性格改善の心理療法ハッピーライフ 1998年開業 認知療法、よむだけでも役に立つ内容を提供しています。。

対人緊張、対人恐怖、神経症、うつ病、等の心理療法、認知行動療法、人生勉強療法。電話、スカイプでも通院と同じように治ります

本番で洞察をするのではない(新しい事を身に付け多くの困っていない人たちと同じになる事が目的)

2009年06月20日 | 心理療法ハッピーライフ
本番で洞察をするのではない
(新しい事を身に付け多くの困っていない人たちと同じになる事が目的)


2009年6月20日(土)
心理療法(認知行動療法)ハッピーライフ、矢野裕洋


今日は、心理療法(認知行動療法)ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。


心理療法ハッピーライフのセラピーの目的は、
『多くの困っていない人たちの仲間入りをして頂く事』
で、見かけだけ、対人緊張症や神経症、うつ病が治ったように自分や他人に見せる能力を得る事ではありません。

ですから、心理療法ハッピーライフに申し込んで頂きましたら、最初の有料の時間に、最初のカウンセリングの目的(指標)という教科書を使って、
『多くの困っていない人たちの考え方に合わせて行く為の心構え』
を作って頂く準備を始めます。

その時、絶対に忘れてはいけない事柄として、心理療法ハッピーライフのセラピーを受けている目的は、
『自分の考え方を多くの困っていない人たちの考え方に合わせて行く事』
という事を肝に銘じてもらいます。

言い換えれば、原因の考え方を修正する事 に焦点を当てて頂き 結果の症状に焦点を当てる事を止めて頂きます。
原因(おかしな考え方) → 結果(症状)
対人緊張症、神経症、うつ病ともに極一部の脳などの病気(脳梗塞や脳出血、アルツハイマー等)が原因で症状が出ているものを除けばほとんどはおかしな考え方をしているから症状が出ています。
例えば、対人緊張症でしたら人に変に思われたり嫌われたら怖いという考え方(認知)をしていますから結果として自分が対人緊張症を出しています。
神経症の中で多いものは、不安の処理の仕方を知らないで、不安=恐怖、と勘違いをしているものだから不安にさいなまれて結果として神経症の色々な症状を自分が出しています。
うつ病は基本的に悲観的に考える考え方(思考パターン)を持っていますからうつうつしい気分になります。

原因のおかしな考え方を修正すれば自動的に結果の対人緊張症や神経症、うつ病は原因がなくなるのですから、当たり前ですが、うそのようになくなります。

申し込まれたクライエントさんたちは上記の事柄は十分分かって頂けるのですが、セラピーが進んで来ると、特に対人緊張症の人たちに多いのですが、あらかじめ色々な状況での洞察をして頂き、怖くない、危機ではない、という洞察結果を情報バンクに入れて頂き、似たような状況になると条件反射のように、これは怖くない、危機ではない、と受け入れて頂かなければ、その場面で急に、相手の立場になって見る、鳥瞰(ちょうかん)、過去現在未来、などの洞察をする時間はないでしょうし出来るような冷静な気持ちでもないと思います。
しかし、以前の考え方は、症状が出たら医師からもらった薬を飲む、開き直る、言い聞かせる、気をそらす、などをする事が正しいと相当強く頭に入っています。
ですから、
「困った時(本番)に多方面からの洞察などをして怖くないと受け取れば良いのですね」
と言われたり、
「あらかじめ洞察結果を情報バンクに入れておく事が重要ですが、困った時(本番)でも洞察力などを使って症状を克服する事も大事なのですよね」
などと言われる方がそれなりにいます。

また、このブログを読まれている方はお分かり頂いていると思いますが、この方法は、見かけだけ、対人緊張症や神経症、うつ病が治ったように自分や他人に見せる方法ですよね。

心理療法ハッピーライフの認知行動療法は学校の勉強に近いと思って下さい。
科目は人生勉強です。
ですから入学試験を本番として例えると、

受験勉強の結果の学力(原因) → 入学試験で問題が解ける(結果)
人生勉強の能力(原因) → 対人緊張症で困らない(結果)
という関係になります。
ですから、入学試験の問題が解けそうになかったら書かないより書いた方が良いという事で思いついた内容を書いたりします。
しかし、結局は次の試験で同じような問題が出たら解けるように、試験前から(普段から)受験勉強の結果の学力(原因)を向上させなければいけません。
ですから、最も重要な事は、次の試験で同じような問題が出たら解けるように、試験前から(普段から)受験勉強の結果の学力(原因)を向上させなければいけないという事です。

これと同じような感じです。

多くの困っていない人たちは 情報バンク に似たような洞察結果をたくさん貯金をしているから、瞬時に怖くないという答えが出ていますから対人緊張をしないのです。
だから、ある程度セラピーが進んだら、過去の失敗した事を問題集を解くように普段から解き、どんどん洞察結果を情報バンクに貯金をして行き、良い条件反射が出るまで貯金をし続けなければいけません。





無料資料の請求、お問い合わせ(システム的なもの、例えば、無料資料を自宅ではなく会社に送って欲しい、とか、通院した方が良いか電話セラピーでも良いのか、等)、ご意見、ご感想を
a@happylife.jp
にお気軽に下さい。
私は世の中の精神疾患に関しての「社会意識」を修正して行きたいと思っています。


相談(自分の症状などをどうしたら治るのか具体的な治し方を求めるなど)は無料資料を請求して頂き無料セラピーの中でのみの対応とさせて頂きます。




明日のブログは未定です。




心理療法(認知行動療法)ハッピーライフのセラピーにご興味のある方は無料資料を気楽にご請求ください。

「無料資料」の請求方法
心理療法ハッピーライフの認知行動療法のセラピーに興味が有る方は、郵便番号、住所、氏名、電話番号を書いて
 a@happylife.jp
に無料資料請求と題名を書いて無料資料を請求して下さい。
心理療法という言葉が気になるという人が或る程度いらっしゃいますので個人名(矢野裕洋)でお送り致します。
電話番号はまれにある配達先不明の場合に必要ですから必ずお伺いしております。
こちらから配達先不明の場合以外にお電話をする事はありません。
ヤマト運輸メール便にて約30枚ほどの資料を無料でお送り致します。
心理療法ハッピーライフ公式ホームページhttp://www.happylife.jp
心理療法ハッピーライフは1998年開業ですから11年目になります。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする