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京都・環境ウォッチ

いま京都で起こっている環境問題、自然環境の変化などにかかわって、皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。

長野北部地震と「大地変動の時代」

2014年11月27日 | 大地動乱の時代
25日「読売」で、産業技術総合研究所客員研究員の寒川旭さんがコメントしている。
「ひずみ残った可能性」あり、と

「歴史地震の専門家の間では、この断層帯(糸魚川-静岡構造線断層。今回の地震はこの北端部が活動して起こった)は、奈良時代の762年、北部から中部の複数の断層が動いてM8級の大地震を起こしたという説が有力だ」
「その後は1200年以上も大きな地震が起きておらず、ひずみのエネルギーが相当たまっていた。今回の地震はM6.7で、M8級に比べるとエネルギーは数十分の一だから、解放されずに残っているひずみがまだあるはず」
「今回の地震が引き金となって近い将来、より大きな地震が起きる恐れは否定できず、警戒を続けていく必要がある」と
この間の地震学は、「過去100年ほどの近代的な観測に基づく解析や理論の構築が主流で、古文書や遺跡の痕跡などを手掛かりとする歴史地震学は軽視されがちだった」
だが、自然の長い営みの中では、100年などはごく短い期間
だから、数千年の視野を持って、今をちゃんと見つめなさい!
というのが寒川さんの警告だ。
さらに大きく動く時代は、富士山が動く。

京都大学の鎌田浩毅さんの「図解ー地震と火山」というのを読んでいる。
写真がいっぱいでわかりやすい本だ。
鎌田さんは、「はじめに」で
「『3.11』は過去1000年に一回発生するかどうかという、非常に稀な巨大災害だった」
「データを解析すると、・・・その『地殻変動』はまだ終わっていないことがわかる。むしろ、日本列島は地震と噴火の『活動期』に入り、今後の数十年に渡って様々なタイプの自然災害が予想される」
「例えば、巨大地震が富士山などの噴火を誘発することが、過去の歴史から判明している。実は、東日本大震災以後のわが国は、『いつ、どこで地震と噴火が起きてもおかしくない』活動期に入ってしまった。すなわち、1000年ぶりの『大地変動の時代』が日本で始まった・・・」
だから、
「知は力」
地球科学をちゃんと知って、それを活用し「日本列島の上で命と財産を守ろう!」と鎌田さんは訴える。
これに、日本の政治も企業も、対応してるの?

今日の各紙一面に
「高浜40年原発特別点検」「関電表明、来春延長申請は初実施」(京都)の記事
「関電、黒字へ皮算用」(毎日)
さらに脆さをました「40年原発」さえ動かそうとする関電
そうすれば「「赤字脱却」「月180億円収益見込み」ですか?

いつ、どこで大地震や火山噴火が起こるかもしれないこの時代に
福島第一原発事故の原因も解明されないまま
原発炊いて突っ込もうとは、狂気の沙汰
川内でも高浜でも
警告聞かず、大事故引き起こして
安倍首相も八木社長も、どうして責任とれますか?
原発は必ずジコります。しかも、大事故は必ず起こります。
なぜか?もう、すでに時々起きたから。
それに増して「大地変動の1000年ぶりの時代」です。

事故が起こったら、また「想定外」?
「1000年に一度なんて、わかりませーん…?」と
安倍首相は、学習していません。この人に日本の政治のかじ取りを任すことが間違ってます。
八木社長は、日本国民の命や暮らしより「関電の黒字」です。
政治を変える市民の圧力は、選挙です。


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