焼き茄子のオイル漬け

茄子をたくさん頂いて、一昨日も昨日も茄子料理・・・
それでも残っていたので、焼き茄子のオイル漬けを作りました。

の写真は、輪切りにした茄子を濃いめの塩水に浸けているところ。
ここにお皿で蓋をして軽く重石をし、空気に触れないようにして３０分程浸けておきます。

その後、茄子を潰さないよう優しく水分を絞り、キッチンペーパで水けをふきとって茄子をグリルします。
以前はオーブンで焼いていましたが、今回はグリル用に溝の入ったフライパンにオリーブオイルを塗って焼きました。
この方が、早く焼き色がつくような気がします。
大きな茄子６本分なので３回に分けて焼きました。両面焼き色が付けばOK。





焼いた茄子を、エキストラバージンオリーブオイル、イタリアンパセリ、バジル、ニンニク、アンチョビ、唐辛子で漬けこみます。

イタリアンパセリが足りなくて普通のパセリが混じってます。
我が家のキッチンガーデンからの寄せ集め収穫なので、その辺はアバウト(^_^;)
　＊洗ったパセリやバジルは、水気をしっかり拭き取っておきます。

オリーブオイルは、会津の朝倉さんが輸入している我が家のお気に入りオルチョサンニータ（左）と
長男の友人から頂いた、これも偶然、朝倉さんのアサクラオイル
どちらもまろやかで、とっても美味しいオリーブオイルです。
パンにつけたりカルパッチョに使ったりと、生でいただくなら絶対おすすめですョ～
ただ、アサクラオイルはちょっと高価なので、自腹では買えなそうだな～(^_^;)

パセリ・バジル・ニンニク・アンチョビをFP（フードプロセッサー）でガーッとして
オリーブオイルをたっぷりと、種を取って小さく切った唐辛子を合わせ、塩味を加えます。
アンチョビは無くてもいいのですが、
入れるとこのままワインの美味しいおつまみになっちゃうので、我が家では入れます♪

瓶に、焼き茄子とパセリとバジルのソースを交互に重ねて入れていきます。
この時、空気を追い出すようにスプーンなどで押し付けながら入れます。

全部詰めたら、オリーブオイルを茄子が被るまで注ぎ入れて出来上がり。









こんな感じ。
２，３日置くと、お味が馴染んできて食べられます。


パスタ料理やサラダ、そのままパンにのせたりと使い勝手はいろいろ。
冷蔵庫で結構長持ちしますので、保存食にお勧めですョ(*^^)v♪









　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ozさん作