昨日は、五月を絵にかいたような陽気でした。
庭に出ると、初夏の陽射しをいっぱいに浴びて、牡丹が笑い
群がる葉に照りはえる光が眩しくて
くっきりと映し出された陰翳が小刻みに風に揺れると
庭草のおしゃべりが聞こえてくるようです。
事務所が須賀川にもあった頃、市から配布された牡丹。
何色か分からないけれど、1本だけ自宅に持ち帰って鉢植えにして、それから十数年。
申し訳ないくらいほったらかしなのに、毎年大輪の花を咲かせて楽しませてくれます。
数年前、そろそろ大きな鉢に植え替えてあげなければと鉢を持ち上げると、鉢はビクともせず
なんと!しっかり地面に根付いてしまっていました(^_^;)
そんな五月晴れの昨日の母の日は、母を誘ってお豆腐料理のお店「梅の花」に。
繊維が残るお野菜と桜肉以外は殆ど平らげたのには、夫も私もびっくり!
ここ数年で、こんなことは初めて。
特に白魚の天ぷらと銀たらの西京焼きが気に入ったらしく、私のお皿にまで手を伸ばしていました(^_^;)
以前にも何度か食事をしていましたが、辛口コメントが多く
今回もどうしようか悩んだのですが、誘って良かったです。
息子たちからは・・・
長男はゴルフで、週末ご飯を一緒に囲むことはできませんでしたが、
次男と合同というプレゼントを、律儀にも前日に届けてくれました。
カーネーションが無ければ、父の日か!と思われそうなプレゼントですね(笑)
ozさん作
長男がやって来る週末ご飯がちょうど桃のお節句だったので、雛祭り風のお家居酒屋に。
大葉といりごまを混ぜた酢飯に、いろいろのせたちらし寿司。
お酒は、東白河郡古殿町の東豊国の『夢物語』
蔵元で試飲した時に、とっても美味しかったので2本持ち帰りした純米大吟醸です。
フルーティーでスッキリとして、とても飲みやすい。桃のお節句にぴったりのお酒でした。
グラスがちょっと可愛いでしょ。
久野説子(くのえつこ)さんという作家さんのもの。
軽井沢で創作絵付硝子の工房をお持ちですが、
定期的に郡山にもいらっしゃって、メンテナンスも受けてくれます。
大根のサーモン、独活包み。
大根と独活はそれぞれ合わせ酢に浸けますが、
大根はしんなりするまで、独活はシャキシャキ感を残して。
蓮根のつくねはさみ揚げ
薄めの天ぷら衣で揚げた後、濃いめの天つゆをかけました。
あとは、菜の花のお浸しとチーズの味噌漬け(画像無し^_^;)
お雛祭りといったら、潮汁、ね。
息子二人の我が家、おひな祭りとはあまり縁がないのですけどお節句の気分だけでも
ozさん作
昨日は七草でしたね。
平安の時代のように、誰かのために野に出かけ、着物の袖を濡らしながら若菜を摘まなくても
今では、スーパーに行けばセットになって売られていますね(笑)
お手軽な世の中です。
もちろんmint家もスーパーの七草です。大分産と書いてありました。
東北では、新暦のお正月に七草を摘むことはどても無理ですから(^_^;)
我が家は昨日のお昼に七草粥をいただきました。
夫にも、お昼に食べに来てねと。
お節のフカヒレが残っていたので、ど~んと豪快にのせました(笑)
今朝は、フカヒレ効果でお肌ぷるぷるかな~と期待して鏡を覗きましたが、いつもと変わりません(^_^;)
お粥に付け合せたものは、棒鱈のうま煮と千枚漬け、大根と人参の醤油漬け。
全て年末の頂物です
毎年、鰊の山椒漬けやカワハギの山椒漬け、手打ちそば、美味しい地酒などを持って来てくださる会津のUさんが
今年は、棒鱈のうま煮も作って、持って来てくれました。
ちょっと甘めの、ホロホロと崩れる食感が母にもお気に入り。
千枚漬けは、京都の柊家さんから毎年届きます。
書いていて気づきましたが、我が家で買ったものは、デパ地下の498円の七草セットだけでした(^_^;)
今年は、食べ過ぎ飲み過ぎに気を付けて、胃腸に優しい生活をしようと誓いましたが
果たして・・・
ozさん作
謹んで 新春のお慶びを申し上げます
今年も、やっぱりペースのブログ始めになってしまいました。
ゆるゆるのカメブログが、ここまで続けてこれたことは殆ど奇跡!
それもこれも、立ち寄って読んでくださる皆様がいらっしゃればこそ。
心から感謝申し上げます。
本年も、ゆるゆるとお付き合いいただければ嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします
さて、mint家の年末年始は、珍しく家族全員が揃い
食べて飲んで、賑々しく過ごすことができました。
お蔭で、主婦のmintは忙しいことこの上ない数日間でしたけど(^_^;)
おおつもごりは、鮨よしさんのお寿司と
頂物の鮭、タラ、鰊&カワハギの山椒漬け、松露の卵焼、お漬物いろいろ・・・
そして美味しい手打ちのお蕎麦も頂いて、
食いしん坊の我が家総出でも食べきれなく、嬉しい悲鳴です。
我が家のお元日は、お餅搗きから始まります。
お餅搗きは夫の仕事。
父が20年以上前に買ってくれた餅つき機が、今も現役で働いてます。
お節は、毎年お歳暮に頂く中華があるので、
足りないものや、家族が食べたいものを作ります。
そしてシャンパーニュで乾杯!
搗きたてのお餅でお雑煮を作ります。餡子やきな粉餅もね。
お元日のお料理をいただいたあとは、恒例のかるた取りですが、
今まで無敵だった母も、ここ数年はお手付きが多くなって
そのたびにああだこうだと言い張るので、なんだか可笑しなかるた取りになってしまいます。
それでも、母の大好きなかるた取りなので、まだ止めるわけにはいきません(^_^;)
2日、3日はご年始のお客様が見え
仕事がある次男は、3日の夜に東京に戻り
4日になってようやく初詣に。
寒さの中、開成山神社の長蛇の列に並んだせいか
ちょっと風邪気味のmint。
家内安全、無病息災のお札をいただいたのに~
大難が小難と思えばいいのかな(^_^;)
ともあれ、何とか松の内にご挨拶ができてホッとしています(笑)
これからも、平々凡々な日常のよしなしごとを
ゆるゆると、楽しみながら書きつけていければと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
最後になりましたが、皆様の1年が輝きに満ちた素敵な年になりますように
ozさん作
昨日の23日、クリスマスには実家に帰らないと言っていた長男が、夕方にひょっこりと現れました。
我が家は年寄りだけのクリスマスと思っていたので
ケーキはヨーグルト専門店「モーニング」の一番小さいのを24日に予約していて
その日は冷蔵庫の整理を兼ねてお鍋にでもしようかしらと思っていた矢先でした。
私が、「あら~、クリスマスには来ないって言ってなかった?」
息子「そうだよ、クリスマスにはね。だけど今日はまだクリスマスじゃないよ」
まあ、確かにそうですけど、この三連休は来ないと思い込んでいた私。
夕飯を変更しなきゃとの頭をくるくる回転させていると、
「お歳暮に貰ったワインを持って来たから、今日は泊まるね~」とすっかり飲みモードの息子。
「夕飯はクリスマスメニュー?」
って、さっき今日はまだクリスマスじゃないよ、って自分で言ったばかりなのに~(^_^;)
長男手土産のワイン&シャンパン
この時期、我が家はワインを箱買いするので、ワインとスパークリングはたくさんあるのですが
せっかくなので長男持参のワインを皆でいただくことにしました。
突然の帰宅なので、息子もお台所を手伝ってくれるのかと思ったら、
車を洗わせてねと、さっさと外へ出て洗車開始。
秋に、幌のオープンツーシーターを買って以来
自動洗車機が使えないからといつも我が家で洗車する息子です。
仕方がないので、キッチンに籠り孤軍奮闘です。
ホタテとサーモンとアボカドのタルタル
小さいセルクルが見つからず、野菜の型抜きに詰めたら何だかな~の形
干し柿とゴルゴンゾーラの胡麻味噌和え
向こうにちらりと見えるお皿は、柿(吉美人)の生ハム巻きです。
3種のキノコのざっくりバーニャカウダ・・・と勝手に命名(笑)
マッシュルームとしめじと舞茸を、たっぷりのオリーブオイルにニンニクとアンチョビを入れ、炒めます。
ジュノベーゼソースとバターを少し、そして胡椒を利かせるとワインにとっても合うおつまみになりました。
メインのハーブチキンですが、3人分を4人で分けたので若干小さくなりました
ポルチーニ茸と2種のチーズのリゾットを添えて。
リゾットは、タイミングよくお歳暮回りから帰って来た夫も手伝ってくれました。
オリーブオイルとニンニクを温め、玉ねぎ、戻したポルチーニ茸を炒めお米を加え透き通るまで炒めます。
ポルチーニの戻し汁とチキンスープを加えながらアルデンテに仕上げます。
今回は、いつもよりアルデンテに仕上げておいたリゾットをセルクルに詰め、
パルミジャーノを振りかけ、オーブンで7~8分焼きます。
ポルチーニ茸の香りととパルミジャーノのカリッとした香ばしさが美味しいですよ~
慌ただしかったけど、息子も参加で久々の賑やかな食卓になりました。
今年も残すところあと少し。
元気で締めくくりたいですね~
綺麗にしてもらった息子の新しい愛車。
今日は、早々と出かけてしまいました。
雪が多くなったら、我が家の車庫に預からなければならないのョ。ちょっとお邪魔だな~(-_-;)
ozさん作
5月にクローゼットの整理をしていたら、出てきた父のトレンチコート。
父は身長が168㎝と小柄だったので、スーツもコートも我が家の男子達にはサイズが合いません。
ですから、洋服の殆どは母の親戚へ貰われて行ったのですが、このコートは多分一緒にクリーニングに出して戻ってきたのをそのまま我が家のクローゼットに仕舞いこんでいたのかもしれません。
父はヘビースモーカーだったので、思わず煙草の匂いがしないかクンクンしてしまいました(笑)
お仕事の関係で家にいることが少なかった父ですが、多趣味な人でした。
絵をかくのが好きでよく傍にスケッチブックを置いて、庭の草花や散歩で見かけた花などを描いていました。
音楽鑑賞やカメラも趣味でしたが、家でその趣味に没頭することはありませんでした。多分それらの趣味は赴任先で楽しんでいたのでしょうね。
定年を過ぎても、10近く東京に住んでいましたから。
家にいても無口で特に子煩悩というわけでもなかったので、小さい頃は弟も妹もあまり近づかず、私一人が父を独占していました。
独占と言っても、傍らで本を読んでいるとか絵を描いているとかそんな具合でしたけど。
父には生活感というのがあまりなく、
子どもの成績や家計についての心配など一切してくれない・・と言うのが母の口癖でした。
母がムキになればなるほど、父は風に吹かれる柳のように身をまかせている風でしたが、根幹は揺るがない人でした。
少なくとも私にはそう見えました。
ある意味、父は周囲の事に興味を持たない冷たい人だったのかもしれないと思うこともあります。
でも、私は父の持ち物、選ぶものが好きで、父の傍にいるのが好きでした。
父が買ってきて庭に植えた花、買ってくれた本の表紙、いつもポケットに入れていたパイプ、洋楽のレコードのジャケット、袖口が擦り切れても着ていた皮のひじ当てが付いたセーター、
そして、夕方になるとキャビネットから出してくる、サントリーの角瓶とどっしりしたグラスと琥珀色。
ひとつだけありました。好きじゃなかったのが。
それは、お燗をした日本酒のツンとする匂い。
父が晩酌に日本酒をお燗すると、私が「くさい!」と言って逃げるので、そのうち燗酒をしなくなった父でした(笑)
今なら喜んでお相伴をするのにね。
そんな風に父のことをいろいろ思い出したのは、昨日の父の日に長男がウィスキーを持ってやって来たから。
サントリーの角ではなく白州でしたけど・・・お客さんからの頂物だそうです。
ボトルは違うけど、この琥珀色は、やっぱり父の色かな~。
そして、2人の息子が選んだ夫へのプレゼント、長財布。
夫がスペインで買ってきたロエベの長財布を、長男が借りたまま数年・・・もうヨレヨレに。
自分の財布は息子に取られ、夫はお息子のお古のお財布を使っていましたがそれもボロボロに(^_^;)
そんなお財布では、お金がすぐに逃げてしまうわね~と冗談を言っていたのを聞いていたのかな(笑)
還暦の赤パンツと父の日のおニューのお財布で、夫の健康も我が家の経済も安泰!と願いたいところです。
ozさん作
毎年、夫の誕生日にお花を届けてくださるT先生。今年も素敵なアレンジをありがとうございます。
ケーキも美味しくいただきました。
昨日、6月14日は夫のお誕生日。
先の還暦の記事には、心温まるお祝いと励ましの言葉をたくさんいただき、ありがとうございます。
他愛もない妻の呟きのブログを通して、お顔も名前も存じ上げない方々から頂戴したお祝いの言葉の数々に目を通し、照れながらも嬉しそうな夫でした。
ネットを通して、こんなにも温かな繋がりが持てることに素直に驚き、感謝の気持ちが湧いたと申しておりました。
夫に変わりお礼を申し上げます。
そして、先月は私のブログの記念日があったのに、すっかり忘れていました。
拙いブログにお立ち寄りいただいたり、コメントをくださる皆様に心から感謝です。
ちょっと忙しく、頂いたコメントにお返事ができないでおります
それでも皆さんのブログは気になって仕方がないので、
時間がある時は、読み逃げですけどお邪魔させていただいております。
梅雨に入り、不安定なお天気ですが、どうぞ良い週末をお過ごしくださいませ
ozさん作
今月は夫の誕生月。もうすぐ還暦を迎えます。
いつも自分の祝い事は「要らないよ」と辞退する夫。
今回も還暦だからと大袈裟なお祝いは要らないというので、家族だけの夕食会を予定し、
多忙な長男の出張の合間を探し、少し早いけれどと先週の金曜日に「京香」を予約しました。
ところが、その日も出張になったと連絡が入り、皆の都合の良い日を探していたら、もう明日しかないということになり、6月に入ったばかりでしたが、お店に連絡を入れ翌日の予約に変更させていただきました。
なんとも慌ただしい還暦のお食事会だったのですが、ブログの方には今頃呑気に書いてるmintです
日にちが一転二転しドタバタと決まったので、赤いちゃんちゃんこは間に合わず(笑)
長男が、会社帰りにユニクロで買ってきた赤いトランクスを夫にプレゼントしていました(爆)
そして、それぞれに
「お父さんおめでとう。プレゼントを探す時間が無かったので、コレ」と言って差し出したご祝儀袋。
「お~、気持ちだけで十分だ」と言いつつも、何時の間にそんなに立派なことをするように・・・と、ちょっとウルウルの夫でした。
昨年10月の検診で見つかった夫の胃癌。
妹の看病のため福島に通う私に夫が打ち明けたのは、妹の退院の目処がついた11月。
夫なりに、いつ打ち明けようかと迷っていたのでしょう。
あの時ほど、息子たちが近くにいてくれて良かったと思ったことはありませんでした。
先日の定期検査も無事合格、優秀ですと先生に褒めていただきました。
家族そろって美味しいものをいただけることを、昨年までは当たり前に思っていました。
震災以降いろいろな事が起こり、
些細なことがこんなにありがたいものとしみじみ感じるようになるなんて、想像もしませんでした。
家族の笑顔を見る夫の笑顔。
普段、外での食事は固くて食べるものが無いと不満だらけの母も、この日は夫のお祝いということで参加。
そして、不満どころかどれも美味しいと、お肉はもちろん筍の天ぷらやお造りのイカまで食べたのには家族もビックリ!
丁寧に隠し包丁を入れて食べやすくなっていたようです。
お料理も気遣いなんですね~。
中居さんが、手際よく綺麗にすき焼きを作ってくれます。我が家でするのとは大違い(^_^;)
この日のお肉は宮城県登米市の黒毛和種。
母も喜んで食べるくらい柔らかいのに、上質な脂だからでしょうか少しももたれません。
そして、絶対食べたいのが土鍋で炊いた京香のご飯。一粒一粒がホントに美味しいの~♥
炊き立てのご飯を、中居さんがよそってくれますが食べ過ぎに注意です。
締めにお饂飩もありますから。
腹七分目に留めなければって、今頃気付いても遅いですって
ささやかな還暦のお祝いでしたが、幸福と口福に満たされたひとときでした。
これからは、お仕事は二の次、健康第一で過ごしてほしい・・・
それが、家族からYさんへのお願いですョ
ozさん作
あ~ぁ、風邪を引いてしまいました~
花粉症が酷くて怠いのかと思っていましたら、熱が出て・・・
でも、バファリンを飲んだらぐっすり眠り、たちまちり熱も下がりましたけどね。
さて、
去る日曜日、昼食の後片付けを終えて、買い物へ行くため上着を取りに部屋に入ったら、机の前の椅子にこんな包みが・・・(from長男)
どうやら母の日のプレゼントらしいので、開けてみました。
美尻をメイク
こんなふうに角度がついていて、座るだけで骨盤矯正になり弛んだヒップラインを引き締めてくれるのだとか・・・(^_^;)アハ
日に日に太る母の姿にとうとう危険を感じたのか、息子(苦笑)
でもこのクッション、二つに折り畳むと、ゴロンと横になってのテレビ鑑賞にも良いと書いてありました。
使い方によっては、息子の目論見から限りなく遠くなりそうな気も・・・(笑)
それから
宮崎完熟マンゴー!(from 長男&次男) 1個だけ(笑)
「憧れの、完熟マンゴー丸ごと1個食いをどうぞ~!」ですって
約700gのマンゴー、食べ応えがありましたっ(笑)
おまけ
次男が夕食の1品に作ってくれた“キャベツバーグ”
はなまるマーケットで薬丸くんが美味しいっ!て絶賛していたそうです。
キャベツと合挽肉が同量なので、少しのお肉で大きなハンバーグができました。
キャベツたっぷりなので、ソースとマヨネーズと鰹節をトッピング。
青海苔も欲しかったらしいけど、切らしてました(^_^;)
挽肉も無かったので、EPでガーッとしました(^_^;)
で、見た目は殆どお好み焼き?(笑)
食べると、お好み焼きみたいなハンバーグ(爆)
作る段階で、「え、キャベツそのまま入れちゃうの?しかも、そんなに~?」
と、思いましたが、ふわっとした仕上がりに納得です。
とっても美味しかったです
はなまるマーケットって主婦が観る番組でしょう。
お仕事しながらそんなの見てるの、息子(笑)
ozさん作
昨日のひな祭りの朝、前日から降り積もった雪は、日陰になっている寝室の北窓にも明るく反射していました。
窓を開け放つと、冷たい空気がツ~ンと鼻腔を刺激して思わず、くしゃみ
春の重たい雪は、お日様の力に根負けしたように、あちらこちらでシャリシャリッと崩れ落ちる音が・・・
息子二人の我が家ですが、少しはお雛祭りの雰囲気をと思い、母とまったりお茶時間♥
蕗の薹の練りきり。
夕食は、桃のお節句を意識して、桜ちらし寿司。
分かりにくいですけど、薄いピンク色の酢飯でほんのり桜の香りがします。
お酒は、京都のお土産の『大吟醸純米 ささにごり』
「ささ」とはわずかにとかほんの少しとかの意味。
にごり酒のお約束通り、まずは上澄みをそっと・・・
ほんのり甘みを感じる優しい味わいで、桃のお節句にぴったり♪
そして、にごりを均一にしてもう一度。
舌にピリッと軽い刺激があり、純米の香りと生原酒のコクがじわ~っときます。
* サーモンとクリームチーズの生春巻き タコわさ 柚子大根
* ホタテのカルパッチョ
* プチエビフライ オーロラソース添え
* カブの煮物(鶏挽肉を詰めて)
* 桜ちらし
* 潮汁
今日も良いお天気になりましたが、まだまだ寒いです。本当の春が待ち遠しいな~
ozさん作