現代視覚文化研究会「げんしけん」

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アルトは誰の為に演じるのか・・・あたしだって、、、あなたの事を、、、ランカの伝説がここからはじまる!

2008年06月07日 21時29分07秒 | アニメ・映像全般
 レジェンド・オブ・ゼロ・・・。風の導き手、、、マクロス、、、ゼロの世界がスクリーンの中で演じられる。その映像には【ランカ】の姿もあった・・・。マオ・ノーム、、、それが【ランカ】に与えられた、、、この世界の名前なのだ。自身の演技をはずかしそうに見ている【ランカ】だった・・・。
 まだまだ距離があった。ミス・マクロス・フロンティアの【ミランダ】が主演の映画。それが、、、BIRD HUMAN-鳥の人-である。バイト先の「娘娘」で【ナナセ】と一緒に【ランカ】は【ミランダ】の出ている映像を見ていた。今は何者でもない存在だった・・・。【ランカ】の歌は必ず届くさ、、、きっと好きになる・・・。そこに、ビッグニュースと【エルモ】が入って来た。手渡しのプロモ活動が、、、映画に出る事に・・・。その事を【アルト】に端末で話していた。【ランカ】はお芝居をした事がないと不安を口にする・・・。無理だろうな、、、【アルト】の言葉、、、演じる者としての言葉に、、、【ランカ】は泣いた。嘘でもできるって言えない・・・。すると【アルト】は親父の言葉を・・・嫌だったのに・・・。頭で演じようとすれば、、、必ずどこかに嘘が残る、、、考えずただひたすらに感じて、、、その役になりきれって事さ・・・。【アルト】のアドバイスに喜ぶ【ランカ】だったが、、、セリフのない配役なのだ。電話口に【シェリル】の声がした・・・軍からの広報の仕事だと、、、今のシェリルさんだよね、、、はぁ、、、一緒にいるんだ・・・。
 その頃【レオン】はある報告を受けていた。無人機ではありえない、、、生身の人間は耐えられない程の・・・そこに、、、メッセージが・・・。森の蠢く化け物もこの島に生息していた・・・。
 マヤン島。島丸ごとのセットに【ランカ】も大感激ですね。【ボビー】と一緒に船で降り立つ。そこには「S.M.S」の【ミシェル】と【ルカ】の姿もある。【アルト】は別の仕事のようだ・・・。主演女優の【ミランダ】はヘリで登場する・・・今は見ているだけの存在だった・・・。一方、、、監督たちは【シェリル】の歌で、、、風の歌で、、、まとまっていなかった。今は「マヤンの娘A」・・・【ミランダ】の皮肉と重なる【シェリル】の声・・・聞き捨てならないと、、、妥協であたしの歌が使われるの・・・。そこには【アルト】の姿もある。はまっていないのは【シェリル】もわかっていた。プロとして、、、良い作品を作りたいという想いは一緒なのだ。【シェリル】には【ミランダ】が見えていないようだ、、、ちゃんとのぼって来ているのね・・・。【アルト】が【シェリル】と一緒にいる・・・どうして・・・。そして、、、ここで【早乙女 アルト】の名前が出て来る。監督たちは知っている・・・女形の、、、桜姫東文章・・・とても綺麗なのに、、、それが戦闘機パイロットに・・・【アルト】にも色々と事情があるようだ。【エルモ】が「お願いします」と土下座していた・・・。【アルト】が出れば【ランカ】の出番が増えるようだ・・・芝居を止めた、、、逃げるのか、、、これは【ランカ】の為だと、、、それに、、、その方が楽になると・・・【ミシェル】は言う。頑固な【アルト】はどうするのか・・・。
 【ランカ】ははじめて知る・・・【アルト】が歌舞伎の跡取りだと言う事を・・・。【シェリル】も【ルカ】も知っていた。触れられたくない・・・。家を継ぐ事で喧嘩になり飛び出した・・・【ランカ】はその事を聴き、、、駆け出した。その姿を見つめる【シェリル】だった。まだまだ問題ばかりの映画になりそうだ・・・主役が水中撮影をやらないと・・・監督は釣りに出かけているようだ。困るスタッフたちに【アルト】が声をかける・・・。撮影にむかう一台の車を襲う化け物・・・。【ランカ】は岩場に来ていた。海や砂浜を一望できる場所だった・・・笑顔になる【ランカ】。そして「アイモ」を歌う・・・その歌声は、、、釣りをする監督の耳にも入る、、、あの化け物にも、、、【ランカ】の歌う姿に監督の感性は高ぶるのだった。
 アロハシャツを着ている【レオン】はある人物と接触をしていた。バルキリーとバジュラのデータを渡す・・・。ひきかえに、、、何かの鉱石か・・・。「ヒュドラ」の輸入・・・いずれわかるバジュラの本当の恐ろしさが・・・この男は何を言っているのだ・・・。戻ろうとする【ランカ】の前に化け物、、、いや「ヒュドラ」が現れた・・・。
 撮影は進んでいた。【アルト】は【ランカ】を捜していた。【ルカ】に、、、岬の方にと・・・。女装はしないようだが、、、水中撮影のスタントを引き受けたようだ、、、【シン】の代役として、、、シーン47は、、、【マオ】とのキスシーンがある。【アルト】は戸惑っていた・・・何てことないですよね、、、キスぐらい・・・。監督は決めた・・・歌う【ランカ】を見て・・・。
 【ランカ】は「ヒュドラ」から逃げていた。やだ、、、誰か、、、助けを求めていた・・・。【ランカ】の悲鳴に【アルト】が銃を撃ちながら駆けつけた。だが「ヒュドラ」の動きは素早く、、、【アルト】は銃を弾かれ、倒されてしまう。【ランカ】も一緒に吹っ飛ばされる・・・。追い詰められた【ランカ】の前に、、、あの青年が現れた。腕を噛まれた、、、血が出ているが、、、素手で殴り返した・・・。「ヒュドラ」がどこか怯えているようにも見える程に・・・。その青年は生身ではないのか・・・。【ランカ】は、、、いや、、、死んじゃう、、、お兄ちゃん、、、いや・・・。青年は腕から刃物が出て「ヒュドラ」を真っ二つにした・・・人間なのか、、、【アルト】は、、、誰だ・・・彼は【ブレラ・スターン】と名乗った・・・。【アルト】は森の中を【ランカ】を背負い戻っていた。【ランカ】は目覚めるも、、、その衝撃で忘れていた・・・。確かに【アルト】は助けに入ったが・・・そこには【ブレラ】と名乗った青年の姿があった。いつも助けてくれるんだね・・・アルトくん、、、答える事ができなかった・・・。2人で戻ると・・・。【エルモ】が騒いでいた・・・。
 【ランカ】が【マオ】役に抜擢される。歌っていた歌をメインテーマに・・・。【アルト】も一緒に喜ぶが、、、【ランカ】が【マオ】になると言う事は、、、【ランカ】とキスをする事に・・・。
 
 【ブレラ・スターン】は誰かと通信をしていた・・・過去を取り戻す為に・・・。

 夕焼けの砂浜に【ランカ】が座っていた・・・。そこに【ボビー】が近寄る。どうして引き受けないの・・・。【アルト】とキスをするのは嫌・・・。【ランカ】は迷っていた・・・。その姿を【アルト】と【シェリル】も見ている。【アルト】はどうなのよ・・・と【シェリル】。【ランカ】は、、、怖いんですと・・・。できるのかなって、、、キスの事も、、、お芝居の事も、、、あたし、、、【マオ】の事よくわからなくって、、、姉【サラ】が好きになった男の人の事を好きになる気持ちが、、、自分からキスをする想いを・・・【ランカ】は本当の恋をまだ経験していないから・・・【アルト】は、、、俺ならやれるさ・・・。すると【シェリル】が顔を近づけて来た・・・たいした事のないキスなんて、、、【シェリル】と重ねた・・・。その光景を見てしまう【ランカ】・・・。【シェリル】は笑った、、、お遊びのつもりなのか、、、本気に見えたのは気のせいだろうか・・・。【ランカ】は立ち上がった・・・その表情には決意を感じた。監督へ自分から【マオ】をやらせて下さいと・・・それでいい。【アルト】と【ランカ】は海へ飛び込んだ・・・今ならわかる気がする、、、マオの気持ちが・・・。そして、シーン47の撮影がはじまる・・・。【シン】と【マオ】は深海に潜って行く・・・。シン、、、お姉ちゃんの事、、、好きなの、、、あたしを見て、、、あたしだって、、、あなたの事を・・・2人はキスを交わした。【アルト】への想い、、、【シェリル】への想いが交錯する・・・。「アイモ」が流れていた・・・。映画のラストシーンが流れていた・・・。【オズマ】は【ランカ】が【マオ】役をやる事が因縁だと・・・。VF-0が飛んで行く・・・。【マオ】の歌声が聴こえている・・・。【シン】と【マオ】は一緒だよ・・・。光に包まれ、、、鳥になって、、、飛んで行く・・・やっぱり、、、シンは鳥のひとね・・・。人はなぜ、、、蒼い空を、、、遠い空を求めるのか・・・ずっと飛べるのか・・・それは悠久なのか・・・。BIRD HUMAN-鳥の人-の幕がさがり、、、拍手喝采だった・・・同時に主演の【ミランダ】を越えた瞬間だった。今回は客席にいた【ランカ】にスポットライトがあたる・・・。客席は立って拍手をしていた・・・やむ事のない歓声が・・・。応えなさい、、、呼んでいると・・・【シェリル】が・・・監督が・・・。伝説が今ここからはじまると・・・。おめでとうランカちゃん!