こだわりのあなろぐ盤

JAZZ 親爺の聴くクラシック

4月29日(月)のつぶやき

2013年04月30日 | Weblog

今日の眠る前の音楽は、「The Eric Dolphy Memorial Album」1963or64年の彼にとっては晩年の録音、悠 雅彦のライナーの日付は1977年12月なので、手に入れたのは80年代かもしれない。DolphyのLPでは最も聴いていないAlbumかも。


Dolphyは、フルート、バスクラリネット、そしてアルトを持ち替えて4曲録音しているのだが...。一人のジャズプレイヤーの、思索と摸索をトレースしていくような聴き方が要求されているようで、やっぱり繰り返し聴くような感じにはならないな~。聴いた後にバッハが聴きたくなる1枚だ。


それではということで、眠る前にもう1曲「朝日のようにさわやかに/MJQ」1974年のラストコンサート盤。このLPで、ミルト・ジャクソンとパーシー・ヒースを知ったかな。今聴くと、ピアノのジョン・ルイスがずいぶん頑張っているな。


昨夜のDolphy を今日は、MC2000mk2でピックアプ、300BppでBARONを鳴らしてみたら、また趣が全然違う。連休中は300Bpp と付き合ってみよう。


M65 というSHURE のイコライザーがあって真空管式らしい。情報を集めてみると、評判もいいし値段もこなれているのだが、回路を見てみるとダイナコのEQに酷似、これはポチれない。どうしても欲しくなったら、自作だな。



4月28日(日)のつぶやき

2013年04月29日 | Weblog

今日の眠る前の音楽は、「The Trip/Art Pepper」1976年録音、1989年remasterの米盤。生前岩浪洋三さんは、アート・ペッパーは復帰後の方が良いといわれていたが...、やっぱり50年代の録音のほうがいいかな。音は鮮明でバランスもいい。



4月27日(土)のつぶやき

2013年04月28日 | Weblog

@mariko_dayo 私も東京を知ってから30年、秋葉原しか知りません。


「剣心」の実写版をDVDで観た。ヒテンミツルギ流の奥義を久しぶりに見て痛快だったな。シシオマコトとの対決を続編で作るとなると、自分の中では剣心の師匠は原田芳雄でイメージが固まっているので、難しい感じがするな。佐藤 健も武井 咲も、期待通り、いいよ。



4月26日(金)のつぶやき

2013年04月27日 | Weblog

今日はマッカランを飲みながらの眠る前の音楽は、「Horace Silver Trio vol.2」blue note 5034、1953年のモノラル録音、1991年の国内再販盤。なぜか3990円もしている。 p.twipple.jp/KJXBl


Blue Note の5000番のシリーズは、自分的にはそれほど思い入れはないのだが、結構手元には残っている。これは、ベースのパーシー・ヒース、ドラムのアート・ブレイキーが聴きもの。音は、50年代のJAZZにぴったりの録音、type3+M64Aのシュアーのコンビがいい。



4月25日(木)のつぶやき

2013年04月26日 | Weblog

今日はGlenmorange の10年物を飲んでいる。眠る前の音楽は、「STAN GETZ PLAYS」1952年録音、1979年発売の国内盤。当然モノラル録音だが、テナーらしい力強く太い音、音は丸っこいがジョーダンのピアノもいい。 p.twipple.jp/xagdu



4月24日(水)のつぶやき

2013年04月25日 | Weblog

今日の眠る前の音楽は、「GIANT STEPS/John Coltrane」ATLANTICの1959年のステレオ録音、1970年代以降の国内プレス盤。曲や奏法については語るのはやめよう。昔のジャズ喫茶の音と音楽を楽しめればそれでいい。これのベースもポール・チェンバースだ。


出力6WのPX25のシングルアンプで、Baron を鳴らしているのだが、ドライブ不足は感じない。D130と075の高能率が大きいな。音量もどんどん上がる感じだ。



4月23日(火)のつぶやき

2013年04月24日 | Weblog

今日の眠る前の音楽は、「MILES DAVIS & THE MODERN JAZZ GIANTS」1954年のプレスティジのモノラル録音、1984年国内プレス盤。ミルトジャクソン、パーシーヒース、ケニークラーク、コルトレーン、レッドガーランド、ポールチェンバース、フィリージョー。


そして、セロニアス・モンクが参加している。今から見れば、そのすぐ後に花開く、JAZZ GIANTS が集まった信じられないセッションの貴重な録音。音は明瞭だが、さすがに50年代前半の録音で厳しい部分もあるな。今日はシュアーtype3で最後まで聴いた。



4月22日(月)のつぶやき

2013年04月23日 | Weblog

日曜の夜の音楽は、「ヨーロッパのデイヴ・ブルーベック」デスモンドとジェリー・マリガンが共演した、ベルリン、パリ、オランダでの1972年のライヴ録音。アルバムタイトルの訳がこんなに違ってもいのかな。 p.twipple.jp/D0mOB


ジャズのライヴ録音にしてはややオフ気味、ホールが広すぎたのかもしれない。でも、ロッテルダム・ブルースなどは、背後の拍手と楽器の音が見事にミキシングされていて、いい塩梅に再生される。


今日の眠る前の音楽は「The Kenny Drew Trio」1956年のリバーサイドのモノラル録音、1984年の国内プレス盤。ポール・チェンバース、フィリー・ジョー・ジョーンズが参加している。明瞭で太い、これぞハードバップという録音、自分が生まれる前の作品とは思えない。


このころの録音は、シュアーのtype3 より、SPU-A がいい。結局我が家のアナログ再生は、SP-10 mk2、RF297、各種SPU-A、マランツ7、PX25se、Baron に集約されていくような気がする。



4月21日(日)のつぶやき

2013年04月22日 | Weblog

今日もリストのピアノソナタを聴いている。Yuja Wang という中国の女流ピアニストの2009年録音。リッピングしてDSで再生すると、音も音場も素晴らしいのだが...。やっぱり同じ曲を次に聴くのは、アルゲリッチ盤だと思う。


しんどくても、音楽が空々しく聞こえないうちは、精神が病んでないということかな...。

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今日は、日本中冷えているようだが、三原では関係なく、予定通りスタッドレスを、ノーマルタイヤへ交換。



4月20日(土)のつぶやき

2013年04月21日 | Weblog

今日眠る前に選んだLiszt の曲は「ピアノソナタロ短調」、あれこれ持っているのだがやっぱり1971年録音のアルゲリッチのアナログ盤。高校生の頃、お小遣い3か月分で買った。以来40年、ずっとアルゲリッチファンをやっている。 p.twipple.jp/PqFB8