祥泉暦

日常の出来事の記録

義にあらず 吉良上野介の妻 鈴木由紀子著者

2018-07-01 16:51:33 | 書籍
忠臣蔵でおなじみの赤穂事件、
真実のところは不明のことが多いとのこと。
しかし庶民の間では「仮名手本忠臣蔵」として人気の芝居となると
吉良家を悪者とされ てしまい、吉良家ゆかりの墓はことごとく
踏み荒らされてしまったとのこと。

本書は、吉良上野介義央の妻富子側からみた赤穂事件という事で、
一時話題になった。
富子は上杉家から輿入れし、吉良家と上杉家からの史実を読み解く上でも興味深かった。





実はちゃんと忠臣蔵を読んでいないw
読みたい本にプラスだな。