こだわりのあなろぐ盤

JAZZ 親爺の聴くクラシック

ザンデルリンクのブラームス

2006年07月31日 | 音楽ソフト
夜の仕事の入った月曜日

今日はCDを1枚だけ

[CD]
ブラームス:交響曲第1番
悲劇的序曲

ドレスデン・シュターツカペレ
指揮: ザンデルリンク(クルト)
1972年録音

重厚なブラームス、LPを手に入れようと思いながらCDで満足している演奏。
終楽章は良い。

カウント Mozart LP 88 SACD 0 CD 8 CLASSIC LP 4 SACD 2 CD 5
カウント JAZZ LP 9 SACD 6 CD 20 JPOP etc LP 1 SACD 0 CD 2

電源タップ

2006年07月30日 | 音楽ソフト
暑い暑い日曜日。
仕事をそこそこにやっつけて、モーツァルトのオペラを聴く。
今日は電源タップを交換したので、その具合も確かめる。

[LP]
歌劇「コシ・ファン・トゥッテ (女はみんなこうしたもの)」 K588

ベーム/フィルハーモニア管弦楽団
シュワルツコップ/ルードヴィッヒ/クラウス/ベリー etc.
1963年録音

演奏、歌手陣もすばらしく、録音も良い。これはヤフオクで手に入れたLPだが
キズらしいキズはなく、音楽に専念できる。

オペラの後は、女性ボーカルを1枚

[CD]
I Wish You Love / Susan Wong

2004年録音

香港のシンガーSusan Wongのアルバム、音もいいし選曲も良い。
素直な声で、母国語でない英語の歌詞を丁寧に歌っている。
たまには生き抜きも必要だ、「I Believe」はこのCDで名曲になったと思う。

CD SACD DVD のplayerに電力を供給する電源タップを交換した。
音はウ~ン、よくわからん。

カウント Mozart LP 88 SACD 0 CD 8 CLASSIC LP 4 SACD 2 CD 4
カウント JAZZ LP 9 SACD 6 CD 20 JPOP etc LP 1 SACD 0 CD 2

お気に入り2枚

2006年07月29日 | 音楽ソフト
つまんない土曜日

理屈抜きのお気に入りを2枚聴く。

[LP]
NUDE MAN / SOUTHERN ALL STARS

1982年録音

サザン傑作アルバムの1枚、Just a little bit は秀逸のバラード。

もう1枚は

[LP]
At The Montreux Jazz Festival / Bill Evans

1968年

明日からまたがんばろう。

カウント Mozart LP 85 SACD 0 CD 8 CLASSIC LP 4 SACD 2 CD 4
カウント JAZZ LP 9 SACD 6 CD 19 JPOP etc LP 1 SACD 0 CD 2

グリュミオーのシューベルト

2006年07月28日 | 音楽ソフト
ようやく時間のとれた金曜日。

グリュミオーのアナログ盤を聴く。

[LP]
シューベルト 二重奏曲とソナチネ

グリュミオー(v)、ラクロワ(p)
1971年録音

短調の明るさ、長調の哀愁、モーツァルトやシューベルトの編成の小さな曲は
やはりグリュミオーが一番だ。

シューベルト 弦楽五重奏曲

グリュミオー ほか


重厚長大なシューベルト晩年の大曲、概して気分は暗い。グリュミオーは美音だが
時にヒステリックな響きとなる。オランダプレスの輸入盤、録音記録を探したが
見つからず、ネット検索しても録音年は不明。

JAZZ はCD。

[CD]
TEMPTATION / STEVE KUHN TRIO

2001年録音

ナイスバランスの音。

PARIS CONCERT / KEITH JARETT

1988年録音

キースのケルンは、学生の頃で2枚組みが買えず、ダビングしたテープを
擦り切れるほど聴いた。そしてこのパリは、PCにCDが載せられるようになった
とき、ずっと仕事をしながら聴いた。ほんの短いフレーズに鳥肌が立ったり
した。今、立派な装置で改めてCDを聴いてみると、音があふれすぎていて記憶の
中の音との違いに戸惑いすら覚える。いまさら止めれないがオーディオの追求は、
音楽の感動を深めるとは限らない。
きっと、そんなことより、耳のこちら側の方が大切なのだ。

カウント Mozart LP 85 SACD 0 CD 8 CLASSIC LP 4 SACD 2 CD 4
カウント JAZZ LP 8 SACD 6 CD 19 JPOP etc LP 0 SACD 0 CD 2

未完のオペラ ツァイーデ

2006年07月21日 | 音楽ソフト
休息モードの金曜日。

今日は短いオペラを聴く。

[LP]
歌劇「ツァイーデ」(後宮)K.344

ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団
指揮者:ハーガー(レオポルト)
ソプラノ:ブレゲン(ジュディス)
バス:シェーネ(ボルフガング)
テノール:ホルベーグ(ベルナー), モーザー(トマス)
1982年録音 ドイツ盤

対訳がなく内容はさっぱりわからないが、美しいアリアが続く。
音は良い。

オペラの後はJAZZ。

[LP]
The Bill Evans Trio "Live" ROUND・MIDNIGHT

1964年録音

これはスタンダードが聴きたいときによく取り出すのだけれど、いつもプレイヤー
の回転のチェックがしたくなる。うちのディスクが悪いのか、プレイヤーが悪いの
か、ほかのLPでは問題ないのだが。

調子にのってもう一枚。

[LP]
BALLADS / JOHN COLTRANE QUARTET

1961年録音

何の説明も要らない。音はCDでもLPでもどちらでも良い。

カウント Mozart LP 85 SACD 0 CD 8 CLASSIC LP 2 SACD 2 CD 4
カウント JAZZ LP 8 SACD 6 CD 17 JPOP etc LP 0 SACD 0 CD 2

ウエストミンスターのモノラル録音

2006年07月20日 | Weblog

終日雨の木曜日、エネルギー切れ。

LP棚をかき回すとモーツァルトがぽろぽろ出てくる。

モノラル棚の隅から3枚発見、すばらしい音、参った。

[LP]
ヴァイオリン・ソナタ第24番ハ長調K.296
ヴァイオリン・ソナタ第25番ト長調K.301
ヴァイオリン・ソナタ第28番ホ短調K.304

ヴァイオリン・ソナタ第35番ト長調K.379(373a)
ヴァイオリン・ソナタ第40番変ロ長調K.454

バリリ(ワルター), バドゥーラ=スコダ(パウル)
1951~52年録音 ウエストミンスター

交響曲第29番 K.201
交響曲第30番 K.202
交響曲第31番『パリ』 K.297
交響曲第32番 K.318

フィルハーモニック・シンフォニー・オブ・ロンドン(ロイヤル・フィル)
エーリヒ・ラインスドルフ(指揮)
1955-56年録音

モノラル録音であっても問題なく良い音のレコード。ラインスドルフの交響曲は
何かのついでに購入したもの、ジャケットはぼろくなっているが、盤は反りも
傷もなく気になるノイズは出ない。地味なディスクだがまた棚から取り出す
ことがあると思う。また、モノラルシステムももう一度きちんと組みなおそう。

カウント Mozart LP 83 SACD 0 CD 8 CLASSIC LP 2 SACD 2 CD 4
カウント JAZZ LP 6 SACD 6 CD 17 JPOP etc LP 0 SACD 0 CD 2

ワルター ニューユークフィル

2006年07月19日 | 音楽ソフト
午後も忙しい、水曜日。

今日もワルターのモーツァルト。

[LP]
交響曲第39番変ホ長調K.543
交響曲第36番ハ長調K.425「リンツ」*

ニューヨーク・フィルハーモニック
コロンビア交響楽団*
指揮: ワルター(ブルーノ)
1953年録音 1955年録音*

持っているワルターのモーツァルトのディスクは、このブログを書き始めて
あらかた聴きなおした。これからも何度も聴くことになるのは、おそらく
1937年のレクイエム、戦後のVPOとの40番だろう。あのポルタメントは
あの録音でしかやっていない。数々のマーラー、田園や未完成、ブラ2ブラ4
ドイツレクイエムなど、時間がたっても自分の中でワルターは色あせることは
ない。

最近買った復刻CDからの1枚。

[CD]
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第15番 

Beethoven: Complete String Quartets / Budapest String Quartet のBOXから
1952年録音

バイオリンの音がきれい過ぎるが、そんな不満はとるに足らないこと、この
演奏が鮮明な音で復刻されたことがすばらしい。

カウント Mozart LP 80 SACD 0 CD 8 CLASSIC LP 2 SACD 2 CD 4
カウント JAZZ LP 6 SACD 6 CD 17 JPOP etc LP 0 SACD 0 CD 2

ウラッハのモーツァルト

2006年07月18日 | 音楽ソフト
連休明けの火曜日、忙しいしけだるい。

出張、帰省と少し家を空けていたので、久しぶりの記事。

まずはモーツァルト

[LP]クラリネット五重奏曲イ長調K.581

ウラッハ(レオポルト), ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団
1956年録音

クラリネット協奏曲イ長調K.622
バスーン協奏曲変ロ長調K.191

ウラッハ(レオポルト), エーベルガー(カール),
ウィーン国立歌劇場管弦楽団 指揮:ロジンスキー(アルトゥール)
1956年録音

説明の要らない演奏、格調高くまたウィーン風。
リマスターされたCDも持っているが、なんとなくこの演奏を聴くときはLPを
選んでしまう。

[CD]レクイエムニ短調 K.626

ワルター指揮 
ウィーンフィル 合唱:ウィーン国立歌劇場合唱団 
1937年録音

音は思いのほか鮮明で、聴きづらくはない。

次はなぜかどうしても聴きたくなった1枚。

[LP]
ブルックナー:交響曲 第4番 変ホ長調 『ロマンティック』(改訂版)

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ハンス・クナッパーツブッシュ

録音:1955年3月モノラル

クナのブルックナーは自分にとっては特別、ロマンティックは1番聴くことの
少ない曲だが、無性に聴きたくなるときがある。この曲は必ずLPで聴くが、
8番はほとんどCDで聴く。

今日の口直しの1枚は

[CD]
New York Lullaby / Francesco Cafiso New York Quartet

2005年録音

最近のCDの中では一押しの1枚。若くて新しいプレイヤーが出てくるとやはり
うれしい。買おうとしたショップにSACDがなくて少し残念。

カウント Mozart LP 79 SACD 0 CD 8 CLASSIC LP 2 SACD 2 CD 3
カウント JAZZ LP 6 SACD 6 CD 17 JPOP etc LP 0 SACD 0 CD 2

ワルターのステレオ録音

2006年07月11日 | 音楽ソフト
出入りの激しい火曜日。

今日はワルターのモーツァルト。

「LP]
セレナード第13番ト長調K.525「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
歌劇「劇場支配人」序曲K.486
歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」序曲K.588
歌劇「フィガロの結婚」序曲K.492
歌劇「魔笛」序曲K.620
フリーメーソンの葬送音楽K.477

交響曲第35番ニ長調K.385「ハフナー」
交響曲第36番ハ長調K.425「リンツ」

交響曲第38番ニ長調K.504「プラハ」
交響曲第39番変ホ長調K.543

コロンビア交響楽団
指揮 ワルター(ブルーノ)
1958~1960年録音

ゆったりしたテンポの穏やかなモーツァルト、安心して聴けるがもう少し
内容の濃いものが聴きたくなる感じが残る。以前聴いたときは、録音は悪いと
感じたが、今は決してそう思わない。今のシステムが、GRF、♯7、♯8b、SPUと
上記ソフト向きになってきたためだろうか。

最後にJAZZ VOCALを1枚。

「CD]
LIVE IN PARIS / DIANA Kral

2001年12月録音

JAZZの音、JAZZの声、録音も良い。

カウント Mozart LP 77 SACD 0 CD 7 CLASSIC LP 1 SACD 2 CD 3
カウント JAZZ LP 6 SACD 6 CD 16 JPOP etc LP 0 SACD 0 CD 2

ホルン協奏曲

2006年07月10日 | 音楽ソフト
ワールドカップ閉幕、睡眠不足の月曜日。

穏やかなモーツァルトを1枚聴く。

「LP]
ホルン協奏曲第1番ニ長調K.412
ホルン協奏曲第2番変ホ長調K.417
ホルン協奏曲第3番変ホ長調K.447
ホルン協奏曲第4番変ホ長調K.495

演奏: ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団, ヘーグナー(ギュンター)
指揮 ベーム(カール)
1978~1980年おそらくアナログ録音

ヤマハの楽器が独奏に使われているらしいが、全体にはウィーンの雰囲気に
あふれた1枚。これらの曲はVPOが良い。

カウント Mozart LP 74 SACD 0 CD 7 CLASSIC LP 1 SACD 2 CD 3
カウント JAZZ LP 6 SACD 6 CD 15 JPOP etc LP 0 SACD 0 CD 2