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後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「嘗遊の地ドイツの野原に咲く花々の写真」

2025年04月03日 | 写真
昔住んでいたドイツでは5月になると郊外の野原にたくさんの花が咲きます。
郊外に咲く花々の写真をお楽しみ下さい。
写真は「ドイツの野原に咲く花の写真」を検索して、インターネットの写真から美しい写真を選びました。

「東京の観光(8)広大な昭和記念公園、規模雄大さと見事な設計思想」

2025年04月03日 | 日記・エッセイ・コラム

昭和記念公園の南端の西立川口のそばまで行ったら水鳥の池の東岸に沿って北に歩きます。すると花木園展示棟があり、いつ行っても1番目の写真のように花壇に花が咲いています。

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1番目の写真は花木園展示棟の花壇です。

ここを通過して、みんなの原っぱの中央売店近くに行きますと、毎年、秋には下のようなシオンの花がさいています。今年も満開でした。

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2番目の写真はみんなの原っぱの中央売店近くのシオンです。

みんなの原っぱの東端に沿ってさらに北へどんどん歩くと下のような日本庭園の前に出ます。

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3番目の写真は日本庭園です。

日本庭園には大きな池の周りを回遊する道があって、のんびりと散歩出来ます。中には東屋や茶室もあります。呈茶もあります。盆栽苑もあります。兎に角のんびりと庭園の風景が楽しめます。

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4番目の写真はあずま屋の窓から見た日本庭園です。

日本庭園を出た林の中に珍しい色の彼岸花が咲いていました。

さて日本庭園から西方向には広い「こどもの森」があります。

中には虹のハンモックや霧の森や雲の海などがあります。森の家があり木工場もあります。

ドラゴンの砂山もあります。子供達が一日中遊べるようにいろいろな遊具もあります。

なおこの昭和記念公園には運動場もあり、いろいろなスポーツも楽しめます。

もう一つ大変良い設計は、自転車の周遊コースが歩く人のコースと全く別になっていることです。歩く人は自転車を怖がる必要がなく悠然と散策できるのです。何度か自転車ででも周遊しましたが、花畑やレストランの傍には必ず駐輪場があって、歩くことも楽しめるのです。

貸自転車が充分あり自分の好みの自転車を自由に選べるのです。

全体的に考えてみると、老若男女、子供も全ての人々が楽しめるように設計されているのです。

当然ながら全ての電線が地下ケーブルになっているので空が何処までも広がっているのです。街中の空のように醜悪な電線が無いのです。

誰が設計したのか分かりませんが、この公園は設計思想が良いと行くたびに感動して帰ってきます。

昭和時代の悲しい思い出を忘れさせるような公園です。遠方の方も訪ねる機会がありますようにと祈っています。東京駅から往復の時間も含めて5時間あればゆっくり楽しめます。

晴天の日に行くことも重要です。足の弱い方には公園内を巡回している観覧用の車も頻繁に動いています。これで昭和記念公園のご案内は終りと致します。(完)


「東京の観光(7)東松山の国営森林公園の素晴らしさ」

2025年04月03日 | 日記・エッセイ・コラム

なだらかに連なる丘陵の上を雑木林が深々と覆っています。紅葉した樹木が晩秋の陽に輝いています。丘陵の中の道は奥深く、人家が見えず、何処までも続いています。国が作った自転車道路だけが森の中を通っているだけです。子供のためのブランコや遊具が一切ないので静かな公園です。大きなレストランだけが木々に隠れてあります。貸自転車が沢山あります。

以前に家内と一緒に2時間ほど森林の中をひたすら走って来ました。上り下りがあちこちにあって気を抜く暇も無くペダルを漕がないといけないのです。老人にはきついと思いながら周りをみると、若い子供連の家族が自転車を漕いでいます。高齢者は自転車道路でなく森の中の散策道路を歩いています。

森林公園という名に恥じない立派な森が濃密に丘陵を覆っています。公園のテーマ通り武蔵野の手つかずの自然林が広がっているのです。

とにかく樹木や森林がお好きな方々へお薦めできる素晴らしい公園です。

関越高速道路の東松山出口を出ると森林公園の道路案内板が次々に出て来ます。

東松山出口を出て、車で20分位のところです。広い駐車場(1日610円)もあります。自転車の持ち込みもOKです。紅葉は始まったばかりでこれからが良い季節です。

今日の紅葉の様子の写真を掲載いたします。(終わり)


「東京の観光(6)感動的な水元公園の思い出」

2025年04月03日 | 日記・エッセイ・コラム
東京の公園はほとんど全てに行きました。そのいろいろな公園のなかで私が一番感動している公園は葛飾区と埼玉県の境界になっている広大な水郷を利用した水元公園です。
広さが約30万坪ととてつもなく広いのです。広大な池が広がり、ショウブや睡蓮が一面に咲いています。池の向こうには緑豊かな林があり、そこは埼玉県三郷市の公園になっています。
この公園の素晴らしさは池だけではありません。鬱蒼とした森があり、バードサンクチュリアがあります。深い森を抜けると広大な芝生の広場があり、小川が流れ、端には高いポプラの並木があります。
ある時は「ハナショウブ園」から左の方へ歩きました。広大な池に沿って、北端の「バードサンクチュリア」まで行きました。そこから中央広場のへりを歩いて、メタセコイヤの森を抜けて、駐車場まで帰って来ました。公園の半分くらいしか歩きませんでした。しかし、それだけで2時間かかりました。
私が何故この公園に感動するか書いてみます。
広いのです。水が豊かです。森が鬱蒼としています。芝生の広場が圧倒的です。その中の小川が楽しげに流れています。ポプラ並木がロマンチックです。そして私にとって一番重要な駐車場が広くて料金も適正です。これらもろもろのものが見事に配置してあるのです。歩いていて次から次へと場面が変わるのです。
この公園を設計した人々が楽しみながら何年もかけて作ってきた様子が目に浮かびます。作った人々の心が温かいのです。夢があるのです。
ですから私はこの公園が東京で一番感動的な公園と思っています。
家内が撮ってきた写真を歩いた順に示します。 
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1番目の写真は駐車場からすぐのハナショウブ園です。
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2番目の写真はハナショウブ園の先にある広大な池です。この池にそって向こうの森まで歩きます。写真には写っていませんが、右の方は三郷市の公園の森が広がっています。川風がさわやかです。
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3番目の写真は三郷市の公園の森です。この森の中の涼しい道を楽しみながら何処までも歩いて行きます。
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4番目の写真はバードサンクチリアにある野鳥の観察用の小屋の窓からの長めです。このような窓が幾つかついています。望遠鏡を持った若者が熱心に観察していました。
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5番目の写真は森を南の方向に抜けた所にある大きな中央広場です。エンジン付きの芝刈り機で草刈りをしている人がいました。芝の匂いが夏が近いことを教えていました。
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6番目の写真はこの中央広場の南側にあるバーベキュー広場です。
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7番目の写真はメタセコイヤの森です。そこを抜けると駐車場に帰ってきます。
なお、この公園には涼亭という和食のレストランと簡単な食事が出す店とがあります。
書いてみるとこの感動的な公園の素晴らしさをすべて説明できません。実際に歩いてみないと分からないのです。四季折々、いつでも感動します。
この公園には4度も行来ました。妻も感銘していました。

今日は私が一番感動している葛飾区と埼玉県の境界にある広大な水郷を利用した水元公園をご紹介いたしました。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り致します。後藤和弘(藤山杜人)