注文時は納品は3週間後と連絡がきていたのに、「AT-OC9/3」は3日で我が家に届いた。取説に「できる限り重いシェルを使え」とあり、重量シェルを使っている人が多い理由は判明した。予定のストレートアームは諦めて、3012Rへマウント、音の評価はしばらくは止めておこう。
今日は眠る前に「The Cool Voice of Rita Reys No.2」を聴いている、58年のモノラル録音、180gの国内復刻盤。内容も録音もいいが、AT-OC9/3 での再生では、少し録音の古さを感じさせるかも。そのあたりはshureやSPUはうまいんだな。
AT-OC9/3 はスペックからはハイコンプライアンスと読んだのだが...。SPUに比べれば軽針圧だし。でも、重いシェルを要求するということは、そうではないのかな。コイルインピーダンスは12オーム、トランスは高いインピーダンスで受けた方がよさそう。