もう花は終わってしまっているであろうキチジョウソウであるが、南アルプス市に出張があったので午後から足を延ばしてみる。
キチジョウソウが群生している神社を訪れる。左側の木はカゴノキ。
鳥居の上にかぶさるように枝を伸ばしているのがタブノキの大木
タブノキの幹。神社の御神木になっている。
あまり特徴の無いタブノキの葉。この葉だけ見てこの木を見分けるのは私には困難。
もう1本の大木、こちらはカゴノキ。幹の模様に特徴があるので一目で分かる。
キチジョウソウを見に行ってみると、まだ花が咲いていた。
しかもほぼ満開である。
まだ蕾の花もあった。
葉の根元に隠れるように咲くキチジョウソウの花
11月ももうすぐ終わろうとしているこの季節に満開になっていた。
もう花のシーズンは終わりだと思っていたのだが、この季節でもまだ楽しめる花があった。
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