こだわりのあなろぐ盤

JAZZ 親爺の聴くクラシック

ケルテスのト短調

2006年08月08日 | 音楽ソフト
仕事の終わらない火曜日

モーツァルト生誕250年ではじめた、自分のライブラリーを全部聴く試みは
かなり進んだ。室内楽、オペラの箱物がかなり残っているが、単発のモノは
先が見えてきた。
今日は、ケルテスのアナログ盤

[LP]
交響曲第25番ト短調 K183
交響曲第40番ト短調 K.550

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:イシュトヴァン・ケルテス
1972年録音

ケルテスのト短調も良い。小ト短調ははじめ少し硬い感じなのだが、さすがに
オケがVPOで進むにつれてしなやかになる。堂々とした一曲。
スーパーアナログディスクなのだが、録音もよく大切にしたい1枚。

カウント Mozart LP 91 SACD 0 CD 8 CLASSIC LP 14 SACD 2 CD 5
カウント JAZZ LP 9 SACD 6 CD 21 JPOP etc LP 1 SACD 0 CD 2

若き日のアバド

2006年08月07日 | 音楽ソフト
何とか夏バテせずにがんばってる、月曜日

アバドを聴く。

[LP]
スクリャービン:法悦の詩 作品54
チャイコフスキー:幻想序曲『ロメオとジュリエット』

演奏:ボストン交響楽団、指揮:クラウディオ・アバド
1971年録音

ブラームス:セレナーデ第2番 イ長調 作品16/大学祝典序曲 作品80

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:クラウディオ・アバド
1967年録音

高校に入りたての頃、カラヤンやベームしか知らなかったのだが、新しい友人
から教えられたのがアバド。颯爽としてかっこよかった。
こうやってアナログ盤で聴きなおしてもやっぱり颯爽としている。
アバドのブラームスは好きで、ブラ2の私のベストワンは、アバド-BPOの最初の
録音だ。

カウント Mozart LP 90 SACD 0 CD 8 CLASSIC LP 14 SACD 2 CD 5
カウント JAZZ LP 9 SACD 6 CD 21 JPOP etc LP 1 SACD 0 CD 2

グリュミオー

2006年08月06日 | 音楽ソフト
原爆の日の日曜日、暑い。

今日はずっとグリュミオーを聴く。

[LP]
フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ長調 作品13
ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調

アルテュール・グリュミオー、イストヴァン・ハイデュ
1961~2録音

タルティーニ:ヴァイオリン・ソナタ ト短調 作品5-2『悪魔のトリル』 etc.

アルテュール・グリュミオー、リカルド・カスタニョーネ
1956年録音 MONO

録音の古さは欠点にはならず、むしろあふれるような濃厚な美音が聞ける。

ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調 作品78『雨の歌』/第2番 イ長調 作品100
第3番 ニ短調 作品108/ホルン三重奏曲 変ホ長調 作品40

アルテュール・グリュミオー、ジェルギー・シェベック、
ホルン:フランシス・オルヴァル
1975~6年録音

ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲

アルテュール・グリュミオー、指揮:コリン・デイヴィス、
演奏:アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
1974年録音

テレマン:ヴァイオリンのための12の幻想曲

1970年録音

これらもいい音で録音されている。

バッハ:ヴァイオリン協奏曲 第1番第2番

Guller Chamber Orchestra

EPIC レーベルおそらくモノラル録音

ディスクのサーフェスノイズが少しつらいが、音は悪くない。

ウーン、ヴァイオリンを堪能した。

カウント Mozart LP 90 SACD 0 CD 8 CLASSIC LP 12 SACD 2 CD 5
カウント JAZZ LP 9 SACD 6 CD 21 JPOP etc LP 1 SACD 0 CD 2

偽作

2006年08月03日 | 音楽ソフト

仕事は一段落の木曜日

グリュミオーの棚に変わったLPがあり、久しぶりに聴く。

[LP]
弦楽三重奏のための6つのアダージョとフーガK.404a

グリュミオー vn, ヤンツェル va, ツァコ vc
1973年録音

輸入盤で日本語は一切無く細かいことまでは正確にはわからないが、偽作の
疑いが強いらしい。モーツァルト作でなくても十分鑑賞にたる音楽と思う。
グリュミオー・トリオの音は厚くて美音、これぞアナログの音。

ヴァイオリン協奏曲第7番ニ長調K.271a
ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調K.219

ウィーン交響楽団, グリュミオー(アルテュール)
指揮: パウムガルトナー(ベルンハルト)
1950年代の録音モノラル

国内盤だが、しっかりした重量ディスクで、音も良い。モノラル用のカートリッジ
で再生した方が良い。7番は聴く機会が少ないが、ややこしい事情があるらしい。
やっぱりグリュミオーは良いな。

カウント Mozart LP 90 SACD 0 CD 8 CLASSIC LP 5 SACD 2 CD 5
カウント JAZZ LP 9 SACD 6 CD 21 JPOP etc LP 1 SACD 0 CD 2

グリュミオーのメンチャイ

2006年08月02日 | 音楽ソフト
当直明けで睡眠不足の水曜日、だるい。

こういう日は難しい音楽は止めて、聴きなれた曲が良い。

[LP]
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調op.35
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調op.64

グリュミオー(vn)
ハイティンク/ロイヤル・コンセルトヘボウo.
1960年録音

1970年代に売られた廉価盤だが、美音がいっぱい詰まっている。
チャイコフスキーはこのLP以外で聴くことはほとんどない。

[DVD-A]
Love Scenes / Diana Krall

1997年録音

我が家に1枚だけある、DVD-A もの。
今の彼女と比較する必要もない、充分に魅力的な1枚。
メディアの種類は、アルバムの魅力にまったく関係がない。

カウント Mozart LP 88 SACD 0 CD 8 CLASSIC LP 5 SACD 2 CD 5
カウント JAZZ LP 9 SACD 6 CD 21 JPOP etc LP 1 SACD 0 CD 2