ゴッホとゴーギャン展に行ってきました。
フランスを拠点として絵を追求した二人の画家を
没後100年以上経過した今、
世界中からの旅行者が集う上野の美術館で、
まるで一つの物語を演出するような絵画展でした。
二人の画家を主人公にしたストーリーは、
表現手段を文字ではなく、絵で綴っているような
そんな新しい感動を覚え、貴重な体験をしました。
ゴッホもゴーギャンも今まで幾度となく観たのに、
観るところ(美術館の場所、企画)
観る時の自分の環境、心情などで
初めて観るような新鮮な印象を持つおもしろさ。
それからやっぱりまだ見ぬ世界のあちこちを
観て回りたいと改めて思いました。