こだわりのあなろぐ盤

JAZZ 親爺の聴くクラシック

CV ナンバーのMT管

2011年11月24日 | オーディオ
とにかく打ちまくった木曜日

最近いろんな機器に微妙な異常が起こっていて悩ましい。
そのひとつは、TAP2の右チャンネルから騒大なノイズが出始めたこと。
ドライブ段のECC82を左右入れ替えたら、きれいに左右が入れ替わった
ので、原因はすぐに判明した。ドライブ段のECC82は、菱形マークの
入ったTelefunkenだが、素性は怪しい中古球、スペアはない。

仕方がないので、もともと予定していたCV4003を出してきた。ついでに
初段もCV4004に変更した。それぞれ2本づつしかもっていないので、
CV4003はスペアはないことになる。外観は幅広のリブプレートで、
ほんと、いい音がしそう。

CV4004の、二つのユニットの動作が思いのほかそろっていないのが
気になったが、差が少ないほうを選択して実装。音はクリアになった
が、音がめっちゃ硬い。ちょっとエージングが必要だ。

セレクトされているためか、ムラード製に時折みられるヒーターの
フラッシュ現象は出現せず、安心した。音には関係ないらしいが...。

今日の1枚は

[DS]
テラ・ブラジリス / アントニオ・カルロス・ジョビン

これは 1980年録音

ボサノバを聴き始めるとこの人は外せない。

今日のTAP2は、ボサノバには合わない。充分エージングしてまた
聴いてみよう。



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