もう明け方だけど、眠る前に聴いているのは「Sonny Rollins in Japan」73年の東京でのライヴ、ピアノレスセッションの録音。我が家で再生する限り、昨夜のTal Farlow のモラル盤のほうがtオーディオ的には面白いかな。
めっちゃ暑かった金曜日、眠る前の音楽はBN5042 「Tal Farlow Quartet」54年録音の10吋盤、いつ手に入れたか忘れてしまったが、輸入盤かもしれない。かなり技巧的だが、録音年代が信じられないくらい音のクォリティーは高い。
今日の眠る前の音楽は、「Blues-ette/Curtis Fuller」58年のステレオ録音。国内盤だが、ライナーにはポツポツとカビ、盤もパチパチいうがCDを買い直そうとは思わないな。ゴルソン、フラナガンもいい。EL34ppだと紙臭いD130が、300Bppだと神業に鳴るな。
今日の眠る前の音楽は、「First Place Again / Paul Desmond」59年のステレオ録音。ジム・ホール、パーシー・ヒース、コニー・ケイと入れたピアノレスセッション。こんなに知的で繊細な演奏を聴くと、一体JAZZってなんだろうと思うな。
このアルバムのB面の1曲目は「グリーンスリーブス」なのだが、この曲から連想されるのは、英国の作曲家ヴォーン・ウィリアムズ、今年の夏は彼の曲を聴き通そうかと思っているのだが、飽きっぽいのでどうなるかな。
今日は達成感もあり、落胆もありの1日、眠る前の音楽はバッハのチェロソナタ、独奏はフルニエ、73年のエラートの録音、勿論アナログ盤。なんとなく無伴奏チェロ組曲よりはリラックスして聴けるな。GRFも、今日はレプリカの#9でドライブしているが、のびのびといい音を出している。
今日の眠る前の音楽は、バッハの平均律、独奏はヴァルハ、61年のEMI録音。アルヒーフの新録音のほうが評価が高いようだが、自分には演奏を語る資格はない。この曲集のオーソドックスな演奏と認識してる。傷一つない赤盤に敬意を払って、300BppでGRFをドライブした。
今日の眠る前の音楽は、ヴィオッティ ヴァイオリン協奏曲 22番 イ短調、独奏はローラ・ボベスコ、80年のフィリップス録音、ライナーは宇野功芳氏。彼女の美音を聴くには旋律美にあふれたいい曲だが、録音がいまいちかな。 p.twipple.jp/tncKq
今日の眠る前の音楽は「My Funny Valentine/Miles Davis」64年のリンカーンセンターでのライヴ録音。この欲求不満のtpの音は、SPU-Aの丸針が一番しっくりくるな。テナーもいい音で入ってる。
昨日は、ハイドンの作品64の弦楽四重奏をVPIのターンテーブル型のクリーナーで掃除しながら、6曲全部聴いた。ELAC 455eとDucato2 でごく普通に再生したが、さすがにウェストミンスターの音、クラならモノラルカートは不要かも。
昨日に引き続きハイドンの弦楽四重奏曲を聴いている、今日は作品76、やっぱり「皇帝」から。ウィーンコンツェルトハウス四重奏団は、ウィーンのアダージョ・カンタービレとはこうですよ、というような演奏。オーディオ的には、室内楽でヴィオラがきれいになるシステムは、ほとんどはずれがないな。
今日は近所の夏祭、「生ビールあるよ」の一言で、雨の中なのに出かけてしまった。
最近、ウェストミンスターの室内楽の箱ものを数点、数百円で手に入れた。今日は作品64の弦楽四重奏を聴いている。美しい。