小金井桜は玉川上水完成まもなく、約270年前に上水の堤に植えられたのが始まりと言われています。
有名になったのは江戸後期に長谷川雪旦の「江戸名所花暦」や「江戸名所図会」、そして歌川広重の「武州小金井堤満花之図」や「小金井橋夕照」にかかれてからだそうです。江戸、明治と見物客によって賑わうようになったそうです。現在の堤の桜は車の排気ガスで勢いがなくなりましたが、小金井公園に植えた染井吉野、山桜、嵐山長柄の豆桜、薄墨桜、梅護寺数珠掛桜、深山桜などなどが咲いています。現在は染井吉野桜が上の写真のように満開です。その他の種類はこれから順次咲いて行きます。桜花の競演が始まりました。今週の金、土、日は桜まつりで賑わうでしょう。混雑を避けたい方々は火、水、木のほうが良いです。JR中央線、武蔵小金井駅北口から花小金井や清瀬方面行きのバスに乗り、7分くらいで公園西口前の停留所で降りるのが便利です。歩いても18分から25分くらいでしょうか。
撮影日時:3月31日(月)午後2時30分頃。
ソメイヨシノでしょうか。貴兄の写真は構図が芸術的ですばらしいです!
広重の版画の画像を見つけました。こちらをどうぞ
http://www.ndl.go.jp/exhibit/50/html/wa33-5/wa33-5-005-l.html
当時は鮎が捕れたのですね!皇族学校の学習院が疎開してその建物が郷土資料館になってるとは驚きです。
青空と緑の芝生を背景に、見事な桜の写真を有難うございます。
都心の桜より木が喜んでいるような、見栄えのするお写真ですね!
ソメイヨシノは1730年ごろ開発され、明治になってからから各地に植えられたそうですから、江戸当時は山桜が植えられていたのでしょうか。
有難うございました。
「1730年までの享保の改革を受けて1732年に土地の名主によって植えられたのですね!吉野の白い山桜や茨城・桜川の赤い山桜を取り寄せて植えたそうで、、、」という歴史情報を頂きまして有難うございました。
いろいろな歴史があるのですね。
敬具、藤山杜人
吉野の白い山桜や茨城・桜川の赤い山桜を取り寄せて植えたそうです。と高山さんが教えてくれました。
コメンット有難うございました。藤山杜人
茨城の県北に古民家を得て数年経ちます。杜人さんの山小屋を参考に、これからも楽しみたいと思っています。
小金井の桜を懐かしがりながら、木々の大きくなったというコメントを頂きまして有難う御座いました。
毎年見ていると大きくなったことをつい見逃してしまいますが、そう言えば大木になりましたね。
茨城の県北で古民家にお住まいとは羨ましい限りですね。きっと高尚なご趣味を楽しみながら、悠々とお暮らしのことと拝察します。
茨城の桜川は小金井市と交流があり、良いところと聞いています。
小生は霞ヶ浦にヨットを係留しているので毎月2、3回、土浦へ通っています。
どうぞお暇の折には、このブログを宜しくお願いします。
コメント頂きまして有難う御座いました。
敬具、藤山杜人
岡山大学大学院教授 馬場俊介
ご丁寧なお問い合わせ恐縮です。
お気に入りましたならご自由にお使い下さい。
有難う御座いました。
もと大学で働いていた後藤和弘より