今日の商店会長 (早稲田商店会相談役 安井潤一郎)

日本でただ一人、商店会の会長現職で衆議院議員になった、早稲田商店会前会長日記。公式ホームページは左下ブックマークから。

12月11日・選挙対策委員会からのコメント

2007-12-11 23:41:47 | 商店会長のコメント
自民党選挙対策委員会から次期衆議院選挙に向けての方針が発表されました。前回のような比例優遇は行わない、復党組と現職の調整は選挙に勝てる方を公認する、コスタリカはこれ以上増やさない等々の内容でした。国会本会議終了後、テレビカメラに囲まれ「純粋比例で選挙区のあてのない、一番かわいそうな議員」としてインタビューです。

古賀選挙対策委員長の立場であれば強い候補者だから公認するので、選挙で勝てそうもない候補者なら当然差し替えしたくなるでしょうし、「勝てる候補者になって来い!」というのは当然だと思います。衆議院はいつ解散があるか分からないので必ず言われる言葉が「常在戦場」、明日解散があっても慌てないように準備をしておきなさいという意味です。そのために党執行部は今日の発表を行ったのだと思います。この時期に選挙の責任者が女性枠だとか総裁枠などという優遇策をコメントするわけがありません、タガの緩むような言葉は絶対出て来ません、この時期に。

それ以上に、純粋比例で当選させていただき、選挙区の事を考えずに自分の今まで積み重ねて来たアイデアや活動を具現化する時間が有る事を最高の幸せだと感じ、来年1年間で地域間交流と商店街の活性化、障害者の就労支援などが出来るアンテナショップを都内で10店舗に増やし、産地と消費地の連携で一番ネックになる物流費の調査研究を始める方に勢力をかけて行きたいと思っています。

その活動を党執行部が評価してくれれば私の次の事が具体的になって来るでしょうし、有権者の皆さんにも私の存在感を御評価いただけると思っています。そのためにも「語る会」を続け、「私を必要だと思っていただけるならば執行部の皆さんに分かっていただきやすい自民党員の増強拡大に御協力下さい」とお願いし続けていこうと思っています。

でも、今の政治状況で700億円もかけて解散総選挙をやる意味が有るのでしょうか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする