こだわりのあなろぐ盤

JAZZ 親爺の聴くクラシック

グリュミオー ハスキル

2006年05月31日 | 音楽ソフト
今日はBOX SET一組。

[LP]
ピアノとヴァイオリンのためのソナタ
第34番 変ロ長調 K378 第28番 ホ短調 K304
第32番 ヘ長調 K376 第25番 ト長調 K301

1958年ステレオ録音

第40番 変ロ長調 K454 第42番 イ長調 K526

1956年おそらくモノラル録音(表記はSTEREO)
演奏 ハスキル (p), グリュミオー (vn)

定番中の定番、録音は古いが音の陰影が濃く、聞き終わった後の満足度が高い。
STEREO録音のほうは1990年台にCDを購入したが、この演奏に関しては必ず、
アナログ盤で聴く。

カウント Mozart LP 38 SACD 0 CD 6 CLASSIC LP 0 SACD 1 CD 0
カウント JAZZ LP 0 SACD 1 CD 5 JPOP etc LP 0 SACD 0 CD 1

ワルターの40番

2006年05月30日 | 音楽ソフト

LPをざっと探したところ、ワルターの40番が3枚見つかった。

[LP]
交響曲第40番ト短調K550
交響曲第41番ハ長調K551「ジュピター」

コロンビア交響楽団
指揮 ワルター(ブルーノ)
K550 1959年 K551 1960年 録音

これらの曲の演奏では極めつけとされている録音。ゆったりとしたテンポで
ややくつろいだ感がある。

もう一枚は
[LP]
交響曲第40番 ト短調 K550
交響曲 第25番 ト短調 K183

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮 ワルター(ブルーノ)
K550 1952年ムジークフェラインザール K183 1956年ザルツブルグ祝祭劇場
いずれもライブ録音

演奏、録音ともにすばらしく文句なしに至宝の一枚。ホールの違いで音は
違うが、意図的かと思うくらい曲にあっている。私にとっては、40番の
ベストワンはずっとこの演奏だ。

ニューヨーク・フィル との録音は手元に無いが、もう一枚モノラル録音を
持っている。

[LP]
交響曲第40番 ト短調 K550

ジャケット写真でわかるように、ベルリン・フィルの演奏
1950年9月のコンサートライブの録音。

音は鮮明で録音に問題は無いが、少し硬い音のため厳格な印象となる。
テンポなどはVPO盤に近いが、あの独特のポルタメントは無い。

「ジュピター」のベストワンはまだわからない。

カウント Mozart LP 36 SACD 0 CD 6 CLASSIC LP 0 SACD 1 CD 0
カウント JAZZ LP 0 SACD 1 CD 5 JPOP etc LP 0 SACD 0 CD 1


バスティアンとバスティエンヌ

2006年05月29日 | 音楽ソフト
昨日は日直当直でやはり、音楽を聴く暇なし。
今日は強烈な睡眠不足。

でもやっぱりアナログ盤一枚。

「LP]
歌劇「バスティアンとバスティエンヌ」 K50 全曲

ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団
指揮 ハーガー(レオポルド)
ソプラノ:マティス(エディット)
チェンバロ:ハーガー(レオポルド)
バス:ベリー(バルター)
テノール:アーンシェ(クラエス・H)
1976年録音、独プレス盤

12歳のモーツァルトが書いたオペラ、展開は他愛も無いかもしれないが、
音楽の表情は多彩で、私自身は良く聴くオペラの1つ。
弦楽も木管も声楽も、どれも録音は良い。

カウント Mozart LP 33 SACD 0 CD 6 CLASSIC LP 0 SACD 1 CD 0
カウント JAZZ LP 0 SACD 1 CD 5 JPOP etc LP 0 SACD 0 CD 1

土曜の一枚

2006年05月27日 | 音楽ソフト
土曜の夜、昨日のお酒が少し残っていて、テンションが低い。

モーツァルトのアナログ盤一枚。

[LP]
歌劇「皇帝ティトゥスの慈悲」 序曲 K621
歌劇「にせの花作り女」 序曲 K196
三つのドイツ舞曲 K605
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1937年 1938年録音

交響曲第39番変ホ長調 K543 
歌劇「フィガロの結婚」 序曲 K492
BBC交響楽団
1933年 1934年録音
指揮はいずれもブルーノ・ワルター

EMIに残されたワルターの録音、SPからの復刻のようだが、音は鮮明で十分に
鑑賞に足る。昨日のカートリッジの比較の続きをやってしまった。
C25Di の方が音は明瞭になるが高域のノイズが目立つようになる。きっと
DENON 102 よりはSPの再生音に近いのではと思う。次は落ち着いて、102で聴き
通そうと思う。地味な選曲のVPOとの3曲は、ワルターは1939年10月にアメリカに
亡命しているので、戦前の活動のピークの頃の録音ということになる。
BBCとのK543は、第1楽章が極端にスローで間も長いのだが、第4楽章は俄然
テンポが速くなる。それを評する能力は私にはもとより無いが、
いつかまた聴くであろう、貴重な音源。

明日は日直当直、ブログの投稿は無理か。

カウント Mozart LP 32 SACD 0 CD 6 CLASSIC LP 0 SACD 1 CD 0
カウント JAZZ LP 0 SACD 1 CD 5 JPOP etc LP 0 SACD 0 CD 1

アナログ一枚

2006年05月25日 | 音楽ソフト
仕事の締め切りが近づいてきて、落ち着かない一日。

今日もモーツァルトはアナログ盤一枚。

[LP]
2台のピアノのための協奏曲 変ホ長調 K.365
3台のピアノのための協奏曲 K242

メニューイン・ファミリー
K365 バース音楽祭管弦楽団 K242 ロンドン・フィル
1966年頃の録音

何かの折、中古で手に入れた一枚。赤色のEMI-Angel 国内盤。
バイオリニストのメニューインが、妹や娘婿、息子と穏やかに演奏しているのを
味わうべき一枚であろう、選曲もぴったりである。
ステレオ録音であるが音はやや古さを感じさせ、一皮むいて鮮度を上げたくなる。
メニューイン50歳の記念録音で、現在CDでは手に入らないソースのよう。

カウント Mozart LP 31 SACD 0 CD 6 CLASSIC LP 0 SACD 1 CD 0
カウント JAZZ LP 0 SACD 1 CD 5 JPOP etc LP 0 SACD 0 CD 1

今日の一枚

2006年05月24日 | 音楽ソフト
今日も少しSAXの練習、ステラも形になってきた。

モーツァルトはやはり、アナログ一枚。

[LP]
フルート四重奏曲全集 第1番 ニ長調 KV285
フルート四重奏曲全集 第2番 ト長調 KV285a
フルート四重奏曲全集 第3番 ハ長調 KV Anh.171(285b)
フルート四重奏曲全集 第4番 イ長調 KV298

ニコレ(オーレル) Fl, カントロフ(ジャン=ジャック) Vn,
メンデルスゾーン(ウラジミール) Va, 藤原真理 Vc
1983年 武蔵野音楽大学 ベートーヴェン・ホールでの録音

真偽はともかくフルート嫌いのモーツァルトが作った、優雅で明るいフルートの
名曲。K285の2楽章などはモーツァルトの室内楽の中で、もっとも美しい曲の
1つと思っている。録音もデンオン・スーパーソニック・シリーズの一枚で、
水準を越えている。

カウント Mozart LP 30 SACD 0 CD 6 CLASSIC LP 0 SACD 1 CD 0
カウント JAZZ LP 0 SACD 1 CD 5 JPOP etc LP 0 SACD 0 CD 1



今日も一枚

2006年05月23日 | 音楽ソフト
今日は少しSAXの練習、なかなかうまくならない。
ステラの書きリフがうまく吹けないので、慕情(SAS)を練り上げて
人前で吹くときに備えることにする。

今日もモーツァルトは一枚アナログ盤。

[LP]
弦楽四重奏曲 第20番 「ホフマイスター」 ニ長調 K499
弦楽四重奏曲 第21番 ニ長調 「プロシャ王セット」 第1曲 K575

ウィーン・アルバン・ベルク四重奏団
1975年録音

左右のバランスが悪く感じたので、カートリッジ(SPU-AE GOLD)をアーム(3012)に
留めなおす。バランスも音も良くなり、やれやれ。
チェロやヴィオラの音も美しく、室内楽としては安心して聴ける音。

カウント Mozart LP 29 SACD 0 CD 6 CLASSIC LP 0 SACD 1 CD 0
カウント JAZZ LP 0 SACD 1 CD 5 JPOP etc LP 0 SACD 0 CD 1

今日は一枚

2006年05月22日 | 音楽ソフト
夜になって雨、明日まで続くらしい。

今日は、定番中の定番を一枚だけ。

[LP]
ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K466
ピアノ協奏曲 第24番 ハ短調 K491

ハスキル(クララ),
マルケヴィチ指揮 コンセール・ラムルー管弦楽団
1960年録音

30年以上前(1974年)に購入した。当時高校生で、以後何度も聴いている。
音は当時のPHILIPSの音、弦には最高だが短調のピアノ協奏曲には少し
柔和過ぎるかもしれない。

カウント Mozart LP 28 SACD 0 CD 6 CLASSIC LP 0 SACD 1 CD 0
カウント JAZZ LP 0 SACD 1 CD 5 JPOP etc LP 0 SACD 0 CD 1

日曜日の5枚

2006年05月21日 | 音楽ソフト
お天気の日曜日、掃除にいそしむ。

モーツァルトは3枚。

「LP]
フルートとハープのための協奏曲ハ長調 K299
クラリネット協奏曲イ長調 K622

Hp ラスキーヌ、Fl ランパル、Cl ランスロ
パイヤール指揮 パイヤール室内管弦楽団
1963年頃の録音

K299は、カデンツァでの二重奏は絶品。独奏楽器の定位も見事、Flは明るく
Hpは時にくすんだ音も出しながら、中空に浮かぶ。我が家の盤は残念ながら
サーフェスノイズとスクラッチノイズが多い。CDも買ってみよう。

「LP]
英雄劇「エジプト王タモス」 K345

レオポルド・ハーガー指揮
ザルツブルグ・モーツァルテウム・オーケストラ
1981年録音 ドイツプレス盤

魔笛とはどういうつながりになるのか知らないが、音楽は後年のモーツァルトを
髣髴とさせる。録音も良い。

「CD]
幻想曲ハ短調 K475
ピアノ・ソナタ第14番ハ短調 K457
ピアノ・ソナタ第10番ハ長調 K330
ロンド イ短調 K511

バックハウス
1955年 モノラル録音

硬質で厳格なモーツァルト、優雅という人はいないだろう。
録音もモノラルであることがまったく弱点にならない、演奏にマッチした
見事な音。アナログ盤も持っているが、CDで十分。

JAZZを2枚

「CD]
BLUES IN THE NIGHT / ニューヨーク・トリオ
2001年録音

決して軽くない、そしてクールな大人のJAZZ。

「CD]
one to get her / アーノルド・クロス・トリオ
2003年録音

ピアノは美しく、ベースは弾み、ドラムスも見える録音。
やっぱりこれはエヴァンス。国産のCDplayer で繊細に再生したい。

カウント Mozart LP 27 SACD 0 CD 6 CLASSIC LP 0 SACD 1 CD 0
カウント JAZZ LP 0 SACD 1 CD 5 JPOP etc LP 0 SACD 0 CD 1