本日(11月16日)衆議院が解散され、12月16日(日)の投開票が決まり
ました。早稲田商店会は選挙セール発祥の地ですが、ここのところ私が議員
だったので行えませんでした。今回は晴れて選挙セールを再開しようと、
それも大々的に行いたいと考えています。
「投票率が低いのは平和な証拠だ」と思っていましたが、どうも違うようです。
北方領土も尖閣諸島も竹島も脅かされ、領海ギリギリに中国の監視船が
27日間も連続して航行しています。この機に再軍備、徴兵制度の復活を
活動テーマに掲げる政治団体も出て来ています。
国の赤字は1000兆円になろうとし、アメリカとの関係も決して良いとはいえ
ない状況でも「平和」なのでしょうか。
1億2千万人の人口が8千万人になる、それも結婚して子供をつくったら
生活が出来ないという社会構造だからではないでしょうか。年金よりも生活
保護費の方が給付額が高ければ年金に加入する人が減るのは当然です。
それでも政治を自分とは関係の無い事だと考ええる大きな理由は「教育」
に有ると感じています。学校は「政治」とか「選挙」をタブー視せず、法律を
作るというのは、自分たちの将来に関わる大変な重要なシステムなのだ
という事を教えていただきたいと思います。
何党を選んでいただいても結構、でも国民の負託にこたえる人格と識見を
持ち、何をやってきたかの実績も重要視して選んでいただきたいと思います。
早稲田の商店会は今回の総選挙を通じてその思いを具現化するために
「選挙セール」を再開しようと思っています。