今日は眠る前に「ブラームス ピアノ四重奏曲第1番」を聴いている、バルトークSQの72年ハンガリー録音、80年代LPがなくなる危機感で買い漁った室内楽アナログ盤の1枚。ジプシー音楽風の終楽章は、若いブラームスが感じられて秀逸。我が家ではJAZZ用システムでの再生の方がマッチするな。
普段と変わらない土曜日に最後にターンテーブルにのせたのは、「ブラームス ダブル・コンチェルト」ソロはオイストラフとフルニエ、56年のEMIステレオ録音、独プレス盤。骨太ないい音、GRFには最もふさわしい音源かも。 p.twipple.jp/Ggipk
今日の眠る前の音楽は、「ベートーヴェンの大公」スークトリオの演奏、75年DENONのPCM録音、もちろんアナログ盤。昨日のアマデウスSQの録音と比較するとややメタリックで軽い音、我が家での再生では10年以上古い演奏の方が音はいい。 p.twipple.jp/Y4BG4
眠る前に「ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第14番」を聴いている、スメタナやブダペストで聴くことが多いのだが、今日はアマデウスSQの63年の録音。カートはM44G、SPはC38、ジャズ用のシステムだが、年代が合うのかこの音は悪くない。 p.twipple.jp/GwJWy
赤白の衣装を付けた太ったおじさんが一晩中走り回る夜、8チャンネルの不幸な話で笑った後、ターンテーブルに乗せたのは、「ベート-ヴェン 七重奏曲 / ウィーン八重奏団員」59年のデッカ録音、80年代の国内再販もの。シューベルトと録音は1年くらいしか違わないのに、音はずいぶん違うな。
曲はベートーヴェンの方がまとまっている感じだが、シューベルトは室内楽らしくより自由な感じ、音もシューベルトの方が柔らかく、ウィーン風かな。どちらがいいというわけではないが。 p.twipple.jp/rf1ek
今日は眠る前に、ロストロポーヴィチとブリテンの「シューベルト:アルペジョーネ・ソナタ」を聴いている、68年のデッカ録音、ラックスキットのアンプでロックウッドをドライヴしていたころの愛聴盤。傷はあってもずっとアナログで聴きたい1枚。p.twipple.jp/9v2ko
今シーズン最初のインフルエンザをみた日、最後にターンテーブルに乗せたのは「シューベルト 八重奏曲 / ウィーン八重奏団」50年台最後のデッカ録音、70年代に手に入れた国内再発物の廉価版。シューベルトらしい長大な曲だが、時々刻々と雰囲気が変わるので最後まで飽きることはない。
今日の眠る前はM44Gを使って、このカートリッジが得意ではないだろう女性ボーカル物から「Beverly Kenney sings For Playboys」を聴いている。音の粒子は荒いが、それが場末の歌姫感を醸し出して、いいかも。 p.twipple.jp/d53XG
マランツ7の初段球の聴き比べをしていたら、またもやカートリッジ交換癖が出てきりがない。球の方はだいたい決まり、スペアの確認もできた、少なくとも耳がぼけるまではありそう。カートの方はC38でJAZZを聴くのならM44Gで充分のはず、なぜ決まらない!?
今日の眠る前の音楽は「Maurice Vander Piano Jazz」55年録音の10吋国内復刻盤、shure type3 でピックアップした再生。本来ならバリレラでピックアップして、ローサーのフルレンジで聴きたいところだな。 p.twipple.jp/bRYnm