こだわりのあなろぐ盤

JAZZ 親爺の聴くクラシック

夏のターンテーブル競演

2010年09月13日 | オーディオ
暑さのゆるんだ月曜日

お盆前に、テクニクスのSP-10 mk2 をキャビネットとともに手に入れたので、
念願の、オルトフォンのアームを2本、RS212DとRF297を載せたシステムを作った。
少しの紆余曲折の後、RS212DにはCG25Di、RF297にはSPU-AEを使うことにした。

そしてメインシステムの、LP12 + 3009 + SHURE typeⅢ と ガラード401 + 3012
+ SPU GOLD AE と聴き比べとなったのだが...。

結論から言えば、残念ながらメインシステムを入れ替えるところまではいかなかった。
3012 + GOLD AE の高音の滑らかな感じは、RF297では出てこないし、LP12 のシステムの
情報量のあるみずみずしい音には、遠く及ばない。JAZZ も CLASSIC も完敗。

オルトフォンのダイナミック型アームを使いこなす夢はあったのだけれど、音は自分の
好みではないようだ。ターンテーブルがどのくらい音を支配しているかはよくわから
ないが...。

今まで死蔵状態のアームを、今後は動態保存することにしよう。