バイオマス発電 先進地域視察見学の旅、最終日の5月12日(月)、
本日は午前9時30分に素晴らしいロケーションとお客様対応のホテル
をチェックアウトし、BTS社に伺いテレビ会議の途中に割り込み。
この8日間お世話になったお礼と、バイオマス発電事業の内容を日本
の皆さんへ正確にお伝えする事を申し上げました。
BTS社を失礼した後、豊住さんの運転する車でヴェローナ空港へ。
途中、ガルダ湖の素晴らしい景色を堪能しました。12時30分に
ヴェローナ空港に到着。8日間お世話になった豊住さんにお礼を
申し上げ、13時20分発のドルミテ航空ミュンヘン行きに搭乗。
ミュンヘンからルフトハンザ航空でデュッセルドルフ空港へ。
デュッセルドルフ空港から19時30分発の全日空942便に搭乗、
成田国際空港には日本時間5月13日(火)午後2時、イタリア時間
同日の午前7時に到着。
今回の旅行で行政の補助金はリスクヘッジ(危険回避)だと強く
思いました。補助金はありがたいお金で、信用の付与でもあります。
申請時には自分のやろうとしている事を冷静に考えて、他人の
意見や評価を聞く場にもなります。
しかし、補助金に頼ると商売の切っ先が鈍ります。補助金同額を
いつでも融通出来る経営内容と10年間で補助金額に20%上乗せ
した納税額を果たせる経営が責務だと考えます。
そうでなければ補助金が「お恵み」「施(ほどこ)し」になってしまい、
国家経営が破綻をきたし、回り回って自社の危機につながるように
思います。だからこそ、補助金は重要なのだと思っています。