って引き金を引いたのかを・・・。【ミシェル】は木の影に隠れる【クラン】を知っている・・・。【ルカ】が声をかける、、、【アルト】も一緒だ。よく逃げなかったな・・・。よく撃ったな・・・。その時に【アルト】は【ミハエル】の名を、、、ミシェルと呼んだ。【ミシェル】は姉【ジェシカ】に語りかける・・・いつかわかるかもしれないと、、、