今日の商店会長 (早稲田商店会相談役 安井潤一郎)

日本でただ一人、商店会の会長現職で衆議院議員になった、早稲田商店会前会長日記。公式ホームページは左下ブックマークから。

4月9日・生鮮三業種団体連絡協議会

2006-04-09 23:03:02 | 商店会長のコメント
喉の痛みと咳、少々の熱っぽさで体調はすぐれません。今日中にどうにかしないと明日からはまた怒涛のような予定が待っているようです。一日寝ていようと思ったのですが「政治家に日曜日は無い!」、その通りに忙しくさせていただきました、ありがたいことです。

本日は13時から有楽町の東京国際フォーラム ガラス棟 G410号室で開催された東京の八百屋さん、魚屋さん、肉屋さんの組合で構成されている「生鮮三業種団体連絡協議会」に出席しました。前回この協議会が開催されたのが昨年の11月6日、その後の活動報告をさせていただきました。

昨年の会合で青果の阿部理事長、魚商の大武理事長、食肉の近藤理事長のお三方に後援会副会長に御就任いただき、11月22日に無事後援会設立総会が開催出来た事のお礼を申し上げた後、2月に行なった衆議院議員22名による芝浦ト場見学会、3月1日に国会議員10名が参加して行なった東京都食肉業界勉強会の報告、それに関連して「牛の脊柱処理費」が予算計上された件、本年7月に開催予定の「お肉のお惣菜コンテスト」に内閣総理大臣賞、農林水産大臣賞、都知事賞が出る予定という報告をしました。

あわせて青果組合の完納奨励金自由化の問題、魚商組合の豊洲移転に伴う茶屋制度廃止等の大きな問題は生鮮三業種が声を合わせることが最重要とお話させていただきました。「肉屋、魚屋の組合員で野菜、果物も販売している、その仲間が国会に出たんだからもっと皆さん私を使って下さい」というお話をさせていただきました。

「我々八百屋、魚屋、肉屋が一体とならなければ我々の先に居る、消費者、生活者の皆さんの声は国政には反映できないんです」と訴えさせていただきました。

決して政治献金を望んでいるのではありません。我々零細小売業者の、そのお客様である消費者、生活者の声を束ねる組織としての看板「生鮮三品政治連盟」を上げてくださいとお願いしました。はたして分かっていただけるか、もしこれで動いていただけなければ私の力不足です。まあ、まだ6ヶ月、これからの実績で判断していただきます。
コメント
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