オリックスと京都市による
「京都水族館」建設問題
この説明会が
3月22日にやっと開かれることになりました。
「京都市議会まちづくり消防委員会」で市が明らかにしたもの
昨年、地元の梅小路小学校で初めて開いた説明会では
まともな説明も行われず、参加者から怒りの声があがりました。
「これで終わりにするつもりは全くありません」などと言いながら
この間、行ったのは、地元学区の人たちに絞った「説明会」
「1時間限定」などとして、またしても参加者の怒りをかいました。
地元の方から「なめたら、あかんぞ!」というきつい言葉が出されましたが
ほんと、オリックスの対応は不誠実です。
それに加えてひどいのは、京都市
京都市と言っても、これは、むしろ門川市長が一番ひどいと思うのですが
そもそも最初から
「オリックス不動産」の言うことは聞くが
市民の声に耳を傾けようとしてこなかったのが市長さん。
市民意見を聞くとして最初に行った「市民意見募集」(08年9月19日~10月21日)では
水族館建設に「反対」する意見が84%を占めた(毎日新聞集計)のに
その内容は明らかにせず
中身は、共産党市会議員団が独自の「情報公開」で明らかにしました。
そもそもこの「構想」
08年7月14日にオリックス不動産が京都市に「正式提案」
その後、”水族館建設の是非を検討する”ための第三者機関として
「京都水族館整備構想検討委員会」が立ち上げられましたが
委員会は、9月からの4ヶ月間で5回の会議開催という異例のスピードで「妥当」答申を発表
市民の声を聞くというなら、まずこの段階で(”妥当”答申など出す前に)聞くべきで
これが行われておれば、
梅小路公園に水族館を作る計画に
市民は「妥当」の回答など、当然出さなかったでしょう。
ここに、門川市長の
オリックス不動産の声は聞くが、
市民の声には耳を傾けないという、本質的問題があります。
「京都水族館」建設問題
この説明会が
3月22日にやっと開かれることになりました。
「京都市議会まちづくり消防委員会」で市が明らかにしたもの
昨年、地元の梅小路小学校で初めて開いた説明会では
まともな説明も行われず、参加者から怒りの声があがりました。
「これで終わりにするつもりは全くありません」などと言いながら
この間、行ったのは、地元学区の人たちに絞った「説明会」
「1時間限定」などとして、またしても参加者の怒りをかいました。
地元の方から「なめたら、あかんぞ!」というきつい言葉が出されましたが
ほんと、オリックスの対応は不誠実です。
それに加えてひどいのは、京都市
京都市と言っても、これは、むしろ門川市長が一番ひどいと思うのですが
そもそも最初から
「オリックス不動産」の言うことは聞くが
市民の声に耳を傾けようとしてこなかったのが市長さん。
市民意見を聞くとして最初に行った「市民意見募集」(08年9月19日~10月21日)では
水族館建設に「反対」する意見が84%を占めた(毎日新聞集計)のに
その内容は明らかにせず
中身は、共産党市会議員団が独自の「情報公開」で明らかにしました。
そもそもこの「構想」
08年7月14日にオリックス不動産が京都市に「正式提案」
その後、”水族館建設の是非を検討する”ための第三者機関として
「京都水族館整備構想検討委員会」が立ち上げられましたが
委員会は、9月からの4ヶ月間で5回の会議開催という異例のスピードで「妥当」答申を発表
市民の声を聞くというなら、まずこの段階で(”妥当”答申など出す前に)聞くべきで
これが行われておれば、
梅小路公園に水族館を作る計画に
市民は「妥当」の回答など、当然出さなかったでしょう。
ここに、門川市長の
オリックス不動産の声は聞くが、
市民の声には耳を傾けないという、本質的問題があります。