祥泉暦

日常の出来事の記録

おこわ

2015-02-28 22:26:24 | 料理
差し入れのために 「おこわ 」を作りました。母はお客様がいらっしゃるときや差し入れをするときなど、よくおこわを作っていたので、私には目面しいものではありませんでした。でも実家を離れて友達にご馳走すると、評判がよく、それから私の得意料理にしました(^O^)
具は、その時期にあったものでいいのですが、急に思いついて作るには 五目おこわがおすすめです。

材料
もち米 (三合~五合 3-4時間浸水、その後水を切っておく)

鶏肉or油揚げ
椎茸(戻す)or季節のきのこ
にんじん
ごぼう
あれば れんこん、糸こんにゃくなど


みりん
醤油


作り方
①具を小さく切って、だし汁や椎茸の戻し汁、醤油みりん酒で煮る。
煮上がったらざるにあけて煮汁をきる。


②もち米と煮上がった具を蒸し布にあけて、①の煮汁に30分くらい浸す。途中ヘラで混ぜてまんべんなく煮汁に浸るようにする。


③②を蒸し器で強火~中火で蒸す。

途中ヘラで混ぜる。20分位したら、
②の煮汁と酒少々を入れよく混ぜる。


お米に火が通ったら出来上がり。


5分ほど蒸らし他の器に移す。

蒸し器に入れたままにすると、柔らかくなってしまうので注意!




たくさん作った時は、ラップに包んで冷凍保存します。自然解凍すると、蒸したてと同じようになります。
急ぐ時は、蒸し器で時々混ぜながら解凍し温めます。蒸しすぎると柔らかくなりますので注意する。

これぞ母からの直伝料理です!

そうそう最初に具を煮る時の味加減ですが、生米を汁につけたり、蒸しの途中で入れたりするので汁は少し多めにします。そして汁は「おすまし」より多少濃くします。

母は、大さじとかカップでの軽量表示はせずに、味見して 「おすましみたいな薄味」とか「お蕎麦のお汁みたいに濃い味にお砂糖効かせて」とかいう表現で教えてくれました。「後は作っていくうちにわかるよ!」と良く言われました。














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