今回の「7月21日解散、8月30日の総選挙」は、どう考えても順番が違うようなきがします。「ここまで来たのだから」とか「総裁が決めた事だ」「今更言っても」という言葉にも同調は出来ません。
何故ならこの「解散」によって国連安全保障理事会の北朝鮮制裁決議の根拠法になる「北朝鮮貨物検査特別措置法」や「障害者自立支援法改正案」などの政府提出の17法案と「児童買春・自動ポルノ禁止法改正案」など既に提出されている議員立法91本が廃案になります。党よりも国家、国民を考えることが先です。
地方選挙の総括もまだですし、何よりも「総選挙」に向けて最重要のマニフェスト、公約作りもまだ終わっていません。
麻生総裁には「21日解散」を取り下げ、総選挙に向けて自民党が一体になれるような指揮をとっていただきたいと思います。
何故ならこの「解散」によって国連安全保障理事会の北朝鮮制裁決議の根拠法になる「北朝鮮貨物検査特別措置法」や「障害者自立支援法改正案」などの政府提出の17法案と「児童買春・自動ポルノ禁止法改正案」など既に提出されている議員立法91本が廃案になります。党よりも国家、国民を考えることが先です。
地方選挙の総括もまだですし、何よりも「総選挙」に向けて最重要のマニフェスト、公約作りもまだ終わっていません。
麻生総裁には「21日解散」を取り下げ、総選挙に向けて自民党が一体になれるような指揮をとっていただきたいと思います。
東京都議会選挙の敗北直後の辞任ならまだ世論も付いてきたんですが解散、不信任案否決までしておいて交代は解りづらいですよ。
ここまで来て変えても変えなくても同じです。増えることも減ることもない。110議席取れるか取れないかの大惨敗でしょう。しかし、麻生総理なら次ぎに繋がる敗北になると思っています。麻生総理の下思い切った大敗北で出直せば次ぎ自民党は浮上するきっかけをつかめるんじゃないでしょうか。