祥泉暦

日常の出来事の記録

寒鱈

2016-02-01 13:12:27 | 料理
山形県庄内浜から寒鱈を取り寄せました。
厳冬の日本海の荒波にもまれた寒鱈は、
脂がのっていて、身もプリプリです。

白子を含む雄と
鱈子を含む雌がありますが、
白子も鱈子も食べたいので、
雄と雌を買って半分にしてもらいました。

全て調理しやすいようにして届けてくれます。


あらと肝で「どんがら汁」を作り


白子を天ぷら、湯引きして酢の物にしました。
切り身は「みぞれ煮」です。

そして、私が特に好きなのは「鱈子のしょうゆ漬け」です。
生で食べれる鱈子は、普段手に入らないので、
日本海沿岸地方の人達しか食べられないものです!

醤油と酒を3:2の割合で用意し、みりんを少々入れ一煮立ちさせ、冷まします。
鱈子を袋から出して上記の液に一晩漬け込みます。
ゆずと好みで七味唐辛子を。


アツアツのご飯に海苔をしいて、しょうゆ漬け鱈子をたっぷりかけます。



鱈一匹を全て使い切ったお料理を
大人8人でたっぷりと庄内の冬の味覚を堪能しました。




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